第34回全国高校女子サッカー選手権は、2025年12月29日(月)〜2026年1月11日(日)にかけて開催されます。
会場は兵庫県で、三木総合防災公園などを中心に52チームが戦います。
なお決勝戦は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われます。
男子のサッカーも同じ時期に開催されますが、女子たちの戦いも気になるところです。
そこで今回は
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!出場校一覧(都道府県名、学校名、出場回数)
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!優勝候補を予想
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!かわいい注目選手
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!結果速報
について調査していきたいと思います。
全国高校女子サッカー選手権2025-2026!出場校一覧

今回の出場校は以下の通りです。
・北海道:北海道大谷室蘭(18回目)
・青森:八戸学院光星(2回目)
・岩手:専修大北上(9回目)
・宮城第1:聖和学園(34回目)
・宮城第2:常盤木学園(28回目)
・秋田:ノースアジア大明桜(3回目)
・山形:山形明正(2回目)
・福島:尚志(3回目)
・茨城:鹿島学園(5回目)
・栃木:宇都宮文星女子(10回目)
・群馬:前橋育英(11回目)
・埼玉:昌平(2回目)
・千葉:暁星国際(5回目)
・東京第1:十文字(18回目)
・東京第2:修徳(16回目)
・神奈川:星槎国際湘南(12回目)
・山梨:日本航空(15回目)
・長野:佐久長聖(4回目)
・新潟:開志学園JSC(12回目)
・富山:高岡一(初出場)
・石川:日本航空石川(2回目)
・福井:福井工業大福井(21回目)
・静岡第1:常葉大橘(17回目)
・静岡第2:藤枝順心(22回目)
・愛知:豊川(2回目)
・三重:三重(4回目)
・岐阜:帝京大可児(2回目)
・滋賀:近江兄弟社(2回目)
・京都:京都精華(11回目)
・大阪第1:大商学園(15回目)
・大阪第2:大阪学芸(7回目)
・兵庫第1:神戸弘陵(9回目)
・兵庫第2:日ノ本学園(27回目)
・奈良:高取国際(2回目)
・和歌山:近大和歌山(初出場)
・鳥取:鳥取城北(3回目)
・島根:益田東(初出場)
・岡山:作陽学園(18回目)
・広島:AICJ(7回目)
・山口:高川学園(4回目)
・香川:四国学院大香川西(9回目)
・徳島:鳴門渦潮(14回目)
・愛媛:松山東雲(7回目)
・高知:高知(3回目)
・福岡:筑陽学園(4回目)
・佐賀:神埼(2回目)
・長崎:鎮西学院(12回目)
・熊本:秀岳館(6回目)
・大分:柳ヶ浦(10回目)
・宮崎:宮崎学園(2回目)
・鹿児島:神村学園(32回目)
・沖縄:那覇(初出場)
一昨年前までは全国を9地域に分けて代表の32チーム制で行われていましたが、昨年から全47都道府県の代表校が出場となりました。
2024年度と2025年度は移行措置として、47都道府県代表+5の52チーム制で、来年2026年度からは47都道府県代表+1の48チーム制で行われる予定です。
なお今大会の追加枠は宮城県、東京都、静岡県、大阪府、兵庫県にそれぞれ1枠ずつ与えられています。
全国高校女子サッカー選手権2025-2026!優勝候補を予想

藤枝順心(静岡第2)
前回大会の優勝校。
大会史上初の3連覇を成し遂げており、4連覇もありうる全国屈指の強豪校です。
インターハイやプレミアリーグでも安定した成績を残しており、個の技術と組織力の高さが際立つチームです。
神村学園(鹿児島)
出場回数32回の伝統校で、過去には優勝経験もあります。
攻守のバランスが良く、全国でも常に上位進出しているチームです。
常盤木学園(宮城第2)
東北の名門で、全国制覇の経験もあります。
育成力に定評があり、年代別代表選手も多数輩出しているチームです。
日ノ本学園(兵庫第2)
こちらも全国優勝経験を持つ強豪校です。
兵庫県の2枠目とはいえ、実力は全国トップクラスで、組織的な守備と速攻が武器となっています。
十文字(東京第1)
関東屈指の強豪で、近年は安定して上位進出しています。
技術の高い選手が揃い、パスワークとポゼッションサッカーが持ち味のチームです。
前橋育英(群馬)
男子でも有名なサッカー強豪校です。
女子も近年力をつけており、インターハイでも好成績を残しました。
フィジカルと戦術理解度が高いとされています。
開志学園JSC(新潟)
北信越の雄と呼ばれ、育成年代からの一貫指導で知られています。
個人技と連携のバランスが良く、全国でも安定した戦いぶりを見せています。
大商学園(大阪第1)
関西の強豪として知られています。
大阪代表としての実績も豊富で、攻撃力に定評があります。
タレント性を持った選手も揃っており、上位進出が期待されます。
この他にも常葉大橘(静岡第1)や修徳(東京第2)、星槎国際湘南(神奈川)なども強いという評判です。
全国高校女子サッカー選手権2025-2026!かわいい注目選手

こちらではかわいいと噂される注目の選手を紹介します。
濱田 桃奈(神村学園)
GK
名和咲香 セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18
大塚美緒 スフィーダ世田谷FCユース
石田ひなは 作陽
小野寺茉央 ちふれASエルフェン埼玉マリU-18
永井愛理 日テレ・東京ヴェルディメニーナ
濱田桃奈 神村学園
▼https://t.co/Fby48DKHzT— women’s football🇯🇵 (@Kogel18) October 11, 2024
2年生ですがGKとして神村学園の守護神で、U-17日本代表候補にもなっています。
2024年の選手権でも正GKとして活躍。
端正な顔立ちと落ち着いた雰囲気で注目を集めています。
残念ながら画像が見つかりませんでした。すみません。
臼井 利依(AICJ)
このたび、AICJ高等学校の #臼井利依 選手がサンフレッチェ広島レジーナに加入することが内定しました!
なお、2026年2月より正式加入となります。また、臼井選手は「2025-2026年JFA・WEリーグ特別指定選手」として承認されています。
— サンフレッチェ広島レジーナ【公式】 (@sanfrecceREGINA) August 29, 2025
ミドルシュートが武器のストライカーです。
ボーイッシュですが愛くるしい笑顔と華やかなルックスでファンも多いようです。
今大会での活躍が期待されます。
なおサンフレッチェ広島入団が内定しているそうです。
原口 鈴音(神村学園)
大商学園FW佐藤ももサロワンウエキと神村学園FW原口鈴音が5得点でインハイ女子得点王。3年ぶりVの大商学園からMF笠崎愛乃ら4人が優秀選手に(ゲキサカ) https://t.co/Ak3WbWK8Cr
— ありがとう (@L2mCgo2IlDKCaQI) August 5, 2025
2025年インターハイでもゴールを量産し、得点女王となっています。
キュートな笑顔と勝負強さで注目されるエースです。
佐藤 ももサロワンウエキ(大商学園)
大商学園が先制すると、佐藤ももサロワンウエキ選手がこっちを向いてポーズを取ってくれた。女子Fリーグではよく見る光景だけど、女子サッカーでは初体験です。
たまたまカメラがあったからなのか、自分のこと知ってくれてるのかは定かじゃない。でもいい子たちだなーめっちゃ嬉しい瞬間でした🤣 pic.twitter.com/ra4G6kgD95
— Takuma / 大森 琢磨 (@footiegirls) July 31, 2024
名前のインパクトもさることながら、整った顔立ちと華やかなプレーで人気急上昇中の選手です。
神村学園の原口選手と並ぶインターハイ得点女王で、チームの優勝に貢献しています。
松浦 芽育子(常葉大橘)
常葉大橘高FW・松浦芽育子さん⚽WEリーグ「AC長野パルセイロ・レディース」入り内定https://t.co/N8U958DBDC
常葉大橘高女子サッカー部のエースFW松浦芽育子(18)が、WEリーグのAC長野パルセイロ・レディースに加入することが…#WEリーグ #weleague
— 静岡新聞DIGITAL(編集部からおすすめ記事をお届けします) (@shizushin) December 10, 2025
2025年高校総体準優勝メンバーです。
清楚系なルックスと、冷静なプレーで注目されている選手です。
長野バルセイロに入団が決定しています。
小堀 美海(日本航空)
【YBS NEWS NNN】#山梨県高校総体#日本航空 が18連覇#サッカー 女子
佐藤が先制 途中出場の小堀は追加点#山梨https://t.co/c1pBobtB3y— 山梨スピリッツ🔴YBS SPORTS【公式】 (@ybs_spirits) May 9, 2025
中盤の司令塔。
知的な雰囲気でありながら、柔らかい表情が印象的で、SNSでも人気となっているようです。
インターハイ優秀選手にも選出されています。
舟之川 桃果(神村学園)
ふなのがわ とうか さんと読みます。
攻守に貢献する万能型MFです。
落ち着いた雰囲気とナチュラルな美しさが魅力の選手です。
こちらも残念ながらXでの画像が見つかりませんでした。
全国高校女子サッカー選手権2025-2026!結果速報

こちらは結果がわかり次第追記します。
全国高校女子サッカー選手権2025-2026!まとめ

ここまで
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!出場校一覧
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!優勝候補を予想
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!かわいい注目選手
・全国高校女子サッカー選手権2025-2026!結果速報
について調査してきました。
なでしこジャパンがワールドカップを制して久しい女子サッカー界ですが、近年また若手が力をつけてきているようです。
未来のなでしこがここから誕生することを願って、応援していきましょう。

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