今年も高校球児の夏がやってきました。
甲子園出場に向けて、各都道府県で予選が開催されます。
富山県でも7月7日から県予選が始まります。
そこで今回は
・富山県大会夏の高校野球2023！日程
・富山県大会夏の高校野球2023！出場校一覧
・富山県大会夏の高校野球2023！優勝候補予想は？
・富山県大会夏の高校野球2023！注目選手は？
について調べ、富山県ではどの高校が甲子園に出場しそうか、予想もしてみたいと思います。
富山県大会夏の高校野球2023！日程
富山県高校野球2023年の予選は7月6日から行われ、7月29日決勝戦です。
それに先立ち6月30日に抽選会が行われました。
会場は富山市民球場（アルペンスタジアム）・県営富山野球場・高岡市営城光寺野球場・魚津桃山運動公園野球場・高岡西部総合公園野球場（ボールパーク高岡)・砺波市野球場（となみチューリップスタジアム）・黒部市宮野運動公園野球場を予定しており、決勝戦は富山市民球場で行われます。
富山県大会夏の高校野球2023！出場校一覧
富山県大会2023年の出場校(予定)は次の通り43校・41チームとなっています。(合同は合同チーム)
・富山商
・砺波
・高岡
・高岡龍谷
・富山東
・不二越工
・富山
・上市
・未来富山
・南砺福野
・高岡第一
・小杉
・中央農
・魚津工
・入普
・石動
・高岡商
・桜井
・高岡南
・砺波工
・富山第一
・滑川
・福岡
・富山商
・高岡向陵
・氷見
・八尾・富山西 合同
・呉羽・伏木 合同
・富山高専
・新湊
・高朋
・新川
・国際大附
・富山工
・富山中部
・雄山
・富山北部
・高岡工芸
・富山いずみ
・大門
・魚津
富山県大会夏の高校野球2023！優勝候補予想は？
ここでは富山県の甲子園出場有力校を予想してみます。
あくまでもこれまでのデータなどから分析した予想ですので、外れた場合は申し訳ありません。
富山商業
富山商業はこの春の春季大会で優勝しています。
ただ県内1位として出場した北信越大会では、甲子園常連の日本航空石川に初戦で敗れてしまいました。
しかし甲子園には春夏併せてなんと22回も出場している強豪校なのです。
直近では平成30年春選抜大会で、横綱クラスの智弁学園と対戦。
敗れはしたものの、2ー4と善戦しています。
氷見
氷見高校野球部の選手達がヒミーやってくれてた。 pic.twitter.com/xSeD1F8AEY
— オジンオズボーン篠宮暁 (@shinomiyaakira) March 24, 2023
氷見は今年の選抜大会に21世紀枠で出場しました。
昨年度の秋季県大会で、富山第一・新湊などの有名校を大差で下して優勝しています。
春季大会ではベスト8止まりでしたが、甲子園に出場した選手が揃っています。
ただ甲子園では春夏1回ずつ出場していますが、まだ初戦突破は果たしていないので、今夏は甲子園に出場することと、先ずは1勝することを目標に、公立校として地元の熱い声援を受け頑張っています。
高岡商業
第104回全国高校野球選手権富山大会で優勝し、5大会連続の甲子園出場を決めた高岡商業高校野球部のみなさんが、先ほど高岡市役所に優勝報告に来てくださいました。熱戦を制し、お疲れのところ、ありがとうございます！
甲子園での活躍も楽しみですね⚾️応援しています！ pic.twitter.com/ZjMVVzI7rk— 高岡市 (@takaokacity) July 29, 2022
高岡商業は昨年夏の甲子園だけでなく、5大会連続の出場を果たしています。
［甲子園には魔物が棲む］と言われるように、やはり球場の雰囲気などに呑まれてしまい普段の力が発揮できずに終わってしまうこともあるので、甲子園慣れしているのは強みではあります。
また6月11日にあの大阪桐蔭と強化試合を行い、敗れたものの7ー10と打ち負けない試合をしたことも、選手たちの自信に繋がったことでしょう。楽しみですね。
以上の3校を選びましたが、ここに絡んで来そうなのが春季大会で準優勝した富山第一かも知れませんし、高岡第一も候補と言えそうです。
富山県大会夏の高校野球2023！注目選手は？
こちらでは富山県高校野球の有力選手をピックアップします。
甲子園に出場することになると、この秋のドラフト会議で名前があがってくる選手も出て来るかもしれません。
未来のスターのたまごたちの横顔をご覧下さい。
青野拓海(氷見)
中学までは強肩の捕手として期待されていた青野拓海選手は、高校入学後チーム事情もあって投手を務めることとなりました。
143km/hの力強いストレートと、スライダーを武器にしています。
捕手としてはセカンドへの送球が1.8秒台とかなりの速さです。
また打者としての評判も高く、スイングスピードが速く春季大会の福岡戦では1試合2本塁打という長打力もみせました。
下司凱世(不二越工)
この春MAX145km/hを記録した今大会注目の右腕です。
ストレートの回転が良いので、三振よりもバッターを内野ゴロなどに打ち取る力があります。
この春の小杉戦では、8回を投げ8奪三振とチームのコールド勝ちに貢献しました。
伊藤拓海(高岡第一)
走攻守三拍子揃った遊撃手です。
172cmと現代の高校球児としては大きくはありませんが、打撃センス・走塁の評価も高く、守備は県内屈指の守備力だと言われています。
一塁へのスローイングも目を見張るものがあり、将来性もありそうです。
富山県大会夏の高校野球2023！まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで
・富山県大会夏の高校野球2023！日程
・富山県大会夏の高校野球2023！出場校一覧
・富山県大会夏の高校野球2023！優勝候補予想は？
・富山県大会夏の高校野球2023！注目選手は？
について調査して来ました。
先程触れたように大阪桐蔭にも打ち負けることのなかった高岡商業などがおり、北信越=初戦敗退というイメージは無くなって来ています。
過去には［新湊旋風］と呼ばれ、話題になった高校もあり、とても楽しみです。
頑張って欲しいですね。
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