10月29日、千葉県高校駅伝2022が開催されました。
各校、7区間42.195kmを走り、大会記録を28秒塗り変える2時間4分57秒で、八千代松陰高等学校駅伝部が優勝しました。
八千代松陰高等学校は5年連続14回目の優勝となりました。
これにより、5年連続での全国大会出場権を獲得しました。
そこで今回は、
・八千代松陰高校駅伝部の千葉県高校駅伝2022の成績は?
・八千代松陰高校駅伝部2022メンバー ・出身中学
・八千代松陰高校駅伝部2022・イケメン注目選手はだれ?
・八千代松陰高校駅伝部2022の監督は?
について紹介してまいります。
八千代松陰高校駅伝部の千葉県高校駅伝2022の成績は?
千葉県高校駅伝2022での八千代松陰高等学校の成績は、オール区間賞での5年連続14回目の優勝となりました。
タイムは7区間42.197kmを2時間4分57秒。
このタイムは、大会記録を28秒更新することになりました。
この記録更新をしての優勝は、12月25日に開催される全国高校駅伝2022に向けての弾みになったのではないでしょうか。この勢いのまま、八千代松陰高等学校には今回以上に堂々とした走りを見せてほしいですね!
八千代松陰高校駅伝部2022メンバー ・出身中学
綾一輝 3年
出身中学/浦安中学
自己ベスト5000m/13分51秒61
八千代松陰高等学校駅伝部のエースとして、千葉県高校駅伝2022では素晴らしい走りを見せました。
この選手がスピードに乗れたことで後続の選手たちに良い影響を与えたと言えます。
今大会のタイムは1区(10km)29分43秒で区間賞でした。
鈴木琉胤 1年
出身中学/黄金北中学
自己ベスト1500m/3分46秒82
千葉県高校駅伝2022に出場した7人の中で、唯一の1年生部員でした。
2区のアップダウンの激しいコースで、8分19秒をマークし、2014年に前田恋弥選手(現Kao)が打ち立てた区間記録8分26秒を8年ぶりに更新しました。
工藤慎作 3年
出身中学/三田中学
自己ベスト5000m/14分4秒8
3区の8.1075kmを23分59秒で走り、スーパールーキー鈴木琉胤のタスキを後発の選手に繋ぎました。
田中愛睦 3年
出身中学/増穂中学
自己ベスト5000m/14分8秒68
4区(8.0875km)の長い距離をスピードを落とすことなく、走り抜けました。
小松優輝 3年
出身中学/松葉中学
自己ベスト5000m/
5区(3.0km)を8分41秒で走りきりました。後ろから追い上げてくる他校の選手のプレッシャーに負けることなく、自分の走りを貫くことができました。
小河原陽琉 2年
出身中学/蘇我中学
自己ベスト5000m/14分15秒47
6区(5.0km)を14分32秒97のタイムで、1位をキープしたままアンカーにタスキを繋げることができました。
後半になっても安定感を失わない走りが印象的でした。
池澤悠冬 3年
出身中学/大津ケ丘中学
自己ベスト5000m/14分32秒97
アンカーとしての役割をしっかりと果たした走りとなりました。
7区の5.0kmを、15分5秒で駆け抜けました。
特にラストスパートの堂々とした走りを、全国高校駅伝の舞台でも見せてほしいと思います。
八千代松陰高校駅伝部2022・イケメン注目選手はだれ?
今回、八千代松陰高等学校のイケメン注目選手としてご紹介するのは、鈴木琉胤選手です!
鈴木琉胤選手は、八千代松陰高等学校で千葉県高校駅伝2022に出場した唯一の1年生部員です。「スーパールーキー」と呼ぶにふさわしい走りを見せ、2区を区間1位で走り抜けました。
さらに、2014年に前田恋弥選手が立てた区間記録を8年ぶりに更新してみせました。
本人のコメントは以下の通りです。
「少しでも早く3区の工藤先輩にタスキを渡したいと思って走った結果です」
10月上旬の栃木国体少年男子B3000mを高校歴代3位の8分1秒26で優勝してから約3週間後のレースでした。
指導する大塚正人監督や大橋一博先生は「国体後のレース。先を見据えてあまり無理せずに」と、8分30秒くらいを想定していましたが、結果はそれを11秒も上回りました。
天候的な当日のコンディションは、決して良いとは言えない状況でした。
日差しが強く風もある中で、鈴木琉胤選手は自分の走りをしっかりと貫いて結果に結びつけました。
しかし本人は満足していないようです。「最初、自分が思っていたよりも早めに入った感じになったので、もっとイーブンで行けばタイムはもう少し出ていたかもしれません」
チームの目標は全国高校駅伝優勝です。「感謝の気持ちを持って、存分に力を発揮したいです。どこでも任された区間をしっかり走りたい」とコメントしました。
八千代松陰高校駅伝部2022の監督は?
八千代松陰高等学校の指揮官としてチームを千葉県高校駅伝5連続優勝に導いた大塚正人監督はレースを振り返って次のように分析し、選手たちを誉め称えました。
「出だしが良く、流れに乗れたのが大きい。満足できる結果だ」
八千代松陰高校駅伝部2022まとめ
ここまで、
・八千代松陰高校駅伝部の千葉県高校駅伝2022の成績は?
・八千代松陰高校駅伝部2022メンバー ・出身中学
・八千代松陰高校駅伝部2022・イケメン注目選手はだれ?
・八千代松陰高校駅伝部2022の監督は?
について紹介してまいりました。
千葉県高校駅伝2022で堂々の1位に輝いた八千代松陰高校ですが、12月の全国高校駅伝大会ではどのような走りを見せてくれるのでしょうか?
特にエース・綾一輝選手と、スーパールーキー鈴木琉胤選手の両者が本番までにどう仕上げてくるのか。二人の走りは特に要注目です!
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