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創価大学駅伝の監督やコーチは?選手時代の成績や名言は?

大学駅伝
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創価大学は2025年3月に開催された大阪・関西万博開催記念CAN EXPO EKIDEN2025にて総合9位、大学勢では5位となりました。箱根駅伝でも6年連続シード権を獲得しています。

そこで今回は

・創価大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・創価大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について紹介していきます。

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創価大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言

創価大学駅伝の総監督は、川嶋伸次総監督です。

では川嶋伸次総監督のプロフィールと選手時代の成績、名言をご紹介します。

川嶋伸次総監督のプロフィール

創価大学駅伝の川嶋伸次総監督は、1966年生まれで東京都出身です。

飯能高校時代にはインターハイ1500メートルに出場。日本体育大学進学後は1986年から1989年にかけて4年連続箱根に出場しています。

日体大卒業後は、旭化成陸上競技部に入部しニューイヤー駅伝や東京国際マラソン、びわ湖毎日マラソンに出場し、2000年にはシドニーオリンピック男子マラソンの代表にも選ばれていましたが、2001年に現役を引退。

引退後の2001年から旭化成陸上部のプレイングコーチに就任し、2002年1月からは東洋大学陸上競技部の監督として2008年まで采配を振るいます。

2009年4月から旭化成陸上部コーチに就任し、2024年3月まで指導を続けましたが、2024年4月から創価大学駅伝部の総監督に就任し現在に至ります。

川嶋伸次総監督の選手時代の成績

川嶋伸次総監督は飯能高校時代にインターハイ1500メートルに出場し2位という好成績を残しています。

さらに、日体大学時代には箱根駅伝に1986年から4年連続出場し、1989年に出場した箱根では復路の山下り6区を走り区間賞を獲得。

日体大卒業後、旭化成に入社し実業団選手として活躍。

ニューイヤー駅伝には5回出場し4回優勝、区間賞を3回獲得しています。

1996年の東京国際マラソンでは6位入賞、2000年のびわ湖マラソンでは2時間9分4秒と自己ベストを更新。

同年開催されたシドニーオリンピックの男子マラソン代表となるものの、翌年の2001年には現役を引退されています。

川嶋伸次総監督の名言

次に川嶋伸次総監督の名言を以下にご紹介します。

「学生はまだまだ成長過程で吸収力がある。最初から100%を求めるのではなく、やっていくなかで自分自身も生徒達と一緒に成長しようと楽しんでいけばいいのではないか」

引用元:創価大学駅伝部 

川嶋伸次総監督は、創価大学駅伝部監督になる前には旭化成のコーチをしていました。

旭化成のコーチ時代に川嶋伸次総監督は、選手たちがコツコツとまじめに走り、指導者たちがじっくりと丁寧に選手たちを育てることが選手たちが良い結果を出すことにつながることを経験しています。

旭化成のチームメイトであった現創価大学駅伝部監督の榎木和貴さんに創価大学駅伝部監督就任の話があった時にこの言葉を川嶋伸次総監督が榎木さんにかけました。

指導が丁寧な榎木さんが実業団から大学の指導者となり4年間じっくりと学生を指導したほうが、結果が全てである実業団よりも能力が発揮できるだろうと贈った言葉です。

実業団は結果が全て。

しかし大学は成長していく過程も大事なので、最初から高い結果を求めるのではなく、楽しみながら学生と一緒に成長していけばいいのではないかという励ましの言葉です。

最初から高みを目指すのではなく、指導者も指導される側も楽しみながら成長していくというのは励みになる言葉ですね。

「どうしたら選手たちが上を目指して頑張れるか、気づけるか。
そのための言葉を選び、タイミングを考え、とても大事にしています。」

引用元:創価大学駅伝部

創価大学駅伝部総監督が学生たちを指導するうえで一番大切にしているのが「言葉」なのだそう。

この名言は、選手たちが上を目指して頑張っていくための言葉選びや言葉がけをするタイミングはとても重要だということを表しています。

これは、アスリートを指導するうえで重要なことを気づかせてくれる名言ですが、日常生活でも応用がきく名言ですね。

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創価大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

創価大学駅伝部コーチのプロフィールと選手時代の成績をご紹介します。

久保田満

創価大学駅伝部ヘッドコーチ久保田満コーチは、1981年9月30日高知県中村市生まれ。

中村中学校時代には高新中学駅伝競走大会に3大会連続出場を果たし、2年生の時からの大会2連覇と全国大会出場に貢献。

高校は高知工業高校に進学し、全国高等学校駅伝競走大会に1年の時から出場、3年の時には陸上部キャプテンをまかされました。

高知工業高校卒業後は東洋大学に進学。

東洋大学在学時3年生の時には駅伝キャプテンとなり、東京箱根往復大学駅伝競走に2回出場し、2年連続チームのシード権獲得に貢献しています。

卒業後は、旭化成に入社。

実業団の選手として2年目に初マラソンに出場。

2007年にはびわ湖毎日マラソンで日本人トップの6位入賞を果たし世界陸上の代表に選出されるも、2010年3月に現役から退いています。

2010年10月からは旭化成からの出向というかたちで創価大学駅伝部コーチに就任し、2014年から創価大学駅伝部の専任コーチとなり現在に至ります。

築舘陽介

2023年に築舘陽介さんは創価大学駅伝部のコーチに就任しました。

築舘陽介コーチは、長野県佐久長聖高校出身で、高校卒業後、創価大学に進学。

創価大学在学時には、1年目から箱根駅伝の予選大会に出場。

創価大学4年生であった2019年には創価大学駅伝部のキャプテンを務め、96回箱根駅伝では5区を走り往路は7位、チームは総合9位となり創価大学駅伝部初のシード権獲得に貢献しています。

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創価大学駅伝の監督やコーチは?まとめ

ここまでで

・創価大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・創価大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

創価大学駅伝部総監督の川嶋伸次総監督率いるチームが今年2025年10月13日に開催される出雲駅伝で好成績を残せるように、駅伝ファンの皆さんあたたかく見守っていきましょう!

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