皆さんはロイヤルリムジン社長の金子健作さんをご存じですか?
コロナウイルスにより従業員600人が一斉解雇されたのは記憶に新しいと思います。
ロイヤルリムジン社長の金子健作さんは6月4日放送の【カンブリア宮殿】に出演されます。
あの時の真相を是非知りたいものですね。
ここでは
・金子健作社長の過去と経歴は?
・金子健作の驚きの年収は?
・金子健作の出身大学や高校は?
・金子健作社長が全員解雇したロイヤルリムジンはどんな会社?
・金子健作社長がボロボロスーツで会見?
・まとめ
について調べていきます。
また、この記事の後半では金子健作さんについての動画を掲載しております。
合わせてチェックしてみてください!
金子健作社長の過去と経歴は?
金子健作(かねこけんさく)さんは1975年現在45歳神戸出身です。
生年月日は公表されていませんでした。
現在株式会社アイビーアイ 代表取締役CEO
ロイヤルリムジン株式会社 代表取締役です。
経歴は1998年慶応義塾大学商学学部卒業
2001年 アイビーアイを設立し不動産事業
2008年 タクシー会社ロイヤルリムジンを設立しモビリティー事業
会社設立当時金子健作さんは”タクシー業界の異端児”と言われていました。
2020年アイビーアイグループは東京と神戸にて4社
ロイヤルリムジングループは東京と神戸にて9社約530台体制で拡大していきました。
これからオリンピックに向けてさらなる事業拡大…というところでコロナが来てしまいました。
金子健作の驚きの年収は?
金子健作さんの年収ははっきりわかりませんでした。
1000万~2000万との噂です。
2020年のオリンピックに向け、
新しい車種もそろえたりとお金をつぎ込んでいました。
しかしここでコロナが広まってしまい事業ができなくなり、従業員600人を解雇。
売上高は前年の50%減(3月)、
80%減(4月)して解雇せざるを得なくなりました。
金子健作社長には妻と5人の子どもたちがいます。
#カンブリア宮殿
金子健作 妻と5人の子供。兵庫県芦屋市に住む。
ナレーション「金子自身の収入が無くなったため借家に引っ越す」はぁ、収入が無くなるってタクシー事業のだろ。100億稼ぐ不動産事業がアイビーアイがあるのに何言ってんだ。金子の金がないアピールは何なんだクソキモチ悪いな。 pic.twitter.com/yjFzMhhyDB
— puck (@puck334) June 5, 2020
収入もかなり減っているものとおもわれます。
このニュースにはえっ!とびっくりした記憶があります。
金子健作の出身大学や高校は?
金子健作さんは慶応大学出身です。
高校ははっきり書かれていませんが、
慶應義塾高校の名簿に同じ名前の方がいるそうなので本人かもしれませんね。
1995年1月の阪神淡路大震災の時に被災したというのでご実家は神戸市と思われます。
僕は神戸出身なので震災で家が全壊した経験があります。今も目に見えない瓦礫の中を歩いているような心境です。僕はとにかく食えるようにしなきゃいけない、住むところを押さえなければならなくて……
金子健作社長が全員解雇したロイヤルリムジンはどんな会社?
金子健作社長が全員解雇したロイヤルリムジンは、アイビーアイの子会社です。
モビリティー事業を行っており、
タクシーの乗り心地の良さを追求し運転手の教育に力を入れてました。
きっかけはタクシー会社の買収を持ち掛けられたことです。
調べていくうちにこれがビジネスとなることを発見しました。
ピンクのリムジンが人気で、これからオリンピックがはじまりさらに活気づく
…というところでした。
2017年には「お出かけサポートプラン」という新たなサービスが開始。
高齢者や小さなお子様のいる人、買い物に付き合い、荷物を持つ手伝いを運転手がしてくれます。
富裕層向け配車サービス「おでかけサポートタクシー」開始 子どもの送迎や買物もお手伝い
ロイヤルリムジンは家事代行サービスのライフサービスと業務提携し買い物サポートや子供の送迎も行う「おでかけサポートタクシー」を5月23日よりライフサービス顧客向けに開始した。https://t.co/RecOeFRrPc pic.twitter.com/f9q5OGUMtL
— タクシーニュース (@Taxi_News_) May 24, 2018
HPでこのようなことが書かれていて休業中でした。
この度ロイヤルリムジングループでは、昨今のコロナウイルス蔓延による感染リスクの増大と、政府等による非常事態宣言ならびに外出自粛要請などの状況を熟慮し、誠に恐れ入りますが、弊社では4月8日よりタクシー事業を一時休業とさせていただくことと致しました
【ロイヤルリムジン】
所在地:〒136-0071東京都江東区亀戸7-24-1
設立:2008年2月6日
資本金:9,800万円
代表者:金子健作
事業概要:タクシーサービスおよびその関連事業を主体とする
車両数:33台(グループ合計・347台)
許可区域:東京23区・武蔵野市・三鷹市を出発地または到着地とする
運行グループ会社:
● ジャパンプレミアム㈱/江東区亀戸にて
● 目黒自動車交通㈱/東京都目黒区にて
● ㈱東京シティエスコート/東京都新宿区にて
● ㈱一二三交通自動車/東京都練馬区にて
● オリエンタルタクシー㈱/兵庫県神戸市にて
●ロイヤルリムジン東京株式会社/東京都中央区にて
● ㈱アイビーアイ/東京都中央区
【経営理念は”インフラへの投資による再生”】
・不動産事業ではリノベーションによる中古住宅の資産価値の再生を、
モビリティー事業ではプレミアムな車両の投入による交通インフラの再生。
金子健作社長がボロボロスーツで会見?
金子健作社長は肘や膝が擦り切れたボロボロのスーツで会見しました。
本当にお金がなくスーツがボロボロなのかもしれませんし、
以前高級時計を身についけていた時にいい評判ではなかったのでわざとなのかはわかりません。
ドライバーの最低限の生活を守るのが「雇用」か「失業給付」か悩んだ社長。
タクシー会社は会社都合で休ませた場合、従業員に対して「休業手当」を払う必要があります。
しかしタクシードライバーは歩合給な要素があるため、
人によっては賃金総額自体が少なく生活をまかなえない可能性があります。
「緊急事態宣言」により休業が「会社都合」ではなく休業手当が出ない
ともとらえられ何らかの補償もない。
社長はこう判断しました。
休業手当を支払うより、解雇して雇用保険の失業保険の給付を受けた方がいいと判断した
失業手当を受給させて再雇用を図るという社長。
従業員を合意退職として事態を収めようとしたが不当解雇に当たるといい、トラブルに。
2020年5月現在、すでに解雇は撤回されたそうですが、ひと騒動ありました。
御仲間からまわってきました。
ロイヤルリムジン全員解雇のお知らせ pic.twitter.com/9uZjp7xn7w— ⛧⛧ (@O3ee_NightRide) April 7, 2020
従業員はこのようにも言っています。
従業員にはそれについてなんの説明もなかったので、再雇用を信じて退職に合意した従業員も多かった
多くの従業員は、SNSやニュースで知りました
と不透明な部分があります。
一方事業は20人で再開を始めたようです。
ロイヤルリムジンのタクシー会社20人からの会社再開。新型コロナウイルスの被害者の一つだな。ウイルス騒動が無ければ普通の何気ないタクシー業者でしたのですから。応援しています。 #wbs #ロイヤルリムジン pic.twitter.com/kuKANXHMsl
— J・ぺっこりーの.jp@全力少年 (@moriken2com) May 15, 2020
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コロナショックによる一斉解雇。社長と従業員によるトラブル。
どれが正解なのでしょう?
従業員には最初に話をしてもっと明確にするべきだったのでしょう。
不透明な部分がたくさんあるのでお互い解決できるといいですね。
今回のコロナショックで職を失った人は沢山います。
6月4日放送の【カンブリア宮殿】でお話が聞けると思います。
皆さんがきちんとした補償を受けられて仕事を再開できることを望むばかりです。
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