2020年1月5日から12日かけて行われる、
第72回全日本高等学校選手権大会。
令和初となる春の高校バレーを勝つのはどこの学校なんでしょうか?
そこで、今回は、
・春の高校バレー女子2020の出場校一覧
・春の高校バレー女子2020の優勝校予想
について調査していきます!
また、この記事の後半では
過去の春高バレーの動画を掲載しております!
ぜひ、合わせてチェックしてみてください!
春の高校バレー女子2020の出場校一覧
春の高校バレーに参加できるのは、
各都道府県の代表校1チームです。
北海道、東京、神奈川、大阪は2チーム。
開催地である東京は計3チームが参加します。
出場校一覧はこちら。
代表校名 | 出場回数 | |
---|---|---|
北海道 | 札幌山の手 | 2年連続12回目 |
旭川実 | 3年ぶり29回目 | |
青森 | 青森西 | 3年連続16回目 |
岩手 | 盛岡誠桜 | 6年連続25回目 |
秋田 | 秋田北 | 2年連続4回目 |
山形 | 山形市商 | 4年ぶり10回目 |
宮城 | 古川学園 | 15年連続40回目 |
福島 | 郡山女大附 | 4年連続21回目 |
茨城 | 土浦日大高 | 2年ぶり18回目 |
栃木 | 國學院大栃木 | 32年連続33回目 |
群馬 | 西邑楽 | 2年連続6回目 |
埼玉 | 細田学園 | 5年連続20回目 |
東京 | 文京学院大女高 | 3年連続11回目 |
八王子実践高 | 5年連続42回目 | |
共栄学園高 | 3年ぶり24回目 | |
千葉 | 敬愛学園 | 3年ぶり9回目 |
神奈川 | 川崎橘高 | 2年連続25回目 |
横浜隼人高 | 初 | |
山梨 | 増穂商 | 2年ぶり31回目 |
長野 | 東京都市大塩尻 | 2年連続7回目 |
新潟 | 長岡商 | 2年連続8回目 |
富山 | 富山一 | 7年連続12回目 |
石川 | 金沢商 | 18年連続45回目 |
福井 | 福井工大福井 | 6年連続6回目 |
静岡 | 静岡県富士見 | 7年連続12回目 |
愛知 | 岡崎学園 | 3年ぶり44回目 |
岐阜 | 済美 | 2年連続3回目 |
三重 | 三重 | 3年連続4回目 |
滋賀 | 近江兄弟社 | 2年連続12回目 |
和歌山 | 和歌山信愛 | 6年連続35回目 |
奈良 | 奈良文化 | 2年連続2回目 |
京都 | 京都橘高 | 21年連続23回目 |
大阪府 | 金蘭会 | 9年連続9回目 |
大阪国際滝井 | 3年ぶり21回目 | |
兵庫 | 氷上 | 2年ぶり35回目 |
岡山 | 就実高 | 6年連続43回目 |
広島 | 広島桜が丘 | 11年ぶり2回目 |
鳥取 | 米子西 | 4年ぶり17回目 |
島根 | 安来 | 2年ぶり36回目 |
山口 | 誠英 | 30年連続40回目 |
香川 | 高松商 | 4年ぶり10回目 |
徳島 | 城南 | 2年ぶり11回目 |
愛媛 | 松山東雲 | 4年連続6回目 |
高知 | 高知 | 2年連続10回目 |
福岡 | 誠修 | 2年ぶり17回目 |
佐賀 | 鳥栖商 | 20年ぶり4回目 |
長崎 | 九州文化学園 | 2年連続32回目 |
熊本 | 熊本信愛女学院 | 3年ぶり32回目 |
大分 | 東九州龍谷 | 20年連続35回目 |
宮崎 | 延岡学園 | 2年連続18回目 |
鹿児島 | 鹿児島女 | 3年ぶり35回目 |
沖縄 | 首里 | 6年ぶり2回目 |
春の高校バレー女子2020の優勝校予想
2019年の春の高校バレーの優勝校は、大阪の金蘭会でした。
準優勝校は、大分の東九州龍谷。
2018年の結果も同じです。
過去の成績から判断すると、
2020年も金蘭会か東九州龍谷が優勝するのではないかと思います。
金蘭会高校バレー部と注目選手
金蘭会のバレー部が創部されたのは2007年。
なので、そこまで古くからあるわけではないんですが、
2014年度にインターハイ、国体、春の高校バレーで優勝3冠を達成しているんですよ。
春の高校バレーでは、
2018年、2019年と2連続優勝し、
それ以前の大会でもベスト4以上の成績を残しています。
金蘭会の注目選手と言えば、
宮部愛芽世(アメゼ)選手でしょう。
明日から“春高バレー”が開幕!そこで2015年大会の優勝校“金蘭会高等学校”の宮部愛芽世さんに久慈アナがインタビューさせてもらったよ(*^.^*)#めざましテレビ pic.twitter.com/pRm6T0xiDp
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) January 3, 2018
バレー部のキャプテンで、
日本代表に選ばれています。
春高バレーの出場経験者は宮部愛芽世選手しか残っていません。
残念ながら、
今回の大会には出場しないようですが、
彼女がキャプテンとして、
育て上げた選手たちが活躍を見せてくれるんじゃないかと思います。
秋重若菜選手も注目です!
2年生でミドルブロッカーですが
最高到達点293cmに達します。
どこからでも打てる攻撃で相手チームを叩き込みます。
金蘭会高校のメンバーと出身中学一覧はコチラから御覧ください。

東九州龍谷高校も優勝候補!注目選手も
東九州龍谷は、女子バレーの強豪校です。
インターハイでは4回優勝、
春の高校バレーは5回優勝しています。
2005年~2010年までの6年連続でベスト4以上の成績を記録。
2008年~2012年の4年連続優勝という偉業も達成しているんですよ。
東九州龍谷には、
注目選手が2人います。
162㎝と小柄ながらジャンプ力が凄い、エースの室岡莉乃選手。
女子バレーでは、
手を伸ばしたときの最高到達点が300㎝が基準とされ、
室岡莉乃選手は297㎝に達します。
春高バレーで注目を集めた、
180㎝の西川有喜選手の到達点が300㎝なので、
ジャンプ力の凄さが分かりますよね。
キャプテンの荒木彩花選手は、184㎝と高身長。
ジュニアオールスターマッチ2018
チーム WING
荒木彩花 #東九州龍谷高校
※ユースメンバーで密かにメチャ推ししている選手(笑) pic.twitter.com/yXaRp16lq7— 例のアレ (@kaerujp0014) February 24, 2018
背の高さを生かしたブロックで、
相手チームの攻撃を阻止します。
東九州龍谷高校のメンバーと出身中学一覧はコチラから御覧ください。

今回紹介しませんでしたが、他にもたくさん強豪校があります。
八王子実践高校のメンバーと出身中学一覧はコチラから御覧ください。

以上の理由から、
2020春高バレーの優勝候補は金蘭会か東九州龍谷ではないかと予想します。

まとめ
さて、ここまで
・春の高校バレー女子2020の出場校一覧
・春の高校バレー女子2020の優勝校予想
について調査してきました!
いかがでしたでしょうか?
令和初の春の高校バレー。
どこの学校が優勝するのか、楽しみですね。
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