第102回全国高校ラグビー選手権大会が花園で開催されています。
中でも兵庫代表の報徳学園はAシードに組み込まれており、要注目のチームです。
そこで今回は、
・報徳学園ラグビー部2023・全国高校ラグビー兵庫県予選の成績
・報徳学園ラグビー部2023メンバー一覧と出身中学
・報徳学園ラグビー部2023のイケメン注目選手は?
・報徳学園ラグビー部の監督は?
・報徳学園ラグビー部!第102回花園全国高校ラグビーの結果速報
・報徳学園ラグビー部2023!強いのはなぜ?
についてご紹介いたします!
報徳学園ラグビー部2023・全国高校ラグビー兵庫県予選の成績
決勝戦:報徳学園 21-17 関西学園
※報徳学園は7大会連続48回目の選手権出場
報徳学園ラグビー部2023メンバー一覧と出身中学
【背番号・選手名・学年・身長・体重・出身中学】
1 前田卓耶 3年 178/106 報徳学園
2 山下泰 3年 178/96 静岡・城山
3 木谷光 3年 182/104 向洋
4 吉田健十 3年 183/80 広島・瀬田東
5 柏村一喜 3年 183/90 大庄北
6 三羽了 3年 170/83 荒牧
8 石橋チューカ 3年 188/94 灘
9 村田大和 3年 168/69 大阪・片山
10 伊藤利江人 3年 170/73 東京・千歳
11 海老沢琥珀 3年 171/80 東京・千歳
12 森田倫太郎 3年 169/70 豊中十四
13 炭竃柚斗 3年 172/91 岐阜・旭ヶ丘
14 中山雄太 3年 177/67 大阪・青山台
15 竹之下仁吾 3年 180/82 報徳学園
16 吉村茂晃 3年 168/91 苦楽園
17 柳颯真 2年 175/97 山手
18 門田雄之助 3年 176/103 報徳学園
19 小林裕太 2年 180/70 大阪・西陵
20 ジョーンズ日光 3年 185/94 報徳学園
21 石川莉央 3年 174/88 東京・東調布
22 西本龍太 1年 180/75 報徳学園
23 渡辺晴斗 3年 169/73 大阪・曙川
24 菊川迪 2年 174/80 報徳学園
25 タウファ・テビタ悦幸 1年 181/80 報徳学園
26 福田幹太 2年 170/82 報徳学園
27 中森彩斗 3年 175/86 大阪・箕面四
28 長谷川諒 2年 183/76 神陵台
29 太田啓嵩 2年 180/74 大阪・高石
30 寺田大悟 2年 170/65 報徳学園
報徳学園ラグビー部2023のイケメン注目選手は?
森田倫太朗(3年) 報徳学園のBKラインを支えるのが、CTBの森田倫太郎選手です。 味方を活かすプレーと、タックルが持ち味。 森田倫太郎選手は監督からの信頼も厚く、「視野が広いし、プレーにソツがありません」と評価されています。 森田倫太郎選手の負傷退場がチームの危機を招いたことがあるほどの、報徳学園ラグビー部の要(かなめ)です。 石橋チューカ(3年)
石橋チューカ選手は、リーチ・マイケル2世とも言われるNO8です。
褐色の肌に、笑うと光る白い歯が印象的な3年生です。
ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、身長は188cm。
体が大きく、運動量ではチームの誰にも負けないといいます。後半も落ちないそのスタミナは監督からも太鼓判を押されるほどです。
持ち味の機動力を活かすため、新体制になってからポジションをLOからNO8にチェンジしました。
「トイメンに負けられないポジションです。僕が負けたら、チームも負けます。自分を強くしてくれるポジションだと思っています」と、爽やかに語っていました。
報徳学園ラグビー部の監督は?
西條裕朗(さいじょうゆうろう)監督(59歳)
西條裕朗監督は就任25年になります。四半世紀、報徳学園の監督として指揮してきました。
西條裕朗監督は兵庫県北淡町(現在の淡路市)に生まれ、神戸で育ちました。
4つ上の兄が報徳学園ラグビー部に入ったことから、後を追うように報徳学園でラグビー部に入部しプレーしました。
ポジションはプロップ。報徳学園を全国常連校に作り上げた前田豊彦監督から熱血指導を受けたといいます。
「人と人がぶつかって、きしむ中での勝負」に魅入られたと、西條裕朗監督は言います。
花園大会には3年連続出場しました。そして報徳学園でも進学先の法政大学でも主将を任されました。
前監督の前田豊彦さんが亡くなられたことで1997年に母校に就任しました。
就任1年目の花園大会でいきなり過去最高の4強を記録しました。しかし花園には過去19回出場するも準々決勝の壁を破れずにいました。
20回目の今回大会で雪辱を果たせるかが、注目されています。
報徳学園ラグビー部!第102回花園全国高校ラグビーの結果速報
トーナメント2回戦(報徳学園はAシードのため初戦となります)
12/30㈮9:30〜
報徳学園(兵庫)VS高鍋(宮崎)
報徳学園ラグビー部2023!強いのはなぜ?
報徳学園は歴史があり、指揮を取る西條裕朗監督も25年の経験を持ちます。そのため優秀な人材も豊富で、選手の育成環境も良好です。
戦術面では、報徳学園は最強のバックス軍団を擁します。機動力に優れ、爆発的な得点力があることが強みです。
「うちはいつもクジ運がわるいからなぁ」とボヤく西條監督の憂慮を吹き飛ばす実力が、今年の報徳学園にはあります!
報徳学園ラグビー部2023まとめ
ここまで、
・報徳学園ラグビー部2023・全国高校ラグビー兵庫県予選の成績
・報徳学園ラグビー部2023メンバー一覧と出身中学
・報徳学園ラグビー部2023のイケメン注目選手は?
・報徳学園ラグビー部の監督は?
・報徳学園ラグビー部!第102回花園全国高校ラグビーの結果速報
・報徳学園ラグビー部2023!強いのはなぜ?
について紹介してまいりました。
第102回全国高校ラグビー大会は2022年12月27日〜2023年1月7日に開催されます。
今大会は絶対的な優勝候補がおらず、混戦が予想されています。
その中で3月に行われた全国高校ラグビー選抜大会で初優勝するなど勢いに乗っている強豪・報徳学園が実力を見せつけることができるのか要注目です!
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