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春季中国大会高校野球2023!優勝候補予想と注目選手は?

高校野球
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6月3日(土)から2023年高校野球中国地区大会が開催されています。

今回は地元山口県から4校・残り4県から1校ずつの計8校で争われます。

中国地方も昔から高校野球では強豪揃いの地区ですので、決勝まで楽しみな試合が続きそうですね。

今回は

・春季中国大会2023!優勝候補予想は?
・春季中国大会2023!注目選手は?
・春季中国大会2023!出場校は?
・春季中国大会2023!組み合わせは?
・春季中国大会2023!日程と開催地は?

について調査し、優勝候補や注目選手についてご紹介したいと思います。

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春季中国大会2023!優勝候補予想は?

こちらでは中国大会の優勝候補を予想してみたいと思います。

広陵

何と言っても優勝候補のトップは、春の選抜大会でもナンバー2と予想されていた広陵高校でしょう。

広陵にはプロ注目の真鍋慧選手だけでなく、走攻守全てに於いて他チームよりも長けている選手が揃っています。

昨年夏の新チーム結成以降、公式・非公式戦含め51試合で負けたのは神宮大会決勝での大阪桐蔭戦だけでした。

現段階では中国地方では向かうところ敵無しと言っても過言ではないと思われます。

下関国際

昨年夏の甲子園で春夏連覇間違いないと言われていた大阪桐蔭を破ったのは、下関国際でした。

昨夏はエース2枚看板と言われ、ダークホース的な存在ではありましたが、決勝戦まで進み残念ながら仙台育英に破れはしたものの、あっぱれな戦いをしました。

昨夏のメンバーが卒業して、この春の選抜には出場はかないませんでしたが、横綱的な存在の広陵を脅かす存在にはなれるのではないでしょうか。

鳥取城北

スポーツ全般に強い鳥取城北は、この春の選抜にも出場しています。

エースの新庄空選手は、142km/hのストレートにスライダーやフォークを武器に、昨秋は17試合を投げ防御率が1.72という素晴らしい成績でした。

大きい当たりを飛ばすスラッガーは不在ですが、原田選手など足の早い選手が小技を絡め勝ち上がって来ました。

昨年秋季大会では、準決勝で広陵に破れはしたものの、6対8と接戦を演じました。

(残念ながら6月3日の宇部鴻城戦、8ー12で敗れてしまいました。)

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春季中国大会2023!注目選手は?

今大会の注目選手を何名か挙げてみたいと思います。

真鍋慧(広陵)

この春の選抜大会でも、高校ナンバー1スラッガーと言われ、メジャーリーガーのバリー・ボンズから[ボンズ]というニックネームで呼ばれている真鍋慧選手は、今秋のドラフトでも上位指名は間違いありません。

190cm近い身長に90kgの体格は、高校生にしては出来上がっており、高校通算ホームラン数もまだまだ伸ばしてくれそうです。

方ケ部諒久(下関国際)

173cm80kgと、今の高校生の中では決して大きくはありませんが、140km/hの伸びのあるストレートで、相手打者を討ち取っていく姿は圧巻です。

まだこれから伸び代野ある選手ですが、ドラフトでは巨人などが指名して来るのではないか?と評判です。

田上夏衣(広陵)

広陵は真鍋選手だけではありません。
1番から9番まで切れ目のない打線で、田上選手は長打力もありまた足も使える外野手として注目されています。

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春季中国大会2023!出場校は?

春季中国大会2023の出場校は、開催地の山口県から4校、残りの広島県・岡山県・鳥取県・島根県から1校ずつの計8校が出場します。

その8校の顔ぶれは以下の通りとなります。

山口県代表・柳井

山口県の中では古豪中の古豪である柳井高校は、オールドファンには懐かしい名前だと思います。

甲子園出場は長年果たせていませんが、今回は山口県4位となり中国大会に進出して来ました。

久々の古豪復活となるか、楽しみです。

山口県代表・高川学園

高川学園は、山口県大会の優勝校です。

決勝の宇部鴻城戦では4ー3の接戦をものにしました。

山口県代表・宇部鴻城

山口県大会の準優勝校です。
県大会準決勝では昨夏甲子園で大阪桐蔭を破って準優勝した、下関国際を下しています。

中国大会の1回戦は、この春の選抜大会にも出場した鳥取城北相手でしたが、12ー8の乱打戦を制しました。

山口県代表・下関国際


何度も触れていますが、下関国際は昨年夏甲子園で春夏連覇を目指していた大阪桐蔭を逆転勝ちで退けて決勝進出。

残念ながら仙台育英に破れ、準優勝とはなったもののこの数年メキメキと頭角を現している野球部です。

今回は県大会では3位に甘んじたものの、ここ一番の強さは文句なしです。

今大会も優勝を目指して来ていると思います。

広島県代表・広陵

中国地方では現段階で間違いなくナンバー1と言える広陵高校は、選抜大会でも大阪桐蔭に次ぐ優勝候補だと言われていました。

中心選手は勿論プロ注目の真鍋慧選手ですが、1番からラストまで気を抜くところがない打線は、正に脅威です。

投手力も倉重・横川・高尾選手の三本柱が磐石で、今大会も優勝候補最有力であることは間違いありません。

岡山県代表・岡山学芸館

岡山県も倉敷商業や、岡山理大附など強豪校が揃っています。

岡山学芸館野球部では、常に[甲子園ベスト8]を目指して厳しい練習に打ち込んでいるそうですが、野球だけでなく[文武両道]をモットーとしているとのこと。

また1人の人間として、挨拶や礼儀なども重んじているそうです。

鳥取県代表・鳥取城北

相撲部などスポーツ各部で全国レベルの鳥取城北は、プロ野球選手貰った輩出している名門校で、この春の選抜大会にも出場しました。

私は今大会の優勝候補3番手に挙げていたのですが、残念ながら山口県準優勝の宇部鴻城相手に敗れてしまいました。

島根県代表・大社

島根県はここ数年立正大淞南や、石見智翠館などが強く甲子園出場の道も厳しくなっています。

しかし島根県大会決勝では、立正大淞南を破って中国大会に進出し、中国大会の直後には山陰大会への出場も決定しているそうです。

大社高校野球部は、昨今では体幹トレーニングに力を入れ、[甲子園出場・ベスト4]を目標に練習に汗を流しているのだとか。

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春季中国大会2023!組み合わせは?

■1回戦■
・6月3日(土)/絆スタジアム
柳井(山口)0ー6広陵(広島)
高川学園(山口)ー岡山学芸館(岡山)

・6月3日(土)/津田恒美スタジアム
宇部鴻城(山口)12ー8鳥取城北(鳥取)
下関国際(山口)ー大社(島根)

■準決勝■
・6月4日(日)/絆スタジアム
広陵ー(高川学園ー岡山学芸館)
宇部鴻城ー(下関国際ー大社)

■決勝■
・6月6日(火)/絆スタジアム

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春季中国大会2023!日程と開催地は?

今年度の中国大会は、山口県を舞台に開催されます。
6月3日開幕で、順調に進めば6月6日決勝となります。

6月3日の初日は、絆スタジアム・津田恒美スタジアムでそれぞれ2試合ずつ行われ、4日の準決勝と6日の決勝は絆スタジアムで行われる予定です。

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春季中国大会2023!まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで

・春季中国大会2023!優勝候補予想は?
・春季中国大会2023!注目選手は?
・春季中国大会2023!出場校は?
・春季中国大会2023!組み合わせは?
・春季中国大会2023!日程と開催地は?

について調査して来ました。
来月にはどちらの都道府県でも夏の甲子園に向けての予選が始まります。

今大会で勝ち進めば夏の予選に向けて、チームの士気が上がるのは間違いありません。
その為にもどのチームも本気で臨んで来ます。

レベルの高い中国地方、どの高校が優勝して県予選に勢いをつけるのか楽しみですね。

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