隅田知一郎は波佐見高校出身のドラフト1位！球速・球種・フォームまで徹底調査！

2021年のプロ野球ドラフト会議で
西武ライオンズに1位指名された隅田知一郎投手。

今回は以下のテーマで徹底調査してみました。

・隅田知一郎のプロフィールは？
・隅田知一郎の出身中学と小学校の成績は？
・隅田知一郎の波佐見高校時代の成績は？
・隅田知一郎の大学時代の成績は？
・隅田知一郎の球速は？
・隅田知一郎の球種は？
・隅田知一郎の投球フォームは？
・隅田知一郎はドラフト１位候補？阪神、ヤクルトが指名？

についてご紹介していきます。

隅田知一郎のプロフィールは？

西日本工大の隅田知一郎投手のプロフィールは下記のとおりです。

氏名：隅田知一郎（すみだ　ちひろ）
生年月日：1999年8月20日
出身地：長崎県大村市
身長：176cm
体重：74kg
投打：左投左打
ポジション：投手

隅田投手は、大村市立西大村小学校出身で、
小学2年生のときに「大村クラブ」にて軟式野球を始めます。

中学校は大村市立西大村中学校出身です。
中学でも軟式野球部に所属し、エースを務めました。

この頃から頭角を現していたようですね。

隅田投手は長崎県立波佐見（はさみ）高校出身です。

波佐見高校は、普通科、商業科、美術・工芸科があります。
公立高校で美術・工芸科があるのは珍しいのではないでしょうか。

また、波佐見といえば「波佐見焼」という
陶磁器の生産が盛んなことでも有名です。
モダンでおしゃれなデザインが素敵ですね。

さて、隅田知一郎投手の高校時代の成績ですが、
隅田知一郎投手は1年時からベンチ入りをしており、当時から期待をされていたようです。

２年生の秋には疲労骨折を負い、半年間のブランクを経験されています。

投球練習を行えない時期は、体幹の強化や走り込みに力を入れ、
143キロを記録するまで成長しました。

3年生の夏には、背番号10となり、
初戦の長崎西戦で14奪三振を記録するなどチームに貢献し、
甲子園出場を果たします。

甲子園では、初戦の彦根東戦で先発しますが、
9回1アウトから同点に追いつかれ降板となりました。

西日本工業大学では1年時春からリーグ戦で登板しており、
日本文理大戦で初勝利を挙げるなど、防御率1.82という好成績を収めます。

2年時からは先発として結果を残し、
3年生秋季リーグでは150km/hをマークし、
自己最速記録を更新するなど、着実に実績を積んでいます。

三年生終了時までの通算防御率は1点台という安定感を見せ、
四年生時には春季リーグでは優勝へと導き、MVPとベストナインを獲得しています。

その後、全日本選手権出場も果たしています。

隅田投手の最速は150km/hで、
常時145km/h前後のストレートを投げ込む好左腕です。

変化球にもスピードがあるなど定評があります。

隅田知一郎投手の主な球種は、　最速150km/hのストレート、120km/h台のスライダー、130km/h前後のカット、120km/h前後のチェンジアップ、130km/h強のスプリット。

一通りの変化球を操ることができ、すべての変化球の精度が高い好左腕です。

隅田知一郎投手の投球フォームは、ノーワインドアップでスリークォーターです。

憧れの選手は横浜DeNAの今永昇太選手だそうで、
今永選手のフォームを意識しているそうです。

巨人・榑松スカウト部次長からも
「ピッチングセンスが抜群でフォームのバランスも良く、完成度が高い」とのお墨付きです。

2021年ドラフト候補として注目を集める隅田知一郎選手ですが、
現段階で複数球団からコメントが出ています。

中日、楽天、ホークスからは「一位候補に入る」といった非常に高い評価を受けています。

また、巨人やヤクルトも一位候補としてリストアップしたという報道も出ており、全国大会出場により、各球団の幹部クラスのスカウトの目に触れたのではないでしょうか。

今後の評価も期待できそうです。

ここまでで

についてご紹介してきました！

プロ野球が開幕し、プロ初登板初先発で初勝利を挙げました。
７回１安打無失点の好投で、オリックス打線に二塁すら踏ませませんでした。

新人王候補にも上がっていますので、今後の活躍に期待しましょう！