夏の甲子園では1回も試合に出場できなかった
ドラフト候補の関戸康介選手。
その関戸康介選手の進路が大学!というニュースが。
そこで今回は、
・関戸康介(大阪桐蔭)のプロフィールや出身地は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の出身小学校や成績は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の出身中学や成績は?スーパー中学生だった?
・関戸康介(大阪桐蔭)の高校時代の成績は?
・関戸康介(大阪桐蔭)は選抜高校野球で暴投連発?
・関戸康介(大阪桐蔭)の球速は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の球種は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の投球フォームは?
・関戸康介(大阪桐蔭)のコントロールは?
・関戸康介(大阪桐蔭)の進路は大学?
記事の後半には、関戸選手の関連動画を掲載していますので、
そちらも合わせてチェックしてみてください!
関戸康介(大阪桐蔭)のプロフィールや出身地は?
まずは、関戸康介選手のプロフィールを見ていきましょう。
生年月日:2003年4月14日
身長:178cm
体重:81kg
出身:長崎県佐世保市
ポジション:投手
投打:右右
50mタイム:5.9分
遠投:115m
憧れの選手:野茂英雄
目指すは世界一の投手 関戸康介(大阪桐蔭)が思い描く理想像は野茂英雄 https://t.co/3GZQFVEkt5 pic.twitter.com/b3hE6VjrpE
— 最速スポーツNews (@News9199) January 6, 2020
関戸康介選手は、早くも3歳から野球への好奇心があったと言い、
人生のほとんどを野球に費やしてきています。
また、関戸康介選手の座右の銘は、「創造的破壊」。
積み上げてきたものよりも、
新しい境地で更に成長していくという考えで、強い向上心がうかがえます。
そんな向上心もあってか、「将来の夢はメジャーリーガーになること」とのことで、
夢は大きく、はるか先を見据えています。
関戸康介選手はポテンシャルも高く、
メジャーリーガーへの道は、実現性があり、将来が非常に楽しみです。
関戸康介(大阪桐蔭)の出身小学校や成績は?
関戸康介選手の出身小学校は、佐世保市立広田小学校です。
小学1年生からセインジュニアで少年野球を始め、
6年生の時にはソフトバンクスホークスジュニアのセレクションを受験し、合格。
NPBジュニアトーナメントで、
小学生ながら129km/hの投球を見せ、この当時から注目を集めていました。
【【最速129km】スーパー小学生 関戸康介君】
2分18秒の動画。これ2015年の動画なのですが、小6で120km超 …https://t.co/nqwfG5vl5x#ピッチャー #小学生 #野球 #スポーツ #ふぁぼ動画 pic.twitter.com/ej3aeJrgZb
— ふぁぼ動画@おもしろ動画まとめ (@favomovie) October 7, 2017
その球速の背景には、幼い頃からすでに積み上げきた
関戸康介選手の努力があってこその成果でした。
関戸康介選手は、父親のアドバイスで
遠投のトレーニングを毎日欠かさず行っていたそうです。
関戸康介(大阪桐蔭)の出身中学や成績は?スーパー中学生だった?
関戸康介選手は、小学生のうちからスカウトされ、
それに受ける形で明徳義塾高校の附属、明徳義塾中学に進学しました。
入学直後から先発起用で、全国大会に3年連続出場する程の実力を持っていました。
また、毎年、全日本少年春季軟式野球大会や
日本少年夏季軟式野球大会などの大会にも出場して、チームに貢献していました。
そして、中学時にはすでに最速146km/hを記録しており、
スーパー中学生と呼ばれ、注目されていました。
フジテレビのミライモンスターでも取り上げられた、明徳義塾中のエース関戸康介君。中3ながら140キロを超すストレートを投げる逸材。
今日から開幕した全日本少年軟式野球大会では、軟式ながら横浜スタジアムでホームランを放った。#関戸康介#明徳義塾#中学野球 pic.twitter.com/ZV15ijLlNj— shi-taka5151 (@shi_taka5151) August 13, 2018
2017年のスポーツ番組の中で、特集されたこともあったそうです。
しかし、更なる向上心を持っていた関戸康介選手は、
現在の大阪桐蔭高校に進学するべく、明徳義塾中学を退学し、
長崎県佐世保市立広田中学校に転入します。
何故なら、明徳義塾中学には、エスカレーター式に進学できる
明徳義塾高校へ進学しない場合は、中学を退学しなけらばならない
という厳しいルールが存在するからです。
関戸康介(大阪桐蔭)の高校時代の成績は?
大阪桐蔭高校に進学を決意したのには、様々な理由がありました。
明徳義塾高校も強豪校ではありましたが、野球だけではなく、
勉学においても高いレベルだった環境に自ら身を置き、
文武両道を目指したかったようです。
そして、当時の大阪桐蔭の野球部監督である神谷監督が、関戸康介選手を念入りに分析し、
その上でスカウトしたとのことで、「自分を買ってくれた」と感銘を受けたとのことです。
“高校球界ビッグ4”の154キロ右腕は、なぜ名門・明徳義塾から大阪桐蔭へ? 関戸康介投手が語った「野心」https://t.co/lUWHDbbPLc#芸能人の噂好き広場 pic.twitter.com/eQcfsAdM22
— 芸能人の噂好き広場 (@uwasa_suki) March 22, 2021
高校では、もちろん1年生からベンチ入りし、
公式戦デビュー時は、2回3奪三振無失点という好投を見せました。
時折、怪我に悩まされていましたが、救援での登板やその後の克服でチームに貢献してきました。
関戸康介選手の武器は、
何と言っても幼い頃から才能が開花していた球の速さです。
その件に関しては、後ほど詳しくお伝えしていきますね!
関戸康介(大阪桐蔭)は選抜高校野球で暴投連発?
2021年センバツで、関戸康介選手は4暴投をしてしまい、会場をざわつかせていました。
2年の夏~秋に、怪我の影響で登板数が激減していたのも事実で、
センバツでは背番号10番として、復帰を果たしていました。
しかし、一体何が起こったのでしょうか。
関戸康介選手が登板したのは、5回裏。
打者へ意識を向けて投げるはずが、
捕手が捕りやすい投球をしようという考えになってしまい、
変に意識した結果、変球がワンバウンド。
捕手が捕球することができず、
振り逃げで走者を許す事態になってしまったのです。
その後も、ランナーが三塁にいた場面にて、意識が働き、暴投。
どうやら、関戸康介選手は、コントロールに自信がなく、
意識してしまうことで、投球が乱れてしまうようなのです。
今回の大阪桐蔭のセンバツ1回戦は、関戸康介選手だけでなく、
ドラフト候補の左腕・松浦選手や主将・池田選手までも荒れたプレーが見られたと言います。
勝負は運もつきものだと言いますが、これだから、スポーツは白熱するのかもしれませんね。
関戸康介(大阪桐蔭)の球速は?
現在の関戸康介選手の球速は、最速154km/h。
小学時代から神童としてその名を馳せ、名門・大阪桐蔭では早くも最速151㎞と大台到達を記録した関戸康介(2年)。1年秋から登板を重ね、今夏は主戦格として活躍。今春には中指骨折の怪我を負うも、着実に進化を遂げ続ける逸材。早くもプロスカウトが熱視線を送り、来秋ドラフトの目玉を狙う! pic.twitter.com/QvvUYbzmAN
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) August 6, 2020
常時、140km/h前後から中盤までの伸びのあるストレートを繰り出します。
スカウトが訪れた試合でも、150km/hを記録するといった好調を見せ、
投球の力強さやポテンシャルの高さが評価のポイントとなっていました。
先程もお伝えしましたが、
小学生から129km/h、中学生では140km/hを投げており、
高校入学直前では、146km/hをマークしていました。
関戸康介(大阪桐蔭)の球種は?
関戸康介選手の球種は、ストレート、スライダー、チェンジアップ、カーブ、カットです。
スライダーも球速が120~130km/hあります。
現・監督の西谷監督は関戸康介選手の特長について、「球の出力があるから暴れる」と言っていました。
確かに、投球する際の関戸康介選手の勢いは半端ないですし、
球はスピードもあり、暴れるなら打者が打ちづらいですよね。
関戸康介(大阪桐蔭)の投球フォームは?
関戸康介選手のフォームは、重心を下げて早めに着地し、開きを早めに右ひじを柔らかく、腕を振るといった流れです。
とにかく、ひじが柔らかく、腕の振りに勢いがあるので、
特にストレートには力強さがうかがえます。
強肩を活かすため、体全体の力をうまく使うように下半身を意識しているそう。
軸足に体重を乗せて、プレートを強く蹴ることで、
勢いを与えて縦回転が生まれるとのことです。
関戸康介(大阪桐蔭)のコントロールは?
自身も、監督も口をそろえて言っていますが、
関戸康介選手のコントロールは、まだ未完成らしいのです。
コントロールが良い選手ではあるようですが、
球速の勢いに引っ張られてしまっていて、球威に制球力がうまく乗っていかないようです。
今後、大学やプロに進んだ時に、
コントロールが上達できるようにトレーニングしていくことになるでしょう。
そうなれば、更に強い選手になると思うので、将来が楽しみですよね!
関戸康介(大阪桐蔭)の進路は大学?
関戸康介選手は、ドラフト候補として名前が挙がっていました。
しかし大阪桐蔭が近江に甲子園で逆転負けしたその試合後、
関戸康介投手が、進学希望を表明しました。
「今のところ、大学進学の予定です」
とプロ志望届を提出する考えがないことを明かしました。
【甲子園】大阪桐蔭・松浦はプロ志望届提出へ、関戸は「大学進学の予定」
#kokoyakyu #高校野球 #全国高校野球選手権 #甲子園 #大阪桐蔭 #大阪 #松浦慶斗 #池田陵真 #関戸康介 https://t.co/TylBjZHUAX— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 23, 2021
東京六大学の早稲田か立教に行くのではないかと予想します。
他にも大阪桐蔭の花田旭、神戸国際大附属の阪上翔也、盛岡大附属の金子京介も進学予定。
きっと大学で154キロの速球を武器に活躍してくれるでしょう。
、
大学の情報は入手次第、追記していきますので、どうぞ楽しみにしていてください!
まとめ
ここまで、
・関戸康介(大阪桐蔭)のプロフィールや出身地は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の出身小学校や成績は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の出身中学や成績は?スーパー中学生だった?
・関戸康介(大阪桐蔭)の高校時代の成績は?
・関戸康介(大阪桐蔭)は選抜高校野球で暴投連発?
・関戸康介(大阪桐蔭)の球速は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の球種は?
・関戸康介(大阪桐蔭)の投球フォームは?
・関戸康介(大阪桐蔭)のコントロールは?
・関戸康介(大阪桐蔭)の進路は?ドラフト候補?
についてご紹介してきました。
努力家である関戸選手は、自身の課題であるコントロールを自覚し、
日々トレーニングで改善しようとしています。
そして、憧れている野茂英雄さんのように、
自分の信念を貫く選手になるために精進を重ねています。
将来の夢に向けて純粋にひた走る関戸選手。自然と応援したくなりますよね。
いずれ、世界という大舞台で活躍する姿を見たいですね!!
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