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【2023-2024】プロ野球FA戦線予想!注目選手一覧やランク、移籍先チームまで

プロ野球
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戦力補給のために、
各球団がFA選手の獲得を考える時期になってきましたね。
2023年も多くの選手たちが、
国内・海外のFA権を取得しています。

そこで今回は

・2023年プロ野球FA権取得選手一覧とランク
・2023プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?
・2023プロ野球FA宣言行使した選手!各球団の動きは?

について調査し、注目選手の動向なども調べていきたいと思います。

なお記事の最後には参考の為、昨年度移籍濃厚とされながら、西武ライオンズに残留した増田達至選手の画像も載せてありますので、併せてご覧下さい。

  1. 2023年プロ野球FA権取得選手一覧とランク
    1. 阪神タイガース
    2. 広島カープ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    3. 横浜DeNA
      1. Bランク
      2. Cランク
    4. 読売ジャイアンツ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    5. ヤクルトスワローズ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    6. 中日ドラゴンズ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    7. オリックス・バファローズ
      1. Bランク
      2. Cランク
    8. 千葉ロッテマリーンズ
      1. Bランク
      2. Cランク
    9. 福岡ソフトバンクホークス
      1. Aランク
      2. Bランク
    10. 東北楽天ゴールデンイーグルス
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    11. 埼玉西武ライオンズ
      1. Aランク
      2. Bランク
    12. 北海道日本ハムファイターズ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
  2. 2023プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?
    1. 山川穂高(西武)
    2. 加藤貴之(日本ハム)
    3. 山﨑福也(オリックス)
    4. 田口麗斗(ヤクルト)
    5. 今永昇太(横浜DeNA)
    6. 丸 佳浩(巨人)
    7. 會澤 翼(広島)
    8. 大野雄大(中日)
    9. 祖父江大輔(中日)
    10. 高橋周平(中日)
    11. 岡島豪郎(楽天)
    12. 西川龍馬(広島)
    13. 小林誠司(巨人)
    14. 石田健大(横浜DeNA)
    15. 若月健矢(オリックス)
    16. 戸柱恭孝(横浜DeNA)
    17. 平井克典(西武)
    18. 松井裕樹(楽天)
  3. 2023プロ野球FA宣言行使した選手!各球団の動きは?
    1. 国内FA宣言選手
    2. 海外FA宣言選手
  4. 2022年プロ野球FA権取得選手一覧とランク
    1. 巨人
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    2. 中日
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    3. ヤクルト
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    4. 広島
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    5. 阪神
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    6. DeNA
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    7. 日本ハム
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    8. 西武
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    9. ソフトバンク
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    10. 楽天
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    11. ロッテ
      1. Aランク
      2. Bランク
      3. Cランク
    12. オリックス
      1. Bランク
      2. Cランク
  5. 2022プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?
    1. 西武 森友哉
    2. 西武 外崎修汰
    3. オリックス 伏見寅威
    4. 楽天 辛島 航
    5. ロッテ 中村奨吾
    6. ロッテ 田村龍弘
    7. 日本ハム 近藤健介
    8. DeNa 嶺井博希
    9. 阪神 岩崎 優
    10. 阪神 岩貞祐太
    11. 広島 西川龍馬
    12. 広島 野間峻祥
    13. 中日 松葉貴大
    14. 中日 高橋周平
  6. 2022プロ野球FA宣言行使した選手!各球団の動きは?
    1. FA行使選手2022
  7. 2021年プロ野球FA権取得選手一覧とランク
    1. 2021年シーズン国内FA取得選手一覧
      1. 巨人
      2. 阪神
      3. 中日
      4. DeNA
      5. 広島
      6. ヤクルト
      7. ソフトバンク
      8. ロッテ
      9. 西武
      10. 楽天
      11. 日本ハム
      12. オリックス
    2. 2021海外FA取得選手一覧
      1. 巨人
      2. 阪神
      3. 中日
      4. DeNA
      5. 広島
      6. ヤクルト
      7. ソフトバンク
      8. ロッテ
      9. 西武
      10. 楽天
      11. 日本ハム
      12. オリックス
  8. 2021プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?
    1. 巨人 菅野智之
    2. 巨人 小林誠司
    3. 阪神 梅野隆太郎
    4. 中日 又吉克樹
    5. 中日 祖父江大輔
    6. 中日 田島慎二
    7. DeNA 宮﨑敏郎
    8. 広島 九里亜蓮
    9. 広島 大瀬良大地
    10. ソフトバンク 嘉弥真新也
    11. 西武 岡田雅利
    12. 楽天 岸孝之
    13. オリックス 後藤駿太
    14. 日ハム 西川遥輝
  9. 【巨人】FA注目選手の移籍先予想
    1. 菅野智之(31)
  10. 【DeNA】FA注目選手の移籍先予想
    1. 井納翔一(34)
    2. 梶谷隆幸(32)
  11. 【広島】FA注目選手の移籍先予想
    1. 田中広輔(31)
  12. 【ヤクルト】FA注目選手の移籍先予想
    1. 石山泰稚(32)
    2. 小川泰弘(30)
    3. 山田哲人(28)
  13. 【ソフトバンク】FA注目選手の移籍先予想
    1. 内川聖一(38)
    2. 長谷川勇也(35)
  14. 【ロッテ】FA注目選手の移籍先予想
    1. 沢村拓一(32)
    2. 大谷智久(35)
    3. 唐川侑己(31)
    4. 松永昂大(32)
  15. 【日本ハム】FA注目選手の移籍先予想
    1. 西川遥輝(28)
  16. 【西武】FA注目選手の移籍先予想
    1. 増田達至(32)
  17. 2023プロ野球FA戦線予想!まとめ
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2023年プロ野球FA権取得選手一覧とランク


野球解説者の高木豊さんによると、2023年度のFA権取得選手はかなりの一流どころが多いそうです。

それでは12球団の今年度のFA権取得予定選手はどんな選手たちなのか、また彼らの選手としてのランク付けは如何なるものか、紹介していきましょう。

因みにFA宣言が可能な選手の条件は、FA権を持っており且つ複数年契約を結んでいない事になります。

但しこちらは権利を獲得する予定ではあっても、実際に行使するかどうかは別になります。(氏名/2023年推定年棒)

阪神タイガース

2023年度該当者無し

広島カープ

Aランク

・菊地涼介/3億

Bランク

・會澤翼/1億4000万
・西川龍馬/1億2000万
・松山竜平/6500万

Cランク

・野村祐輔/5500万
・中崎翔太/5300万
・磯村嘉孝/2100万
・上本崇司/2900万
・田中広輔/3000万
・堂林翔太/5000万
・野間峻祥/5000万

横浜DeNA

Bランク

・今永昇太/1億4000万
・伊藤光/1億1000万

Cランク

・石田健大/6200万
・戸柱恭孝/4000万
・柴田竜拓/5600万
・大田泰示/5000万

読売ジャイアンツ

Aランク

・菅野智之/5億
・坂本勇人/6億
・丸佳浩/4億5000万

Bランク

・小林誠司/1億

Cランク

・鍵谷陽平/6300万
・中島宏之/5000万
・松田宣浩/2000万
・長野久義/2000万

ヤクルトスワローズ

Aランク

・青木宣親/3億4000万

Bランク

・石川雅規/9000万
・田口麗斗/8800万

Cランク

・川端慎吾/2500万
・荒木貴裕/2300万

中日ドラゴンズ

Aランク

・大野雄大/3億

Bランク

・涌井秀章/1億
・祖父江大輔/1億
・高橋周平/6750万

Cランク

・田島慎二/3500万
・谷元圭介/4200万
・岡田俊哉/1900万
・福谷浩司/2200万
・加藤翔平/2300万
・後藤駿太/2100万

オリックス・バファローズ

Bランク

・T岡田/7200万

Cランク

・山崎福也/6000万
・比嘉幹貴/3600万
・若月健矢/4800万
・大城滉二/2800万
・小田裕也/2500万

千葉ロッテマリーンズ

Bランク

・石川歩/1億5000万
・唐川侑己/1億
・田村龍弘/7000万
・荻野貴司/1億

Cランク

・三木亮/2100万
・角中勝也/5500万
・岡大海/3600万

福岡ソフトバンクホークス

Aランク

・森唯斗/4億6000万

Bランク

・和田毅/1億6500万
・嘉弥真新也/1億6000万

東北楽天ゴールデンイーグルス

Aランク

・田中将大/4億7500万

Bランク

・松井裕樹/2億5000万
・岸孝之/2億5000万
・炭谷銀仁朗/1億
・茂木栄五郎/7400万
・鈴木大地/2億

Cランク

・銀次/7000万
・西川遥輝/7000万
・岡島豪郎/4200万

埼玉西武ライオンズ

Aランク

・山川穂高/2億7000万

Bランク

・平井克典/8000万
・中村剛也/2億
・栗山巧/1億7900万

北海道日本ハムファイターズ

Aランク

・加藤貴之/1億3500万

Bランク

・宮西尚生/5000万

Cランク

・中島卓也/3000万
・木村文紀/1900万

※各球団のABCランク付けは、外国人選手を除く日本人選手のみでチーム内年俸が1位〜3位がAランク、4位〜10位がBランク、11位以下の選手がCランクとなっています。(なお、この年俸額は2023年度推定年俸となっています)

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2023プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?

山川穂高(西武)


山川選手はWBCの優勝メンバーでもあり、ご存知のように実力もトップクラス、書道やピアノなど多彩で昨今ではイクメンパパとしても人気の高い選手ですので、本来であれば彼がFA権を行使するとなれば、複数球団からのオファーは当然となるところです。

しかし世間を賑わす話題で、無期限出場停止となり、例え方は悪いのですが彼の商品価値が下がってしまったのも事実です。

練習はコツコツ続けているそうですが、実戦から何ヶ月も離れていると厳しいという見方もあります。

西武球団が放出の意志を見せれば、他球団への移籍も有り得ますが、現在のところ在京球団が有力と言われていますが、ソフトバンクも熱い視線を送っているようです。

加藤貴之(日本ハム)


加藤選手は昨シーズンオフ、球団側からの複数年契約の提示を固辞しています。

次シーズンにFA権を取得する事を球団側も把握しているので、流出を避ける為に複数年契約を提示するのですが、他球団移籍を視野に入れている選手は単年契約を望む傾向にあります。

こちらの動画が本当のことかどうかは不明ですが、元投手である吉井監督の元で野球をやりたい気持ちがあるようで、移籍するとすればロッテということになるかも知れません。

山﨑福也(オリックス)

山崎福也選手も、チームがまだ日本シリーズに向けての戦い中であり、去就ははっきりとはしていませんが、ソフトバンクが獲得を狙っているようです。

田口麗斗(ヤクルト)

田口選手は貴重な左腕として、もしもFA権を行使した場合各球団の争奪戦は必至です。

現在はヤクルトでストッパーの位置ですが、元はジャイアンツの先発投手として長いイニングを投げていましたので、その部分も期待されることでしょう。

移籍があるかどうか?は田口選手本人の意思で決まりそうな雰囲気もあります。

今永昇太(横浜DeNA)

今永昇太選手も、昨オフの契約更改で球団からの複数年契約の提示を固辞していることから、今オフポスティングでのメジャー移籍がほぼ決まったのではないかと言われています。

こればFA事情に詳しいアメリカCBCのある記者が話しているそうで、横浜球団側としても本人が移籍を希望すれば止めることはできないのではないか?ということです。

WBCにも出場した今永選手ですので、メジャー数球団からのオファーがありそうです。

丸 佳浩(巨人)

来季から阿部慎之助ヘッドコーチが新監督就任することが決定したジャイアンツですが、阿部新監督は昨季から
「中島・松田・長野・丸の4ベテランをベンチに置いておくことは出来ない」と言っていました。

その4人の中で中島選手は戦力外となり、松田選手は引退となりましたので、残りは2人になり、左右打ち1人ずつで問題はありませんが、予想では丸選手が自ら移籍を望むことは無さそうですし、行使するか否かはとにかくとして球団には残る可能性が高いのでは無いでしょうか。

會澤 翼(広島)

會澤選手は、4年前にもFA権を取得しましたが、その時には行使することなく残留しました。

やはりチームを日本一にしたいという気持ちがあったからだと思います。

今シーズンもCSファイナルまで残り、日本一への夢を残しているのでまだ彼も去就については明らかにしていませんが、もしも會澤選手がFAで手をあげればDeNAや巨人が欲しいと参戦してきそうです。

若い投手を育てるには、ベテランの捕手の存在は欠かせないからです。

大野雄大(中日)

大野選手も2度目のFA権獲得です。
ただ今年度は故障の為ほぼ1年を棒に振ってしまいました。

彼が熱狂的なタイガースファンであることは周知の事実で、数年前阪神に移籍!?という噂がまことしやかに流れていました。

しかし前回のFA権獲得時には、球団への恩義もあるとして行使せず「一生竜宣言」をしました。
とは言え今シーズンは働けず、またチームも連続Bクラスとなった為契約更改の場でどうなるか?というところでしょう。

祖父江大輔(中日)

祖父江選手は今季海外FA権を取得しました。

しかし大野雄大選手と同じく、一昨年オフに[生涯ドラゴンズ]を明言しました。

ただ昨年から立浪監督が指揮を執るようになったこともあり、出場機会は減って来ていますので、ドラゴンズに残るとしてもFA権を行使する可能性はありますし、またそれをすることにより球団側の態度も変化する可能性があるので、契約更改の時点でどうなるか?というところです。

高橋周平(中日)

三塁手で打率が2割5分の選手なので、年俸的にはもしも行使すれば他球団からの引き合いはあると思います。

ですがどこの球団も三塁手には2割8分くらいを期待すると思いますので、どうなるかは不明です。

岡島豪郎(楽天)

岡島選手も国内FAは行使せずに楽天に残ったのは、「このチームで優勝したい」気持ちがあったからです。

まだ正式発表はされていませんが、岡島選手は今オフ海外FA資格も取得しましたが、同じ資格を持つ田中将大選手が残留する可能性が高いので、余程の悪条件でなければこのまま楽天に残留する可能性が高いのではないかとされています。

西川龍馬(広島)

西川龍馬選手は、広島カープ球団にとってなくてはならない存在であるのは間違いなく、球団側としては全力で引き止めにくる存在でしょう。

広島の経営陣は、昔から年俸が3億を超えると手放すのでは?と言われていましたが、最近では前田健太選手を呼び戻すのでは?という噂もあり、[3億の壁]ではなくなって来たかも知れません。

ある程度の年俸アップであれば球団側も納得して引き止めにかかると予想出来ます。

小林誠司(巨人)

これまで大きな大会になると必ず大活躍していた小林選手ですが、近年は大勢選手などの登場で2番手・3番手の捕手となっており、野球ファンの間では小林は移籍すべき、という声が大です。

小林選手自身の気持がどうなのかは不明ですが、もしもFA権を行使するとすれば彼が広島の人間であることから、在阪球団が狙って来るのではないか?と言われています。

石田健大(横浜DeNA)

石田健大選手は、今季開幕投手を任されましたが結果は4勝9敗、防御率も3点台と活躍できませんでした。

チームもCSファイナルを逃した為現在FA権を行使するか否かは熟考中で、残留して汚名返上を目指すのか、新天地での活躍を目指すのか難しい選択を迫られています。

もしもFA権を行使するとなれば、ソフトバンクが手を挙げそうです。

若月健矢(オリックス)

若月選手は、チームがパ・リーグ優勝を決める前から早々に残留を宣言しており、恐らくFA権も行使しないものと見られています。

戸柱恭孝(横浜DeNA)

戸柱恭孝選手も、投手の石田健大選手と同じくFA権を行使するかどうか熟考を迫られています。

今シーズンは3人の捕手でローテーションしてきた感じで、戸柱選手は約半分の70試合に出場していますが、最近は山本祐大選手の台頭がめざましく、来季からの出場機会が減って来るのは必至です。

出場機会を目指して行使することになれば、複数球団側が狙ってくるのは確実ですので、あとは彼本人の意思次第では無いかと思われます。

平井克典(西武)

平井選手も複数年契約を固辞し、昨シーズンオフの契約更改で単年契約を結んでいます。

プロである限り少しでも高いポテンシャルの元でプレーしたいと望むのは、当然のことではありますが、それを阻止しようとする球団とのやり取りもまた面白いですね。

松井裕樹(楽天)

松井裕樹選手は今シーズンオフ、海外FA権を獲得しました。

本人の希望でやはりメジャー移籍を目指すようです。

楽天は最終戦でロッテに破れ、CS進出を逃した上に守護神である松井選手が抜けるとなるとかなりの痛手ではありますが、彼の年俸2億5000万とメジャーの移籍球団からの移籍金を合わせるとかなりの金額になるので、充分な補強は可能でしょう。

ドラフト会議での結果にもよると思います。
一部では、ヤクルトの田口麗斗選手がもしも移籍となった場合、確実に松井選手の穴を埋める為の田口獲得に乗り出すのは確実かという噂があります。

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2023プロ野球FA宣言行使した選手!各球団の動きは?

2023年度のフリーエージェント(FA)宣言選手が公示されました。

宣言したのはFA有資格選手106名のうち7名で、国内FA宣言選手が5名、海外FA宣言選手が2名となりました。

国内FA宣言選手

広島東洋カープ 西川 龍馬
横浜DeNAベイスターズ 石田 健大
オリックス・バファローズ 山﨑 福也
埼玉西武ライオンズ 平井 克典
埼玉西武ライオンズ 山川 穂高

海外FA宣言選手

千葉ロッテマリーンズ 田村 龍弘
東北楽天ゴールデンイーグルス 松井 裕樹

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2022年プロ野球FA権取得選手一覧とランク

ランクなどは予想となりますのでご了承ください。

★=国内FA権取得者

☆=国内FA権・海外FA権取得者

巨人

Aランク

☆菅野智之(32) 8億円

☆坂本勇人(34歳) 6億円

丸佳浩(33歳) 4.5億円

Bランク

★小林誠司(33) 1億円

☆中田翔(33) 1.5億円

Cランク

★鍵谷陽平(32) 7500万円

☆中島宏之(40) 5200万円

中日

Aランク

★大野雄大(34) 3億円

☆大島洋平(37) 2.5億円

Bランク

☆谷元圭介(37) 4700万円

岩嵜翔(32) 6800万円

★祖父江大輔(35) 1億円

髙橋周平(28) 7500万円

Cランク

★田島慎二(33) 3500万円

岡田俊哉(31) 2400万円

松葉貴大(32) 2800万円

★福田永将(34) 4500万円

☆堂上直倫(34) 2900万円

★後藤 駿太(29) 2100万円

★平田 良介(34) 3000万円

☆福留孝介(45) 3300万円

加藤翔平(31) 2200万円

ヤクルト

Aランク

★山田哲人(30) 5億円

☆青木宣親(40) 3.3億円

Bランク

★石山泰稚(34) 1.5億円

☆石川雅規(42) 9000万円

☆中村悠平(32) 1.7億円

☆坂口智隆(38) 5000万円

Cランク

☆嶋基宏(38) 2000万円

西浦直亨(31) 3300万円

☆川端慎吾(35) 5000万円

☆内川聖一(40) 4000万円

★荒木貴裕(35) 2600万円

広島

Aランク

★大瀬良大地(31) 1.8億円

☆會澤翼(34) 1.8億円

★田中広輔(33) 1.5億円

★菊池涼介(32) 3億円

Bランク

★九里亜蓮(31) 1.4億円

★野村祐輔(33) 7200万円

☆長野久義(38) 1.2億円

★松山竜平(37) 7500万円

西川龍馬(28) 7600万円

Cランク

安部友裕(33) 2750万円

★堂林翔太(31) 3600万円

野間峻祥(30) 3100万円

阪神

Aランク

西勇輝(32) 2億円

★梅野隆太郎(31) 1.6億円

Bランク

岩崎優(31) 1.5億円

☆糸井嘉男(41) 8500万円

Cランク

岩貞祐太(31) 4500万円

DeNA

Aランク

三嶋一輝(32) 1.2億円

★山崎康晃(29) 2.8億円

☆宮﨑敏郎(34) 2億円

Bランク

三上朋也(33) 6500万円

★伊藤光(33) 1.1億円

桑原将志(29) 1.05億円

Cランク

石田健大(30) 6490万円

髙城俊人(29) 1200万円

嶺井博希(31) 2700万円

★藤田一也(40) 1800万円

倉本寿彦(31) 4120万円

大田泰示(32) 5000万円



日本ハム

Aランク

☆宮西尚生(37) 2.5億円

★近藤健介(29) 2.55億円

Bランク

☆中島卓也(31) 8000万円

Cランク

☆金子千尋(39) 2000万円

☆杉谷拳士(31) 2800万円

★木村文紀(34) 2000万円

西武

Aランク

森友哉(27) 2.1億円

中村剛也(39) 2億円

Bランク

外崎修汰(30) 1.04億円

☆栗山巧(39) 1.79億円

★金子侑司(32) 1.26億円

Cランク

☆内海哲也(40) 4500万円

武隈祥太(33) 3200万円

ソフトバンク

Aランク

★森唯斗(30) 4.6億円

★千賀滉大(30) 6億円

☆柳田悠岐(34) 6.2億円

Bランク

武田翔太(29) 1.5億円

和田毅(41) 1.5億円

★嘉弥真新也(33) 1.6億円

☆松田宣浩(39) 1.5億円

☆今宮健太(31) 2.9億円

☆中村晃(33) 2.4億円

Cランク

髙田知季(32) 1950万円

☆明石健志(36) 6500万円

楽天

Aランク

★田中将大(33) 9億円

浅村栄斗(32) 5億円

Bランク

松井裕樹(26) 2.5億円+出来高

☆岸孝之(38) 2.5億円

涌井秀章(36) 1.1億円

炭谷銀仁朗(35) 9500万円

☆銀次(34) 1.1億円

★島内宏明(32) 1.2億円

Cランク

★塩見貴洋(34) 3500万円

辛島航(32) 4000万円

★ 福山博之(33) 2000万円

茂木栄五郎(29) 8400万円

☆川島慶三(38) 3500万円

☆西川遥輝(30) 8500万円

★岡島豪郎(33) 5000万円

ロッテ

Aランク

★石川歩(34) 1.5億円

☆益田直也(33) 2億円

Bランク

☆唐川侑己(33) 9500万円

田村龍弘(28) 6500万円

中村奨吾(30) 1.1億円

★荻野貴司(37) 1億円

☆角中勝也(35) 6500万円

Cランク

三木亮(31) 2150万円

岡大海(31) 3200万円

オリックス

Bランク

☆安達了一(34) 7000万円

☆T-岡田(34) 9500万円

Cランク

☆能見篤史(43) 4500万円

★比嘉幹貴(40) 2800万円

★海田智行(35) 2200万円

伏見寅威(32) 4500万円

★松井雅人(35) 2500万円

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2022プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?

西武 森友哉

かつては守備の面で課題があったものの、
現在はその課題もクリア。

今シーズンは打撃で苦戦していましたが、
守備では好成績を残しています。

打撃の面でも使える選手なので、
打撃で苦戦している楽天などが獲得を目指すのではないでしょうか。

西武 外崎修汰

走攻守の3拍子が揃った選手で、
プロ3年目となる2017年に外野のレギュラーの座を獲得。
潜在能力の高さを見せました。

その後もリーグ連覇に貢献するなど好成績を残しています。

ここ2、3年は打撃で苦戦していますが、
守備に対する貢献度は球界随一です。

内外野をこなせるため、
獲得を目指す球団は多いのではないでしょうか。

オリックス 伏見寅威

アキレス腱断裂などのケガもありましたが、
それらを乗り越え活躍しています。

強打が魅力の捕手で、
代打として起用されることが多く代打としての経験が豊富です。

ただランクがCなので、
他の球団からの声がかかるかどうかは少し微妙なところではないでしょうか。

楽天 辛島 航

今シーズンでプロ14年目となる左腕です。

今シーズンは2軍スタートでしたが、
涌井選手のケガなどにより途中から1軍で起用されるように。

Cランクで補償がいらないため、
争奪戦となる可能性もあるかもしれません。

ロッテ 中村奨吾

ロッテの主将を務める中村奨吾選手。

ドラフト1位で2014年にロッテに入団し、
即戦力として100試合以上に出場しました。

チームへの愛着も強そうですが、
環境の変化を求めてFA権を行使する可能性もありそうですね。

ロッテ 田村龍弘

昨シーズンまでに出場した試合数は通算841試合。
2016年にベストナインを獲得し、
2018年には全試合出場を果たしました。

しかしプロ10年目となり、
今シーズンはルーキーが多く起用されるように。
1軍での出場はわずか2試合となっています。

出場機会を求めて新天地を目指す可能性もありそうです。

日本ハム 近藤健介

ドラフト4位で日ハムに入団し、
11年目となります。
2019年、2020年は最高出塁率のタイトルを獲得しました。

今シーズンはケガの影響もあり規定打席に届きませんでしたが、
打率は3割を超えています。

球団としては引き留めを考えているようですが、
果たしてどうなるのでしょうか。

DeNa 嶺井博希

2013年、ドラフト3位で入団。
今シーズンは正捕手として活躍しています。

FA権を獲得した7月はチームの勝利を第一に考えると語っていましたが、
今の心境はどう変わっているのでしょうか。

FA権を行使するのか、
この後の動向に注目ですね。

阪神 岩崎 優

2017年に中継ぎへとコンバートしてからは、
中継ぎとしてのポジションを確立。
安定した絶対的ストッパーとして活躍しています。

FA権を行使すれば、
投手陣の強化を考えている球団から声が掛かるのではと思います。

阪神 岩貞祐太

プロ9年目で、
縁の下の力持ちとして不可欠な存在となっている岩貞祐太選手。

3年目となる2016年に自己最多となる10勝をあげ左のエースとして期待されていましたが、
その後は思うように活躍できませんでした。
若手の活躍もあり、
救援がメインとなるように。

しかしまだ成長を続けており、
今シーズンは自己最速を更新する154㎞を記録しています。

人的補償のいらないCランクなので、
獲得を目指す球団は多そうですね。

広島 西川龍馬

西川龍馬選手の打撃技術は球界屈指といわれています。
ドラフト5位で広島に入団し、
プロ1年目から打撃センスの良さをアピールしました。

今シーズンはコンディション不良のため途中で離脱もありましたが、
打線の中心を担っています。

故障の多さが気になりますが、
まだ若いことやパフォーマンスの高さなどを考えると争奪戦となりそうですね。

広島 野間峻祥

野手のキャプテンを務めており、
8月に1軍の出場選手登録の日数が7年目になりました。

今シーズンはコロナ感染で戦列を離れることもありましたが、
85試合に登板。
打率.312を記録しました。

FA権を行使するかはこれから考えると語っていましたが、
どうなるのか注目ですね。

中日 松葉貴大

2019年、トレードでオリックスから移籍。
その年の1軍登板は1試合のみで、
翌2020年は2軍スタートとなりました。

しかし柳選手が故障し7月15日のDeNA戦で先発登板。
勝利投手となり、
その年は3勝を挙げました。
昨シーズンと今シーズンは6勝

中日に残留する予定ですが、
他の球団の評価を聞くためにFA権の行使を考えているようです。

中日 高橋周平

バットコントロールの良さと、
堅実な内野守備が魅力の選手。

ドラフト1位で中日に入団しましたが、
なかなかレギュラー定着とはならず。
7年目となる2018年に規定打席に到達しました。

2019年、2020年は好成績を残し、
ベストナインとゴールデンクラブ賞を獲得

ここ2、3年は打撃成績が低迷していますが、
実績がありまだ28歳と若いのでFA権を行使すれば名乗りを上げる球団も多いのではないでしょうか。

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2022プロ野球FA宣言行使した選手!各球団の動きは?

今年は各球団の主力選手がFA権を獲得しており、
争奪戦となりそうです。

昨年はFA戦線に参加しなかった巨人も、今年は参加するのではといわれています。
日本ハムは積極的に参加する意向を明かしていますよね。

他の球団についてはまだ情報がありませんが、
どの球団も戦力を強化したいのは同じなので激戦となるのではないでしょうか?

中日の松葉貴大FA権行使せず残留!

阪神タイガースの岩崎優選手がFA権を行使し残留!

広島カープの西川龍馬選手がFA権行使せず残留!

西武ライオンズの外崎修汰選手は国内FA権行使せず残留!

広島カープの野間峻祥選手がFA権行使せず残留!

FA行使選手2022

海外FA宣言選手
ソフトバンク 千賀滉大投手(29)
日本ハム 近藤健介外野手(29)
阪神 西勇輝投手(32)

国内FA宣言選手
西武 森友哉捕手(27)
DeNA 嶺井博希捕手(31)
オリックス 伏見寅威捕手(32)
西武 外崎修汰内野手(29)
阪神 岩崎優投手(31)

千賀投手はメジャー挑戦を表明しています。
西選手、外崎選手、岩崎選手は宣言残留を表明しています。

11月11日から、各球団との交渉が開始しました。

11月16日、オリックスがFAの森友哉選手を獲得しました!
4年契約で総額20億円で合意です。

11月18日ソフトバンクが嶺井博希捕手を獲得しました!

11月19日、日本ハムは伏見寅威選手の獲得を発表しました。

阪神の藤浪晋太郎選手はアスレチックスが獲得しました!

オリックスの吉田正尚選手はレッドソックスが獲得しました!

ソフトバンクの千賀滉大選手はメッツが獲得しました!

日本ハムの近藤健介選手はソフトバンクが獲得しました!
ソフトバンクから日本ハムへの人的補償は田中正義選手です。

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2021年プロ野球FA権取得選手一覧とランク

2021年シーズン国内FA取得選手一覧

★=今季取得者、現役引退選手は除外します。

巨人

★小林誠司(32)1億円=B
鍵谷陽平(31)6500万円=C

阪神

★梅野隆太郎(30)1億1000万円=A

中日

★田島慎二(31)1500万円=C
★又吉克樹(31)4200万円=B
★祖父江大輔(34)7000万円=B
★福田永将(33)5500万円=C
大野雄大(33)3億円=A

DeNA

★山﨑康晃(29)2億8000万円=A
★宮﨑敏郎(32)1億7000万円=A

広島

★九里亜蓮(30)8700万円=B
★大瀬良大地(30)1億5000万円=B
★堂林翔太(30)3600万円=C
野村祐輔(32)1億2000万円=B
田中広輔(32)1億5000万円=B

ヤクルト

荒木貴裕(34)2500万円=C
石山泰稚(33)1億5000万円=A

ソフトバンク

★嘉弥真新也(32)1億4000万円=B
★千賀滉大(28)4億円=B
森唯斗(29)4億6000万円=A

ロッテ

★石川歩(33)1億1000万円=B

西武

★岡田雅利(32)3000万円=C
吉川光夫(33)3000万円=C※戦力外
金子侑司(31)1億2600万円=B

楽天

★福山博之(32)1700万円=C
★田中将大(33)9億円=A
牧田和久(37)1億1000万円=B※戦力外
島内宏明(31)1億2000万円=B
塩見貴洋(33)4000万円=C
岡島豪郎(32)2300万円=C

日本ハム

★秋吉亮(32)5000万円=C
★木村文紀(33)5000万円=C
★大田泰示(31)1億3000万円=B
★近藤健介(28)1億9500万円=B

オリックス

★比嘉幹貴(38)2100万円=C
★後藤駿太(28)2100万円=C
松井雅人(34)2500万円=C

2021海外FA取得選手一覧

★=今季取得者、現役引退選手は除外します。

巨人

★菅野智之(32)8億円=A
中島宏之(39)5000万円=C
坂本勇人(32)5億円=A
中田翔(32)3億4000万円=A

阪神

糸井嘉男(40)1億8500万円=A

中日

堂上直倫(33)3000万円=C
平田良介(33)1億8000万円=A
大島洋平(36)2億5000万円=A
谷元圭介(36)5400万円=C
福留孝介(44)3000万円=C

DeNA

★伊藤光(32)1億1000万円=B
★大和(34)1億円=B

広島

★菊池涼介(31)3億円=A
長野久義(36)1億6500万円=B
會澤翼(33)1億8000万円=A
松山竜平(36)9000万円=B

ヤクルト

★山田哲人(29)5億円=A
石川雅規(41)9000万円=B
坂口智隆(37)1億2000万円=B
嶋基宏(36)4000万円=C
川端慎吾(34)2000万円=C
青木宣親(39)3億3000万円=A
中村悠平(31)9000万円=B
内川聖一(39)5000万円=C

ソフトバンク

★柳田悠岐(33)6億1000万円=A
松田宣浩(38)4億5000万円=A
明石健志(35)6500万円=C
川島慶三(38)7000万円=C※戦力外
今宮健太(30)2億9000万円=B
中村晃(32)2億4000万円=B

ロッテ

★益田直也(32)2億円=A
★荻野貴司(36)8000万円=B
角中勝也(34)7500万円=B
唐川侑己(32)8000万円=C

西武

内海哲也(39)5625万円=C
栗山巧(38)1億7000万円=A

楽天

★岸孝之(37)2億5000万円=B
藤田一也(39)3000万円=C※戦力外
銀次(33)1億1000万円=B

日本ハム

★西川遥輝(29)2億4000万円=A
金子弌大(38)3500万円=C
宮西尚生(36)2億5000万円=A
杉谷拳士(30)3500万円=C
中島卓也(30)8000万円=B

オリックス

★安達了一(33)9000万円=B
T-岡田(33)8500万円=B
能見篤史(42)3500万円=C

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2021プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?

巨人 菅野智之

菅野投手は昨年オフ、ポスティングシステムを利用して
メジャー移籍を目指しましたが、コロナ禍の状況も影響したのか、
条件が折り合わず球団との合意に至らず、巨人残留の道を選びました。

4年連続2ケタ勝利を収めて堂々とメジャーにいきたかったでしょうが、実現しませんでした。

今年は果たしてどうなるのでしょうか。

晴れて10月に海外FA権を取得しました。
今年はFAでの移籍が可能となります。

昨オフの移籍交渉の席についた代理人は「来年また戻ってくる」と移籍市場への復帰を示唆していました。

菅野は今季わずか6勝(7敗)に終わりましたが、
メジャーでの評価が完全に落ちたわけではありません。

通算107勝、防御率2.39の右腕の価値は認められるでしょう。

一方、今季巨人は優勝を逃し、クライマックスシリーズで敗退しました。
菅野自らもヤクルトに勝つことができませんでした。

悔しさをおいてメジャーへ旅立つのか。
それとも念願だったメジャーへの移籍への道を進むのか。

本人の気持ち次第でしょうが、大きな故障もなく、
投球スタイルが大きく崩れているわけではないことを考えれば、
メジャー移籍へ気持ちが傾いてもおかしくありません。

昨オフでは6球団からのオファーを最終検討したとの情報があります。

メッツ、パドレス、ブルージェイズ、レッドソックスなど、
先発できる日本人投手が欲しい球団が昨年に続いて獲得に動く可能性は高いと思われます。

巨人 小林誠司

小林捕手は球界きってのイケメンで知られています。

広陵高校時代から有名で、巨人入りしてからもファンの心をつかんでいます。

グラウンドでも、強肩とインサイドワークも評価されています。

今季FA権を取得した小林が行使すれば、獲得に動く球団はあるでしょう。
しかし情勢としては、巨人に残留する可能性が高いといえます。

巨人は昨年オフに小林との契約更改の席で、
来季(今季)FA権取得に向け、残留交渉も同時に行い、
その分も含めて「複数年契約」を結んだとささやかれています。

メジャーでもよくあり、最近日本でも
この球団による「囲い込み」のような契約は流行っています。

巨人としても流出してほしくない人材として評価している証拠でしょう。

小林自身も移籍への強い意思はないようで、
行使せずに残留する公算が高いです。

もし、今後の情勢が変わり、FA宣言をするようになれば、
捕手が安定していない日本ハム、楽天あたりが手を挙げそうです。

日本ハムは新庄監督就任で、イケメンのパーツがほしいでしょうし、
楽天は捕手が固定されていません。ただあまり現実的ではないようです。

阪神 梅野隆太郎

梅野捕手は福岡大からドラフト4位で阪神に入団しました。

上位指名選手ではありませんでしたが、
入団当初から将来の正捕手として期待されていました。

矢野監督となってからも欠かせない存在となり、
セ・リーグトップクラスの投手陣を支えているといっても言い過ぎではないでしょう。

また「打てる捕手」として、数字以上に勝負強さを発揮しています。
球団としては全力で引き留めるに違いありません。

梅野本人はどうでしょう。

やはり育ててもらった恩義というものはあるようです。

現状では行使するか、行使しないかは分かりませんが、
阪神に残る公算が高いようです。ただ宣言した場合は、
捕手という特殊なポジションだけに手を挙げる球団は多いと思われます。

捕手不足に悩む日本ハム、楽天、オリックスなどに加えて、
梅野の地元であるソフトバンクが豊富な資金力を使って獲得に動く可能性はあります。

中日 又吉克樹

独立リーグ、四国IL・香川から
ドラフト2位で中日に入団した又吉投手は、
今や球団にとって欠かせない救援投手として成長しました。

今季も66試合に登板し、33ホールドと
Bクラスに沈んだチームの中でも、その存在は光っていました。

今年7月に国内FA権を取得して、独立リーグ出身として
初めてのFA移籍への意欲があるとされています。

さらに、球団からもFA宣言してからの残留も認められているとされています。

ただ、立浪新監督が「絶対にいてもらわないと困る。説得します」と自ら残留の交渉の席につき、すでに10月末「残留交渉」が終わりました。

その熱意がどこまで通じているのか。
又吉本人の気持ちがどうなっているかでしょう。

当初Cランクとされていましたが、Bランクだったことが判明しています。

しかし、どの球団も「勝利の方程式」として計算できるリリーバーは欲しいでしょうから、
手を挙げるとなれば、複数の球団が手を挙げる可能性があります。

中日 祖父江大輔

祖父江投手はトヨタ自動車からドラフト5位で入団しました。

下位指名ながら1年目から今季まで
8年連続で30試合以上に登板しました。

ここ4年はすべて40試合以上に登板して、
球団には欠かせない中継ぎとなっています。

今年FA権を取得した祖父江投手ですが、
FA宣言する可能性が高いとささやかれています。

昨年の契約交渉で保留したことで、
球団との関係がよくないと言われ始めました。

登板数を評価してほしい祖父江投手側に対して「継続的な登板数はFAを取れば評価する」と言った加藤球団代表のコメントに、ファンも驚いたようです。

当然、祖父江投手本人もショックだったと思われます。

立浪新監督がすでに面談して残留交渉を終えていますが、
本人の考えがどこまで動いているかということでしょう。

すでに移籍の意思を固めているようであれば、
よほどのことがない限り残留はないかもしれません。

FA宣言となれば、Bランクとはいえ、登板数が計算できる中継ぎが欲しい球団はいくらでもあるでしょう。

ソフトバンク、楽天、日本ハム、西武とパ・リーグでは人気は高いと思われます。

中日 田島慎二

田島投手は16年から3年間、
クローザーとしてチームの勝利に貢献してきました。

トミージョン手術を受けるなど、ここ数年は活躍できていませんが、
今年にFA権を取得しました。

すでに立浪新監督から残留交渉を終えていますが、
おそらく残留すると思われます。

一時は1億円を超えている年俸が大幅減となって現在はCランクです。

獲得する側はお得ですが、ケガから復帰したばかりの投手を
どこまで評価しているかということを考えると、
積極的に手を挙げる球団が出てくるとは考えにくいです。

慣れ親しんだ球団でしっかり故障と向き合って、
完全復活を目指す道を選ぶと思われます。

DeNA 宮﨑敏郎

宮崎選手はセガサミーからドラフト6位でDeNAに入団しました。

バットコントロールの良さから4年から100試合出場を超え、レギュラーを獲得。

首位打者もとるほどに成長し、17年の日本シリーズ進出では活躍しました。

今年、FA権を取得して、動向が注目されましたが、
10月末に国内FA権を行使せずに残留することを表明しました。

球団からは残留の意向を伝えられ、宮崎本人も了承。
異例の6年契約という大型契約を結んで、「生涯DeNA」を貫くようです。

広島 九里亜蓮

今オフFA戦線の目玉的存在となりそうです。
広島に亜細亜大からドラフト2位で入団。

FA権を取得した今季に、キャリアハイとなる13勝を挙げて、
最多勝のタイトルを獲得しました。

初の2ケタ勝利がうれしいタイトル。
さらにFA権の取得となり、充実したシーズンとなりました。

チームはBクラスに低迷しましたが、終盤戦の追い上げにも貢献しました。

ルーキーのころは「生涯カープ」の言葉を口にするなど、
球団への愛着はありますが、他球団での挑戦の気持ちは芽生えているはずです。

また今季の活躍でさらに意欲が増したかもしれません。

FA権を取得するシーズンだったからこそ、
あらゆる可能性を考えて結果を狙っていったとも考えられます。

佐々岡監督も全力で残留の方向へと導く方針だが、
本人の気持ちが揺らぐかどうか。DeNA、日本ハムなど、
先発陣が充実していない球団が名乗りをあげる可能性があり、
九里本人の気持ちに注目されます。

広島 大瀬良大地

2016年からの広島の3連覇に大きく貢献した右腕です。
17年から3年連続2ケタ勝利を挙げました。

ここまで積み上げてきた勝ち星は8年で67勝。
通算防御率も3.40と申し分ありません。

先発投手陣が豊富な広島の柱的存在です。

大瀬良は男気のある性格だと言われています。
自分の活躍よりもチームの優勝を願ってやまないと聞きます。

大学時代からジャパンに選ばれたのも、
技術だけでなくハートの強さも買われたとも言われています。

広島での3連覇を知っているからこそ、
またあの感動をファンとともに分かち合いたいと思っているでしょう。

FA権を取得したことで、移籍について注目されましたが、
最終的には残留する可能性が高いでしょう。

本人は「まずは球団としっかりと話したい」とコメントしているようで、
球団がどれほど大瀬良を評価しているのかを確認したいのだと思います。

本人が納得すれば残留でしょう。

しかし、万が一球団の評価が大瀬良の考えるラインより下だった場合はどうなるか。
広島球団の残留交渉が今後の動向のカギとなりそうです。

ソフトバンク 嘉弥真新也

ソフトバンクの投手陣、中継ぎの左の柱として黄金時代を担っています。

左打者へのワンポイントという重要な役割はもちろん、
勝利の方程式として1イニングをしっかり抑える役目も担ってきました。

年俸も積み重ね1億円を超えています。

今年4月にFA権を取得した際も「ここまで来るとは思っていませんでした」と話している通り、球団への感謝の気持ちは持っています。

基本は残留の可能性は高いです。

工藤監督のもと、ワンポイント起用が多かった。
本人はあまりワンポイント起用には疑問を持っているようで、
1イニングしっかり抑える投手として活躍したい意向はあるようです。

もし来年も工藤監督であれば、FA宣言という可能性もあったかもしれません。
昨年オフの契約更改でも単年契約を結んでいます。

そのあたり、可能性を残していたのかもしれません。

しかし、来年は藤本新監督となりますので、嘉弥真投手の気持ちは残留に傾いているのではないかと思われます。

西武 岡田雅利

人的補償の必要がないCランクとしてFA権を取得した岡田捕手。

去就が注目されていましたが、このほど、FA権を行使しての残留を決断しました。

ソフトバンクなど、打てる捕手として獲得へ動いているようでしたが、
本人が球団と残留交渉をした結果、球団に残る決断をしたようです。

西武は十亀など、過去FA権取得の選手の残留に成功していました。

楽天 岸孝之

2016年オフ、西武からFA移籍で楽天に入団しました。

4年契約でしたが、昨年が最終年で、21年は単年契約を結んでいます。

今季2度目のFA権取得となりましたが、
移籍する可能性は低いと考えられます。

37歳のベテランらしく、味のある投球術とコントロールで
今季も先発としてチームに貢献してきましたが、結果は9勝に終わりました。

最低2ケタ勝利を目標に楽天に移籍しましたが、
18年に11勝しただけで終わっています。

地元、東北を元気づけたいと、震災から復興を目指す宮城で頑張る姿を見せることが岸の目標でもありました。

西武時代からの「仲間」である石井監督が来季も続投します。
やはり彼とともに優勝しない限り、役目を終わったと思わないでしょう。

おそらく楽天で現役を終えるつもりでいると考えられます。

オリックス 後藤駿太

2010年ドラフト1位でオリックスに入団し、
11年目でようやくFA権を取得しました。

取得の際にも、後藤本人も「やっと取れたという感じ」と苦労してつかんだ権利というのは感じているようです。

さらに「せっかくつかんだのでじっくり考えたい」とも話しています。
もしかしたら移籍へ気持ちが傾いているかもしれません。

チームは今季25年ぶりの優勝を果たしましたが、
本人としては納得のいく活躍ができたとは思っていないでしょう。

レギュラーではなく守備固め、代打といったサポート的な役割でした。

それとしてもチームは助かりましたが、本人がどう思うか。
今後、この優勝を気にチームは間違いなく今の若手中心で進んでいくと思われます。

もし、他球団で活躍の場があるのであれば、
チャレンジしたくなる気持ちも分かります。

球団がどの程度、引き留めにかかっているのか。日本シリーズ後の動向には注目です。

日ハム 西川遥輝

昨年オフ、ポスティングシステムでのメジャー移籍に動きましたが、
交渉はうまく行かず移籍とはなりませんでした。

今年に海外FA権を取得したので、
宣言をして今オフにメジャー移籍となることが予想されています。

チームは今季、下位に低迷。

自身も昨年は3割をマークした打率が今季は2割3分台で終わりました。

盗塁王のタイトルは手にしましたが、
納得のいくシーズンではないでしょう。

これでメジャー移籍を考えるのかという声も上がっているのは確かですが、あとは本人も気持ち次第でしょう。

恩師だった栗山監督が退任するタイミングでもあります。
移籍に気持ちが動いているかもしれません。

新庄新監督とマッチングするかどうか、疑問が浮かびそうです。

今季のメジャーの日本人野手のニーズがどれほどなのか。
そのあたりも関係しそうで、そう簡単に結論はでないかもしれません。

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【巨人】FA注目選手の移籍先予想

菅野智之(31)

大リーグ球団との移籍交渉に向け、
12月3日にポスティングシステムの申請手続きを
球団に申し入れたことが明らかになりました。

今季は開幕13連勝、3度目の最多勝などのタイトルを獲得してリーグ連覇に貢献しました。

コロナウイルスの影響もあり、まだ残留する可能性もあるようです。
菅野選手の今後の動向に注目です。

2021年1月8日、巨人残留が決定しました!

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【DeNA】FA注目選手の移籍先予想

井納翔一(34)

生年月日:1986年5月1日

出身地:東京都

ポジション:投手

年棒:6100万円

FAランク:C(補償なし)

 

2012年にドラフト3位で、DeNAに入団。
身長188cmの長身による、スリークォーターからのスプリットを武器とします。

最速152km/hのストレートと110km/hのカーブ、スライダー、カットボールなど多種の球種を使いこなします。
また、その言動から「ハマの宇宙人」と親しまれています。

井納選手は「シーズンが終わったばかりなので、これからゆっくり考えたい」と塾慮を示していましたが、その後、行使の意向を表明。

実力と経験はありますので、複数の球団で争奪戦も見込めます。
また、DeNAの三原球団代表は、宣言残留も認めています。

現在、ヤクルトが調査中であり、このままヤクルトとの契約となるのではないかと予想します!

11月26日、日本一逃した巨人がDeNA梶谷&井納ダブル獲得に乗り出しました!

2020年12月11日、巨人への入団が確定と発表されました!

巨人に入団決定です。2020年12月14日に入団会見を行いました。

梶谷隆幸(32)

生年月日:1988年8月28日

出身地:島根県

ポジション:遊撃手→2013年~外野手

年棒:7400万円

FAランク:B(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

2006年にNPB高校生ドラフト会議でDeNAから指名され、入団。
2014年から2017年には、外野手として定着し一軍公式戦で10本塁打・20盗塁を達成します。

走塁・攻撃・守備に優れており、14年目の今年は、
自己最高の打率3割2分3厘をマークしています。

ご本人は、FA権に対して「自分の人生の岐路だと思うので、これからじっくり考えたいと思います。」と発言しています。

梶谷選手は、宣言をしないのではと噂されていますが、
実績や経験も豊富ですので、行使となれば、獲得に動く球団がありそうです。

一方、こちらも、DeNAは宣言残留を認めています。

現在、阪神が獲得に動くのではないかと言われていますが、
最終的には残留と予想します!

11月26日、梶谷選手がFA宣言行使の方向に固まったようです。

日本一逃した巨人がDeNA梶谷&井納ダブル獲得に乗り出しました!

巨人に入団決定です。2020年12月14日に入団会見を行いました。

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【広島】FA注目選手の移籍先予想

田中広輔(31)

生年月日:1989年7月3日

出身地:神奈川県

ポジション:遊撃手、三塁手

年棒:1億5000万円

FAランク:Bランク(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

2013年、ドラフト3位でカープに入団。
この年に早速、正中堅手で定着し、セントラル・リーグ盗塁王を獲得します。

数多くの試合にスタメンとして活躍し、
また、多くの受賞経験がある田中選手は、今年は選手会長も務めています。

ご本人は、「自分が得た権利。周りの意見を聞きながらしっかり考えたい」としています。

佐々岡監督は、残留を熱望していますが、出塁率も守備力も高い選手。
行使となれば、獲得したい球団はあるでしょう。

現在、DeNA調査中ですが、残留の可能性が大いにあると思われます!

11月30日、国内FA権を行使せず残留することを決定しました!

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【ヤクルト】FA注目選手の移籍先予想

石山泰稚(32)

生年月日:1988年9月1日

出身地:秋田県

ポジション:投手

年棒:8000万円

FAランク:Bランク(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

2012年のドラフト会議にてヤクルトから指名。
翌年から、セットアッパーとして定着します。

2018年には、投手キャプテンに就任し、
前年最下位だったヤクルトを2位へと大きく貢献しました。

スリークォーター、最速152km/hのストレートが特長。
スライダー、カーブ、フォークも投げる投手です。

最新情報では、FA権行使せず残留と報じられました。

小川泰弘(30)

生年月日:1990年5月16日

出身地:愛知県

ポジション:投手

年棒:9000万円

FAランク:Bランク(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

2012年にドラフト会議にて2位指名。
翌年の活躍から最多勝利・最高勝率と、平成生まれでの初記録を残し、セ・リーグ新人王を獲得しました。

また、2015年にはWBSCプレミア12日本代表、2016年には侍ジャパン強化試合の日本代表26名に選出。
今年の2020年には、史上82人目のノーヒットノーランを達成しました。

現在、球団が残留交渉中ですが、FA宣言は確実と言われています。

既に、残留決定した同球団の選手に対して心情が揺れ動いている可能性もありますが、
地元の本拠地であり、先発ローテーションを組みたいであろう中日への移籍の可能性も高いと思われます!

12月4日、小川選手がFA権行使を発表しました!

12月25日ヤクルトは、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた
小川泰弘投手の残留が決まったと発表しました。4年契約とみられます。

小川残留です。「このチームでまた優勝したい」とコメント。
山田選手、石山選手に続きエース小川選手も残留。

ヤクルト愛が強いのでしょうか。

山田哲人(28)

生年月日:1992年7月16日

出身地:兵庫県

ポジション:二塁手

年棒:5億円

FAランク:Aランク(旧年棒の80%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の50%の金銭)

2010年のドラフト会議にてヤクルト入団。
2014年に監督推薦でオールスターゲームに出場し、敢闘選手賞と月間MVP賞を獲得します。

翌年には、GLOBAL BASEBALL MATCH日本代表に選出。

シーズンでは、打率・安打数・打点をリーグ2位と活躍し、
本塁打王、盗塁王、最高出塁率のタイトルも獲得。優勝へと貢献します。

2016年にも侍ジャパン、2017年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)選出と、数々の活躍を残します。

最新情報では、FA権行使せず、残留決定とのことです。

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【ソフトバンク】FA注目選手の移籍先予想

内川聖一(38)

生年月日:1982年8月4日

出身地:大分県

ポジション:内野手、外野手

年棒:2億6000万円+出来高

FAランク:Bランク(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

今年10月に退団の意向を表明。
その後、ヤクルトとの合致により、12月に交渉に入る予定となっています。

内川選手は、2000年にドラフト1位でDeNAに入団。

好成績を残すも、レギュラーの定着には至らず、
2008年にオールスターゲーム監督推薦という転機が舞い降り、
2試合で5打席連続安打を記録。

また、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得します。

2009年には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表に選出。
翌年にFA宣言により、ソフトバンクに移籍となりました。

ソフトバンク時代も、数々の好成績を残していましたが、
今年、二軍から一軍に昇格ならず、球団との確執があったのではないかと言われています。

しかし、ヤクルトとの契約は確実ゆえ、今後の活躍に期待が寄せられます。
みなさんもぜひ、注目していきましょう。

2020年12月8日、ヤクルトスワローズに入団を決定しました!

長谷川勇也(35)

生年月日:1984年12月22日

出身地:山形県

ポジション:外野手、指名打者

年棒:8000万円

FAランク:C(補償なし)

2006年にドラフト会議にてソフトバンクに入団。

2008年に一軍昇格し、プロ初出場、初安打を記録します。

その後は、成績は残すも調子は上がらず、二軍として過ごすことも多かったのですが、
2013年に安打を量産したことにより交流戦MVや首位打者、最多安打と活躍を残しました。

2017年に海外FA権獲得し、
今年の11月、オリックスが獲得調査を行っていることがわかりました。

近年、スタメン出場が少なかったのですが、
それでも獲得意思を表明しているオリックスに応え、
新たにチャレンジするのではないかと予想しています!

12月2日FA権を行使せずソフトバンクに残留を決めました。

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【ロッテ】FA注目選手の移籍先予想

沢村拓一(32)

生年月日:1988年4月3日

出身地:栃木県

ポジション:投手

年棒:1億5400万円

FAランク:Aランク(旧年棒の80%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の50%の金銭)

2010年のドラフトで希望球団であった巨人から1位指名で入団。
翌年に早速、一軍出場し、5完投含む11章1敗、防御率2.03、174奪三振、WHIP0.97の成績により、新人王を獲得します。

2012年は侍ジャパンマッチ2012、2013年はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表入り。

その後は、怪我を重ねながらも成績を残したが、
2020年にトレードでロッテに移籍し、海外FA権を取得します。

オーバースローからの自己最速159km/hのストレートやスライダー回転するスプリット、その他変化球を使いこなす沢村選手。

その実力ゆえに、国内でのFA宣言となると複数の球団が動くことでしょう。
ロッテも、加入してからまだ2ヶ月なので、球団としては残留を希望することと思います。

しかし、つい先日の11月18日、大リーグの代理人業を務めるジョン・ボッグス氏と代理人契約を結びました。

以前から、メジャーを視野に入れていたといわれ、この動向により、海外FA権行使は確実です。
今後は、どの球団へと舞台を移すのか注目です。

11月30日、海外FA権の行使を発表しました!

大谷智久(35)

生年月日:1985年2月14日

出身地:兵庫県

ポジション:投手

年棒:4000万円

2009年、ドラフト2位でロッテに入団。

2011年に開幕一軍入りし、救援として19試合に出場。
防御率1.11、WHIP0.84の好成績を収め、翌年、一軍昇格を果たします。

2014年からはセットアッパーとして活躍。

2018年にFA権取得しましたが、残留としました。

しかし、今年一軍登板がなく、戦力外通告となりましたが、
現役続行を希望しています。

2020年12月14日、ロッテを引退し、2軍育成投手コーチになることが決定しました!

唐川侑己(31)

生年月日:1989年7月5日

出身地:千葉県

ポジション:投手

年棒:6200万円

FAランク:C(補償なし)

高校生のドラフト候補の中で高校ビッグ3といわれ、
ドラフトでは1巡目指名でロッテと交渉。

2009年から開幕先発ローテーションを務め、
2013年は自己最多の27試合で防御率4.18と貢献。

翌年も、完投勝利の上、4勝9敗1ホールド、防御率4.66の成績を残します。

2020年には、二軍で開幕を迎えるも、
完璧な投球でAクラス入り・クライマックスシリーズ進出に貢献しました。

唐川選手は、今月FA権行使のために代理人と契約したことが報じられました。
メジャーは考えてないとのことなので、国内ではどこの球団を選択するのでしょうか。

現在、元ロッテの選手が集まりつつある楽天が濃厚なのではないかという声が多いです。

12月4日、FA権を行使せずロッテに残留することを決定しました。

松永昂大(32)

松永選手はは貴重なリリーフ左腕として、
昨季まで7年連続40試合以上に登板し活躍していました。

今季は肘の故障もあり、5試合の登板にとどまっていました。

その松永選手が12月3日、国内FA権を行使しました!
どこの球団に移籍するのか楽しみです。

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【日本ハム】FA注目選手の移籍先予想

西川遥輝(28)

生年月日:1992年4月16日

出身地:和歌山県

ポジション:外野手、二塁手、一塁手

年棒:2億円

FAランク:Aランク(旧年棒の80%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の50%の金銭)

2010年にドラフト会議にて日本ハムに入団。
翌年、二軍降格を経験するも、ファーム日本選手権で優秀選手賞受賞。

2013年は、自己最多の143試合に出場し、最多盗塁のタイトルを獲得します。

2017年に内野手から外野手に転向し、
この年、推定飛距離141mの本塁打を打ち、敢闘選手賞とマイナビ賞を受賞します。

今年は、通算1000本安打と通算250盗塁達成と、成績が右肩上がり。

ご本人は、巨人ファンだとのことなので、
国内FA権行使なら巨人が濃厚ですが、兼ねてからメジャーへの挑戦を希望しています。

海外FA権を獲得するのは、来年2021年。
その為、残留なのではないかと予想します。

12月3日、日本ハムは西川遥輝選手のポスティングシステムを利用して
メジャーリーグ(MLB)移籍を承認し申請しました!

西川選手とMLB球団による契約交渉期限は、
12月3日午前8時(日本時間12月3日午後10時)から2021年1月2日午後5時(同1月3日午前7時)までです。

どこの球団に移籍するのか楽しみです。

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【西武】FA注目選手の移籍先予想

増田達至(32)

生年月日:1988年4月23日

出身地:兵庫県

ポジション:投手

年棒:1億9000万円

FAランク:Bランク(旧年棒の60%の金銭またはプロテクト外の選手1名+旧年棒の40%の金銭)

2012年ドラフト1位で西武に入団。

2015年に開幕一軍入りし、WBSCプレミア12の日本代表第一次候補選手や監督推薦によるオールスターゲームに選出。
パシフィック・リーグでは、最優秀中継ぎ投手賞受賞。

2016年はクローザーとして配置。2018年は選手会長に就任。

今年、FA権を取得し、塾慮の意を示していましたが、球団が現在残留交渉中。

実は、FA権取得選手の中で、その実績から増田選手が一番人気があるとの声があります。

ご本人は、「タイミングが来れば話したい」としていますが、
現在、元ロッテの選手が移籍している楽天に、次の拠点を移行するのではないかと予想します!

12月4日、増田達至投手は国内FA権を行使して、来季も西武に残留することを決断しました。

2020プロ野球ベストプレーヤー・ランキング100 (NSK MOOK Slugger責任編集)
2020年06月24日頃発売
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2023プロ野球FA戦線予想!まとめ

さてここまで

・2023年プロ野球FA権取得選手一覧とランク
・2023プロ野球FA戦線予想!注目選手はどうなる?移籍先は?

について調査して来ました。
まだ日本シリーズ前ということで正式な発表はありませんし、ハッキリ結果が出れば追記させて頂きます。


こちらの高木豊さんの予想では、CSを連続で逃してしまい監督が変わるジャイアンツがかなりの補強に乗り出して来る話をされています。

阪神の北条・山本選手、楽天の炭谷銀仁朗選手、銀次選手などまだまだ働ける選手が戦力外となった事もあり、トライアウトで補強して来るチームや、現役ドラフト制度などもありますので、その経過次第で全てが変わって来ると予想されます。

契約更改時期を楽しみに待ちましょう。

プロ野球
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