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春季高校野球関東大会2023!優勝候補予想と注目選手は?

高校野球
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2023年、第75回春季高校野球関東大会が5月20日から開催されます。
この大会の優勝候補を予想してみたいと思います。

そこで今回は、

・春季高校野球関東大会2023!優勝候補予想は?
・春季高校野球関東大会2023!注目選手は?
・春季高校野球関東大会2023!出場校は?
・春季高校野球関東大会2023!組み合わせは?
・春季高校野球関東大会2023!日程と開催地は?
・春季高校野球関東大会2023!まとめ

について調査していきます。

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春季高校野球関東大会2023!優勝候補予想は?

慶應義塾

慶應義塾は、春の選抜大会でも優勝候補とされた仙台育英との試合で、0-1から追いつき、タイブレークの末に敗れましたが、優勝候補相手に善戦し投打で非常にバランスが取れたチームです。また、春季高校野球神奈川県大会でも優勝し、この春季高校野球関東大会でも優勝候補となりそうです。

まず、投手。投手はエースのサイドハンド・松井喜一投手、小宅雅己投手、鈴木佳門投手、村上迅太投手など多くの投手が投げます。エースナンバーは松井投手が付けていますが、鈴木投手は春季高校野球神奈川大会では、松井投手より多く投げ、2試合で15回、防御率1.20と抜群の安定感を示しています。また、松井投手は1試合で8回1/3、防御率2.16。小宅投手は中継ぎとして4回2/3を投げ防御率0.00。村上投手は決勝戦に先発し、1試合6回を投げ防御率0.00となっており、この神奈川県大会においてはチーム防御率はなんと1.06と超強力な投手陣となっています。

打者では、主に3番に座る渡邉千之亮選手の打撃が強力です。神奈川大会では4試合に出場し、打率.563、本塁打4、打点11と、とんでもない破壊力を持っています。神奈川大会の決勝戦でも、2本塁打6打点と、チャンスに強い打者です。この渡邉選手にどれだけチャンスで回せるかが重要になりそうですが、全体でもチーム打率は.326と高いため、関東大会もかなり期待できそうですね。

山梨学院

春の選抜大会で優勝を果たした山梨学院は、この関東大会でも間違いなく優勝候補でしょう。

投手では、やはり注目の林謙吾。独特なフォームで投げ込み、打者のタイミングを上手く外すピッチングスタイルです。春の選抜大会では、決勝までの6試合全て先発し、51回1/3を投げ防御率はなんと1.57と安定感抜群です。しかも、投球数が51回1/3を投げて696球で、1回当り約14球程度しか投げていません。最速は139㎞/hですが、スライダーやカーブ等変化球を巧みに投げ分け、三振も取れるし打たせて取ることも出来るまさにプロ注目といった投手で、この林投手を打ち崩すのはかなり難しいでしょう。

打者ではまず、高橋 海翔選手と佐仲 大輝選手に注目です。高橋選手は主に4番として出場していて、打率.375、打点4を記録しています。長打力が持ち味で、高校通算44本塁打を記録しており、打線の中でも怖い打者と言えます。
そして佐仲選手も、高橋選手に引けを取らない打者です。主に3番で出場していますが、春の選抜大会で打率.333、本塁打1、打点7を記録しており、まさに主軸の活躍をしています。佐仲選手は1年生から出場しており、経験値も高い捕手です。

この二人が打線を牽引し、林投手が抑える。山梨学院の必勝パターンとなりそうです。

健大高崎

春の選抜大会では1回戦敗退となったが、チームの総合力は高い。

投手は小玉湧斗投手と加藤達哉投手の左右の2枚看板で、小玉投手は最速146㎞/h、加藤投手は最速143㎞/hと共に140キロを超す速球を投げる。小玉投手はプロも注目している選手で、この2人で相手打線を最少失点に抑えれる力は充分にありそうです。

やはり健大高崎といえば「機動破壊」でしょう。打者では、半田真太郎選手と増渕晟聖選手が俊足で、半田選手は俊足でありながら長打力も兼ね備え、確実性もある選手です。この二人の俊足1、2番コンビが鍵を握りそうですね。

そして堀江大和選手、佐藤志龍選手は長打力抜群。堀江大和選手は高校通算20本塁打で、佐藤志龍選手は高校通算20本塁打と破壊力抜群です。

俊足コンビに、長打力コンビ。そして140㎞/hコンビと良い選手が多くいる健大高崎。自慢の武器を駆使して優勝候補筆頭となりそうですね。

作新学院

春の選抜大会でベスト8となった作新学院。2年生の剛腕に注目したい。

投手は、川又 楓投手がエースを努める。最速134㎞/hの速球に、カーブ、スライダー、サークルチェンジ、スローカーブなど多彩な変化球を織り交ぜる左腕投手で、制球力がかなり良いです。打者を翻弄する投球が鍵となりそうです。そしてもう1人は、注目の小川 哲平投手です。小川投手は、1年生時に最速147㎞/hを計測し、プロも注目している投手です。体力的な問題があり、春の選抜大会ではあまり投球機会がありませんでしたが、彼のストレートは一級品。この関東大会で先発するほど成長していれば、優勝候補になること間違いなし。期待したいと思います。

打者では、高森風我選手と、武藤匠海選手の2人に注目です。高森選手は182cm78kgの体があるが50m6.0秒の俊足を誇ります。また、春の選抜大会では本塁打も放っており、長打力もある非常にバランスの良い打者です。武藤選手4番サードで出場する強打者だが50m6.0秒の足があります。そして武藤選手も選抜大会で本塁打を放っており、長打力もあります。

この2人の俊足かつ長打力のあるコンビが爆発すれば、かなりの得点力を見込めるでしょう。この2人以外にも磯圭太選手も、2人に負けず劣らずの俊足巧打の選手です。長打力に加え機動力も絡めれば、優勝も見えて来るでしょう。

専大松戸

春の選抜大会で、ベスト8となった専大松戸。注目の投手がいて、優勝候補となりそうです。

投手はなんといっても最速151㎞/h右腕の平野 大地投手が投手陣を牽引します。カーブ、スライダー、チェンジアップに加え、フォークも習得し、投手としての完成度は高い選手です。春の選抜大会でも3試合全て先発し、19回1/3を投げ防御率2.33と安定感抜群。平野投手が相手打線を抑え込めば、優勝候補筆頭となるでしょう。

打者では、吉田 慶剛選手と広川 陽大選手が打線の中心となりそうです。3試合での成績ですが、吉田選手は春の選抜大会で打率.333を記録し、広川選手は打率.444を記録しています。共に本塁打を放っており、長打力もあります。チーム打率が.224だったことを考えると、この2人が打線を引っ張っていることは間違いない。関東大会でも打撃でチームを引っ張ってもらいたいですね。

投手は平野投手がいるため、安定しそうです。あとは、打線がどれだけ点を取れるか。優勝は打線が鍵を握りそうですね。

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春季高校野球関東大会2023!注目選手は?

石橋飛和(横浜隼人)

・ポジション/投手
・身長/176cm
・体重/80Kg
・利き腕/左投左打

魅力はストレートとカーブの球速差を最大限生かしたピッチングです。
ストレートの球速は最速139㎞/hで、カーブは90㎞/h前後と実に50㎞/hほどの球速差で打者のタイミングを外すのが非常に上手い投手です。オリックスの宮城大弥投手のようなピッチングですね。

林謙吾(山梨学院)

・ポジション/投手
・身長/180cm
・体重/85Kg
・利き腕/右投右打

チーム紹介の時にも記述しましたが、林投手は独特なフォームで投げ込み、打者のタイミングを上手く外すピッチングスタイルです。春の選抜大会では、決勝までの6試合全て先発し、51回1/3を投げ防御率はなんと1.57と安定感抜群です。関東大会でもこの安定感を披露してくれるでしょう。

平野大地(専大松戸)

・ポジション/投手
・身長/181cm
・体重/84Kg
・利き腕/右投右打

最速151㎞/hを誇る速球派投手です。変化球はカーブ、スライダーを使い、かわすピッチングもできるようです。春の選抜大会では多くのドラフト候補の投手がいる中で、大会ナンバーワンの呼び声が高いとされています。また投手歴は高校1年生からで、それまでは捕手として出場していたようです。この快速球でどこまで強打者たちを抑えられるか。楽しみですね!

伊藤充輝(浦和学院)

・ポジション/投手
・身長/178cm
・体重/81Kg
・利き腕/左投左打

最速144㎞/hのストレートに、高校生の投手では一級品だという打者の手元で鋭く落ちるチェンジアップが武器の投手です。スライダーとカーブの精度も高く、関東大会前の大阪桐蔭との練習試合でなんと完封勝利を挙げたということです。プロも注目する左腕が関東の強豪をどこまで抑えられるか。注目です。

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春季高校野球関東大会2023!出場校は?

茨城 1位 常総学院 2位 土浦日大
栃木 1位 作新学院 2位 文星芸大附
群馬 1位 健大高崎 2位 明和県央
埼玉 1位 昌平  2位 浦和学院
千葉 1位 専大松戸 2位 木更津総合
東京 1位 帝京 2位 関東第一
神奈川 1位 慶應義塾 2位 相洋 3位 横浜隼人
山梨 山梨学院、甲府工

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春季高校野球関東大会2023!組み合わせは?

5月20日(土)1・2回戦

保土ヶ谷球場
10:30~ 山梨学院 12:0 横浜隼人
13:00~ 専大松戸 4:3 浦和学院
15:30~ 作新学院 4:5 相洋

横須賀スタジアム
12:00~ 甲府工業 3:6 明和県央
14:30~ 常総学院 7:3 関東第一

5月21日(日)2回戦

横須賀スタジアム
10:00~ 健大高崎 対 土浦日大
12:30~ 帝京   対 (山梨学院・横浜隼人の勝者)

保土ヶ谷球場
10:00~ 慶応義塾 対 木更津総合
12:30~ 昌平   対 文星芸大附

5月22日(月)準々決勝

保土ヶ谷球場
10:00~ (専大松戸・浦和学院の勝者) 対 (作新学院・相洋の勝者)
12:30~ (甲府工業・明和県央の勝者) 対 (常総学院・関東第一の勝者)

5月27日(土)準決勝

横浜スタジアム
①10:00~ 
【帝京 対(山梨学院・横浜隼人の勝者)】対
【(専大松戸・浦和学院の勝者)対(作新学院・相洋の勝者)】
②12:30~
【(甲府工業・明和県央の勝者)対(常総学院・関東第一の勝者)】対
【(慶應義塾・木更津総合の勝者)対(昌平・文星芸大附の勝者)】

5月28日(日)決勝

横浜スタジアム
10:00~ 準決勝 ①の勝者 対 ②の勝者

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春季高校野球関東大会2023!日程と開催地は?

日程:5月20日(土)〜5月28日(日)=決勝
場所:横浜スタジアム(準決勝・決勝のみ) 保土ヶ谷球場・横須賀スタジアム

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春季高校野球関東大会2023!まとめ

さて、ここまで

・春季高校野球関東大会2023!優勝候補予想は?
・春季高校野球関東大会2023!注目選手は?
・春季高校野球関東大会2023!出場校は?
・春季高校野球関東大会2023!組み合わせは?
・春季高校野球関東大会2023!日程と開催地は?

について、調査してきました。
いかがだったでしょうか?

今回の春季高校野球関東大会は注目選手がたくさんいて、どのチームも優勝候補に挙がりそうなほど強豪校ばかりです。特に、春の選抜の優勝校である山梨学院には要注目です。夏の甲子園に向けて、この大会を弾みにしてもらいたいですね!

あと、今回の記事では挙げていませんでしたが、個人的には慶応義塾の清原勝児選手に注目しています!この関東大会でも活躍して、できることなら甲子園で「清原」のアナウンスをもう一度聞きたいですね!

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