全国女子駅伝2023が1月15日㈰に開催されます。
京都府京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートとゴールとするコースで行われ、
中学生から社会人まで各都道府県9名のランナーでタスキを繋ぎます。
そこで今回は、
・全国女子駅伝2023!優勝候補を予想
・全国女子駅伝2023!中学生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!高校生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!大学生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!社会人の注目選手は?
について見てまいります。
全国女子駅伝2023!優勝候補を予想
各都道府県が参加する全国女子駅伝2023について、
優勝候補を5つの都道府県に絞ってご紹介してまいります。
京都
2021年と2022年の2大会連続優勝をしているのが京都府です。
地元開催という地の利もあるでしょう。
3連覇を達成するのか、注目されています。
兵庫
前回大会4位の兵庫県は、スター選手・田中希実さんがいることで注目されています。
その他、吉川姉妹など実力者が多数エントリーしています。
群馬
年末の富士山駅伝では欠場していた不破聖衣来選手がエントリーしていることで、優勝の可能性が増したと言えるのではないでしょうか。
長野
高校生の戦力次第で勝負の行方が左右される全国女子駅伝において、高校生が強い長野県は優勝候補の一角です。
宮城
前回大会3位の宮城県が、今年は雪辱を果たすのではないかと期待されています。
全国女子駅伝2023!中学生の注目選手は?
ドルーリー朱瑛里(津山鶴山3)岡山
全国1500mで結果を出しており、ジュニアオリンピックU16の1000mチャンピオンでもあります。
スピード勝負では誰にも負けない実力者です。
吉川菜緒(稲美3)兵庫
中学女子駅伝界では「吉川姉妹」の名は有名です。
姉の菜緒選手は全国中学校駅伝1区の区間賞を獲得しています。
吉川陽菜(稲美3)兵庫
吉川陽菜選手は「吉川姉妹」吉川菜緒選手の双子の妹です。
お姉さんに負けない、アグレッシブな走りが特長です。
湯田和未(会津若松第一3)福島
湯田和未(なごみ)選手は全国中学校駅伝大会でアンカーとして活躍するなど、全国区の選手です。
金子瑛怜(高川学園3)山口
金子瑛怜選手は全国大会1500mで2位の実力の持ち主です。
全国中学校駅伝で1区を任されるなど、駅伝での経験も豊富です。
長谷川采花(遣愛女子3)北海道
長谷川采花選手は、陸上の全道ジュニア選手権で、女子1000mの北海道中学新記録を更新しています。
今回では全国区の選手たちを相手にどのような走りを見せるのか期待が持てます。
三宅 凛(西条2)広島
三宅凛選手は全日本中学校通信陸上競技大会において1500mのランキング23位です。
現在2年生ということで、これからの伸びしろにも注目されます。
鈴木菜純(会津若松第一2)福島
1500mの自己ベストが4分36秒10。
全国中学校駅伝では金子瑛怜選手と同じ1区を走りました。
全国女子駅伝2023!高校生の注目選手は?
水本佳菜(薫英女学院3)大阪
水本佳菜選手は高校女子長距離界ツートップの1人です。
インターハイ女子3000mと、全国高校女子駅伝の1区で連勝。
高校3年生になってさらに力を伸ばした選手です。
杉森心音(仙台育英3)宮城
水本佳菜選手と並んで高校女子長距離界のツートップと言われています。最近、水本選手にやや遅れを取っている印象があります。今大会でも直接対決が予想されているので、一矢報いれるかに注目が集まっています。
細谷愛子(立命館宇治3)京都
前回大会では7区を走り、見事に区間賞を獲得しています。
連続出場とのことで、経験値が他の選手と比べてあるのが強みです。
2022全国高校女子駅伝では3区の区間賞に輝いています。
小川陽菜(順天3)東京
小川陽菜選手はインターハイ長崎県予選に1500mと3000メートルでエントリーし、ともに自己ベストを更新しています。
村岡美玖(長野東3)長野
長野東高校のエースです。
2022年12月の全国高校駅伝ではチームの初優勝に貢献しました。
全国女子駅伝2023!大学生の注目選手は?
不破聖衣来(拓殖大2)群馬
10000m日本歴代2位の記録を所持しています。
昨年末の富士山駅伝では大事を取って欠場しましたが、今大会には群馬県代表としてエントリーしたことで注目を集めています。
小林成美(名城大4)長野
小林成美選手は現時点で大学女子長距離界のトップの1人とされています。
現在4年生。もともとの素質に経験が上乗せされ、ますます良いランナーへと成長しました。
山本有真(名城大4)愛知
愛知代表の1区を任されています。
チームを勢いづけたいと豊富を語りました。
昨年10月の全国大学駅伝では。1区の区間賞を獲得しています。
米澤奈々香(名城大1)宮城
米澤奈々香選手は、1年生ながら大学駅伝で圧巻の走りを見せ、活躍しました。
今大会では高校時代を過ごした宮城県の代表として出走することになっています。
飛田凛香(立命館大4)滋賀
2年生時から立命館大学のキャプテンを任されており、ランナーとしての実力だけでなく統率力やリーダーシップを早くから買われていた選手です。
永長里緒(大阪学院大2)兵庫
中学時代は無名だった永長里緒選手は、高校生のとき福岡で力を蓄え、大学で開花しました。
今大会は故郷の兵庫県代表として出場します。
原田紗希(名城大1)宮崎
現在1年生の大型新人です。
初のインカレ出場では不破聖衣来に次ぐ2位につける好走を見せました。
今大会でもその実力を遺憾なく発揮してほしいですね。
村松 灯(立命館大2)京都
駅伝にめっぽう強いと有名な「村松姉妹」の村松灯選手。選手層の暑い京都で、どれほど存在感を出すことができるかに注目が集まっています。
村松 結(立命館大1)京都
駅伝といえば「村松姉妹」と言われるほどの姉妹ランナー、村松結さん。
その走りは今大会でも注目されています。
全国女子駅伝2023!社会人の注目選手は?
新谷仁美(積水化学)東京
2022年11月27日に行われた第42回クイーンズ駅伝、各チームのエースがひしめく第3区で、デッドヒートの末に区間2位の廣中璃梨佳選手をわずかに上回って区間賞を手にしたのが、新谷仁美選手でした。チームの積水化学は惜しくも2位だったものの、個人としてその強さを見せつけました。
廣中璃梨佳(JP日本郵政)長崎
2022年11月27日の第42回クイーンズ駅伝では、廣中璃梨佳選手は各チームのエースがひしめく第3区で白熱したレースを展開し、区間賞を獲得した積水化学の新谷仁美選手とわずか1秒差の34分9秒のタイムで区間2位の成績となりました。その前の大会では脅威の10人抜きをやってのけるなど、スピードに乗ったらその勢いは誰にも止めることはできません。
廣中璃梨佳選手は他にも5000m日本歴代3位の記録(14分59秒37)を所持するなど、駅伝に限らず陸上長距離競技界の実力者です。
五島莉乃(資生堂)石川
こちらも実力派ランナーです。
クイーンズ駅伝2年連続区間賞、2022年全国女子駅伝1区の区間賞と、経験・実績ともに申し分ない選手です。
木村友香(資生堂)福岡
2022年クイーンズ駅伝の1区で驚異的な走りを見せた実力者です。
ペース配分も上手い選手なので、どの区間にも対応できるという強みがあります。
田中希実(豊田自動織機)兵庫
国際大会でも実績のあるスター選手です。
東京オリンピックで活躍しただけでなく、昨年の世界選手権でも中距離競技3種目に出場しました。
その勢いは留まるところを知らず、今大会でも圧倒的な走りかわ期待されています。
萩谷 楓(エディオン)長野
2019年、エディオン入社後1年目から急速に力をつけて注目されました。
もっと伸びていく選手ですので、今後の活躍に期待が持てます。
加世田梨花(ダイハツ)千葉
クロスカントリーでも世界大学クロスカントリー銀メダルの実績があり、ユニバーシアード・ハーフマラソンでは個人銀メダル、団体では金メダルを獲得しました。実力は申し分なく、当日のコンディション次第ではとんでもない記録を叩き出す可能性もある選手です。
矢田みくに(エディオン)熊本
室内の5000mアジア記録保持者であり、アジアジュニア選手権5000メートルのチャンピオンでもあります。
年齢も23歳とまだ若く、これからの成長も注目される選手です。
川口桃佳(豊田自動織機)愛知
第106回日本陸上競技選手権で女子5000mで7位入賞の実績を持ちます。
安定感のある走りが特長です。
吉川侑美(ユニクロ)愛知
資生堂からユニクロに移籍。
ルックスでも話題になりました。
クイーンズ駅伝にも出場しました。
1500mからフルマラソンまで、多種目に挑むことでも有名です。
逸木和香菜(九電工)福岡
所属チームのキャプテンを務める逸木和香菜さん。昨年もコンスタントに試合をこなしました。
今回の全日本女子駅伝ではどのような走りを見せるのか期待が寄せられています。
小海 遥(第一生命)新潟
今大会で1区を走る小海遥選手。
仙台育英高校出身で、今大会では地元新潟での出場です。
新潟県勢初の区間賞を取れるのかに注目されています。
全国女子駅伝2023!まとめ
ここまで、
・全国女子駅伝2023!優勝候補を予想
・全国女子駅伝2023!中学生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!高校生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!大学生の注目選手は?
・全国女子駅伝2023!社会人の注目選手は?
について見てまいりました。
全国女子駅伝2023は1月15日㈰に開催されます。
各都道府県から実力者やニュースターが集結します!
要注目です!!
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