カラフルでポップな作風で知られる陶芸家・桑田卓郎さん。
現代アート界を引っ張る日本人アーティストの1人です。
いけばな草月流の草月会館に設けられた、
ノグチ・イサムさん作の石庭・花と石と水の広場『天国』に、
桑田卓郎さんのオブジェが展示されていることでも有名ですよね。
そんな桑田卓郎さんについて、
・桑田卓郎さんの経歴は?
・桑田卓郎さんの出身や年齢は?
・桑田卓郎さんの年収は?
を調べてみました。
世界的に注目されている桑田卓郎さんは、メディアでも取り上げられています。
その動画も紹介しますね。
桑田卓郎さんの経歴は?
一目で人を惹きつけるカラフルな作品で注目されている桑田卓郎さん。
いったいどんな経歴の持ち主なんでしょうか。
桑田卓郎さんは、2001年に京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科陶芸コースを卒業された後、
陶芸家の財満進さんに師事されました。
2007年には、第2回デザイン・クラフト展で銀賞を受賞。
多治見市陶芸意匠研究所を修了されます。
2008年には、第26回朝日現代クラフト展で奨励賞を、第8回国際陶磁器展美濃で美濃賞を受賞されました。
また翌年2009年には、第17回テーブルウェアフェスティバルにて、経済産業大臣賞を受賞。
大学を卒業してから10年足らずの内に、数々の賞を受けている辺り、
陶芸家として光るものがあったんでしょうね。
確かに、素人目に見て、桑田卓郎さんの作品はとてもインパクトがありますよね。
桑田卓郎さんの出身や年齢は?
セラミックアーティストとして活躍する桑田卓郎さんは、広島県福山市の出身です。
1981年生まれとのことなので、現在38歳ですね。
陶芸家、と聞くと、作務衣を着て黙々と土をいじるお爺さんをイメージしてしまいますが、
桑田卓郎さんは38歳と若く、見た目もスタイリッシュです。
愛車のVOLVOを颯爽と乗り回しているという情報もあり、
イメージしていた陶芸家とはかなり掛け離れています。
桑田卓郎さんの年収は?
世界的に活躍している桑田卓郎さんですが、
年収はどれ位なのでしょうか。
残念ながら年収に関して詳しい情報は見つかりませんでした。
しかし、桑田卓郎さんの作品については、相場が少しわかりました。
オークションサイトで扱われている桑田卓郎さんの作品は、
20万から40万の値段が付いていました。
現在は、岐阜県土岐市に自身の工房を持たれていることや、
先述の通り外車に乗られていることなどから、収入面ではかなり余裕があるのではないでしょうか。
まとめ
一度見たら忘れないような、カラフルでポップな作品を作る桑田卓郎さん。
岐阜県現代陶芸美術館や金沢21世紀美術館など国内の有名美術館での展示だけでなく、
今夏は京都の名所・清水寺の経堂でも展示会を行い話題になりました。
アーティストとしてはまだまだ若手ながら、
海外での評価も高く、これからの活躍が楽しみな陶芸家ですね。
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