2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、大河ドラマでも人気の高い「戦国時代」を舞台としています。
大河ドラマとしては初めて、明智光秀を主人公に据え、光秀の前半生にも光が当てられます。
また「戦国時代」が初めて、4Kでフル撮影されるのも話題です。
そこで、今回は、「麒麟がくる」について、
- 「麒麟がくる」いつからいつまで?
- 「麒麟がくる」の出演者一覧!
- 「麒麟がくる」のスタッフまとめ
について、調査していきます。
また、この記事の後半には、「麒麟がくる」に関する動画を掲載しております。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね!
「麒麟がくる」いつからいつまで?
通例、大河ドラマは1月の第1日曜日の午後8時から第1話が放映され、
「麒麟がくる」も1月5日開始予定でした。
しかし、重要な登場人物である濃姫を演じる
沢尻エリカさんの降板により、放映が危ぶまれる事態となりました。
濃姫役には川口春奈さんが決定し、11月26日には、
放送開始が1月19日(日)以降に延期されることが発表されました。
NHKの公式サイトでは、2020年1月19日(日)放送スタート!となっています。
また、撮り直しは、12月初旬から行うことも明らかになりました。
しかし、「麒麟がくる」の撮影は、2019年6月から始まっており、
濃姫は第1話から登場する役どころです。
関係者の中には、2週間遅れですむとは思えないという声もあり、
放送開始が最悪1ヶ月以上遅れる可能性も残っています。
「いだてん」は、働き方改革の一環で全47回となり、最終回は12月15日放送予定です。
これに準じると、「麒麟がくる」は2020年12月13日が最終回だった可能性が高く、
2週間遅れなら12月27日が最終回となるでしょう。
ギリギリ年内に収まりそうですが、もし開始が1ヶ月以上遅れる場合、
回数が減少するかもしれませんね。
「麒麟がくる」出演者一覧!
主人公
明智光秀(あけち・みつひで):長谷川博己(はせがわ・ひろき)
美濃編
駒(こま):門脇麦(かどわき・むぎ)
菊丸(きくまる):岡村隆史(おかむら・たかし)
牧(まき):石川さゆり(いしかわ・さゆり)
明智光安(あけち・みつやす):西村まさ彦(にしむら・まさひこ)
織田信秀(おだ・のぶひで):高橋克典(たかはし・かつのり)
平手政秀(ひらて・まさひで):上杉祥三(うえすぎ・しょうぞう)
土岐頼芸(とき・よりのり):尾美としのり(おみ・としのり)
齋藤義龍(さいとう・よしたつ):伊藤英明(いとう・ひであき)
織田信長(おだ・のぶなが):染谷翔太(そめたに・しょうた)
望月東庵(もちづき・とうあん):堺正章(さかい・まさあき)
斎藤道三(さいとう・どうさん):本木雅弘(もとき・まさひろ)
帰蝶・濃姫(きちょう/のうひめ):川口春奈(かわぐち・はるな)
戦国武将&戦国の華
美濃
煕子(ひろこ):木村文乃(きむら・ふみの)
深芳野(みよしの):南果歩(みなみ・かほ)
稲葉良通(いなば・よしみち):村田雄浩(むらた・たけひろ)
藤田伝吾(ふじた・でんご):徳重聡(とくしげ・さとし)
駿河
今川義元(いまがわ・よしもと):片岡愛之助(かたおか・あいのすけ)
尾張
土田午前(どたごぜん):檀れい(だん・れい)
藤吉郎(とうきちろう):佐々木蔵之介(ささき・くらのすけ)
大和
足利義昭(あしかが・よしあき):滝藤賢一(たきとう・けんいち)
京
三渕藤英(みつぶち・ふじひで):谷原章介(たにはら・しょうすけ)
細川藤孝(ほそかわ・ふじたか):眞島秀和(ましま・ひでかず)
松永久秀(まつなが・ひさひで):吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう)
第3段キャスト
伊呂波太夫(いろはだゆう):尾野真千子(おの・まちこ)
足利義輝(あしかが・よしてる):向井理(むかい・おさむ)
徳川家康(とくがわ・いえやす):風間俊介(かざま・しゅんすけ)
松平竹千代(まつだいら・たけちよ/家康幼少期):岩田琉聖(いわた・りゅうせい)
太原雪斎(たいげん・せっさい):伊吹吾郎(いぶき・ごろう)
「麒麟がくる」のスタッフは?
作
池端俊策(いけはた・しゅんさく)
【代表作】大河ドラマ「太平記」、「イエスの方舟」「羽田浦地図」「聖徳太子」「夏目漱石の妻」
脚本
前川洋一(まえかわ・よういち)
【代表作】大河ドラマ「軍師官兵衛」、「雲切仁左衛門3」「沈まぬ太陽」「アキラとあきら」「孤高のメス」
岩本真耶
【代表作】「夏目漱石の妻(第3話)」「名駅1丁目1番1号」
音楽
John R. Graham(ジョン・グラム)
【代表作】「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」「シルベスター&トゥイーティーミステリー」
語り
市川海老蔵(いちかわ・えびぞう)
題字
中塚翠涛(なかつか・すいとう)
【手がけた題字】ユネスコ「富士山世界遺産」、映画『武士の献立』など
時代考証
小和田哲男(静岡大学名誉教授)
【主著】「後北条氏研究」「近江浅井氏の研究」
衣裳デザイン
黒沢和子
【主な作品】「八月の狂詩曲」「まあだだよ」「アウトレイジ」「万引き家族」「清須会議」「とと姉ちゃん」「西郷どん」

まとめ
ここまで、「麒麟がくる」について、
- 「麒麟がくる」いつからいつまで?
- 「麒麟がくる」の出演者一覧!
- 「麒麟がくる」のスタッフまとめ
について、調査してきました。
いかがでしたか?
戦国時代を舞台とする王道の大河ドラマ「麒麟がくる」は、
「大河新時代」の幕開けと位置付けられています。
「ほぼ全員が主人公というような集団群像劇」である
「麒麟がくる」には、豪華な出演者・スタッフが集いました。
濃姫役の交代という波乱含みとなってしまいましたが、放映が楽しみですね!
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