山梨学院高校野球部メンバー2026！出身中学や注目選手まで徹底調査

2025年10月2日の国スポの硬式野球決勝で山口の高川学園を下し見事優勝した山梨学院高校野球部メンバー2026。

勢いに乗った山梨学院野球部は、秋季関東大会でもその実力を発揮し初優勝を狙っていた埼玉の花咲徳栄を大差で破り優勝し、明治神宮大会出場を決めています。

すごいですね！

ここでは、そんな強豪山梨学院高校野球部メンバー2026に関する

・山梨学院高校野球部メンバー2026！出身中学は？
・山梨学院高校野球部2026の秋季山梨大会、関東大会の成績
・山梨学院高校野球部2026の注目選手は？
・山梨学院高校野球部の監督は？

について、徹底調査しご紹介します。

山梨学院大学野球部メンバー2026にご興味のある方、必見です！

山梨学院高校野球部メンバー2026！出身中学は？
山梨学院高校野球部2026の秋季山梨大会、関東大会の成績
1. 秋季山梨県大会2026
2. 秋季関東大会2026
山梨学院高校野球部2026の注目選手は？
山梨学院高校野球部の監督は？
山梨学院高校野球部メンバー2025！出身中学は？
山梨学院高校野球部2025の夏の山梨県大会の成績
1. 秋季山梨県大会の成績
2. 関東大会の成績
山梨学院高校野球部2025の注目選手は？
山梨学院高校野球部の監督は？
山梨学院高校野球部のマネージャーは？
山梨学院高校野球部の寮は？
山梨学院高校出身のプロ野球選手は？
山梨学院高校野球部2025はなぜ強い？
山梨学院高校野球部2026まとめ

山梨学院高校野球部メンバー2026！出身中学は？

山梨学院高校野球部2026のメンバーと出身中学を一覧表にしてご紹介します。

氏名	学年	出身中学または出身チーム
檜垣瑠輝斗	2年	愛媛県中萩中学校
光永惺音	1年	千葉県　松戸第六中学校
菰田陽生	2年	千葉県御宿中学校
島田達矢	2年	埼玉県北本西中学校
藤田蒼海	2年	兵庫県浜脇中学校
住友輝人	1年	香川県飯山中学校
菅原歩夢	2年	北海道札幌札苗中学校
石井陽昇	2年	山梨県上野原中学校
杉村空飛	2年	愛知県桜田中学校
木田倫大朗	2年	岐阜県各務原中央中学校
竹下翔太	2年	佐賀県城北中学校
金子舜	1年	春日部ボーイズ
牧野陽太朗	2年	埼玉県小手指中学校
古川颯太郎	1年	京葉ボーイズ
白井爽心	2年	神奈川県新井中学校
大今翔太	2年	東京都神井東中学校
植本雄翔	2年	兵庫県姫路東中学校
相川大空	2年	神奈川県上白根北中学校
内田虎翔	1年	河南シニア
三宮廉	1年	広島県磯松中学校

山梨学院高校野球部は全国的にも有名な高校野球強豪校だけあって関東各都県だけでなく北は北海道から東海、近畿、中国、四国など様々な都道府県から選手たちが集まっていますね。

山梨学院高校野球部2026の秋季山梨大会、関東大会の成績

山梨学院高校の秋季山梨大会と関東大会での成績を以下にご紹介します。

秋季山梨県大会2026

9月15日　2回戦　山梨学院　8対0　吉田
9月20日　準々決勝　山梨学院　2対1　東海大甲府
9月23日　準決勝　山梨学院　9対2　日本航空
9月27日　決勝　山梨学院　6対2　甲府工

初戦の吉田戦を7回コールドで勝利し勢いに乗った山梨学院高校野球部メンバー2026は、準々決勝、準決勝も順当に勝ち進んでいきました。

決勝で山梨学院高校野球部は1回に甲府工に1点を奪われるものの、3回に4点を奪取し逆転後小刻みに得点を重ね追いすがる甲府工を破り優勝し秋季関東大会出場を決めました。

秋季関東大会2026

10月20日　準々決勝　山梨学院　6対3　浦和学院
10月25日　準決勝　山梨学院　11対4　専大松戸
10月26日　決勝　山梨学院　14対5　花咲徳栄

秋季山梨県大会で優勝し、秋季関東大会に出場した山梨学院高校野球部メンバー2026。

準々決勝では浦和学院を3点差、準決勝では専大松戸を大差で破り決勝に進出。

決勝では14対5と花咲徳栄を大差で打ち破り3年ぶり3回目の優勝を果たし11月14日から行われる明治神宮大会への出用切符を手に入れています。

圧倒的な勝利でしたね！

山梨学院高校野球部2026の注目選手は？

菰田陽生

本日13日の東京野球面4、5面は全国高校野球選手権2回戦⚾️山梨学院がセンバツ8強の聖光学院を6-2で下し、9年ぶりの夏勝利⚾️最速152㌔の菰田陽生投手が6回まで無安打無失点の好投⚾️高校野球情報はニッカンで📰#山梨学院 #菰田陽生 #聖光学院 #高校野球 #甲子園 pic.twitter.com/xuEOv0KxLW

— 日刊スポーツＳＨＯＰ (@1048055tokyo) August 13, 2025

・ポジション：ピッチャー
・身長：194センチ
・体重：100キロ
・利き腕：右投げ右打ち
・学年：2年
・最高球速：152キロ

山梨学院大学の最注目選手で来年2026年のドラフト候補と目されているのが菰田陽生選手。

菰田陽生選手は身長194センチ、体重100キロと恵まれた体格の持ち主で、長身から繰り出す最高球速152キロを誇る角度のある直球が武器。

なんと、プロ野球だけでなくプロレス団体もその動向を注目しているという菰田陽生選手は、日本のプロ野球だけでなく大リーグでも投げた経験のある松坂大輔さんも注目している逸材です。

檜垣瑠輝斗

山梨学院高校

背番号11
檜垣瑠輝斗投手

出身中　愛媛中萩中学
今治中央ボーイズ

ここを　踏ん張れー！ pic.twitter.com/x4wiOygwAa

— #徳田優香選手_応援アカ (@tokudayuka_ooen) August 21, 2025

・ポジション：ピッチャー
・身長：176センチ
・体重：65キロ
・利き腕：左投げ左打ち
・学年：2年
・最高球速：143キロ

山梨学院高校野球部の檜垣瑠輝斗選手も菰田選手同様2026年ドラフト注目の投手です。

小学校の時は今治中央ボーイズ小学部で3年、中学校の時は同じく今治中央ボーイズで3年間野球を続け山梨学院高校に入学。

最高球速は菰田選手にはかなわないものの143キロを誇り、チームでは先発ピッチャーやリリーフピッチャーとして起用され、春のセンバツ大会や夏の甲子園大会、国スポなどに出場しています。

光永惺音

・ポジション：キャッチャー
・身長：180センチ
・体重：74キロ
・利き腕：右投げ右打ち
・学年：1年

光永惺音選手は、小学校の時から常盤平ボーイズで野球に打ち込み、2021年には千葉ロッテマリーンズジュニアに所属。

中学時代は京葉ボーイズで野球を続け、高校時代は強豪山梨学院高校野球部に入部しています。

山梨学院大学では主にキャッチャー、4番打者として守備でも打撃でも活躍しており、その抜群のミート力とリードがうまいキャッチャーとして定評のある注目選手です。

古川颯太郎

・ポジション：内野手
・身長：174センチ
・体重：77キロ
・利き腕：右投げ右打ち
・学年：1年
・最高球速：136キロ

古川颯太郎選手は、小学校時代は浦安ベイマリーンズに所属しており、2021年にはキャッチャーの光永選手同様千葉ロッテマリーンズジュニアで野球に打ち込んでいました。

中学時代も光永選手同様京葉ボーイズに所属し、高校も同じ山梨学院高校に進学しています。

優勝した秋季関東大会決勝で古川選手は公式戦初先発と4番を任され、3打数2安打1打点と有言実行でチャンスを逃さず結果を出しています。

準決勝でも8回に代打で中前ヒットを放っている最高球速136キロという古川選手は伸びとパワーのある直球が武器で、投打において今後の活躍が期待される選手です。

渡部瑛太

・ポジション：ピッチャー
・身長：180センチ
・体重：76キロ
・利き腕：左投げ左打ち
・学年：1年
・最高球速：140キロ

最高球速140キロを誇る山梨学院高校野球部のピッチャー渡部瑛太選手は、小学校時代には厚別桜台パワーズで2年間野球に打ち込み2021年には北海道日本ハムファイターズジュニアに所属していました。

中学時代は札幌新琴似リトルシニアで活躍し北海道から山梨学院に進学しています。

ピッチャーとしてだけでなくセンターでも起用されることのある渡部選手は、夏季大会では3番ピッチャーとして登板した時と3番センターで出場したどちらでもチームの勝利に貢献しているピッチャーとしても外野手としても活躍しているいま注目の選手です。

山梨学院高校野球部の監督は？

山梨学院高校野球部の監督は吉田洸二監督です。

吉田洸二監督は1969年5月6日生まれの長崎県出身。

吉田洸二監督は、山梨学院高校野球部の監督になる前は長崎の清峰高校野球部の監督を務めており、そこで、チームを2009年の春のセンバツ優勝へと導いた経験があります。

佐世保商から山梨学院大を卒業後、長崎で教員になり、清峰高校を春2回、夏3回甲子園出場、春のセンバツ初優勝へと導き、2013年から山梨学院高校野球部の監督を務めています。

さらに、息子さんである吉田健人さんも山梨学院高校野球部の部長を務めており、親子で野球部を指導しています。

その監督としての手腕は山梨学院高校野球部でもいかんなく発揮され、甲子園に春6回、夏5回出場を果たし、2023年には春のセンバツでチームを優勝へと導いている名将です。

山梨学院高校野球部メンバー2025！出身中学は？

まずは、山梨学院高校野球部センバツ入りメンバーと出身中学から見ていこうと思います！

氏名	学年	守備	出身中学
菰田陽生	2年	投手	千葉御宿中
横山悠	3年	捕手	埼玉忍中
大石康耀	3年	内野手	東京東村山二中
万場翔太	3年	内野手	群馬太田西中
梅村団	3年	内野手	岐阜美濃加茂二中
平野天斗	3年	内野手	三重多度中
宮川真聖	3年	外野手	長野篠ノ井東中
田村颯丈郎	3年	外野手	北海道白石中
高橋英登	3年	外野手	長野篠ノ井中
足立康祐	3年	投手	新潟春日中
檜垣瑠輝斗	2年	投手	愛媛中萩中
川本喜一	3年	捕手	岐阜西陵中
杉村太雅	3年	内野手	静岡掛川北中
岩城敦仁	3年	内野手	兵庫加古川中部中
高林颯	3年	外野手	静岡開成中
大友陸	3年	調査中	宮城第一中
石井陽昇	2年	外野手	宮城上野原中
山口桔平	3年	投手	神奈川緑中
鳴海柚來	3年	外野手	北海道八条中
木田倫太朗	2年	投手	岐阜各務ヶ原中央中

地元の選手は1人もいない日本各地からの野球留学生となります。

それだけ強豪校だということがわかります。

山梨学院高校野球部2025の夏の山梨県大会の成績

今年の山梨県大会では、チーム打率が4割に迫る勢いで、ホームランも4試合で6本、機動力も発揮し決勝では昨年の出場校・日本航空と対戦、1点差で逃げ切り甲子園出場を決めました。

▶2025年夏の山梨県大会の組み合わせ・結果はコチラ

次に、昨年の山梨学院高校野球部の秋季山梨県大会、関東大会の成績を見ていきます。

秋季山梨県大会の成績

2024年の秋季関東地区高校野球山梨県大会の決勝で、山梨学院は5-0で帝京三を破り、秋の4連覇を果たしました。

山梨学院は5回に3点を先制すると、7回と8回にそれぞれ1点ずつを追加してリードを広げ、そのまま勝利し、圧倒的なチームの強さを見せつける試合となりました。

関東大会の成績

2024年の秋季関東地区高校野球大会の準々決勝、山梨学院は千葉黎明に 5－2 で敗れました。

山梨学院は、初回から2点を失うと、三回にも相手選手の適時打などでさらに2点を追加され、その後何とか2点を追加をしますが惜しくも敗れました。

正直なところ、今年の選抜出場は半ば諦めていたそうですが、冬場の肉体改造が実を結んだ結果となりました。

山梨学院高校野球部2025の注目選手は？

気になる山梨学院高校野球部2025の注目選手についても見ていきます。

菰田陽生

菰田陽生選手は、2年生ながらピッチャーとしてもリリーフとして起用される二刀流選手として注目されています。

特に、2024年の秋季大会の駿台甲府戦や帝京第三戦では、リリーフ投手として活躍し、それぞれ自責点0という好成績を残しています。

またこの夏の山梨県大会準決勝の甲府工戦では、2年生コンビの檜垣選手と2人で完封リレーとなりました。

抜群のコントロール能力が魅力ある選手で、今後の更なる活躍ぶりにも期待が高まります。

万場翔太

万場選手は、山梨県大会の打率が脅威の6割で、その上俊足です。

機動力もあり4試合で3盗塁という結果でした。

今の高校生としては、172cmと目立って大きくはありませんが、走攻守三拍子揃った選手です。

足立康祐

足立康祐選手は、3年生でピッチャーとして活躍しています。

特に、2024年の全国高校野球選手権山梨大会では、1回戦の笛吹戦では2回を投げて、被安打0、奪三振2、自責点0という素晴らしい成績を残しました。

主にリリーフとして出場することも多く、チームの要として頼られている存在ということがわかります。

山梨学院高校野球部の監督は？

山梨学院高校野球部の監督は、吉田洸二監督です。

監督は、2023年のセンバツで県勢初の甲子園優勝に導き、さらに前任校の清峰を率いた2009年にも春の頂点に立つなど、監督として素晴らしい腕の持ち主です。

県をまたいでの優勝監督は、吉田監督を含め史上2人しかいません。

山梨学院では長男の健人部長と「分業制」で指導されているというのも、的確な試合運びをするために有効な方法なのだそうです。

また、選手に「一から十」まで言うのをやめ、「一から五」くらいにすることにより、選手の動きが良くなり、それが試合にも良い結果として表れると言います。

選手たちのために試行錯誤しながら向き合ってくれている監督という印象を受けますね！

山梨学院高校野球部のマネージャーは？

今現在の山梨学院高校野球部のマネージャーに関する情報は見つけられなかったのですが、一昨年マネージャーをされていたのは、中沢日瑚（にこ）さんだとわかりました。

中沢さんはどの試合でもベンチ裏から選手たちをフォローし、万全の状態でグラウンドに送り出していたそうです。

陰の立役者ですよね！

その支え合って今のチームがあるのだろうなと想像できます。

山梨学院高校野球部の寮は？

山梨学院高校野球部の寮に、「砂田合宿所富士見寮」があるとわかりました。

面積は1,111.38平方メートル、竣工は1998年3月、構造は鉄筋３階建と学校の公式サイトに情報がありました。

こちらに入寮している選手も多いのかもしれませんね。

山梨学院高校出身のプロ野球選手は？

ここでは、山梨学院高校出身のプロ野球選手をご紹介します！

・宮崎一樹　外野手　日本ハム　2023年ドラフト3位
・垣越建伸　投手　中日　2018年ドラフト5位
・雨宮敬　投手　巨人　2011年育成ドラフト5位
・森田丈武　内野手　楽天　2008年育成ドラフト1位
・内村賢介　内野手　楽天　2007年育成ドラフト1位
・松本哲也　外野手　巨人　2006年育成ドラフト3位
・明石健志　内野手　ソフトバンク　2003年ドラフト4位
・大島崇行　投手　広島　2001年ドラフト3位
・玉山健太　投手　広島　2000年ドラフト3位
・苫米地鉄人　投手　広島　1999年ドラフト6位
・伊藤彰　投手　ヤクルト　1996年ドラフト1位
・五島裕二　投手　オリックス　1994年ドラフト3位
・牧野塁　投手　オリックス　1992年ドラフト3位

たくさんのプロ野球選手が山梨学院高校から輩出されていることがわかります。