いよいよ開幕を迎えるプロ野球セ・パ交流戦。
注目度の高い、チーム同士、そして選手の戦いが連日繰り広げられます。
また、MVPを獲得する選手の予想も過熱しています。
ここまで好調の選手が勢いそのまま活躍を見せる場合もありますが、
交流戦という変化を皮切りに、活躍を始める選手もいるため各選手の成績にも注目です。
そこで今回は
・プロ野球交流戦2023!MVP選手の予想は?
・プロ野球交流戦2023!歴代のMVP選手
・プロ野球交流戦2023!MVP選手のまとめ
について紹介させていただきます。
プロ野球交流戦2023!MVP選手の予想は?
牧 秀悟
交流戦で初めて優勝したDeNAベイスターズの主力選手として活躍したためです。佐々木朗希投手から3安打をとり、4点を獲得するなどチームの主力で活躍が目立っていました。トータルでの打率もよかったし、優勝チームへの貢献度の高さはぴか一だったと思います。さらに影武者企画を行うような話題性も高かったことも挙げられます。
山本 由伸
オリックスのエースピッチャーです。今回の交流戦での成績が3勝0敗 24奪三振という好成績がMVPの候補になると思います。完投はなかったものの、チームへの貢献度は非常に高い選手でした。残念ながら優勝チームではありませんが、防御率をとって考えてみても投手の中では断トツで活躍したことが、選んだ理由です。2022年に投手5冠を得た勢いがそのまま継続しているすごい選手だと思います。
岡本和真
打率、ホームラン、打点の3冠王を取得しました。打者としての勢いがある選手でした。なによりOPSが高さや、チームへの貢献度が高いことが選んだ理由です。岡本和真は、本塁打「8本」、打点「19点」と規定打数を達している選手の中でもトップと、公式戦の調子をそのままに交流戦も大暴れしました。近藤健介に負けじと打率も良く、4割台は届かなかったものの「.383」と好成績でした。近藤健介の打率4割台というのにインパクトがありますが、総合的な打撃成績を取るなら岡本和真が、交流戦2023のMVPを獲ってもおかしくないのではないかなと感じています。今回のアンケートでMVPの候補に、優勝チームのベイスターズのバウワー選手にするか岡本選手にするか悩みましたが、チャンスの球を見逃さないバッターとしてのレベルの高さから岡本選手にしました。シーズン中での力強いバッティングが交流戦でも見事に発揮され、いい結果を残していました。優勝こそしませんでしたが、個人成績ではMVPに選ばれるべき選手だと思っています。
トレバー・バウアー
トレバー・バウアーはプロ野球交流戦2023のMVP候補の一人です。彼は交流戦で3試合に先発し、3勝0敗、防御率1.50、WHIP(イニング当たりの与四球+被安打数)0.75という素晴らしい成績を残しました。また、彼はチーム内での貢献度も高く評価されています。バウアーはマウンド上での活躍だけでなく、マウンド外でもチーム全体にプラスアルファの効果をもたらしており、チームの勢いを引っ張っています。
交流戦ではバウアーがチームトップの成績を収めており、勝利数と奪三振数の両方で投手2冠に輝いています。その他のMVP候補としては、DeNAのチームの選手も挙げられますが、バウアーは投手陣ではMVP候補筆頭と言える存在です。
バウアーは交流戦終了後も調整のために2軍戦に登板し、4回2安打無失点の好投を披露しました。彼は中4日で阪神との本拠地3連戦の3戦目に向けて準備を進めており、その試合で投げることに向けて闘志を燃やしています。
バウアーは交流戦での活躍によりDeNAの優勝に貢献し、球団史上初の交流戦優勝を果たしました。
宮崎敏郎
ホームランを2本打った宮崎敏郎もMVP有力候補の一人でしょう!交流戦期間中に目立てたのは何か持ってると言う事でしょう。フルスイングが魅力で、やはり打ったか!?と思いました。しかし、バットコントロールにも長けてるので、ヒットも狙えば打てるでしょうが、大きいのを狙った?のは良かったと思います。普段対戦のないパリーグのピッチャーも宮崎選手は怖いバッターの一人だったと思います。これからも怖がられるバッターでしょうね。
近藤健介
打者の中でも2023年の交流戦で一番打ったのは、この打者だと思います。打撃成績が素晴らしく、打率「.413」、本塁打「5本」、打点「15点」でした。セ・パの規定打数を達した選手の中でも打率が4割台だったのは、この近藤健介だけだったので、交流戦2023のMVPに一番近い選手ではないかと思っています。
才木浩人
才木浩人は、交流戦3試合に登板して2勝負けなし、防御率が「0.00」と素晴らしい投球を見せました。2勝のうちに1試合は完封勝利でした。日本のエースの1人である「山本由伸」は3試合登板して3勝していますが、防御率が「0.38」と点数を取られているだけあり、才木浩人の3試合投げて防御率0.00はとても素晴らしい成績だと感じています。そのため、投手の中なら交流戦2023のMVPは間違いなく、才木浩人だと感じています。
プロ野球交流戦2023!歴代のMVP選手
2005年 ロッテ 小林宏之
勝利5勝 敗戦0敗 勝率1.000
2006年 ロッテ 小林雅英
勝利3勝 敗戦0敗 セーブ13S
2007年 日本ハム ライアン・グリン
勝利3勝 敗戦0敗 勝率1.000
2008年 ソフトバンク 川崎宗則
打率.366 打点4 本塁打0
2009年 ソフトバンク 杉内俊哉
勝利3勝 敗戦0敗 勝率1.000
2010年 オリックス Tー岡田
打率.313 打点26 本塁打6
2011年 ソフトバンク 内川聖一
打率.326 打点20 本塁打4
2012年 巨人 内海哲也
勝利3勝 敗戦0敗 勝率1.000
2013年 ソフトバンク 長谷川勇也
打率.416 打点18 本塁打3
2014年 巨人 亀井善行
打率.356 打点10 本塁打3
2015年 ソフトバンク 栁田悠岐
打率.429 打点10 本塁打5
2016年 ソフトバンク 城所龍磨
打率.415 打点12 本塁打5
2017年 ソフトバンク 柳田悠岐
打率.338 打点23 本塁打7
2018年 オリックス 吉田正尚
打率.397 打点10 本塁打3
2019年 ソフトバンク 松田宣浩
打率.348 打点14 本塁打7
2020 コロナウイルスの影響で中止
2021年 オリックス 山本由伸
勝利3勝 敗戦0敗 防御率1.23
2022年 オリックス 村上宗隆
打率.351 6本塁打
プロ野球交流戦2023!MVP選手のまとめ
ここまで
・プロ野球交流戦2023!MVP選手の予想は?
・プロ野球交流戦2023!歴代のMVP選手
について紹介させていただきました。
今年も多くの注目選手がいるため、毎試合目が離せませんし、普段なかなか見ることが出来ない選手を見るきっかけにも交流戦はなるのではないでしょうか。それぞれMVP予想をしながら観戦するのもおもしろいかもしれませんね。
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