2013年に初優勝した栄光を取り戻すために奮闘するものの、今シーズンあまりいいところがなくBクラスに甘んじている楽天イーグルス。
楽天イーグルスの課題は野手陣よりも投手陣といえるので、今シーズンは主に投手陣が戦力外通告されるのではないかと予想されていま。
ここでは、そんな楽天イーグルスの戦力外通告予想に関する
・楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2024
・楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2024
・楽天イーグルス戦力外通告された選手一覧2024
について、徹底調査しご紹介します。
この記事の後半では、楽天イーグルスの2021年から2023年の戦力外通告に関する情報も掲載しておきますので、こちらも合わせてご覧になってくださいね。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2024
辛島航
飯塚高校を卒業後、2008年にドラフト6位でプロ入りした左投げ左打ちの辛島航選手も、今季で楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手です。
辛島選手の平均球速は137キロ、最高球速は145キロ。
速球だけでなく、カーブやスライダー、チェンジアップなどの変化球も使いこなす技巧派の投手である辛島選手は打たせてとるタイプの選手。
1年目からリリーフとして1軍登板し、2012年からは先発投手としてローテーション入りを果たしその後も主に先発投手としてローテーションに加わり13年間にわたり楽天イーグルスを支えてきましたが、年齢とともに少しずつ成績が下降しており、今シーズンは前半が終わった時点で1軍登板がない状況。
これまで楽天を支えてきた功労者ではあるものの、チームの投手陣の改革を進めるうえでもしかしたら戦力外通告される可能性があるのではないかと見られている選手です。
津留崎大成
慶応大学卒業後、2019年ドラフト3位で楽天イーグルス入りした右投げ右打ちの投手津留崎大成選手も、今季で楽天イーグルスか戦力外通告される可能性があると見られている選手。
テイクバックが小さい投球が特長の津留崎選手、最高球速153キロの速球に加え、カーブやツーシーム、フォークなどの多彩な球種を使いこなし、特にカットボールをウイニングショットとしています。
2020年に開幕1軍入りを果たした後、1年目は即戦力として中継ぎ陣の一角としてチームに貢献した津留崎選手ですが、2年目以降は1年目を超える成績を残すことができずにおり、今季結果を残せないのであれば楽天イーグルスからの戦力外通告を回避するのが難しいかと思われます。
ポンセ
現在30歳、年俸1億円のポンセ投手も今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと見られている選手。
期待されていた2024年のシーズンでしたが、1軍で12試合出場し防御率6.80、3勝6敗という残念な成績に。
2軍では一定の成績を残しているものの1軍であまり活躍できておらず、年俸の高さも考慮すると今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告される可能性が高いと見られています。
タ―リー
ポンセ投手と同じく現在30歳、年俸8000万のタ―リー選手も、今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手です。
今シーズンは1軍で14試合に登板し防御率2.92、22ホールド、1セーブというまずまずの成績を残しているものの、昨シーズン広島では防御率1点台という圧倒的な成績を残しっていただけに期待外れの成績であるという点は否めません。
圧倒的な力で相手をねじ伏せるような投球が出来ていない現状が続けば、今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告される可能性が高いでしょう。
清宮虎多朗
八千代松陰高校卒業後、2018年に育成ドラフト1位で楽天イーグルス入りした右投げ左打ちの清宮虎多朗選手も、今季限りで戦力外通告される可能性が高い投手。
現在24歳で楽天6年目の清宮選手ですが、今シーズンは1軍で3試合に登板し、防御率12.00という厳しい成績を残し、2軍でも防御率6点台後半と目立つ成績を残せていないため、今季限りで戦力外通告される可能性が高いと見られています。
桜井周斗
日大三高卒業後、2017年にドラフト5位でプロ入りした左投げ左打ちの桜井周斗選手も、今季限りで戦力外通告される可能性が高いと見られている投手です。
桜井選手はDeNAから現役ドラフトを経て楽天イーグルス入りした選手ですが、今シーズンは1軍で8試合に登板し防御率8.40という結果に終わっており、2軍でも防御率が高いためチーム内での立場はかなり厳しい状況下にあり、戦力外通告されてもやむを得ないのではないかと見られています。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2024
田中貴也
山梨学院大卒業後、2014年に育成選手ドラフト3位でプロ入りした右投げ左打ちの捕手、田中貴也選手も今季で楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手です。
育成ドラフト3位で入団した巨人では1軍で思うように活躍できなかったものの、打撃力のある捕手として存在感を示していた田中選手は2020年に楽天にトレード。
楽天に入団するもなかなか正捕手の座をつかむことはできず、1軍での控え捕手としてのキャリアが今シーズンまで続いている状況。
31歳という年齢を考慮すると、もしかしたら今シーズンで球団から戦力外通告されるのではないかと見られています。
山崎剛
國學院大学卒業後、2017年度ドラフト3位で楽天イーグルス入りした右投げ左打ちの内野手、山崎剛選手も今季で楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと見られている野手。
50メートルを5秒8で走る俊足が山崎選手の武器で、その俊足を生かした守備範囲の広さが特長。
大学時代には東都大学リーグ1部で通算100安打を記録した史上24人目の選手。
山崎選手はルーキーイヤーに1軍で33試合出場し、打率2割3分2厘、4盗塁を記録し、2年目は1軍に16試合出場し打率3割3分3厘を記録。
その後、遊撃手として活躍するものの今シーズンは1軍での出場は前半ではかなっておらず、2023年のキャリアハイの試合出場数を考慮すると戦力外通告されるかどうかは難しいところですが、このまま1軍での出場がない状況では戦力外通告を回避できるかどうか難しいと考えられます。
島内宏明
明治大学を卒業後、2011年にドラフト6位で楽天イーグルス入りを果たした左投げ左打ちの外野手、島内宏明選手も今季楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手です。
2012年は同年入団の楽天イーグルスの選手の中で唯一開幕1軍に名を連ねました。
俊足が評価され代走要員として見られていたものの、走塁ミスが多く1軍と2軍を行ったり来たりする状況がその後続きました。
2016年には114試合出場し、打率2割8分7厘、9ホームラン、41打点という成績を残し、2017年には全試合出場し打率2割6分5厘という結果に。
2021年には打点王、2022年には最多安打を獲得したものの、昨年2023年には一気に成績が下降し、今シーズンも前半では1軍出場できていない状況で、もしかすると今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと見られている可能性があります。
フランコ
32歳で楽天に2年間在籍しているフランコ選手も、今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手。
昨シーズンはそこまで目立った活躍はしておらず、覚醒を期待された今シーズンも63試合に出場し打率2割1分7厘、本塁打8本と今シーズンの成績はあまり芳しくない状況でチーム内での立場が危うくなっており、今季限りで戦力外通告される可能性が高くなっています。
平良竜哉
九州共立大からNTT西日本を経て2022年にドラフト5位で楽天入りした内野手の平良竜哉選手も、今季限りで戦力外通告される可能性が高いと見られている選手。
26歳で楽天2年目の平良選手ですが、今シーズンは1軍では18試合に出場し打率1割4分3厘、本塁打なしという残念な成績でした。
2軍でも打率が1割台と苦戦しているため、このままの状況だと楽天イーグルスから戦力外通告される可能性が高いと見られています。
辰見鴻之介
西南学院大学卒業後、2022年に育成ドラフト1位で楽天入りした辰見鴻之介内野手も、今季限りで戦力外通告される可能性が高いと見られている選手。
23歳で楽天2年目の辰見選手は、今季1軍では2試合に出場し3打数ノーヒットという残念な結果を残し、2軍でも打率1割台と振るわず昨年から大きく成績を落としている状況下にあり楽天から戦力外通告されるのではないかと予想されます。
岡島豪郎
白鴎大学を卒業後、2011年にドラフト4位でプロ入りした外野手の岡島豪郎選手も、今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告される可能性が高いと見られている選手。
現在35歳で楽天13年目のベテラン選手である岡島選手は、今シーズン1軍に31試合出場し打率2割、本塁打1本と良い成績を残せていません。
2軍でも目立つ成績を今季おかま選手は残せていないため、今季限りで楽天イーグルスから戦力外通告される可能性が高いと予想されています。
楽天イーグルス戦力外通告された選手一覧2024
高田孝一(26歳・投手・2020年ドラフト2位でプロ入り)→戦力外通告
桜井周斗(25歳・投手・2017年ドラフト5位でプロ入り)→戦力外通告
吉川雄大(27歳・投手・2021年ドラフト7位でプロ入り)→戦力外通告
清宮虎多朗(24歳・投手・2018年育成選手ドラフト1位でプロ入り)→戦力外通告
楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2023
塩見貴洋
年齢が高齢であることと今シーズン終盤に1軍の試合に1度だけ先発したが結果を残せずすぐに降格してしまい、昨シーズンもほぼ投げてないこと、元々怪我が多く優勝した2013年も登板機会が無かった。左の先発という意味でも昨年ドラ1の早川やベテランの辛島若手の藤井聖と使えるメドがついてきた左投手が増えてきたために左投手最高齢の塩見貴洋は戦力外通告されそうな選手一番手ともいえると思う。
マニー・バニュエロス
2023年シーズンから外国人枠の選手として加入した選手ですが、全く一軍で成績を残すことが出来ませんでした。唯一の一軍での登板試合も長いイニングを消化できずに防御率81.00という成績から首脳陣の印象も悪いと思います。契約内容も1年契約の推定年俸1億円と報じられており、高いお金を支払っている状況で複数年契約でもないということから成績以外でもコストカットの面で見切られると思います。二軍でも7勝6敗の防御率3.90という即戦力の選手としては来年以降の復活の可能性を考えにくい微妙な成績です。
高田萌生
2020年に楽天に加入してから現在まで一切一軍で良い数字を残せた登板試合がなく、一軍で勝利を記録することが出来ていません。
年齢自体はまだ25歳と若手と呼べる範囲なので将来性を理由に残留できる可能性はありますが、あまりにも二軍での成績が低迷しているので将来性が無いと判断されてしまう可能性が高いと思われます。二軍成績は昨年の2022年の時点で防御率が5.52という一軍で通用する可能性がない成績でしたが、2023年には防御率が8.61にまで悪化するなど年齢の若さに反してベテラン選手のような成績の下降を見せてしまっています。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2023
田中貴也
年齢的にも炭谷の次に高齢であり、打力を期待され巨人から移籍したが今シーズンは1軍で試合に出ることすらなく同じ左打者でバッティングに期待ができる安田悠馬がこの先太田光の2番手捕手としても指名打者要員としても使い勝手が良くまだ2年目の24歳と伸び代もありタイプの重なる田中貴也は今後使い所がほぼ無いと見たほうが賢明である。年齢順にもそろそろキャッチャーをドラフト指名したいためどうしても捕手は溢れる可能性が高い。
西川遥輝
昨年日ハムをノンテンダーになり楽天に移籍し春は大活躍だったが夏場から今シーズンにかけてあまり活躍の場がなく若手の小郷裕也にポジションを奪われ、楽天の外野手の若手にも前田や武藤など同じ左打ちの若手も多く高年俸なこともネックになり戦力外通告を受けそう。なにより外野手であるにも関わらず肩に不安があるのはとても試合で使いづらいため来季の契約更新は難しいと考える。
和田恋
巨人から移籍して3シーズン二軍の帝王の名前を返上できないまま3年が経ってしまい今シーズンも開幕一軍は掴んだものの結果は出せず夏場以降はずっと二軍暮らしでありやはり若手の小郷裕也の台頭が大きく昨年ドラ1も右打ちの外野手吉野を獲得し、これから実践を積ませて育成することを考えると和田恋の使い所はさらに少なくなることが予想されることから今季限りでの戦力外通告がよそうされる。
横尾俊建
日本ハムから移籍後右の長距離打者として期待されたが本塁打1本と結果を出せず年齢的にも30歳を越えて伸び代があるとは正直考えにくい。サード・ファーストは今後浅村のコンバートや外国人選手の補強が最優先で考えるのが自然であり横尾を育成するほどの時間的余裕もなく厳しい立場にあり、守備位置が重なる銀次が終盤結果を出したため来季の選手枠を横尾に与えるのは考えづらい。
正隨優弥
2023年から現役ドラフトで楽天に加入した選手ですが、2023年は一軍での出場試合はたったの1試合で僅か2打席と全く出場機会を与えようとする様子が首脳陣に見られませんでした。楽天の外野手は辰己涼介選手や小郷裕哉選手などの年齢が近いレギュラー選手で埋まっており、競争でも厳しい立場にいる状況です。二軍での成績は打率.280の7本塁打とそれなりの数字を記録していますが、正隨選手は守備力があまり高い選手ではないので守備固めのような需要がないのも痛いです。現役ドラフトで加入した選手は各球団で加入1年で戦力外通告を受けている状況が続いているので、正隨も残留に向けて危険な状況にいると考えられます。
楽天イーグルス戦力外通告された選手一覧2023
炭谷銀仁朗捕手(36=05年高校生1位で西武-18年オフFAで巨人-21年トレード)→戦力外通告→現役続行希望
西川遥輝外野手(31=10年2位で日本ハム-21年オフにノンテンダー)→戦力外通告→現役続行希望
塩見貴洋投手(35=10年1位)→戦力外通告→検討中
石橋良太投手(32=15年5位)→戦力外通告→検討中
西口直人投手(26=16年10位)→戦力外通告→育成再契約の打診受け検討
横尾俊建内野手(30=15年6位で日本ハム-21年トレード)→戦力外通告→現役続行希望
高田萌生投手(25=16年5位で巨人-20年トレード)→戦力外通告→現役続行希望
小峯新陸投手(21=19年育成2位)→戦力外通告→育成再契約へ
佐藤智輝投手(23=18年5位)→戦力外通告→現役続行希望
引地秀一郎投手(23=18年3位)→戦力外通告→現役続行希望→合同トライアウト参加へ
福森耀真投手(26=19年5位)→戦力外通告→現役続行希望→合同トライアウト参加へ
エスタミー・ウレーニャ内野手(24)→戦力外通告→現役続行希望
楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2022
福井優也
プロ12年目 年俸2000万円
早稲田大学⇒広島カープ⇒楽天イーグルス
広島カープでは先発で活躍していましたが、徐々に結果が残せなくなり、楽天に移籍してきました。
今期の1軍成績は、11登板11イニング、防御率4.09と、すごく悪いというわけではありませんが、楽天に移籍してから右肩下がりでイニング数が減少しております。
年齢的にも34歳とベテラン選手ということもあり、立場的にもかなり厳しくなってくるのではないかなと思います。
2軍ではある程度結果を残しているので、他球団へ移籍して活躍してほしいですね。
福山博之
プロ12年目 年俸2000万円
大阪商業大学⇒横浜DeNAベイスターズ⇒楽天イーグルス
今期の1軍成績は3登板3イニング、0勝0敗、防御率0.00、奪三振率9.00
リリーフとしてしっかりと役割を果たしてくれる選手でしたが、年々、試合数が減少してきました。
今期はわずか3登板のみ。2軍では徐々に成績が残せなくなってきています。
年齢的にも33歳なので、結構危ない立場になってきているのかなと思います。
寺岡寛治
プロ5年目 年俸740万円
九州共立大学⇒九州三菱自動車⇒BCリーグ石川ミリオンスターズ⇒楽天イーグルス
社会人を経てということで、プロ5年目ですが、年齢は結構いってますね。
今期の1軍での登板はありませんでしたが、2020年に24登板防御率3.15と、一昨年に活躍した選手です。
今期の実績がないことから、戦力外通告される可能性が十分高いですね。
釜田佳直
プロ11年目 年俸1000万円
金沢高校⇒楽天イーグルス
2012年先発で出場し7勝をマーク。高卒ルーキーとして活躍・期待されていました。
しかし、そこからはなかなか伸び悩んでおり、徐々に登板数が減っていきました。
今期の1軍の成績は、2登板6イニング0勝0敗。
昨年は1登板のみだったので、増えてはいますが、2登板のみとなっております。
2軍ではそこそこの防御率なので、まだ伸びると期待も込めて、
とりあえず育成落ちとするのではないでしょうか。
高田萌生
プロ6年目 年俸700万円
創志学園高校⇒読売ジャイアンツ⇒楽天イーグルス
今期の成績は、3登板5イニング防御率7.20。
楽天にきてから目立った活躍はありませんが、まだ年齢も若く、トレードされてから日が浅いので、とりあえず育成落ちで様子を見るのかなと思います。
塩見貴洋
プロ12年目 年俸3500万円
八戸大学⇒楽天イーグルス
ルーキーイヤーから活躍し、しっかりとローテーションを担っていましたが、
昨シーズンは1試合のみの登板、今季は1軍でも2軍でも登板はありませんでした。
実績があるとはいえ、公式戦での成績がなく、
年齢のことも考えると現役は厳しくなってくるのかなと思います。
ただ、実績はあるので、コーチとしての道もあるのかなと思います。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2022
岩見政暉
プロ5年目 年俸750万円
慶応大学⇒楽天イーグルス
1軍で目立った実績はあまりなく、今期は7打席2安打、打率.286
打席の機会がほとんど与えられておらず、主に途中出場や代打での出場でした。
これまで1軍での出場機会や活躍がないため、正直、厳しいところだと思います。
能力が高い選手なので、楽天での出場がかなわなくとも、他球団での活躍に期待です。
内田靖人
プロ9年目 年俸1000万円
常総学院⇒楽天イーグルス
はじめはキャッチャーとして出場、
その後さまざまなポジションを転々としていました。
1軍で活躍していた年もあり、2018年には12本塁打でしたが、
今期の1軍での成績は、14打席1安打2打点となっています。
2軍でも本塁打が出ておらず、内田選手の長距離打者としての魅力が見られていないのが現状です。
横尾俊建
プロ7年目 年俸1400万円
慶応大学⇒日本ハムファイターズ⇒楽天イーグルス
日本ハムではある程度、実績はありましたが、
昨シーズンは1割8分の成績に終わり、今期はここまで出場がありません。
また、似たような右打ち、セカンドが守れるといった特徴の伊藤裕季也選手の加入により、若手を残そうとする動きがあれば横尾選手も危ない立場になってくるのかなと思います。
水上桂
プロ3年目 年俸560万円
明石商業⇒楽天イーグルス
3年間で1軍出場はなく、キャッチャーとしての能力はありますが、
打力が伴っていないのが現状です。
今回、ドラフトでキャッチャーをまず獲得する動きもみられているので、
ドラフト次第では、育成落ちもしくは戦力外通告の対象になってくるのではないでしょうか。
川島慶三
プロ17年目 年俸3500万円
日本ハムファイターズ⇒ヤクルトスワローズ⇒福岡ソフトバンク⇒楽天イーグルス
代打や対左成績が良かったのですが、今シーズンに関しては、そこの活躍も見られませんでした。
今季限りで、現役を引退してもおかしくないのかなと思います。
楽天イーグルス戦力外通告された選手一覧2022
発表され次第、こちらでお知らせします。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2021
59 菅原秀
今季怪我から復帰し開幕前は好調を維持しておりましたが、
開幕早々に炎上。2.2イニングで防御率16.88と悲惨な成績になっています。
一軍の先発陣は田中将・則本・岸・瀧中・涌井と右投手が多いですし、
二軍でも防御率4.98と復調の兆しは見られないため出番は限られています。
27歳という年齢を考えた時にリリースはやむを得ないでしょう。
68 寺岡寛治
独立リーグ・石川ミリオンスターズから2017年ドラフト7位指名で入団した苦労人。
昨季は24試合に登板して12HPと一時救世主となりましたが、
今季はここまで登板がありません。
二軍でも31試合に登板して防御率5.48と乏しい成績。
今季チームの中継ぎ防御率はリーグ1位と安定しているため、
一軍登板の無い中継ぎ投手は立場が厳しいでしょう。
来季29歳という年齢もネックでしょうし
リリースはやむを得ないと予想します。
61 佐藤智樹
2018年ドラフトで山形中央高校から5位指名で入団した左腕。
二軍で9試合に登板し8.2回を投げて10四死球、
防御率10点台とまだまだの成績です。
21歳という年齢もあり、
また石井監督兼GMが好評価をしているため育成再契約が妥当でしょう。
しかし、ルール上戦力外を通告する義務があるため予想にいれました。
49 福森耀真
こちらも育成再契約のための戦力外通告予想です。
2019年に九州産業大学からドラフト5位指名で入団しましたが、
今季二軍で4試合防御率48.00と悲惨な成績。
155㌔近く投げるポテンシャルもありますし、
2年目ということもあり育成再契約が妥当でしょう。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2021
12 カスティーヨ
今季加入したキューバ出身助っ人。
MLBで7年75億円の大型契約をしていた程の大物選手ですが、
今季は一軍で打率2割台前半と結果を残せず。
二軍では打率.360と流石の適応力を見せていますが、
1億円近いと言われている年俸と
34歳という年齢を加味した場合リリースが最適だと思います。
44 足立裕一
社会人野球の名門・パナソニックから入団した6年目の捕手。
ここ数年は第3捕手として帯同していましたが
今季炭谷が加入したことにより出場機会が減少してます。
一軍では打率.059と打撃は厳しく、
下の世代に水上や石原といった有望捕手がいるため
32歳の足立選手は弾き出される事になるでしょう。
46 下水流昂
2019年に広島からトレードで入団しました。
右打者が不足していたチーム事情もあり期待されていましたが、
今季ここまで一軍で打率は.100。
二軍では本塁打8本と長打力を見せていますが、
打率.228は少し厳しいです。
33歳という年齢上リリースもやむを得ないでしょう。
38 岩見雅紀
右の大砲候補として慶応大からドラフト2位指名を受けて入団。
二軍では8本塁打、打率.259と及第点の成績を残していますが、
一軍では打率.143 長打も二塁打1本と魅力のパワーが影を潜めています。
27歳と微妙な立ち位置ではありますが、
横尾や内田といった右の長距離砲が多く在籍しているため
血の入れ替えとしてリリースも有り得るでしょう。
楽天イーグルス戦力外通告を予想!まとめ
これまで、
・楽天イーグルス戦力外通告を予想!投手2024
・楽天イーグルス戦力外通告を予想!野手2024
・楽天イーグルス戦力外通告された選手一覧2024
について、徹底調査しご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
第1次通告では高田孝一選手や桜井周斗選手、吉川雄大選手や清宮虎多朗選手など計4投手が楽天イーグルスから戦力外通告され、育成選手からは2投手と2外野手が戦力外通告されるという結果となっています。
楽天イーグルスで思うような結果が出せず戦力外通告という残念な結果となった選手たちですが、新天地でも活躍できるようにファンの皆さん、あたたかく見守っていきましょうね。
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