大阪桐蔭野球部は選抜高校野球2021で
全国制覇を目指して日々練習に打ち込んでいます。
今回は、大阪桐蔭学園の背番号1番
松浦慶斗投手について徹底調査しました。
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身地は石巻?旭川?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の小学校は?小学生時代の成績は?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身中学は?中学時代の成績は?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の父やいとこはどんな人?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)進路は?ドラフト候補?
について紹介していきます。
記事の後半には、松浦慶斗投手の投球動画を掲載していますので
こちらも合わせてチェックしてみてください。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身地は石巻?旭川?
松浦慶斗投手は2003年度、宮城県石巻市に生まれました。
そして東日本大震災の時はちょうど小学1年生の時でした。
あの日は授業が終わって下校中だったそう。
通学路を両親が助けに来てくれて、命からがら幼稚園に避難しました。
たくさんの友達が津波にのみ込まれました。
「今まで、津波を忘れたことはないし、野球をやりたくてもできない人が津波の影響でいる。みんなの分まで自分が代表する感じで、10年間やっています。」
とコメントしています。
震災後、両親の故郷である北海道に移り、
旭川で力を磨き、今は大阪で日本一を狙っている選手になりました。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の小学校は?小学生時代の成績は?
最初は石巻市立門脇小学校でしたが震災後、旭川市立新富小学校へと転校。
小学校時代は旭川の「新富野球少年団」でピッチャー兼ファーストとしてプレーしていて、
小学6年生の時に北海道日本ハムファイターズジュニアのセレクションを受けています。
このセレクションは3回あり、
一次試験で1000人から150人に絞り込み、
二次試験で150人から30人程度まで絞りこみます。
最終試験は30人から18人を選ぶ狭き門を見事に突破して、
北海道日本ハムジュニアに選出されています。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身中学は?中学時代の成績は?
松浦慶斗投手は旭川市立明星中学校出身。
中学1年生で日本代表に選出されました。
カル・リプケン12歳以下世界大会では
決勝のアメリカ戦などの3試合に登板し、世界一を体験しました。
中学では、自宅から自転車で通える旭川大雪ボーイズに入団しました。
北海道では冬になると雪でグラウンドが使えないため、
雨天練習場や体育館を借りながら練習を積みました。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の父やいとこはどんな人?
松浦慶斗投手の父である吉仁(よしと)さんも野球をされていました。
現役時代のポジションは外野手。
北海高校時代には1988年春の選抜、1989年夏の選手権大会の2度、甲子園に出場しています。
卒業後は社会人野球の山陽国策パルプ旭川硬式野球部に入団し、
2000年に日本製紙石巻硬式野球部へ移籍し、現役引退後は同チームで監督を務めています。
松浦慶斗投手の母方のいとこは
プロ野球選手の古谷優人投手。
古谷投手は松浦慶斗投手と同じ左ピッチャーであり、
2016年のドラフト2位でソフトバンクホークスに入団しています。
2019年には日本人左腕最速の160km/hをマークしています。
松浦慶斗(大阪桐蔭)進路は?ドラフト候補?
松浦慶斗投手は、高校卒業後の進路についてはまだ明言されていませんが、
高卒でプロを目指すものとみられています。
また、日本ハムが今年ドラフト指名候補に
松浦慶斗投手をリストアップしています。
まとめ
ここまでで
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身地は石巻?旭川?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の小学校は?小学生時代の成績は?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の出身中学は?中学時代の成績は?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)の父やいとこはどんな人?
・松浦慶斗(大阪桐蔭)進路は?ドラフト候補?
について紹介してきました。
左腕で最速146キロ、今年大阪桐蔭のエースと騒がれています。
わずか7歳で被災し、辛い経験をしながらでも彼の努力は世間を驚かせています。
ドラフト雑誌ではBIG4などに扱われることが多いですね。
選抜高校野球2021でも大阪桐蔭の優勝のために
甲子園で大活躍する姿を早くみたいですね。
みんなで応援していきましょう!
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