2023年8月6日日曜日から開幕した
夏の全国高校野球大会。
北海道代表はクラーク記念国際野球部に
決まりました。
クラーク記念国際野球部は1回戦では
前橋商を7-1で破り2回戦へと進出しています。
ここでは、そんな甲子園初戦を突破した
クラーク記念国際野球部に関する
★クラーク記念国際野球部メンバー2023！出身中学
★クラーク記念国際野球部2023の夏の県大会・春季県大会の成績
★クラーク記念国際野球部2023の注目選手
★クラーク記念国際野球部2023の監督は？
★クラーク記念国際野球部の寮は？
★クラーク記念国際野球部出身の有名プロ野球選手は？
★クラーク記念国際野球部2023はなぜ強い？
について徹底調査し、ご紹介します。
この記事の後半では、クラーク記念国際野球部の2022年の情報
また選手に関する動画もあわせて掲載しておきますので、
そちらもご覧になってくださいね。
- クラーク記念国際野球部メンバー2023！出身中学
- クラーク記念国際野球部2023の夏の県大会・春季県大会の成績
- クラーク記念国際野球部2023の注目選手
- クラーク記念国際野球部2023の監督は？
- クラーク記念国際野球部の寮は？
- クラーク記念国際野球部出身の有名プロ野球選手は？
- クラーク記念国際野球部2023はなぜ強い？
- クラーク記念国際野球部メンバー2022！出身中学
- クラーク記念国際野球部2021の秋季北海道大会の成績
- クラーク記念国際野球部2022の注目選手
- クラーク記念国際野球部2022の監督は？
- クラーク記念国際野球部の寮は？
- クラーク記念国際出身のプロ野球選手は？
- クラーク記念国際2022はなぜ強い？
- クラーク記念国際野球部2023のまとめ
クラーク記念国際野球部メンバー2023！出身中学
2023年夏の甲子園大会初戦を突破した
北北海道代表のクラーク記念国際野球部は
どんなメンバーなのか、どこの中学出身なのか
気になりますよね！
そんな気になるクラーク国際野球部の
2023年メンバーと出身中学を一覧表にしてご紹介しますね。
| クラーク記念国際野球部2023年のメンバーと出身中学 | |||
| 背番号 | 名前 | 学年 | 出身中学 |
| 1 | 新岡歩輝 | 3年 | 木造中（青森） |
| 2 | 麻原草太 | 3年 | 札幌厚別南中 |
| 3 | 中村光琉 | 3年 | 滝川江陵中 |
| 4 | 高木馴平 | 3年 | 岩見沢東光中 |
| 5 | 吉田暁登 | 3年 | 鏡が沖中（新潟） |
| 6 | 髙橋歩希 | 2年 | 足利北中（栃木） |
| 7 | 鈴木凰介 | 2年 | 美唄東中 |
| 8 | 安部政信 | 3年 | 宮田中（愛知） |
| 9 | 山田陽紫 | 2年 | 羽村二中（東京） |
| 10 | 田中聖人 | 3年 | 札幌北辰中 |
| 11 | 魚津颯汰 | 2年 | 知床未来中 |
| 12 | 佐藤悠世 | 3年 | 岩見沢上幌向中 |
| 13 | 竹村海翔 | 3年 | 甲山中（愛知） |
| 14 | 宇都尊陽 | 3年 | 東海大相模中（神奈川） |
| 15 | 堀川塁斗 | 2年 | 様似中 |
| 16 | 八木展叶 | 3年 | 浄心中（愛知） |
| 17 | 児玉旭陽 | 2年 | 折立中（宮城） |
| 18 | 辻田丞 | 1年 | 江別大麻中 |
| 19 | 阿部翔太郎 | 1年 | 町田南中（東京） |
| 20 | 中田壮謙 | 1年 | あいの里東中 |
※出身中学の後に（都道府県名）の記入がない場合は北海道の中学
クラーク記念国際野球部は北海道の中学出身部員だけでなく、
部員20名中新潟1名、栃木1名、愛知3名、東京2名、
神奈川1名、宮城1名の北海道以外の中学出身の部員がいますね。
クラーク記念国際野球部2023の夏の県大会・春季県大会の成績
2023年の夏の甲子園初戦を突破した
クラーク記念国際野球部は、夏の北北海道大会や
春季北海道大会でどのような成績を残したのでしょうか。
気になりますよね！
そこで、以下にクラーク記念国際野球部2023の
夏の北北海道大会と春季北海道大会の成績をご紹介しますね。
クラーク記念国際野球部2023年春季北海道大会成績
5月26日金曜日 1回戦 クラーク記念国際 対 武修館 8-1で勝利
5月27日土曜日 準々決勝 クラーク記念国際 対 札幌大谷 5-6で敗退
クラーク記念国際野球部2023年夏の北北海道大会成績
7月16日日曜日 1回戦 クラーク記念国際 対 旭川実 5-2で勝利
7月17日月曜日 準々決勝 クラーク記念国際 対 帯広農 11-10で勝利
7月22日土曜日 準決勝 クラーク記念国際 対 白樺学園 7-5で勝利
7月23日日曜日 決勝 クラーク記念国際 対 旭川明成 1-0で優勝
クラーク記念国際野球部、春季大会は準々決勝で
敗退していますが、その雪辱を晴らして夏の大会では
優勝し甲子園への切符を手中におさめていますね。
クラーク記念国際野球部2023の注目選手
2023年夏の甲子園大会への切符を手中におさめ、
2016年以来7年ぶりに甲子園へ出場することになった
クラーク記念国際野球部。
その甲子園行きの立役者となった
クラーク記念国際野球部2023の注目選手を
ご紹介しますね。
新岡歩輝
2023年夏の甲子園大会において、
1回戦1失点で完投勝利を挙げた
クラーク記念国際野球部のエースなのが
ピッチャー新岡歩輝さんです。
2回戦で対戦する花巻東の高校通算140発の怪物
佐々木麟太郎さん攻略に意欲を見せています。
佐々木さんとは小学生時代から県選抜チーム同士で
対戦し、中学時代にもリトルシニアで対戦経験がある
新岡さん。
佐々木さんを抑えれば自分の評価が上がると感じているので
千手観音投法を駆使して花巻東の佐々木さんを抑え
2回戦突破を目指しているのが、クラーク記念国際野球部エースの
新岡さんなのです。
麻原草太
クラーク記念国際のエース新岡歩輝さんと
バッテリーを組んでいるのが、
ドラフト候補と言われ注目されている
麻原草太捕手です。
クラーク記念国際の正捕手として
チームを2年春、3年春、3年夏と
3回甲子園へと導いており、
2023年の北海道でナンバー1とも言われている
強肩強打の捕手なのです。
麻原選手はクラーク記念国際では
1年生のときから正捕手の座を獲得し、
打順も4番を任されていました。
3年夏の北北海道大会では、
22打数9安打4打点、打率409、1本塁打と活躍し
麻原選手自身3回目となる甲子園出場を果たしています。
2023年夏の甲子園初戦ではヒットも打ち、
得意の強肩で盗塁を2度阻止しています。
2回戦の花巻東戦でも攻守ともに活躍することが
期待されているドラフト注目の有望選手なのが
クラーク記念国際の捕手、麻原草太さんなのです。
Twitter（現X）では、甲子園の初戦で勝利した
クラーク記念国際野球部捕手の麻原選手に
記念ボールを球審がプレゼントしたことが
つぶやかれていました。
#クラーク記念国際（北北海道）が初の甲子園勝利を飾った試合で球審が粋な計らい。試合終了直後、クラークの麻原草太捕手がボールを渡そうとしたら、「記念のボールだから」と返されました
球審が粋な「ジャッジ」 初勝利記念球をクラーク国際に #夏の甲子園 | 毎日新聞 https://t.co/5W3j7UJjfU— 毎日新聞北海道報道部 (@hoku_mai) August 8, 2023
クラーク記念国際野球部2023の監督は？
2023年夏の甲子園大会に出場することになった
北北海道代表クラーク記念国際野球部祖率いているのが
佐々木啓司監督です。
佐々木監督は、北海道の高校野球指導の
第一人者で独自の野球理論を持っています。
駒澤大学卒業後、1978年に母校の
駒大岩見沢高校の監督に就任し、1983年に
代第55回春の甲子園初出場でベスト8に
進出したのを含め、春8回、夏4回と
駒大岩見沢を計12回甲子園出場に
導いています。
駒大岩見沢高校では35年間指導実績があり、
公式戦通算503勝を誇っています。
クラーク記念国際野球部の監督には
2014年4月より就任して采配を
振るっています。
甲子園で数々の結果を残している
佐々木監督がクラーク国際高校野球部を
北海道の強豪校へと導いているのです。
クラーク記念国際野球部の寮は？
2023年夏の甲子園北北海道代表の
クラーク記念国際野球部の部員は全員寮で生活しています。
寮の食堂で選手たちの夕食を作るのは、
クラーク記念国際野球部の寮母で
監督の佐々木啓司さんの妻の千明さん。
全寮制の野球部員たちには食べ残しは禁止という
厳しいルールがあります。
それは、栄養バランスが考えられた食事を
平らげてもらうことで強い身体が作れるという
自負があるから。
千秋さんはクラーク記念国際野球部メンバーの
遠征時にも同行し買い出しや洗濯、
薬の管理もしています。
全寮制という環境の中で、野球部のメンバーたちは
佐々木監督夫妻に見守られながら
野球や勉学に励んでいるのです。
クラーク記念国際野球部出身の有名プロ野球選手は？
今年2023年夏の甲子園大会第1回戦を突破した
北北海道代表のクラーク記念国際野球部。
そんな北海道のクラーク記念国際野球部出身の
プロ野球選手をご紹介しますね。
福永春吾選手
2013-2014 06BULLS
2015-2016 徳島インディゴソックス
2017- 阪神タイガース
クラーク記念国際野球部2023はなぜ強い？
クラーク記念国際野球部2023の強さは、
ヒグマ打線と呼ばれた駒大岩見沢高校を
監督・部長として計12回甲子園へと導いた
佐々木監督の力が大きいでしょう。
2023年のクラーク記念国際野球部には
北海道の選手の他に他府県の選手たちが9人いるとはいえ、
中学時代にスターだった選手がいるわけではありません。
選手たちは、個性派の佐々木監督の指導を
素直に受け止めて育った生徒ばかり。
そんな選手の素直さがもたらした
甲子園への切符だと言われています。
今大会での活躍が期待されている
エースの新岡歩輝さんとバッテリーを組む
ドラフト注目の選手麻原草太さんが活躍して
2023年甲子園2回戦も突破できるといいですね。
クラーク記念国際野球部メンバー2022！出身中学
山中麟翔
山中麟翔
学年／2年生
ポジション／投手
利き腕／左投左打
出身中学／札幌栄南中学
中学時代の所属／リトルシニア
北海道大会3試合に先発して25.2回を投げて防御率1.05。
強豪の駒大苫小牧との初戦、夏に甲子園に出場した北海戦と
2試合連続の完投勝利も収めました。
外野手も兼務し、打順も5番を任されています。
麻原草太
麻原草太
学年／1年生
ポジション／捕手
利き腕／右投右打
出身中学／札幌厚別南中学
中学時代の所属／札幌羊ケ丘リトルシニア
1年生ながら4番に座る頼れる中心打者。
北海道大会では決勝で先制タイムリーを放ちました。
辻田旭輝
辻田旭輝
学年／2年生
ポジション／投手
利き腕／右投右打
出身中学／江別大麻中学
中学時代の所属／岩見沢リトルシニア
投手と一塁手を兼務。
北海道大会準決勝では東海大札幌相手に
1失点完投勝利の活躍をしました。
2試合に先発して18.1回、防御率0.49、
25奪三振の成績を収めています。
小野陽翔
小野陽翔
学年／2年生
ポジション／内野手
利き腕／右投左打
出身中学／つがる森田中学
中学時代の所属／弘前白神リトルシニア
北海道大会序盤はスタメンで起用されていましたが、
調子を落として、準決勝、決勝はベンチでした。
越智飛王
越智飛王
学年／2年生
ポジション／内野手
利き腕／右投右打
出身中学／石狩花川中学
中学時代の所属／札幌北リトルシニア
北海道大会 5試合16打数7安打、打率.438。
チームトップの6打点を稼いでます。
新岡歩輝
新岡歩輝
学年／1年生
ポジション／内野手
利き腕／右投右打
出身中学／つがる木造中学
中学時代の所属／弘前白神リトルシニア
センターを守る新岡真輝（まなき）外野手（2年）の弟です。
3番打者としてチームを支えています。
投手もこなします。
白取太郎
白取太郎
学年／2年生
ポジション／外野手
利き腕／左投左打
出身中学／恵庭恵明中学
中学時代の所属／恵庭市恵明中野球部
主将で1番打者の切り込み隊長です。
北海道大会決勝では、ダメ押しのタイムリーを放ちました。
新岡真輝
新岡真輝
学年／2年生
ポジション／外野手
利き腕／右投右打
出身中学／つがる木造中学
中学時代の所属／弘前白神リトルシニア
ショートを守る新岡歩輝（1年）の兄です。
金原颯
金原颯
学年／2年生
ポジション／外野手
利き腕／左投左打
出身中学／大崎松山中学
中学時代の所属／石巻中央リトルシニア
北海道大会では17打数9安打、打率.529の高打率を誇りました。
2番打者として犠打も得意で
つなぎの打者として活躍しています。
藤野侑真
藤野侑真
学年／2年生
ポジション／内野手
利き腕／右投右打
出身中学／青梅西中学
中学時代の所属／羽村リトルシニア
9番としてスタメン出場した北海道大会立命館慶祥戦では、
チーム唯一の本塁打をマークしています。
準決勝では決勝打も放ちました。
髙橋大河
髙橋大河
学年／2年生
ポジション／外野手
利き腕／右投右打
出身中学／仙台沖野中学
中学時代の所属／仙台宮城野リトルシニア
能登屋瑛介
能登屋瑛介
学年／2年生
ポジション／不明
利き腕／右投右打
出身中学／台東駒形中学
中学時代の所属／台東駒形中野球部
酒井一星
酒井一星
学年／2年生
ポジション／内野手
利き腕／右投右打
出身中学／石狩花川北中学
中学時代の所属／札幌北リトルシニア
田中聖人
田中聖人
学年／1年生
ポジション／不明
利き腕／右投右打
出身中学／札幌北辰中学
中学時代の所属／札幌栄リトルシニア
中村光琉
中村光琉
学年／1年生
ポジション／不明
利き腕／右投左打
出身中学／滝川江陵中学
中学時代の所属／滝川江陵中野球部
安部政信
安部政信
学年／1年生
ポジション／不明
利き腕／右投右打
出身中学／江南宮田中学
中学時代の所属／江南宮田中野球部
吉田暁登
吉田暁登
学年／1年生
ポジション／不明
利き腕／右投左打
出身中学／柏崎鏡が沖中学
中学時代の所属／柏崎鏡が沖中野球部
高木馴平
高木馴平
学年／1年生
ポジション／内野手
利き腕／右投右打
出身中学／岩見沢東光中学
中学時代の所属／岩見沢リトルシニア
クラーク記念国際野球部2021の秋季北海道大会の成績
空知支部予選Aブロック
１回戦 29-0 岩見沢西（5回コールド）
初回になんと16点も奪っての圧勝でした。
２回戦 4-0 深川西
辻田が完封勝利を挙げました。
代表決定戦 15-0 滝川工（5回コールド）
初回に5得点、3回に10点を挙げての完勝でした。
本大会
１回戦 4-1 駒大苫小牧
先発した山中が強打線相手に1失点完投勝利を挙げる活躍でした。
打線は4回にその山中が自ら先制打を放つと、着実に追加点を挙げて快勝しました。
２回戦 6-2 北海
夏に南北海道代表として甲子園に出場した強豪との勝負の一戦。
1対1の同点で迎えた3回に、4番麻原の2点タイムリーで勝ち越して勢いに乗りました。
投げては、1回戦に続いてエース山中が2失点完投の活躍でした。
準々決勝 5-1 立命館慶祥
3回に9番打者の藤野が本塁打を放って先制すると、
打線も勢いがついて9安打5得点の快勝でした。
先発山中から新岡歩、辻田のリレーで1失点に抑えました。
準決勝 5-1 東海大札幌
辻田が先発し、7安打されながら1失点に抑える粘りの投球で、勝利を収めました。
打線は1対1で迎えた6回に藤野が決勝のタイムリーを放つ活躍を見せました。
決勝戦 3-1 旭川実
センバツ出場がかかる試合。初回に4番麻原のタイムリーで先制すると、
中盤に小刻みに得点を重ね、先発した辻田から山中、
再び辻田と継投策もはまり快勝して、初のセンバツ出場を確実にしました。
クラーク記念国際野球部2022の注目選手
新岡歩輝
センターの新岡真輝（まなき）外野手（2年）の弟ながら、
打撃センスは兄以上で、チームでは3番ショートの中心選手となっています。
投手としても期待され、北海道大会でも登板を経験しました。
山中麟翔
最速138キロの左腕エースです。
北海道大会は序盤の山場だった駒大苫小牧戦と北海戦で見事に2試合連続完投勝利の快投を演じました。
センバツ出場確実への流れをチームにもってきた立役者です。
5番打者としても打撃力もあります。
辻田旭輝
山中と並ぶ2枚看板の一人。
一塁手であり背番号3で、東海大札幌との準決勝では11奪三振の快投で、1失点完投勝利を挙げました。
6番打者以外、8人から三振を奪う内容でした。
クラーク記念国際野球部2022の監督は？
佐々木啓司監督です。
駒大岩見沢OBで、駒大では準硬式野球部で捕手として活躍し主将でもありました。
1978年に母校の監督に就任し、「 ヒグマ打線 」と呼ばれた打線を作り上げました。
当時の北海道のチームとしては珍しく、
のちの北海道チームのレベルアップのパイオニア的な存在になりました。
1983年、春のセンバツで初出場してベスト8、
1993年のセンバツではベスト4の最高成績を収めました。
これまで甲子園には春8回夏4回の、計12回もチームを聖地に導いています。
2014年に母校の閉校により監督を退職し、
同年からクラーク記念国際の監督に就任しました。
2016年の夏甲子園初出場を導き、初戦で聖光学院（福島）に3対5で負けましたが、
11安打を放つなど、「ヒグマ打線」の伝統は甲子園で披露しました。
クラーク記念国際野球部の寮は？
学校全体がクラブ活動に力を注いでいることもあってか、
野球部の寮もプロ野球チーム並みの恵まれた施設となっています。
名称も「クラーク ベースボールクラブハウス」。
2015年6月に完成しています。
屋内練習施設は人工芝仕様で、
北海道チームには必須の冬季の練習環境はばっちりです。
ウエイトトレーニングを行うトレーニングルームも先端の充実した機器を備え、24時間使用可能です。
今や「食トレ」ブームもあり、食環境も大事になっていますが、
寮の食堂も大きなスペースがあり、チーム全員での食事が可能です。
もちろん、リラックスするための広々とした浴場も完備しています。
グラウンドだけでなく、戦術などを話し合えるミーティングルームもあり、
個別のコミュニケーションも自由です。
もちろん、自習室・パソコン室などもあり、学生としての学業環境も整えられています。
クラーク記念国際出身のプロ野球選手は？
1992年開校の学校の歴史のなか、
プロ野球選手となったOBは福永春吾投手の1人だけです。
大阪府高槻市の出身で、右投左打。
金光大阪を中退後、クラーク記念国際に編入しましたが、
当時に野球部がなく、卒業まで「浪人」状態でした。
卒業後のトライアウトを受験し関西独立リーグの06BULLSでプレー。
その後は徳島インディゴソックスを経て、2016年ドラフト6位で阪神に入団しました。
一軍で7試合に登板しましたが勝利は挙げられませんでした。
20年オフに戦力外を通告され、今季から徳島インディゴソックスでプレーしています。
クラーク記念国際2022はなぜ強い？
チームの特徴としては、投手力が武器といえます。
2枚看板の投手を中心に、守り勝つ野球で勝ち上がってきました。
秋の北海道大会空知支部では、打線が勝利を呼び込んできましたが、
本大会では投手力の安定感が目立ちました。
エースの山中麟翔投手と、背番号3の辻田旭輝投手の2枚看板で、
2人ともに完投能力があります。
実際に北海道大会では、山中は駒大苫小牧、北海と強豪相手に2試合連続完投勝利をやってのけました。
辻田も準決勝で11三振を奪って1失点完投勝利を収めています。
投手力の安定が、チーム力を支え、打線にもリズムを作っているようでです。
駒大岩見沢時代に「ヒグマ打線」を作り上げた佐々木監督の元、
鍛えられた打線は1年生4番麻原を中心に、勝負強い打者が多いようです。
2番金原は打率5割を超え、3番新岡歩、4番麻原は3割打者。
6番の越智は4割以上の打率でチームトップの6打点を挙げています。
投打にバランスの取れたチームといえます。
クラーク記念国際野球部2023のまとめ
2016年以来7年ぶりの夏の甲子園出場を果たした
クラーク記念国際野球部2023に関する
★クラーク記念国際野球部メンバー2023！出身中学
★クラーク記念国際野球部2023の夏の県大会・春季県大会の成績
★クラーク記念国際野球部2023の注目選手
★クラーク記念国際野球部2023の監督は？
★クラーク記念国際野球部の寮は？
★クラーク記念国際野球部出身の有名プロ野球選手は？
★クラーク記念国際野球部2023はなぜ強い？
について徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
名将佐々木監督が率いるクラーク記念国際野球部。
ドラフト注目の麻原草太さんやエースの新岡歩輝さんが活躍し
2023年夏の甲子園で快進撃できるといいですね。
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