現在、準々決勝まで進んでいる選抜高校野球大会。
そんな強豪校には、独特の投球フォームで話題を呼んでいるある選手がいます。
それは、東海大菅生の本田峻也選手です。
今回は、話題の本田選手にスポットを当てていきたいと思います。
・本田峻也(東海大菅生)のプロフィールや出身地は?
・本田峻也(東海大菅生)の出身小学校や成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の出身中学や成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の高校時代の成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の球速は?
・本田峻也(東海大菅生)の球種は?
・本田峻也(東海大菅生)の投球フォームは?
・本田峻也(東海大菅生)の進路は?ドラフト候補?
記事の後半には、東海大菅生のセンバツ関連の動画を掲載していますので、
そちらも合わせてチェックしてみてください!
本田峻也(東海大菅生)のプロフィールや出身地は?
まずは、本田峻也選手のプロフィールから見ていきましょう!
📝コラム🔍
“変則フォーム”で打者を翻弄!
東海大菅生のエース左腕・本田峻也
✍ プロアマ野球研究所( @pabb_lab )
👉 https://t.co/8oM4HSZb3b✅ 侍ジャパンU-15代表で国際舞台も経験している左腕。聖地での投球にも期待がかかります🧐#センバツ #高校野球 🌸 pic.twitter.com/fL3ZLwgj8P
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) March 23, 2021
生年月日:2003年4月8日
身長:178cm
体重:73kg
出身地:石川県小松市
ポジション:投手
投打:左左
50mタイム:7.0分
遠投:100m
憧れている選手は、中田翔選手や山本由伸選手で、
将来の夢は、パ・リーグの球団でプロ野球選手として活躍することだそうです。
ちなみに、現在日体大に進学した星稜高校出身・寺西成騎選手は、親戚とのことです。
寺西選手も投手で、最速146km/hを記録した有名な選手ですよね。
本田峻也(東海大菅生)の出身小学校や成績は?
では、本田峻也選手の経歴をご紹介していきます。
小学校は、小松市立第一小学校出身で、
軟式野球を始めたのが3年生のことでした。
きっかけは、本田峻也選手の兄が野球をしていたからだとか。
家族が野球をしていたというのは、かなりの頻度で理由として出てきますよね。
周りの影響は大きいですね。
本田峻也(東海大菅生)の出身中学や成績は?
中学時は、小松市立芦城中学校に通いながら
地元野球チームの小松加賀シニアでプレーしていました。
6年ぶり3度目の優勝を飾った名門・東海大菅生。継投で勝ち上がる中でエースとして抜群の存在感を発揮した元侍戦士・本田峻也(2年)。小松加賀シニアでは変則投法でU15日本代表として活躍。高校でも1年時から登板を重ね、MAX142㎞の本格派に成長。指揮官の信頼も厚く、選抜でも躍動を期す! pic.twitter.com/dHOtZS4hD3
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 15, 2020
この時から投手として活躍し、同時に主将も務めていました。
3年生では、日本代表に選出され、U-15ワールドカップに出場。
全9試合のうち5試合に登板し、ベスト4の貢献をしました。
ワールドカップでは、現バッテリーの福原聖矢選手とチームメイト・同室だったようで、
一緒に甲子園を目指す約束をしていたようです。
それを本当に実現するのですから、すごいですよね!
本田峻也(東海大菅生)の高校時代の成績は?
中学卒業後、東海大菅生に進学します。
【2021年度注目投手】本田峻也(東海大菅生)【日大三戦奪三振シーン】
秋季東京大会優勝、東海大菅生のエース「本田峻也」選手の日大三戦奪三振シーンをまとめました。https://t.co/HlhSndKFmT#高校野球#東海大菅生#本田峻也#奪三振#選抜高校野球大会#秋季高校野球大会#東京大会 pic.twitter.com/ooqoPFTA7u— おっさんの高校野球CH (@naritaniakira) February 3, 2021
野球部の若林弘泰監督が、
本田峻也選手のことを中学時代に注目していたことや
地元を離れてレベルの高い野球がしたかったことを理由に、東海大菅生を選んだそうです。
本田峻也選手は入学時からベンチ入りし、
その年の秋に公式戦デビューを果たし、先発を務めました。
2年生の夏は、独自大会の西東京大会で優勝、
東西対抗戦では、強豪・帝京を破り、東京で首位を獲得しました。
今秋の都大会では、本田峻也選手が軸となり、1~3回戦をコールドに抑え、
決勝は本田選手が7回1安打・7奪三振の好投をみせて、6年ぶりの優勝を成し遂げました。
本田峻也(東海大菅生)の球速は?
本田峻也選手の最速は、ストレート143km/h。
小松加賀シニア時代はU15日本代表としてベスト4に導き、名門・東海大菅生ではエースとして選抜に挑む本田峻也(2年)。MAX143㎞の直球と多彩な変化球で打者を圧倒。中学時代は変則左腕も、高校では心身共に成長。昨秋は都大会も制し実績も十分。狙うは春の頂点! pic.twitter.com/fuA5VaXwsc
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) January 31, 2021
先発登板時は、常時135km/h前後から後半までの球速が出ます。
ストレートと変化球のコンビが抜群なので、
打者を翻弄することができます。
また、内外への投げ分けがうまいので、
しっかりと抑えることができるのも本田選手の武器です。
スピードもあり、コントロールも抜群なのは、
投手の技術力としてはレベルが高いです。
本田選手がドラフト候補にあがるのも理解できますね。
本田峻也(東海大菅生)の球種は?
本田峻也選手の球種は、ストレート、110km/h~120km/hのスライダー、100km/h台のカーブ、130km/h前後のチェンジアップです。
ストレートは、切れが良く、チェンジアップは、右打者外に狙いを定めて投球。
特に変化球の精度は高く、ドラフト関係者も認めている程です。
本田峻也(東海大菅生)の投球フォームは?
身体をひねり、大きくインステップからトルネードぎみに投球。
クロスステップして、スリークォーターから投げる角度が特徴的で、
内外に制球力のある投球をします。
打者にとっては、打ちにくく、本田峻也選手独自の変則スタイルは、高頻度でアウトを取りに行けます。
メディアからもその独特のフォームは注目されていて、今後が期待されています。
本田峻也(東海大菅生)の進路は?ドラフト候補?
自身の夢であるパ・リーグへの入団は、
近い将来になってきています。
センバツ前の練習試合では、巨人、ソフトバンクが視察し、
投球の完成度に高評価でした。
ドラフト候補としては、有力な選手ですし、
指名が入ること間違いなしだと思います。
なお、今後の本田峻也選手の進路やドラフト関連の情報は、
入手次第、追記していきますので、楽しみにしていてください!
まとめ
ここまで、
・本田峻也(東海大菅生)のプロフィールや出身地は?
・本田峻也(東海大菅生)の出身小学校や成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の出身中学や成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の高校時代の成績は?
・本田峻也(東海大菅生)の球速は?
・本田峻也(東海大菅生)の球種は?
・本田峻也(東海大菅生)の投球フォームは?
・本田峻也(東海大菅生)の進路は?ドラフト候補?
についてご紹介してきました。
今年のドラフト候補も、将来性のある若き選手たちが大勢指名されると思うと、今からとても楽しみですね!
センバツ・準々決勝の結果も気になるところですし、高校野球から目が離せません!
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