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センバツ高校野球2024の優勝候補を予想!イケメン注目選手も徹底調査

高校野球
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第96回選抜高校野球大会、通称「春のセンバツ」は、
2024年3月18日に開幕を迎えます。

昨年度よりコロナ渦前のように、全ての高校球児が開会式から参加できるようになりましたが、2024年春の選抜高校野球では32校(選抜30校・21世紀枠2校)の出場が予定されており、昨年度は記念大会であった為36校出場でしたので、4校減ったとは言えそれだけに実力の拮抗した熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。

3月8日に対戦カードの抽選会が開かれ、初戦の相手が決まったチームは、対戦相手の研究に余念が無いことでしょう。

さて、こちらではセンバツ高校野球2024の優勝候補を予想してみようと思います。

そこで、今回は

・センバツ高校野球2024優勝候補を予想!
・センバツ2024優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!
・センバツ高校野球2024の出場校一覧
・センバツ高校野球2024のイケメン注目選手
・センバツ高校野球2024の日程

について調査していきたいと思います。

参考にして頂く為、過去のデーターも残してありますので、そちらも併せてご覧下さい。

  1. センバツ高校野球2024優勝候補を予想!
    1. 星稜(石川)
    2. 作新学院(栃木)
    3. 大阪桐蔭(大阪)
    4. 広陵(広島)
    5. 八戸学院光星(青森)
  2. センバツ2024優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!
    1. 豊川(愛知)
    2. 山梨学院(山梨)
  3. センバツ高校野球2024の出場校一覧
  4. センバツ高校野球2024のイケメン注目選手
    1. 冷水孝輔(耐久)
    2. ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)
    3. モイセエフ・ニキータ(豊川)
    4. 高尾響(広陵)
    5. 吉岡暖(阿南光)
  5. センバツ高校野球2024の日程
    1. 第一日 3月18日(月)
    2. 第二日 3月19日(火)
    3. 第三日 3月20日(水)
    4. 第四日 3月21日(木)
    5. 第五日 3月22日(金)
    6. 第六日 3月23日(土)
    7. 第七日 3月24日(日)
    8. 第八日 3月25日(月)
    9. 準々決勝 3月26日(火)
    10. 準決勝 3月28日(木)
    11. 決勝 3月30日(土)
  6. センバツ高校野球2023優勝候補を予想!
    1. センバツ高校野球2023で優勝するのに必要な要素は?
      1. 2012年優勝校
      2. 2013年優勝校
      3. 2014年優勝校
      4. 2015年優勝校
      5. 2016年優勝校
      6. 2017年優勝校
      7. 2018年優勝校
      8. 2019年優勝校
      9. 2020年
      10. 2021年優勝校
    2. 仙台育英が優勝予想の理由
    3. 大阪桐蔭
    4. 広陵が優勝予想の理由
    5. 智弁和歌山が優勝予想の理由
  7. センバツ2023優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!
    1. 優勝候補を脅かす対抗馬・沖縄尚学
    2. 優勝候補の穴場予想・専大松戸
  8. センバツ高校野球2023の出場校一覧
  9. センバツ高校野球2023のイケメン注目選手
    1. 山田脩也(仙台育英)
    2. ハッブス大起(東北)
  10. センバツ高校野球2023の日程
  11. センバツ高校野球2023優勝候補を予想!まとめ
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センバツ高校野球2024優勝候補を予想!

第96回センバツ高校野球2024では、どの高校が優勝候補なのか私なりの予想をしてみました。

あくまでも私個人の意見ですので、反対意見もおありかと思いますが、お許し下さい。

今大会より導入された所謂[新基準バット]は、各校百戦錬磨の監督さんでも、本当に球が飛ばないと嘆いておられます。

昨秋の大会から慣れる為に新しいバットを使っているチームもありましたので、秋季大会や神宮大会では長打数が減少しました。

今回の予想はかなり難しいところです。

星稜(石川)


神宮大会の覇者である星稜は、春の優勝は未経験です。

能登の地震もまだ強く記憶に残っていますし、金沢は比較的被害が少なかったとは言え、復興に一役買うためにも今大会の優勝を願っている地元の方々の期待はとても大きい事でしょう。

作新学院(栃木)

https://twitter.com/kuritanau/status/1765901336946835505?t=gYB78yAx9sKbGxkBWXXUOWNkd4QowxUekSaPeswtrmk&s=19
神宮大会準優勝の作新学院。
初戦の相手は鹿児島の神村学園に決まりました。

かなりの強敵ですし、過去栃木対鹿児島の戦いは、何故か鹿児島に軍杯が上がっています。

初戦を切り抜けられれば、ベスト4以上に進む可能性は高いチーム力を持っていると思います。

大阪桐蔭(大阪)


大阪桐蔭の初戦相手は北海高校に決定しました。

北海の主将は「いきなり決勝」と意気込んでいます。

なんと言っても主砲であるラマル・ギービン・ラタナヤケ選手が注目です。

長打が売り物の選手ではありますが、やはり新基準バットにはかなり手こずった様子もあります。

しかし優勝を目指す為にはやはり中軸打者の活躍が必要です。

ラマル選手がどれだけ好調さを保って臨んで来るか、が大阪桐蔭のゆくえを決めると言っても過言ではないでしょう。

広陵(広島)

https://twitter.com/akirachannel_s/status/1754794254051029331?t=tCazTRfq8wctwiTWSssBSQ&s=19
大阪桐蔭と同じく、秋季地方大会で3連覇している広陵高校は、主砲の真鍋彗選手が卒業し、チーム力は落ちるかと思いきや、昨年度と同じく新チームとなってから公式・非公式戦含め34試合でたったの1敗しかしていません。

それが神宮大会で優勝した星稜との試合でした。
しかし6-7という僅差の敗戦で、今回優勝候補最有力となっている星稜と互角に戦えるのではないでしょうか。

バッテリーは前回大会からベンチ入りしている高尾響投手と、主砲である只石貫太捕手で、甲子園の雰囲気に慣れている2人ですので、21年ぶりの春制覇も夢ではないと思います。

八戸学院光星(青森)

スポーツ紙評価でも、今回はAがついた前評判の高い八戸学院光星。

秋季地方大会でも青森山田に次ぐ準優勝で、新チームになってからは3敗しているものの、そのうちの2敗が青森山田相手でした。

エースの左腕洗平比呂選手は、東北大会準決勝で今回も出場している学法石川を2ケタ三振に抑え込みました。

チーム打率も秋季県大会で4割近い数字を残した強打です。

甲子園では3季連続の準優勝も経験している仲井監督の指導もあり、楽しみなチームです。

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センバツ2024優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!

こちらでは、先述の優勝候補チームを脅かす存在になるかもしれない高校をあげてみたいと思います。

豊川(愛知)

https://twitter.com/Fullcountc2/status/1764973669598830595?t=icSM09LFLVmEu7swwgnMOw&s=19
豊川高校はなんと言っても今回注目のスラッガー、モイセエフ・ニキータ選手がいます。

彼は公式戦17試合でなんと32打点、これはチーム全体の打点数の4分の1を占めています。

その上ホームランも全出場選手の中でトップの6本、盗塁数もチーム内3位とどこを取ってもトップクラスの選手です。

秋季県大会では敗れた愛工大名電に、地区大会では勝利して優勝しています。
神宮大会では優勝した星稜に大敗を喫してしまいましたが、今大会でのリベンジを誓っています。

総合力も高いと評判ですので、優勝候補を破る等のきっかけがあれば上位進出も夢ではないと思われます。

山梨学院(山梨)

https://twitter.com/1212reia810/status/1642049909351403520?t=VSqhbqkfZcSSFABOF-GoPQ&s=19
前年度優勝校の山梨学院は、メンバーが一新され前評判もあまり高いとは言えません。

しかしそれは昨年の大会も同じで、学校初の甲子園2勝をあげたのをきっかけに決勝まで進みました。

秋季関東大会では準優勝となりましたが、長打力に欠ける反面、山梨県大会5試合で32盗塁という機動力を生かした試合が甲子園でも出来れば、前評判を覆すことも考えられます。

また吉田洸二監督は、複数高を率いて頂点に輝いた史上4人目の監督さんです。(前回は2006年清峰高校)
期待が持てますね。

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センバツ高校野球2024の出場校一覧

今大会の出場校32校は以下のようになっています。

【北海道】
・北海(北海道)/3年ぶり14回目
【東北】
・青森山田(青森)/8年ぶり3回目
・八戸学院光星(青森)/5年ぶり11回目
・学法石川(福島)/33年ぶり4回目
【関東・東京】
・作新学院(栃木)/2年連続12回目
・山梨学院(山梨)/3年連続/7回目
・健大高崎(群馬)/2年連続7回目
・常総学院(茨城)/3年ぶり11回目
・中央学院(千葉)/6年ぶり2回目
・関東一(東京)/8年ぶり7回目
【東海】
・豊川(愛知)/10年ぶり2回目
・宇治山田商(三重)/16年ぶり2回目
・愛工大名電(愛知)/12年ぶり10回目
【北信越】
・星稜(石川)/2年ぶり16回目
・敦賀気比(福井)/4年連続11回目
・日本航空石川(石川)/4年ぶり3回目
【近畿】
・大阪桐蔭(大阪)/5年連続15回目
・京都外大西(京都)/18年ぶり7回目
・京都国際(京都)/3年ぶり2回目
・耐久(和歌山)/初出場
・報徳学園(兵庫)/2年連続23回目
・近江(滋賀)/2年ぶり7回目
【中国】
・広陵(広島)/3年連続27回目
・創志学園(岡山)/7年ぶり4回目
【四国】
・高知(高知)/3年連続21回目
・阿南光(徳島)/32年ぶり2回目
【九州】
・熊本国府(熊本)/初出場
・明豊(大分)/3年ぶり6回目
・神村学園(鹿児島)/9年ぶり6回目
・東海大福岡(福岡)/7年ぶり3回目
【21世紀枠】
・別海(北海道)/初出場
・田辺(和歌山)/76年ぶり3回目

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センバツ高校野球2024のイケメン注目選手

こちらでは今大会出場選手の中でも、イケメンだと言われるメンバーを紹介したいと思います。

反対意見もおありかも知れませんが、お許し下さい。

冷水孝輔(耐久)


昨秋新チーム結成以降、箕島・田辺・社(兵庫県)等の強豪に勝ってきた耐久高校は、近畿大会でもベスト4となり、創部120年で初の甲子園となりました。

エースの冷水(しみず)選手個人の画像は見つからなかったのですが、眉が太いキリリとした顔つきのイケメンです。

公式戦では78イニングを投げて防御率が1.73の好成績で、MAX142km/hの速球で、ツーシームやスライダーなど緩急をつけたピッチングが楽しみな公立高校の星です。

ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)

https://twitter.com/onobu2011/status/1659839483079172096?t=fmPM4QSiqKTHapi-2HB_GA&s=19
両親ともスリランカ人のラマル選手は、1年秋からベンチ入りする期待の存在でした。

ですが2年までは荒削りな部分もあり、最上級生になってからは[ホームランを狙う]大振りはやめ、ここ一番のチャンスで適時打を打ちたいと思うようになったそうです。

目鼻立ちのハッキリしたイケメンで、180cm・82kgの立派な体格です。

先輩である森友哉選手(オリックス)のようになりたいと頑張っているそうです。

モイセエフ・ニキータ(豊川)

https://twitter.com/mainichi_live/status/1767149488974737754?t=gTT3dJrsSQol2QsDv6vIdg&s=19
走攻守三拍子揃ったニキータ選手は、両親ともロシア人ですが、日本生まれ日本育ちの[日本人]です。

体格は偶然大阪桐蔭のラマル選手と同じですが、打撃センスにずば抜けており、昨秋東海大会ではなんと打率.625の恐ろしい数字をあげています。

本人もプロを目指していますが、各球団スカウトは「ほかの選手よりも頭1つ抜きん出ている」と高評価で、この秋のドラフト目玉になるのは間違いありません。

高尾響(広陵)


身長は172cmとさほど高くありませんが、148km/hの速球を投げ込むエースです。

福岡から広島に移り強豪校広陵で頑張っていますが、好きな食べ物を聞くと
「お母さんの作ったミートソース」だそうで、可愛らしさに微笑んでしまいました。

そのお母さんの声援を受け、甲子園でも好投して欲しいですね。

吉岡暖(阿南光)

https://twitter.com/8NlvMrKGEbQxC77/status/1685066561936310272?t=-Lr290xxhDj82tHd7oO4SQ&s=19
1年秋からエースナンバーを背負う吉岡暖(はる)選手は、バッテリーを組む井坂選手と中学の日本一となっています。

MAXは146km/hで、変化球もカーブ・ツーシーム・フォーク・スライダーと多才です。
公式戦7試合で自責点が17と少し気になる点はあるものの、防御率は2点台前半とさほど悪くはありません。

団結力の強いチームで、そのチームの中心的存在である人気の高い吉岡選手。
甲子園でも人気者になりそうな雰囲気です。

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センバツ高校野球2024の日程

今年度第96回のセンバツ高校野球大会の日程はご覧の通りとなります。

但し雨天などでの延期などの場合は、変更があります。

・開会式:3月18日(月)
・決勝戦:3月30日(土)

第一日 3月18日(月)

①八戸学院光星(青森)ー関東一(東京)
②田辺(和歌山)ー星稜(石川)
③近江(滋賀)ー熊本国府(熊本)

第二日 3月19日(火)

①豊川(愛知)ー阿南光(徳島)
②敦賀気比(福井)ー明豊(大分)
③学法石川(福島)ー健大高崎(群馬)

第三日 3月20日(水)

①創志学園(岡山)ー別海(北海道)
②山梨学院(山梨)ー京都外大西(京都)
③耐久(和歌山)ー中央学院(千葉)

第四日 3月21日(木)

①宇治山田商(三重)ー東海大福岡(福岡)
②広陵(広島)ー高知(高知)
③京都国際(京都)ー青森山田(青森)

第五日 3月22日(金)

①神村学園(鹿児島)ー作新学院(栃木)
②大阪桐蔭(大阪)ー北海(北海道)
③愛工大名電(愛知)ー報徳学園(兵庫)

第六日 3月23日(土)

①日本航空石川(石川)ー常総学院(茨城)

(ここから2回戦)
②18日第1試合勝者ー第2試合勝者
③18日第3試合勝者ー19日第1試合勝者

第七日 3月24日(日)

①19日第2試合勝者ー第3試合勝者
②20日第1試合勝者ー第2試合勝者
③20日第3試合勝者ー21日第1試合勝者

第八日 3月25日(月)

①21日第2試合勝者ー第3試合勝者
②22日第1試合勝者ー第2試合勝者
③22日第3試合勝者ー23日第1試合勝者

準々決勝 3月26日(火)

①23日第2試合勝者ー第3試合勝者
②24日第1試合勝者ー第2試合勝者
③24日第3試合勝者ー25日第1試合勝者
④25日第2試合勝者ー第3試合勝者

準決勝 3月28日(木)

決勝 3月30日(土)

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センバツ高校野球2023優勝候補を予想!

センバツ高校野球2023で優勝するのに必要な要素は?

学生野球の場合、これまでの成績やデータだけでは優勝に必要な要素というのは一概には言えません。
なぜなら、ここ数年の秋季大会や神宮大会の結果をもとに導き出された予想が必ずしも的中はしていないからです。
参考のためにここ10年のセンバツ優勝校と、優勝候補とされていた高校を調べてみました。

2012年優勝校

・優勝校:大阪桐蔭高校
この年の優勝候補は、藤浪投手擁する大阪桐蔭と現メジャーリーガーの大谷翔平投手の岩手県代表の花巻東でした。
しかしこの2校が初戦で対戦することとなり、事実上勝った方が優勝だろうとの予想通り、大阪桐蔭が優勝となりました。因みにこの年大阪桐蔭は春夏連覇を遂げています。

2013年優勝校

・優勝校:浦和学院
予想では大阪桐蔭の3期連続優勝や、仙台育英高校が注目されていましたが、安楽投手(現楽天)の済美高校が決勝へ。
しかしデータではダークホース的存在だった埼玉の浦和学院が現ロッテの小島投手を擁して優勝しています。

2014年優勝校

・優勝校:龍谷大平安(京都)
大阪では桐蔭と並ぶ強豪、履正社高校の初優勝では無いか?という予想でした。
履正社は順当に決勝進出し、持力では格下の龍谷大平安と対戦。おおかたの予想を裏切って平安が優勝となりました。

2015年優勝校

・優勝校:敦賀気比(福井)
この年決勝に進出したのは敦賀気比高校と、東海大四校(北海道)でした。
申し訳ないですが両校とも優勝候補には挙がっておらず、神宮大会で優勝した仙台育英高校や、近畿大会で大阪桐蔭と平安を下した奈良の天理高校の優勝と予想されていました。

2016年優勝校

・優勝校:智辯学園(奈良)
この時の決勝の相手は香川の高松商業でした。
高松商業はセンバツの勝率実に528.を誇る古豪ですが、僅差で準優勝となりました。
この年の優勝候補は現中日の藤嶋投手擁する愛知の東邦高校、2年とは言えその後大活躍したこちらも現中日の根尾昂選手のいる大阪桐蔭などでした。

2017年優勝校

・優勝校:大阪桐蔭
優勝候補は大阪桐蔭の他に現日ハムのスラッガー清宮幸太郎選手の早稲田実業(東京)でした。
しかし大阪桐蔭は秋季大会で敗れた同じ大阪の履正社と決勝で対決。
大阪決戦を制したのは、秋に負けた大阪桐蔭でした。

2018年優勝校

・優勝校:大阪桐蔭
この年は予想通りの大阪桐蔭の優勝でした。
準優勝の智弁和歌山も強豪ではありますが、ドラフト候補が勢揃いしている大阪桐蔭はデータ通りの優勝となりました。

2019年優勝校

・優勝校:東邦(愛知)
大阪桐蔭のいない春センバツに優勝したのは予想では2〜3番手の東邦高校、準優勝は千葉の古豪である習志野高校でしたが、習志野も言わばダークホースで、この年は予測が難しい大会となりました。

2020年

コロナ禍の為中止

2021年優勝校

・優勝校:東海大相模(神奈川)
ここでも優勝候補1番手は大阪桐蔭、智辯学園、好投手のいる天理高校、打撃の強い東京の東海大菅生などでした。
東海大相模は優勝予想では下位の方でしたが、同じような立ち位置にいた大分明豊と決勝で戦い、僅差を物にしました。

以上のことから、データや戦績だけでは予測がつかないのが学生野球の面白いところです。
では次に優勝候補とされる高校が何故そういう評価がつくのか、探っていきたいと思います。


2023年の選抜高校野球を独自の視点から予想してみました。

仙台育英が優勝予想の理由

昨年夏の甲子園で優勝を経験した選手が多く残る仙台育英。
高橋、湯田の両右腕を初めとする投手力が最大の武器であり、特に昨夏は継投で勝ち上がり見事に東北勢悲願の夏の優勝を手に入れることができました。

大阪桐蔭

昨秋の近畿大会で優勝しており、注目の左腕・前田を始め速球派の投手が揃っています。
攻撃力、機動力も高く総合的にかなりレベルの高い選手が揃っているので優勝候補の1つです。

広陵が優勝予想の理由

昨秋中国大会の優勝校・広陵は、左腕・倉重を中心に伝統の手堅い野球で勝ち上がっています。
打線では3番・真鍋は1年生の頃から注目されており、甲子園でも打撃が期待されています。

智弁和歌山が優勝予想の理由

昨秋近畿大会では、6試合7本塁打と抜群の破壊力で近畿大会ベスト4に輝き、見事に選抜出場を決めました。
冬場を超えてさらにパワーアップしていると思うので、自慢の攻撃力は大阪桐蔭を凌いでいるかもしれず優勝候補の1つに挙げました。

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センバツ2023優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!

優勝候補を脅かす対抗馬・沖縄尚学

昨秋の九州大会で優勝を果たしており4試合で打率.381と強打を誇っています。
中でも1番・知花は九州大会.714と異次元の数字を残しており「恐怖の1番打者」の呼び声が高いです。

投手陣もエースの東恩納を中心に九州大会は防御率2.43と安定しており、神宮大会でも仙台育英相手に敗北したものの、僅差の試合を繰り広げています。秋のような戦いができたら、優勝候補を脅かす存在になるかもしれません。

優勝候補の穴場予想・専大松戸

2年振り2回目の選抜出場を決めた専大松戸。
プロ注目の151㎞右腕平野は抜群の安定感で、チームを昨秋関東大会準優勝に導いており選抜でも注目の1人です。打線は4番捕手の吉田を中心に繋ぎの野球で、破壊力が抜群なので今大会においてダークホースとなる可能性があります。

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センバツ高校野球2023の出場校一覧

各都道府県の選抜高校野球出場校が確定しました。

北海道(1枠) クラーク記念国際高校(2年連続2回目)
東北(3枠) 宮城県 仙台育英高校(2年ぶり15回目)
宮城県 東北高校(12年ぶり20回目)
秋田県 能代松陽高校(初出場)
関東(5枠)東京(1枠)) 山梨県 山梨学院高校(2年連続6回目)
千葉県 専大松戸高校(2年ぶり2回目)
群馬県 健大高崎高校(2年ぶり6回目)
神奈川県 慶應義塾高校(5年ぶり10回目)
栃木県 作新学院高校(6年ぶり11回目)
東京都 東海大菅生高校(2年ぶり5回目)
東京都 二松学舎高校(2年連続7回目)
北信越(2枠) 福井県 北陸(34年ぶり2回目)
福井県 敦賀気比(3年連続10回目
近畿(7枠) 大阪府 大阪桐蔭高校(4年連続14回目)
兵庫県 報徳学園高校(6年ぶり22回目)
和歌山県 智弁和歌山高校(3年振り15回目)
京都府 龍谷大平安高校(4年ぶり42回目)
大阪府 履正社高校(3年ぶり10回目)
滋賀県 彦根総合高校(初出場)
兵庫県 社高校(19年ぶり2回目)
中国・四国 広島県 広陵高校(2年連続26回目)
山口県 光高校(初出場)
鳥取県 鳥取城北高校(2年振り4回目)
香川県 英明高校(5年振り3回目)
香川県 高松商業高校(4年振り28回目)
高知県 高知高校(2年連続20回目)
九州(4枠) 沖縄県 沖縄尚学高校(9年振り7回目)
長崎県 長崎日大高校(2年連続4回目)
長崎県 海星高校(7年振り6回目)
大分県 大分商業高校(3年振り7回目)
21世紀枠(3枠) 栃木県 石橋高校(初出場)
富山県 氷見高校(初出場)
徳島県 城東高校(初出場)
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センバツ高校野球2023のイケメン注目選手

山田脩也(仙台育英)

2022の新チームからキャプテンを務めており、昨夏甲子園でもスタメンで活躍していた屈指の内野手です。そのイケメンさは、多くのメディアで取り上げられており「かっこよすぎる」「かなりイケメン」と話題になっていました。お兄様も甲子園を経験されており、実力も兼ね備えたイケメン注目選手です。

ハッブス大起(東北)

米国人の父と日本人の母親を持ち、1年生の頃から活躍。最速142㎞の直球を武器に小気味いいピッチングで相手打線を抑えていく。東北高校出身で現・パドレスのダルビッシュ投手と姿が重なり、スリムなスタイルとイケメンフェイスで今春の選抜も目が離せない1人です。

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センバツ高校野球2023の日程

甲子園の日程は下記のようになっています。

場所 阪神甲子園球場
日程 2023年3月18日~2023年3月31日
組み合わせ抽選会 2023年3月10日(金) 9時~
休養日 2023年3月28日(火) 3月30日(木)
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センバツ高校野球2023優勝候補を予想!まとめ

ここまで、

・センバツ高校野球2023優勝候補を予想!
・センバツ2023優勝候補を脅かす対抗馬や穴場予想!
・センバツ高校野球2023の出場校一覧
・センバツ高校野球2023のイケメン注目選手
・センバツ高校野球2023の日程

について、ご紹介してきました。

センバツ甲子園から採用された「1週間500球まで」の投球数制限ルール。
試合日程も準決勝、決勝前に予備日を挟む予定になっています。

今大会は非常にレベルが高く、注目選手も多い大会となっているので見どころが多い試合がたくさんあると思います。

特に注目したいのが「継投」で、高校野球でもかなり球数制限が浸透してきたのでエースに続く2番手、3番手がどれだけ抑えられるかが鍵となると思います。

かなり高校野球大会の日程が厳しいので、
エース以外にも複数の投手陣を持つチームが優勝へのカギとなると思います。

春のセンバツ高校野球、みなさんも是非お楽しみくださいね!!

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コメント

  1. 河瀬杏美 より:

    大阪桐蔭が有力だと思います。

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