東北高校野球部メンバー2023!出身中学や注目選手まで徹底調査

高校野球
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2023年春のセンバツ甲子園(選抜高校野球)が、3月18日(土)に開幕予定です。
現在、出場をかけた地区大会が各地で行われています。

そこで、今回は

・東北高校野球部メンバー2023!出身中学
・東北高校野球部2023の秋季宮城県大会・東北大会の成績
・東北高校野球部2023の注目選手
・東北高校2023の監督は?
・東北高校野球部の寮は?
・東北高校野球部出身の有名プロ野球選手は?
・東北高校野球部2023はなぜ強い?

について紹介していきます。

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東北高校野球部メンバー2023!出身中学

名前出身中学中学出身チーム
1ハッブス大起2小針上尾リトルシニア
2日隈翔弥2宮内大田水門ボーイズ
3山田翔琶2郡山東北楽天リトルシニア
4金子和志2境野太田ボーイズ
5佐藤響2根白石東北福祉仙台北リトルシニア
6平沢快留2塚越大田水門ボーイズ
7伊達一也2生駒奈良西リトルシニア
8渡邊成汰2古川宮城仙北ボーイズ
9佐藤玲磨2寺岡仙台西部リトルシニア
10秋本羚冴2大館東大館リトルシニア
11根岸聖也2邑楽南館林ボーイズ
12大竹響2矢吹白河ボーイズ
13井島亮太2本荘東本荘由利リトルシニア
14鳥塚晴翔1田島大田水門ボーイズ
15小野洋一郎2塩釜第二七ヶ浜リトルシニア
16布川碧1八木山宮城臨空リトルシニア
17池田悠紀1中原大田水門ボーイズ
18進藤愛輝1協和大仙市立協和中
19渡邉桜成1船引南東北ヤングベースボールクラブ
20塚本優真2埼玉SPヤング

 

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東北高校野球部2023の秋季宮城県大会・東北大会の成績

◎秋季宮城県大会
1回戦 :東北 10-0 宮城県農業
2回戦 :東北 3-0 古川工業
3回戦 :東北 2-0 佐沼
準々決勝:東北 14-0 仙台第二
準決勝 :東北 7-1 利府
決勝戦 :東北 2-1 仙台育英

優勝!

◎秋季東北大会
1回戦 :東北 3x-2 八工大一
準々決勝:東北 4-2 山形中央
準決勝 :東北 6-2 聖光学院
決勝戦 :東北 3-6 仙台育英

準優勝!

宮城県大会ではライバル・仙台育英を破り優勝しました。続く東北大会では、またも仙台育英と対戦。6回に、7番伊達選手のタイムリー2ベースで1点差に迫る接戦となりましたが、惜しくも敗退しました。宮城県大会で破った相手だったこともあり、悔いが残る結果だったと思います。悔しさをバネに、夏に向けて更なる加速を期待しています!

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東北高校野球部2023の注目選手

ハッブス大起

米国人の父を持つ、2005年度生まれのピッチャーです。小針中時代は上尾リトルシニアで全国大会出場を経験しています。実はハッブス選手は、小学生低学年まではサッカー少年でした。しかし、お兄さんの野球の試合の応援に行ったことをきっかけに、4年生から野球を始めました。投手としての才能はすぐに開花し、6年生ではヤクルトジュニアチームの主将を経験するほどでした。このときハッブス選手は、「高校でドラフト1位指名をされて、プロで活躍してメジャーリーグに行けるようにしたい。」とインタビューに答えています。その右腕は今も健在で、現在は最速145㎞、将来性の高さでプロからも期待されています。プロで活躍するハッブス選手を見る将来はそう遠くはないかもしれません。今から楽しみですね!

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東北高校野球部2023の監督は?

東北高校野球部の監督は、元巨人・佐藤洋(サトウヒロシ)監督です。1962年6月9日生まれ、宮城県石巻市出身。東北高校野球部のOBで、内野手として79年春から80年夏までの4季連続で甲子園に出場しました。その後、社会人の電電東北(現東北マークス)から84年ドラフト4位で巨人に入団。1軍通算97試合出場で活躍し、92年に引退しました。

東北高校野球部監督に就任したのは、2022年8月です。わずか2か月で東北大会準優勝という結果を残しました。佐藤監督は、選手に「ヒロシさん」と呼ばれています。親しみをこめて、監督がそう呼ぶように指示したそうです。佐藤監督は他にも様々な改革をしました。

1.節度があれば髪型は自由
2.フリーバッティング中にBGMを流す
3.暑い日はTシャツ、ハーフパンツで練習
4.攻撃開始前の円陣廃止
5.試合中の監督サイン廃止

まるでプロのような練習風景ですね!選手たちの考えを尊重していることがよくわかります。佐藤監督の就任後、選手たちは、監督の指示を待つのではなく、自分たちで考えてプレーしています。たった2か月でこの実績ですので、今後更に飛躍するのではないかと思います。

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東北高校野球部の寮は?

東北高校には、「勿忘荘」という野球部専用の寮があります。定員があるために、レギュラー陣、県外の生徒、スカウトで入学した生徒などが優先的に入寮できるようです。
朝は点呼と掃除から始まり、洗濯も自分で行います。22時には消灯で、以降は出かけることができません。佐藤監督が就任してからは、日々の掃除を更に徹底し、私生活から見直しをしたそうです。

厳しいルールに思えますが、規則正しく健康的な生活をすることが、身体づくりのベースになるのですね。

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東北高校野球部出身の有名プロ野球選手は?

ダルビッシュ有

中学3年生時点で球速は144kmあり、高校進学にあたっては50校を超える高校からスカウトされました。その中で東北高校を選んだ理由は、当時の監督や先輩の存在、特にこの後ご紹介する当時2年生だった高井雄平選手への憧れがあったそうです。3年生の春の選抜高校野球熊本工戦で、大会10年ぶりのノーヒットノーランを達成。2004年にドラフト1位で北海道日本ハムに入団しました。その後数々の成績を残し、現在はMLBのサンディエゴ・パドレスに所属しています。

雄平(高井雄平)

東北高校ではエースとして甲子園出場し、高校ナンバー1の左腕投手として活躍しました。また、打者としても高校通算36塁打を記録し注目を集め、2002年にドラフト1位でヤクルトに入団しました。1年目の一軍公式戦全体では、27試合の登板で5勝6敗を記録します。その後は制球難に苦しめられ、外野手に転向しました。
15年にはチームのリーグ優勝に貢献するなど成績を残しましたが、21年9月29日に現役引退を発表しました。現在は東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍打撃コーチを務めています。

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東北高校野球部2023はなぜ強い?

東北高校は甲子園に春夏通算41回の出場を誇る強豪校です。現役選手一人ひとりの技術の高さはもちろんですが、選手の人間力の育成にも力を入れている点が東北高校野球部の特徴だと思います。日々の生活習慣を整えるだけでなく、グラウンドや部室も丁寧に掃除しているそうです。佐藤監督は、「実力には限りがあるので、正しい努力をして運を味方につけないと」と、野球に取り組む姿勢をも見直しました。優れた技術を持った選手は全国います。しかし、試合という緊張する場面で実力を発揮するために大切なのは、自信です。東北高校の選手は、練習だけでなく私生活も努力しています。すべてにおいて努力してきたという自信が、グラウンドに立つ選手たちを支えているのかもしれません。

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東北高校野球部2023のまとめ

ここまで、

東北高校野球部メンバー2023!出身中学
東北高校野球部2023の秋季宮城県大会・東北大会の成績
東北高校野球部2023の注目選手
東北高校2023の監督は?
東北高校野球部の寮は?
東北高校野球部出身の有名プロ野球選手は?
東北高校野球部2023はなぜ強い?

について調査しました。

いかがでしょうか?

多くの輝かしい功績を残している東北高校。先代から受け継いだよき伝統を守りつつ、新しい試みもなされています。これからますます成長していく選手たちの今後の活躍が楽しみですね。夏の甲子園で東北高校の姿が見られることを期待しています!

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