いよいよ日中は汗ばむ程の陽気となり、今年もゴルフシーズンに突入しましたね。
男子ゴルフ界も女子と同じく世代交代の時期を迎え、若いゴルファーが台頭して来ています。
大学を卒業したばかりのまだ22歳の杉浦悠太選手は、昨秋JPGAトーナメントでアマチュアとして優勝し、プロとなった笑顔が爽やかな青年です。
そこで今回は
・杉浦悠太のプロフィールや経歴は？
・杉浦悠太のキャディーは誰？
・杉浦悠太のコーチは誰？
・杉浦悠太のスポンサーはどこ？
について調査していきたいと思います。
最後までご覧頂けたら嬉しいです。
杉浦悠太のプロフィールや経歴は？
こちらでは杉浦悠太選手のプロフィールなどについて調べてみました。
・名前:すぎうら ゆうた
・生年月日:2001年9月12日
・出身地:愛知県
・身長／体重:160cm／72kg
・学歴:福井工大福井高校→日本大学
杉浦悠太選手は、お父さんの影響でゴルフを始め、福井工大福井高校2年時に日本ジュニアを制し、日本大学に進学しました。
杉浦悠太
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大学4年の2023年11月、ダンロップフェニックス大会でアマチュアでありながら、この大会では初となるアマでの優勝となり、その日のうちにプロ転向を宣言しました。
日本のプロゴルファーは、プロテストに合格してプロになる選手が殆どですが、例外もあり、例えばJPGAが主催するツアーで優勝すると、テスト免除でプロとなれます。
石川遼選手や、松山英樹選手がその例となります。
杉浦悠太のキャディーは誰？
杉浦悠太選手のキャディーはアマチュアで初優勝したダンロップフェニックスの時は、伊予翼さんという高校の同級生が務めていました。
福井という土地柄、豪雪なので冬は2人でスキーに興じるなど本当に仲良く過ごしていたそうです。
勿論伊予さんもゴルフ部でしたから、高校時代はライバルでもありました。
大学は別の大学に進んだ伊予さんですが、いつかはタッグを組めたら良いね、と話していたそうで、ダンロップフェニックスの時に
「宮崎いるけど来る？」と声を掛けると二つ返事で来てくれたそうです。
ただアマチュアということもあり、プロの皆さんが豪華なホテルに宿泊する中、2人で安いコテージを借りて泊まっていたのだとか。
伊予さんもまさかその大会で親友が優勝するとは夢にも思わなかったそうですが、アドバイスは一切することなく、傍で見守っていたら優勝しちゃった、という感じだったようです。
その後伊予さんは一般企業に就職したようで、杉浦選手がプロになってからは実の妹である愛梨さんがキャディーを務めているようです。
愛梨さんは現在中京大学の2年生で、兄と同じくゴルフをしています。
高校生の時に1度プロテストを受けていますが、残念ながら不合格となり、その後は受けていない様子です。
杉浦悠太のコーチは誰？
杉浦悠太選手のコーチは、愛知ETGAスクールでインストラクターをしている奥雅次プロで、杉浦選手が小学校6年の頃に知人の紹介から指導するようになりました。
奥コーチによると、以来10年の付き合いの中で1度も杉浦選手を叱った事はないそうです。
何故なら杉浦選手はゴルフに対しての姿勢がとても謙虚で、真面目に丁寧に1球1球を打っていくタイプだからなのだとか。
アプローチの時の腕の三角形を崩さないように、胸の前で大きなボールを挟んだりゴムで両腕を固定する練習法など独特な指導をして来たそうですが、大学に入学してからはあまり会えなくなったので、リモートでのコーチングもされているそうです。
彼の謙虚さが現れている1面として、ダンロップフェニックスで初優勝したすぐ後にも動画を送って来て、指導を煽いだのだそうですよ。
杉浦悠太のスポンサーはどこ？
・ウエア:PGM(パシフィック・ゴルフマネージメント)
・用具:ミズノ
・スポンサー:徳力本店
まだプロとしてデビューして間もない杉浦選手ですので、調べてみましたが今のところ判明したのはこの3社でした。
PGMとミズノはいずれも今年の2月にスポンサー契約を交わしていますが、徳力本店は杉浦選手が大学生の頃からのお付き合いだそうです。
因みに徳力本店は金の売買を行っている企業だそうですよ。
杉浦悠太のキャディーまとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで
・杉浦悠太のプロフィールや経歴は？
・杉浦悠太のキャディーは誰？
・杉浦悠太のコーチは誰？
・杉浦悠太のスポンサーはどこ？
について調査して来ました。
杉浦悠太選手は先述のように、昨年秋にアマチュアとして史上7人目のトーナメント優勝を果たし、大学生でありながらプロデビューしました。
この春大学を卒業したばかりの杉浦選手は、まだプロとしての優勝はありませんが、アマチュアでの優勝でプロデビューした石川遼選手や、松山英樹選手と同じように次代のプロゴルフ界を牽引していくだろうプレーヤーとして期待されています。
これから秋に向けて本格化して行くゴルフシーズンですので、甘くない世界ではありますが、今シーズン中にはプロとしての初優勝も夢ではないのではないでしょうか。
応援していきましょう。
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