年末年始となると帰省のため、たくさんの人が新幹線を利用します。
東京駅から新青森駅を繋ぐ東北新幹線も、利用客の多い新幹線の1つです。
新型コロナウイルスの影響による行動規制が緩和された今年は、どのくらい混雑するのでしょうか。
そこでこの記事では、
・東北新幹線2022-2023!年末年始の混雑予想は?
・東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュのピークはいつ?
・東北新幹線2022-2023!年末年始Uターンラッシュのピークはいつ?
・東北新幹線2022-2023!年末年始の現在の予約状況は?
・東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュまとめ
と題してお送りしていきます。
東北新幹線2022-2023!年末年始の混雑予想は?
今年の年末年始は12月29日(木)〜1月3日(火)が一般的な連休とされています。
企業によっても異なりますが、6連休の方が多そうですね。
そしてこの連休中、新幹線がどのくらい混雑するのかを予想していきましょう。
東北新幹線指定席の混雑予想は?
まず、2018年〜2021年の指定席の予約状況をまとめました。
・2018年
予約可能席数:381万席
予約席数:135万席(2018年12月13日時点)
・2019年
予約可能席数:393万席
予約席数:142万席(2019年12月12日時点)
・2020年
予約可能席数:402万席
予約席数:66万席(2020年12月10日時点)
・2021年
予約可能席数:305万席
予約席数:89万席(2021年12月14日時点)
どの年も12月中旬までは、指定席の予約に余裕があるようですね。
確実に指定席を取りたい場合は、この時点で予約しておくと安心です。
また新型コロナウイルスの流行に伴い、2020年・2021年と予約数が少なくなっています。
今年も第8派が年末年始にピークをむかえるとの予想もあるため、利用者数は例年より減少するかもしれません。
東北新幹線自由席の混雑予想は?
次に2018年〜2021年の年末年始、ピーク日の利用者数です。
・2018年
12月29日:35万人
1月3日:34.6万人
・2019年
12月30日:33.4万人
1月4日:35.2万人
・2020年
12月30日:詳細不明
1月3日:詳細不明
・2021年
12月30日:29.3万人
1月3日:30.9万人
年末年始期間のピークだけでもこれだけの利用者数です。
東北新幹線「はやて」でいえば定員が814席なので、1日の利用者数と比較すると大変な混雑になると予想できますね。
東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュのピークはいつ?
以下が2018年〜2021年の帰省ラッシュのピークです。
2018年:12月29日(土)
2019年:12月30日(月)
2020年:12月30日(水)
2021年:12月30日(木)
一般的に仕事納めとされている28日の、翌日または翌々日が東北新幹線の利用者数のピークとなっています。
東北新幹線2022-2023!年末年始Uターンラッシュのピークはいつ?
そして2018年〜2021年のUターンラッシュのピークです。
2018年:1月3日(木)
2019年:1月4日(土)
2020年:1月3日(日)
2021年:1月3日(月)
こちらも一般的な仕事始めの4日に合わせて、前日に帰る人が多いようですね。
2019年は4日・5日が土日だったため、6日から仕事始めの企業が多かったようで4日がUターンラッシュとなっていました。
東北新幹線2022-2023!年末年始の現在の予約状況は?
現時点(2022年11月24日)では、JR東日本からの予約状況についての詳細発表がありません。
例年通り、12月中旬に年末年始期間の利用詳細が発表されるのではないでしょうか。
東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュまとめ
この記事では、
・東北新幹線2022-2023!年末年始の混雑予想は?
・東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュのピークはいつ?
・東北新幹線2022-2023!年末年始Uターンラッシュのピークはいつ?
・東北新幹線2022-2023!年末年始の現在の予約状況は?
・東北新幹線2022-2023!年末年始帰省ラッシュまとめ
と題してお送りしてきました。
今年の年末年始は、新型コロナウイルスの第8波到来が懸念されています。
しかし行動規制や帰省自粛の呼びかけがないため昨年と同じ、もしくはそれ以上の利用者数になるのではないでしょうか。
感染予防と混雑に備えながら、年末年始の連休を楽しくお過ごしください。
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