今年から開催が決まりました現役ドラフト。
DeNAベイスターズではだれが現役ドラフトの候補になるのでしょうか。
そこで今回は
・DeNAベイスターズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!
について紹介します
DeNAベイスターズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!
阪口皓亮
2017年にドラフト3位でDeNAベイスターズに入団。高校生の時から188㎝の長身から投げ込まれる最速148㎞を武器に甲子園に出場しました。他にも130㎞のカットボールや110㎞のカーブを駆使して三振を取ることから期待を背負ってプロ入りを果たし3月に初勝利を挙げました。しかし1軍での出場数が1ケタと少なくこれからの伸びしろも考えて現役ドラフトの可能性もあるのではないかと思われます。
高城俊人</h3. 2011年ドラフト2位でDeNAベイスターズに入団。3年春の甲子園では8打数連続安打を記録しチーム準優勝に輝くという功績もあり1年目から45試合に出場しました。捕手としては活躍を見せるものの打撃がおろそかになってしまい2軍降格でオリックスにトレードで移籍しました。しかしオリックスでも5試合という出場数で戦力外になったため再度DeNAベイスターズに復帰するもファームでの出場がほとんどとなりました。ファームで打撃面を鍛え捕手として出場数を勝ち取ってほしいです。
櫻井周斗
2017年にドラフト5位でDeNAベイスターズに入団。高校1年生からレギュラーを勝ち取り2年時にはエースとして東京大会準優勝を果たしました。またU-18W杯でもクリーンナップで活躍していたこともありプロ2年目で1軍デビューを果たしました。リリーフとして30試合で防御率3.07という成績もあり活躍が期待される中より活躍できる球団でプレーする可能性もあるのではないかと思われます。
京山将弥
2016年にドラフト4位でDeNAベイスターズに入団。制球力を活かした147㎞のストレートに定評がありプロ2年目に初先発初勝利を果たしました。甲子園のマウンドも2回経験していることから期待もされていましたがなかなか結果に結び付かず負けが先行してしまいました。変化球や球速も向上しているもののなかなか出場機会に恵まれないことから現役ドラフトの可能性もあるのではないかと思われます。
中川虎大
2017年に育成ドラフト1位でDeNAベイスターズに入団。最速146㎞のストレートに加えスライダーやスプリットを武器としている投手です。2年目に支配下登録を勝ち取るとイースタンリーグで最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得しこれからの活躍に期待が膨らみました。しかし2020・21年とチャンスで結果を残せずに少ない出場数となっています。多彩な球種もあるため投手として活躍できる球団を探す可能性もあると思います。
細川成也
2016年ドラフト5位でDeNAベイスターズに入団。高校時代には140mの大アーチを放つなどして県大会準優勝に終わるももうアピールを果たしました。入団時にはラミレス監督からも高く評価を受けプロ1年目の1軍初打席では本塁打を放つなどの結果も残しました。しかし2年目以降はなかなか出場機会に恵まれず主にファームでの活躍となりました。打率もよく長打にたけていることから出場機会に恵まれると結果を残すかもしれません。
田中俊太
2017年にドラフト5位で巨人に入団。高校時代では甲子園優勝、大学時代では大学選手権優勝、社会人野球でも準優勝を飾るなど各年代で輝かしい結果を残してきました。巨人に入団するも2020年にFA権の人的補償としてDeNAベイスターズに入団。内野全般を守れるユーティリティ性も兼ね備えてお打撃面でも活躍を果たしました。しかし指の骨折などもあり離脱していることから新たに復帰できるよう現役ドラフトの可能性もあるのではないかと思われます。
宮本秀明
2017年にドラフト7位でDeNAベイスターズに入団。社会人野球のパナソニックでの経験もありキャンプから1軍にはいりました。守備などでも少しミスが目立ちますが俊足に加えユーティリティ性が高いことから1軍として出場していました。現在ではさらにスプリント能力の向上や体幹を鍛えており現役ドラフトでの指名権獲得のための目玉の選手となる可能性もあると思います。
知野直人
2018年ドラフト6位でDeNAベイスターズに入団。独立リーグのBCL新潟でも攻守走の3拍子の取れたプレーから活躍していたこともありDeNAベイスターズに入団しました。1年目はファームで練習を重ねその後はプロ初安打となる本塁打を放つなど成長を思わせるような結果を残しました。1軍での打率が少し低いこともあってこれからの活躍に期待するとともにあらたな球団にいく可能性もあるのではないかと思いました。
DeNAベイスターズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!まとめ
ここまでで
・DeNAベイスターズ2022!現役ドラフト候補選手を予想!
について紹介してきました。
過去に怪我などして一度ブランクができてしまうと出場機会が激減してしまうように思えます。非常に能力もあり活躍もできますが出場できないといった選手を救済するための今回の取り組みだと思います。もし移籍となった場合には新しい球団で活躍してほしいと思います。
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