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消毒液がない!代用品の作り方と使い方を徹底解説

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今、世界中でCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染が広まっていて
消毒液がない状況が続いています。

でも消毒液の代用品なら作ることができます。

そこで、今回は消毒液の代用品である

・エタノール(アルコール)
・ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)
・中性洗剤
・グリセリン
・高濃度の酒(厚生労働省が特例として承認)

を使用して、どのように消毒液を作るのか
どのように使うのかを紹介していきます。

記事の後半には新型コロナ政府対策本部の動画を掲載しています。
合わせてご覧ください。

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消毒液がない!代用品の作り方と使い方

無水エタノール(アルコール)

材料:エタノール 80ml
精製水 20ml

この2つを混ぜるだけ、消毒液の代用品になります。

精製水ではなく水でも可能ですが、
精製水の方が長持ちします!

手や指を消毒してください。

名前が似たものでメタノールというのがありますが
こちらは燃料用なので絶対に使用しないでください

ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)

材料:ハイター ペットボトルのキャップ一杯
水 500ml

この2つを混ぜるとハイターを0.05%に薄めることができます。

ハイターを買ってこなくても、
キッチン用などの塩素系漂白剤や
お風呂のカビ取り剤も同じような成分で使用できます。

使い方の注意点は
ハイターは刺激が強いため、手指には絶対に使わないでください。

テーブルや、ドアノブや、手すりや、スイッチなど、
手が触れる場所やものの消毒に使用してください。

中性洗剤

材料:(台所用)中性洗剤 1~2cc
ぬるま湯 200ml

この2つをスプレー容器などに入れて、
ドアノブなど手が触れる所に使って消毒します。

2020年4月15日に台所用洗剤に含まれている、
界面活性剤がコロナウイルスに有効かもしれないと発表されました。

NITEの発表資料によると「界面活性剤は、『エンベロープ』と呼ばれるウイルスの感染に重要な役割を持つ物質(新型コロナウイルスもこの物質を有するウイルスである)を破壊することによる抗ウイルス効果が、論文等で広く支持されている」

早く有効性が確認されることを願っています。

グリセリン

アルコール消毒液や代用品で作った消毒液に数滴垂らす

グリセリンだけでは消毒効果がないようですが
保湿力があるので、除菌と保湿が同時に出来ます!

高濃度の酒(厚生労働省が特例として承認)

厚生労働省は高濃度の酒を
消毒液の代わりとして使用することを
特例として認めました。

アルコール濃度が70%から83%の酒を対象としていて、
ウォッカなどがあげられています。

しかし、スピリタス(96度)というウォッカは
消毒用としてはアルコール度数が高すぎます。

アルコール度数が高いお酒の場合は
精製水で薄めて使用してください。

注意点として
高い度数のアルコールが大量に噴霧されると
それが気化して室内に充満することで、
電気製品のショートなどが起き、
火災の恐れがあるので気を付けてください!

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まとめ

ここまで

・消毒液がない!代用品の作り方と使い方

について紹介していきましたが、いかがでしたか?

消毒液が手に入らずに困っている方は、
注意事項などに気を付けて消毒液を作ってみてください。

手や指の消毒、手の触れるところの消毒を
徹底的に行なって、コロナを乗り越えていきましょう!

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