目黒優佳(バレー)は三姉妹でVリーグ出身高校や中学まで徹底調査

2023年5月30日からバレーボールネーションズリーグが始まっており、女子日本代表チームはまもなくトルコ戦を控えています。第2週のブラジル戦に出場し唯一、代表初選出組から選ばれた目黒優佳さんをみなさんご存知でしょうか？

今回は目黒優佳さんについて

・目黒優佳（バレー）のプロフィールや経歴は？
・目黒優佳（バレー）は三姉妹でVリーグ？
・目黒優佳（バレー）の出身中学は？
・目黒優佳（バレー）の出身高校は？
・目黒優佳（バレー）の卒業後の進路は？
・目黒優佳（バレー）のまとめ

を徹底調査していきます！！

また、この記事の後半では、目黒優佳さんについての動画を掲載しております。
そちらも合わせてチェックしてみてくださいね！

目黒優佳（バレー）のプロフィールや経歴は？
目黒優佳（バレー）は三姉妹でVリーグ？
目黒優佳（バレー）の出身中学は？
目黒優佳（バレー）の出身高校は？
目黒優佳（バレー）の卒業後の進路は？
目黒優佳（バレー）のまとめ

目黒優佳（バレー）のプロフィールや経歴は？

目黒優佳さんは,1996年1月16日生まれの　27歳です(2023年現在）

福島県郡山市出身で郡山市立郡山第二中学校から郡山女子大学付属高校を経て、日本体育大学に進学しています。大学卒業後はバレーボールチーム、JTマーヴェラスに所属。

コートネームはユウカ。

愛読書はエディー・ジョーンズの「ハードワーク勝つためのマインド・セッティング」

小学３年生の時、母親のすすめでバレーボールを始め、
中学３年生の時に東北大会で優勝。

高校進学後は、春校バレーや国体を経験し、
大学では関東バレーボールリーグや全日本バレーボール大学男女選手権で活躍しました。

JTマーヴェラスに所属後、２０２２−２３シーズンで主将を務め、
２０２３年の日本代表チームに初選出されました。

子供の頃からとにかく負けず嫌いで、
小学生の頃は、ポジションを取られたくないあまり、病気になっても練習や試合に絶対参加していたそうです。

目黒優佳（バレー）は三姉妹でVリーグ？

目黒優佳さんは三姉妹の長女で、実は妹２人もVリーグで活躍する選手なのです！

次女は目黒安希さん、1998年5月25日生まれの25歳。

郡山市立郡山第二中学校から郡山女子大学付属高校に進学し、青山学院大学を経て埼玉上尾メディックスに所属。

姉の影響でバレーボールを始め、高校時代はエースとして春校バレーで活躍。
2021-22シーズンでVリーグデビューを果たし、
2022-23シーズンではスタメンに選抜されました。
Vリーグで姉の目黒優佳さんとの、姉妹対決も実現しています。

三女は目黒愛梨さん、2000年6月23日生まれの23歳。

郡山市立郡山第二中学校から郡山女子大学付属高校に進学し日本体育大学を経てV２の群馬銀行グリーンウイングスに所属。

姉二人は春校バレーでも主力で活躍していたため、知名度があり、常に目黒３姉妹の３番目という重圧があったそうですが、ご本人も３年時はエースとして春校の初戦突破に大きく貢献しました。現在は「姉たちと同じ舞台で戦いたい」という決意のもとに、チームのV１昇格を目指しています。

姉妹全員Vリーグの選手になるとは・・・。
ものすごいですね。

目黒優佳さん曰く、他の２人に比べて、一番バレーボールのセンスがないと言われてきたそうで、一番努力をしてきたそうです。姉妹と言えども、ライバルであり、お互い切磋琢磨してきたことが伺えますね。

(#福島民報 20230404)バレーボールのVリーグに郡山出身の「3姉妹プレーヤー」が今春誕生し、飛躍を誓っている。日体大を先月卒業した目黒愛梨さんは2部の群馬銀行グリーンウイングスに入団。長姉の優佳さんと次姉の安希さんは1部のチームで活躍中。群馬銀行はV1昇格を目指し、入れ替え戦に臨む pic.twitter.com/TopcIYDREj

— 民報伝次郎(県北版) (@M_denjirou) April 3, 2023

姉妹全員Vリーガーになったことで、地元の福島でも大きく取り上げられています。

目黒さんは、福島のバレー人口が減ってきていると話しており、自分がバレーボールをはじめるきっかけになれればという思いがあるようです。

姉妹で地元を盛り上げていってほしいですね！！

目黒優佳（バレー）の出身中学は？

目黒優佳さん出身の中学は、郡山市立郡山第二中学校です。

１年生の頃から、バレーボールを初めてやるメンバーには率先して教えるタイプだったようで、そのリーダーシップから３年生の時、キャプテンを務めました。

３年生の時に出場した東北大会で見事優勝しています。この時の決勝では、一度も勝ったことのないチームが対戦相手な上に、顧問の先生の体調不良も重なり、絶体絶命の中の勝利だったので喜びもひとしおだったそうです。

小学生時代はバレーボールの他に水泳も習っており、進学する際は水泳の強豪校からも声がかかっていたそうですが、迷わずバレーボールをやっていこうと決めたようです。

子供の頃から、本当に運動神経抜群だったんですね！

目黒優佳（バレー）の出身高校は？

目黒優佳さんの出身高校は、福島県郡山市の郡山女子大学付属高校です。

福島のチームで勝ちたい！今まで一緒にやってきたメンバーと上を目指したい！！という思いから、県内の強豪校である同校へ進学を決めたようです。

目黒さんの地元愛を感じますね。

高校時代は春校バレーや国体を経験し着々と実績を積み重ねていきます。中学時代と大きく変わったことは、考え方だったそうで、自分で考えて決めることで、精神的に自立することが成長に繋がると学び、その顧問の先生の指導のおかげで卒業後もバレーボールを続けていきたいと思えたそうです。この時の出会いが、目黒さんのバレー人生の中で重要なものになったのは間違いないでしょう。

目黒優佳（バレー）の卒業後の進路は？

目黒優佳さんは高校卒業後、日本体育大学に進学し、その後、Vリーグ所属のチームJTマーヴェラスに所属しています。

大学進学後は「関東バレーボールリーグ」や「全日本バレーボール大学男女選手権」で活躍し、４年の時はキャプテンを務めました。それでも１、２年生のころは実力のある選手がたくさんいたため、ベンチ入りするのも難しく同期のチームメイト達と「頑張ろう！」と鼓舞し支え合ったそうです。２年生のインカレで、ベンチ外だったところから突如コートに立つチャンスが訪れ、結果を残したことで、徐々にチームの中心メンバーになっていきます。

JTマーヴェラスに入団内定を発表した、翌日の試合で途中出場し、プレミアムリーグのデビューを果たしています。

2022-23シーズンは主将を務め
2023年日本代表メンバーに初選出されました。

小学生の頃から、現在に至るまで、目黒さんは常にキャプテンを担ってきてるんですよね。
バレーボールの実力だけでなく、チームを引っ張る力がある選手だということがわかります。