昨年の中日ドラゴンズは、リーグ6位と悔しい成績でした。
今年は優勝に向けてリベンジを果たすことができるのかが見どころです。
ドラフト7位指名で入団した、福永裕基選手が開幕スタメンで注目されています。
そこで今回は、
・福永裕基(中日)の経歴やプロフィール
・福永裕基(中日)の成績予想は?
・福永裕基(中日)のショートの守備は?
・福永裕基(中日)の成績予想まとめ
について、調査してまいります。
福永裕基(中日)の経歴やプロフィール
福永裕基選手は、滋賀県出身の26歳です。
2022年社会人4年目にしてドラフト7位で、中日ドラゴンズへ入団しました。
出身高校は天理高校で、惜しくも甲子園への出場は逃しましたが、その後専修大学、日本新薬と、大学野球や社会人野球での活躍が評価されての入団でした。今まで二回ドラフト候補に上がるも、指名漏れを経験する苦労人。オールドルーキーとして活躍を期待されています。
福永選手は、右投右打ちの選手で、広角に打てる技術と長打力、俊足と強肩。そして守備もメインポジションのセカンドの他、内野全般を守れるユーティリティ性を兼ね備えています。走攻守三拍子揃った、注目の選手と言えますね!
福永裕基(中日)の成績予想は?
日本新薬時代の成績
一年目から公式戦に出場し、レギュラーを務めました。
主にセカンドを守り、年間三本塁打、打率.319を記録しています。
翌二年目は、都市対抗全4戦で四番を打ち、本塁打二発5打点の活躍で四強進出に貢献する素晴らしい活躍を見せました。三年目の都市対抗では、打率.625を記録したこともあります。四年目も春6試合本塁打計五本を結果を残し、二大会14試合、打率.308、16安打、二本塁打、9打点の記録を残しています。
オープン戦の成績
福永選手は、オープン戦16試合に出場し、チームトップの10打点をマークしています。
15日の広島戦での逆転3ランや、26日ロッテ戦の満塁での走者一掃タイムリーツーベースを放つなど、長打力に加えて勝負強さも発揮したオープン戦となりました。
今シーズン成績予想
開幕戦セカンドでスタメン出場を果たした福永選手。
新人での開幕スタメンは、2017年の京田選手以来でした。
福永選手について、中日ドラゴンズの立浪監督はこう言います。
「時折放つ、強い長打力とか、可能性を秘めているというか、まだまだ伸びると思う。アラさもあるがまだまだ良くなると思います。セカンドの守備ももっとうまくなると思うし、肩がいい選手なので、伸びしろという面も含めて期待が高い。」(引用:日テレNEWS)と、打力守備力共に期待しているそうです。
福永裕基(中日)のショートの守備は?
福永選手の守備は、主にセカンドですが、サードやファーストもできる大型新人として注目されていました。中日ドラゴンズに入団してからは、持ち前の強肩も強みとなり、オープン戦ではショートでフル出場し、好プレーを見せた福永選手。
本人は、慣れていないショートでいろいろ考えることも多く大変だったと言っていましたが、立浪監督は、肩も強く、これからもっと上手くなると、高く評価しています。
開幕戦は、セカンドでの起用でしたが、ショートの福永選手を見れるのも、近いのではないでしょうか。
福永裕基(中日)の成績予想まとめ
今回、中日ドラゴンズのオールドルーキーと注目される、
・福永裕基(中日)の経歴やプロフィール
・福永裕基(中日)の成績予想は?
・福永裕基(中日)のショートの守備は?
について、調査してまいりました。
ドラフト7位で悲願の中日ドラゴンズ入団を果たした福永選手。
オープン戦の結果から見ても、昨年のリーグ最下位のリベンジの為の、大きな起爆剤となる選手のひとりとなることは、間違いなさそうです。中日ドラゴンズに、新たな風を吹かす、そんな存在となり、ぜひ優勝を目指して頑張ってほしいですね!活躍を期待しています。
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