昨年は最下位に沈み、オフには主力選手が相次いて退団し、
厳しい状況に置かれた日本ハム。
しかし、BIGBOSSこと新庄監督が新監督に就任し、
チームの再建が注目されるシーズンです。
そこで今回は
・日本ハムファイターズ2021の先発ローテーションと成績
・日本ハムファイターズ2022の先発ローテーション予想
・日本ハムファイターズ2022の開幕投手は?
・日本ハムファイターズ2022の中継ぎ投手予想は?
・日本ハムファイターズ2022の抑え投手予想は?
・日本ハムファイターズの先発ローテーション予想2022・まとめ
について紹介させていただきます。
日本ハムファイターズ2021の先発ローテーションと成績
上沢直之
12勝6敗 防御率2.81
加藤貴之
6勝7敗 防御率3.42
池田隆生
3勝10敗 防御率3.94
河野竜生
3勝6敗 防御率2.99
伊藤大海
10勝9敗 防御率2.90
立野和明
4勝3敗 防御率2.45
日本ハムファイターズ2022の先発ローテーション予想
先発ローテーション当確投手は?
上沢直之
加藤貴之
立野和明
昨年は序盤躓いたものの、調子を取り戻し12勝を挙げた上沢投手は今年も先発ローテ入りが確実でしょう。オープン戦でも安打は打たれるものの、粘り強さを見せて最少失点で試合を作りました。今年もチームの柱として2桁勝利をあることが期待されます。
オープン戦の好投で先発ローテ入りをつかみ取った左のエースの加藤投手にも注目です。制球力が高く、非常にリズムのいいピッチングを見せるため試合の流れを作るのがうまい投手であり、12回までの延長が復活した今シーズンはより重要性を増していくことでしょう。
3年目のシーズンを迎える立野投手は、オフでの投球で新庄監督の信頼を勝ち取りました。ダイナミックなフォームなら投げ込まれるストレートには力があり、スプリットも強力です。フルシーズンを投げぬいた経験はないためまだまだ未知数ですが、どれだけ投げられるか期待がかかります。
先発ローテーション候補投手は?
伊藤大海
河野竜生
池田隆生
根本悠楓
生田目翼
調整が遅れているという情報もありましたが、オープン戦では昨年のような力強い投球を見せており、昨年以上の成績が期待されるのが伊藤投手です。若手とは思えない堂々としたマウンドさばきで日本ハムのエースに成長することはできるでしょうか。
昨年は中盤からリリーフでの活躍が目立った河野投手ですが、今年は先発でのスタートとなりそうです。オフでは阪神OBの赤星氏に指導を受け、牽制の技術を上げるなど、様々な部分で成長を見せています。
昨年楽天からトレードで加入し、先発ローテ入りを果たすなどの活躍を見せた池田投手も開幕ローテ候補に入っています。ロングリリーフを務めることもできるためチーム事情によって起用法が変えられるという点で重宝される選手でしょう。
プロ2年目のシーズンを迎える根本投手はオープン戦でアピールを続けています。1軍と2軍の差を痛感していると語ったように、少し相手打線に捕まる場面も見受けられますが、持ち味の粘り強いピッチングで最少失点に抑えている印象も強いです。今シーズンは先発として活躍の場が増えそうです。
新庄監督から期待を寄せられている生田目投手は今シーズン先発での投球機会が増えそうです。昨年はプロ初勝利を挙げたものの、なかなか登板機会に恵まれませんでしたが、今シーズンはオフを通して好投を見せており、その能力の高さを示しています。
日本ハムファイターズ2022の開幕投手は?
日本ハムの開幕投手はオープン戦終了まで決まらないことを新庄監督は明言しました。
候補は13人いるとも話しており、最後の最後まで思考を重ねているようです。
一部ではオープナーでの開幕の可能性もささやかれていますが、
常識にとらわれない新庄監督の采配に注目していきたいところです。
ドラフト8位ルーキー、北山亘基投手になりました。
北山投手はオープン戦も含め、初めての先発マウンドでしたが
2回を無失点に抑え、役目をしっかり果たしました。
日本ハムファイターズ2022の中継ぎ投手予想は?
井口和朋
吉田輝星
宮西巧
堀瑞輝
長谷川威展
昨年は43登板防御率1.86と抜群の成績を見せた井口投手は今年も日本ハムの中継ぎ陣を支える活躍を見せてくれることでしょう。新庄監督も投球のバランスがいいと太鼓判を押しており、勝ちパターン入りの可能性もあります。
オープン戦で中継ぎ起用に応え、抜群の投球を見せた吉田投手は飛躍の一年を迎えそうです。まだまだ制球については改善の余地はありますが、昨年以上に力のあるストレートを投げているため非常に期待が高まっています。
長年、日本ハムの中継ぎを支えてきた宮西投手ですが、オープン戦では先発登板を果たして話題を呼んでいます。これまでとは全く違う働きを求められましたが、いい投球を見せてその万能ぶりを発揮しました。開幕後はどのような形で起用されるか分かりませんが、活躍に注目したいです。
昨年は60試合に登板し、防御率2.36を記録して最優秀中継ぎ投手となった堀投手が今年もさらなる成長を遂げるでしょう。左打者に圧倒的な強さを持っているためワンポイントでの起用が出来るなどチームに不可欠な選手です。
ドラフト6位ルーキーの長谷川投手はオープン戦でルーキーとは思えない堂々としたピッチングを見せています。複数試合連続での無失点を記録しており、左の中継ぎエース候補に名乗りを上げています。
日本ハムファイターズ2022の抑え投手予想は?
杉浦稔大
北山亘基
昨年から守護神を務め、28セーブを収めた杉浦投手が今年もチームの抑え候補でしょう。ただ、故障明けともあって起用に慎重な場面も見せているためシーズン序盤からフル稼働とはいかないでしょう。少しずつ調子を上げて、シーズンの重要な場面で万全の投球を見せてほしいです。
ドラフト8位で今シーズン入団した北山投手が新守護神候補に名乗りを上げています。
オープン戦では、これまでに5イニング11奪三振、無失点と素晴らしいピッチングを見せており、奪三振数が多いという点でも評価されています。杉浦投手が本調子ではないシーズン開幕時には十分抑え起用もあり得ますし、成績次第では守護神定着もあり得ます。
日本ハムファイターズの先発ローテーション予想2022・まとめ
ここまで
・日本ハムファイターズ2021の先発ローテーションと成績
・日本ハムファイターズ2022の先発ローテーション予想
・日本ハムファイターズ2022の開幕投手は?
・日本ハムファイターズ2022の中継ぎ投手予想は?
・日本ハムファイターズ2022の抑え投手予想は?
について紹介させていただきました。
プロ野球界の台風の目になるかもしれない今年の日本ハムはその実力、
話題性と共に注目度が高いチームとなるでしょう。
どのような成績を上げるのか期待が高まります。
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