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春季近畿大会高校野球2023!優勝候補予想と注目選手は?

高校野球
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選抜高校野球が終わり、どの高校も夏の選手権大会に向けて始動していますが、その前に春の県大会・地区大会が開催されます。

ある意味夏の甲子園への試金石となるこの大会は、1年生も入り夏への腕試しともいえます。

今回は強豪校の多い近畿大会について予想してみたいと思い

・春季近畿大会2023!優勝候補予想は?
・春季近畿大会2023!注目選手は?
・春季近畿大会2023!出場校は?
・春季近畿大会2023!組み合わせは?
・春季近畿大会2023!日程と開催地は?

などを調査していきたいと思います。

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春季近畿大会2023!優勝候補予想は?

実は私は大阪大会が始まる前は、今回も大阪桐蔭の強さは磐石であろうと考えていました。

ところが大阪大会決勝で大阪桐蔭は、金光大阪に敗れてしまいました。

2022年選抜大会で優勝した大阪桐蔭は、夏の選手権大会でこそダークホース的な存在だった下関国際に負けましたが、それ以外は黒星を知らず昨年秋季大会、神宮大会を制覇しこの春の選抜に出場しました。

選抜ではまたもや途中敗退となりましたが、見事に立て直しエースで主将の前田悠吾選手を中心に今大会に臨んで来ました。

大阪大会では2位となり、開催府県として3校出場でしたので今回出場して来たのですが、金光大阪は強かった!

ということで王者・大阪桐蔭を撃破した金光大阪の勢いは誰にも止められないのではないかと思いますので、金光大阪を推したいと思います。

2番手としては、今大会でも大阪桐蔭を破った智弁学園が有力ではないでしょうか?

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春季近畿大会2023!注目選手は?

春季近畿大会の注目選手として、私は3選手を挙げたいと考えていました。
下記の記事にはそのうちの2人である、前田悠吾選手(大阪桐蔭)と堀柊那選手(報徳学園)の名前が出ています。

こちらで紹介する3選手は、恐らく高校日本代表の候補として有力であろうと思われる先週たちです。

前田悠吾(大阪桐蔭)

ということで破れてしまったのですが、夏の選手権大会に向けての注目選手である、大阪桐蔭・前田悠吾選手は注目株からは外せません。

150km/h台の速球と、キレのあるスライダーを武器にしており、この秋のドラフトの目玉ナンバーワンの存在と言えるでしょう。

堀 柊那(報徳学園)

こちらも破れてしまいましたが、強肩で瞬足の補手として彼もドラフト注目の選手です。

リード面でも定評があり、打者としては3番を打つ走攻守揃った超高校級の選手と言えるかと思います。

キャリーパトリック波也斗(金光大阪)

投手としてはMAX140km/hなのですが、コントロールが良く、フォームの崩れない投げ方が定評ある投手です。

打っては投手としては珍しい1番打者で、50mも5秒台と切り込み隊長の役目はしっかり果たしています。

大阪桐蔭を倒した勢いで、決勝まで進んで欲しいものですね。

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春季近畿大会2023!出場校は?

ここでは春季近畿大会2023の出場校を紹介します。

大阪府代表・大阪桐蔭

こちらは2022年度活躍したOB、松尾汐恩選手です。
期待のスラッガーとして横浜DeNAに入団し、頑張っています。

大阪桐蔭出身のプロ野球選手は驚く程いて、西武の中村剛也選手、オリックスの森友哉選手、中日の根尾昂選手、今年メジャーに挑戦中の元阪神藤浪晋太郎選手など、錚々たるメンバー揃いです。

大阪府代表・近大附属

この数年甲子園からは遠ざかっている近大附属高校ですが、久々に近畿大会に出場して来ました。

1回戦で京都国際に敗れてしまったのですが、京都国際の杉原選手に「打たれる気がしなかった」と言わせてしまうほど、打線の奮起がありませんでした。

これから夏の大会に向けて、近大附属高校は打撃力を伸ばしていかないと、大阪府の頂点にはなかなか立てないかもしれません。

大阪府代表・金光大阪

なんと言っても春季大阪大会で、2020年以来府内では1度も負けたことがなかった大阪桐蔭を破った金光大阪は、今回の大注目チームと言えるでしょう。
エース・キャリーパトリック選手が中心選手です。

先述の通りコントロールの良い投手で、彼もプロ球団の注目を浴びるのは間違いないでしょう。

兵庫県代表・報徳学園

最近では甲子園の常連校となりつつある報徳学園ですが、今年の選抜では決勝まで駒を進め、山梨学院に敗れはしたものの1981年以来の優勝か!?と期待されました。

近畿勢はどの府県も強豪揃いで、兵庫県大会を制するのも至難の業です。今回も決勝では明石商業相手に苦戦しました。

今大会も市立和歌山に敗れ、既に夏の大会に向けて始動していることでしょう。

京都府代表・京都国際

今回優勝候補の最有力ではないかと名前を挙げた金光大阪と準決勝で戦う事になった京都国際は、春の選抜こそ古豪の龍谷大平安に席を譲ってしまったのですが、今回の京都大会では立命館宇治を破って駒を進めて来ました。

昨秋の近畿大会では、智弁和歌山に初戦で敗れたので、今回は決勝を見据えていることでしょう。

物凄いスラッガーなどがいるわけではありませんが、チームワークで勝ち進んで来たと言える京都国際。
準決勝の相手は金光大阪です。

奈良県代表・智弁学園


昨年準決勝で敗れた宿敵・天理高校を退けて近畿大会に臨んだ智弁学園ですが、初戦の相手は大阪桐蔭でした。

しかし大阪桐蔭の前に尻込みすることなく、見事に勝利して準決勝に進出しました。

投打の中心となるのは、やはり[二刀流]の中山優月選手でしょうか。

和歌山県代表・市立和歌山

和歌山といえば[智辯和歌山]なのですが、ここ数年市立和歌山もかなり強くなっています。

何故なら智辯和歌山に入れなかった選手たちが[打倒・智辯和歌山]を掲げて、頑張っているからに他なりません。

和歌山は長年箕島高校、智辯和歌山の牙城でしたが、何年も勝てなかった時を経て市立和歌山の時代が到来したと言えるのかも知れないですね。

滋賀県代表・近江

昨夏まで山田陽翔選手という絶対的な存在がいた近江高校ですが、昨秋大会では彦根総合に敗れ、選抜大会への出場は叶いませんでした。

今回は滋賀県大会決勝で滋賀学園を破り、近畿大会に進出して来ましたが、勢いに乗る金光大阪に1回戦で負けてしまいました。

夏の甲子園では準優勝経験のある近江高校ですので、夏までにしっかり立て直して夏の滋賀県大会では優勝し、甲子園に戻って来て欲しいものです。

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春季近畿大会2023!組み合わせは?

もう既に終了してしまっている試合もありますが、ご了承ください。

■5月27日(土)1回戦■
・報徳学園(兵庫)4ー7市立和歌山(和歌山)
・智弁学園(奈良)8ー6大阪桐蔭(大阪)

■5月28日(日)1回戦■
・近大附属(大阪)0ー2京都国際(京都)
・近江(滋賀)2ー3金光大阪(大阪)

■6月3日(土)準決勝■
・市立和歌山3ー10智弁学園
・京都国際5ー6金光大阪

■6月4日(日)決勝戦■
・智弁学園ー金光大阪

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春季近畿大会2023!日程と開催地は?

春季近畿大会は既に5月27日から開催中で、順調であれば6月4日に決勝戦が行われる予定です。

開催地は近畿二府四県持ち回りで、今年度は大阪になっています。

試合会場は大阪府大会の決勝が毎年行われる大阪シティ信用金庫スタジアムです。

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春季近畿大会2023!まとめ

さてここまで

・春季近畿大会2023!優勝候補予想は?
・春季近畿大会2023!注目選手は?
・春季近畿大会2023!出場校は?
・春季近畿大会2023!組み合わせは?
・春季近畿大会2023!日程と開催地は?

について調べて来ました。

WBCで日本野球は3度目の世界一を勝ち取りました。
日本では野球離れする方々が増え、野球中継もなかなか見られることが減ってきました。

大谷翔平選手は、日本の子どもたちに野球を好きになって貰いたい、と公言しています。
未来のサムライ戦士を育てて行くには、学生野球の土台をしっかり作っていくことが大前提です。

ここに出てきた選手たちもいずれはサムライのユニフォームを着るような選手ばかりです。

それを目標にまずは目の前の頂点を目指して、どのチームにも頑張って欲しいものです。

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