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春高バレー2022注目選手!男子&女子のベスト7人を紹介!

春高バレー 高校バレー
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春高バレーこと第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会が、
2020年1月5日(日)~7日(火)、11日(土)、12日(日)に開催されます。

会場は、府中市にある武蔵野の森総合スポーツプラザとなっています。

春高バレーは、高校3年生にとっては高校最後の大会であり、
また、日本代表選手やVリーガーの多くが経験している大会です。

そこで、2020年春高バレーの注目選手について、
男子・女子それぞれ7人をピックアップしてご紹介します。
また、気になる卒業後の進路についてもお伝えします。

この記事の後半には、春高バレーに関する動画も掲載しております。

ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね!

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春高バレー2020・男子の注目選手。進路は?

春高バレー

まず、男子の注目選手を見ていきたいと思います。

坂井慎之介(松本国際)

セッターの注目選手は、松本国際高校(長野県)3年生の坂井慎之介(さかい・しんのすけ)選手です。

坂井慎之介選手の身長は172cm、最高到達点306cm、出身中学は新潟市立中之口中学校(新潟県)です。

坂井慎之介選手は、セッターとして松本国際の高速コンビバレーを支えています。

インターハイでも、ベスト6に選ばれた名セッターなので、春高バレーでのトス回しが楽しみですね。
卒業後の進路は未定です。

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伊藤吏玖(駿台学園)

ミドルブロッカーの注目選手は、駿台学園高校(東京都)3年生の伊藤吏玖(いとう・りく)選手です。

伊藤吏玖選手の身長は197cm、最高到達点335cm、出身中学は調布市立第四中学校(東京都)です。

高校卒業後の進路は、大学に進学してバレーボールを続けたいそうです。

憧れの先輩・村山豪(むらやま・ごう)選手と同じ大学でプレーしたいということなので、志望校は早稲田大学ですね!

伊藤吏玖選手は、1年生の時から春高バレーに出場していますが、自分で「あまり活躍できなかった」と語っています。

3度目にして最後の春高バレーでは、ぜひ活躍してほしいですね。

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水町泰杜(鎮西)

アウトサイドヒッターの注目選手1人目は、鎮西高校(熊本県)3年生の水町泰杜(みずまち・たいと)選手です。

水町泰杜選手の身長は181cm、最高到達点338cm、出身中学は山鹿市立菊鹿中学校(熊本県)です。

高校3冠に貢献した1年生の時からエースの水町泰杜選手ですが、以後のタイトルは逃しています。

水町泰杜選手の進路は、早稲田大学のトップアスリート入試に合格したことが11月15に発表されており、スポーツ科学部に進学することが決まっています。

高校集大成となる春高バレーでタイトルを取って、早稲田でも活躍してもらいたいですね!

柳田歩輝(松本国際)

アウトサイドヒッターの注目選手2人目は、松本国際高校(長野県)3年生の柳田歩輝(やなぎだ・いぶき)選手です。

柳田歩輝選手の身長は184cm、最高到達点335cm、出身中学は足立区立渕江中学校(東京都)です。

NECレッドロケッツの柳田光綺(やなぎだ・みずき)選手の弟です。

チームキャプテンとして精神的支柱でもある柳田歩輝選手は、「牛若丸」というあだ名があるほどの跳躍力が持ち味です。

松本国際のインターハイ優勝の立役者で、ベスト6にも選ばれています。

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佐藤隆哉(東北)

アウトサイドヒッターの注目選手3人目は、東北高校(宮城県)3年生の佐藤隆哉(さとう・りゅうや)選手です。

佐藤隆哉選手の身長は193cm、最高到達点335cm、出身中学は仙台市立将監中学校(宮城県)です。

スタメンの平均身長が180cm以上という「ガリバー軍団」を率いるキャプテンである佐藤隆哉選手は、オールラウンドプレーヤー。

キャプテンとして日頃から、みんなの模範になることを意識しているという佐藤隆哉選手。

プレーだけではなく、キャプテンシーにも注目したいですね。

高橋藍(東山)

アウトサイドヒッターの注目選手4人目は、東山高校(京都府)3年生の高橋藍(たかはし・らん)選手です。

高橋藍選手の身長は187cm、最高到達点335cm、出身中学は京都市立蜂ヶ岡中学校(京都府)です。

東山高校が躍進したキープレイヤーである高橋藍選手は、東山高校出身で現在、日本大学に所属する高橋塁選手の弟です。

高い攻撃力もさることながら、柔らかくてしなやかなフォームも美しい高橋藍選手のスパイクが炸裂するところを、是非見せてほしいですね!

進路は関東大学リーグ1部日本体育大学に進学します。

そして2020年2月19日、
今年の日本代表男子の登録選手27人
の中に選ばれました!

東京五輪のメンバーに選ばれるといいですね!

荒尾怜音(鎮西)

リベロの注目選手は、鎮西高校(熊本県)3年生の荒尾怜音(あらお・れおん)選手です。

荒尾怜音選手の身長は174cm、最高到達点310cm、出身中学は菊池市立菊池南中学校(熊本県)です。

守りの軸である荒尾怜音選手の安定したサーブレシーブから、鎮西高校の多彩な攻撃が始まります。

荒尾怜音選手は、中学時代に熊本県選抜として、JOC全国都道府県対抗中学大会で優勝しています。

さらにU-18代表でもリベロを務め、第12回アジアユース男子選手権大会で優勝しており、この世代の「スーパーリベロ」といってもいいかもしれませんね。

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春高バレーの注目選手2020女子。卒業後の進路は?

注目選手

ここからは、女子の注目選手を見ていきます。

安田美南(岡崎学園)

セッターの注目選手は、岡崎学園(愛知県)3年生の安田美南(やすだ・みなみ)選手です。

安田美南選手の身長は178cm、最高到達点285cm、出身中学は岡崎市立葵中学校(愛知県)です。

セッターというと、一般に身長が低い選手が多いのですが、世界で戦うためにはやはり背が高い方が有利です。

安田美南選手は、多彩なトスワークを見せるうえに、178cmとアウトサイドヒッターでも通用する長身。

高い技術と長身を兼ね備えた安田美南選手のスピードのあるトス回しは、対戦相手の脅威となるでしょう。

U-19日本代表としてアジアジュニア選手権大会出場の経験もある安田美南選手のトスワークは、要注目です。

大山遼(就実)

ミドルブロッカーの注目選手1人目は、就実高校(岡山県)3年生の大山遼(おおやま・はるか)選手です。

大山遼選手の身長は176cm、最高到達点294cm、出身中学は就実中学校(岡山県)です。

大山遼選手は、ミドルブロッカーとしては身長が低いのですが、ブロックの読みがいいのが強みです。

シャットアウトは難しくても、抜群の読みでワンタッチを取りに行く大山遼選手のブロックを抜くのは、至難の業かもしれません。

さらに、大山遼選手には、強力なスパイクもあります。

ブロックとスパイク両方に注目して、大山遼選手のプレーを見てくださいね!

付欣田(共栄学園)

ミドルブロッカーの注目選手2人目は、共栄学園高校(東京都)3年生の付欣田(Fu Xin Tian)選手です。

付欣田選手の身長は187cm、最高到達点300cm、出身中学は世田谷区立北沢中学校(東京都)です。

187cmという長身の付欣田選手のブロックは、「壁」と言ってもいいでしょう。

付欣田選手は、準優勝した2019年のインターハイで、ベスト6にも選出されています。

そのインターハイでは、ブロックだけではなく、驚異的なブロード攻撃も見せてくれました。

春高バレーでも、シャットアウトとブロード攻撃で、魅せてほしいですね!

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宮部愛芽世(金蘭会)

アウトサイドヒッターの注目選手1人目は、金蘭会高校(大阪府)3年生の宮部愛芽世(みやべ・あめぜ)選手です。

宮部愛芽世選手の身長は174cm、最高到達点309cm、出身中学は金蘭会中学校(大阪府)です。

金蘭会の絶対的エース・宮部愛芽世選手は、中学時代にはすでにオリンピック有望選手に選ばれており、2019年度には女子日本代表に選出されました。

中田久美・女子日本代表監督からは、「まだまだ伸びる可能性がある」と言われた宮部愛芽世選手。

東京オリンピック出場も期待されますが、自身では、東京に出られなくても2024年のパリオリンピックを目指すと語っています。

ディフェンディング・チャンピオンである金蘭会のエースとして、高校最後の大会も華々しい活躍を見せてほしいですね。

宮部愛芽世選手の進路については、大学進学かVリーグに行くのか、
今の時点では明らかになっていません。

わかり次第お知らせします。

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宮地佳乃(下北沢成徳)

アウトサイドヒッターの注目選手2人目は、下北沢成徳高校(東京都)3年生の宮地佳乃(みやじ・かの)選手です。

宮地佳乃選手の身長は178cm、最高到達点290cm、出身中学は世田谷区立北沢中学校(東京都)です。

名門・下北沢成徳のキャプテンである宮地佳乃選手は、総体・国体を制した2018年、2年生ながらスタメン出場をしていました。

宮地佳乃選手のアタックコースは広く、最大の武器は素早いブロードから繰り出される力強いスパイクです。

相手のブロッカーから見えないところを瞬時に移動する宮地佳乃選手のスパイクは、ブロック・レシーブともに難しいでしょう。

バルデス・メリーサ(古川学園)

オポジット(セッター対角)の注目選手は、古川学園(宮城県)2年生のバルデス・メリーサ選手です。

バルデス・メリーサ選手は、身長183cm、最高到達点320cmのキューバからの留学生です。

320cmの最高到達点は、女子としては「異次元」級。

日本人にはない躍動感を持つバルデス・メリーサ選手の持ち味は、高い打点とどんなトスでも決められる器用さです。

春高バレー宮城県予選では、28得点をたたき出す大活躍でした。

将来的に日本国籍取得も見据えているという2年生エースのバルデス・メリーサ選手が、春高バレーでどんな活躍を見せてくれるか、非常に楽しみですね。

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西崎愛菜(金蘭会)

リベロの注目選手は、金蘭会高校(大阪府)2年生の西崎愛菜(にしざき・まな)選手です。

西崎愛菜選手の身長は158cm、最高到達点260cm、出身中学は金蘭会中学校(大阪府)です。

強豪・金蘭会の守護神は、U-18の守護神でもあり、4月のコルナッキアワールドカップ2019での優勝に貢献してベストリベロにも選ばれました。

バレーボールマガジンでも、「守備範囲が広く、安定感抜群」と評価されている西崎愛菜選手。

春高バレーでも、安定した守備力でチームの勝利に貢献することでしょう。

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まとめ

ここまで、2020年春高バレーの注目選手について、男子・女子それぞれ7人をピックアップしてご紹介してきました。

いかがでしたか?

3年生にとっては、高校最後の大会となる春高バレー。

負けてしまえば引退となるので、どの選手、どのチームも、一試合でも多く戦いたいと思っていることでしょう。

優勝の行方も気になりますが、高校生バレーボーラーの最後のプレーを見守りたいですね!

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