東京国際大学駅伝の監督やコーチは？選手時代の成績や名言は？

2011年に駅伝部が創設された東京国際大学。

箱根駅伝には7回出場しており、2025年10月13日に開催される出雲駅伝にも出場予定となっている駅伝強豪校です。

ここでは、そんな東京国際大学駅伝の監督やコーチに関する

・東京国際大学駅伝の監督は？選手時代の成績や名言
・東京国際大学駅伝のコーチは？プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介します。

東京国際大学駅伝の監督は？選手時代の成績や名言
東京国際大学駅伝のコーチは？プロフィールや選手時代の成績
1. 小針旭人
東京国際大学駅伝の監督やコーチは？まとめ

東京国際大学駅伝の監督は？選手時代の成績や名言

東京国際大学駅伝の監督は、2024年10月に亡くなられた横溝三郎監督からバトンを受け継いだ中村勇太さんが監督代行となっています。

ここでは、中村勇太監督代行のプロフィールや選手時代の成績、名言をご紹介します。

中村勇太監督代行のプロフィール

東京国際大学駅伝部の中村勇太監督代行は、1986年12月15日生まれで、愛知県出身。

2005年に時習館高校から中京大学に進学し2年生の時から駅伝部のマネージャーを務めました。

2009年に中京大学卒業後、トヨタ紡績の実業団チームのマネージャーとして入社します。

その後、豊川高校にて指導者として勤務し、2017年から東京国際大学駅伝部のコーチに就任。

2024年4月にヘッドコーチに昇格したのち、2024年11月に横溝三郎監督が亡くなられたことから2024年から現在に至るまで中村勇太さんが監督代行として采配を振るっています。

中村勇太監督代行の選手時代の成績

東京国際大学駅伝中村勇太監督代行は、中京大学時代駅伝部時代やトヨタ紡績時代もマネージャーを務めていたため、選手としての成績はありませんでした。

時習館高校時代など中村勇太監督代行の選手時代の成績は見つかり次第追記します。

中村勇太監督代行の名言

中村勇太監督代行の名言をいくつかご紹介しますね。

「こんなにも面白くない正月があるのかという気持ちで過ごした。
今年は絶対そういう思いをしないぞということで学生たちと頑張ってきた」

引用元：文化放送

中村勇太監督代行がまだ東京国際大学駅伝部のヘッドコーチ時代だった時の名言です。

2024年1月の箱根駅伝を出走することができなかった当時の東京国際大学駅伝部。

学生たちもヘッドコーチであった中村勇太監督代行も悔しい思いを隠すことができなかったことでしょう。

しかし、その悔しさが次回の箱根出場のためにチーム一丸となって頑張る要因となったことがこの言葉にあらわれています。

この時ヘッドコーチだった現中村勇太監督代行は箱根駅伝のスタートラインに立つことが一番大事と、それを目標にして選手たちを指導していき、見事予選会を突破し2025年の箱根出場権を獲得したのでした。

目標が達成できないと誰でも悔しい思いをしますよね。

ですが、その悔しさを目標達成のエネルギーに変えることが大事であるとわかる名言です。

「たまたま取れた箱根ではなく、目指してきた箱根。
一つでも多くのチームの前でゴールすることを目標に、まずはしっかりシード権を」

引用元：スポーツ報知

東京国際大学駅伝部にとって2025年に獲得できた箱根本戦出場の権利は、たまたま獲得できたものではなく長年目指してきた目標。

それだから、本戦では一つでも多くのチームの前でゴールすること、シード権を獲得することが大事であるという言葉。

大きな目標を達成するために監督やコーチ、選手たちが一丸となって日々練習に励んでいます。

だから、箱根出場がゴールではなく、その先のシード権獲得、上位入賞を目標として選手たちは日々闘志を燃やし鍛錬を続け、監督やコーチはサポートしているのです。

ひとつの目標を達成した時点で満足することなく次の大きな目標を目指して戦いを続けていくことがアスリートだけでなく一般の人々にとっても大事であることが分かる名言ですね。

ちなみに、東京国際大学駅伝は、今年2025の箱根でシード権争を制し総合8位となっています。

【#箱根駅伝】
中村勇太監督代行は、昨年11月に亡くなられた横溝三郎監督の写真とともに運営管理車へ。「パワーをいただけた」と感謝の言葉を口にしました。#東京国際大学、シード権争いを制し箱根駅伝総合8位「大きく成長できるきっかけに」@TIUekiden https://t.co/7nyBoKcl5J

— 4years. (@4years_media) January 7, 2025