DeNAベイスターズでは、2021年戦力外通告が発表されました。
クラマックスシリーズ終了翌日から
第二期間も設けられているため今後増えていくことでしょう。
そこで今回は
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!投手【2021-2022年】
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!野手【2021-2022年】
・DeNAベイスターズ戦力外通告された選手一覧
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!まとめ
を紹介していきます。
DeNAベイスターズは既に複数選手の戦力外通告を発表しているため、
今後、戦力外通告が予想される選手の名前を挙げます。
また、現時点での戦力外通告を受けた選手についてもまとめたいと思います。
DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!投手【2021-2022年】
45 ピープルズ
昨季から加入した助っ人右腕。
先発陣が怪我離脱で崩壊した中、
救世主的な活躍を見せてくれた時期もありましたが
怪我で離脱してしまいました。
復帰してからはリリーフで活躍を見せるも、
今季はここまで7試合に登板し防御率5.81と打ち込まれています。
二軍でも防御率8.44と成績が悪化しており、
4800万という安くはない年俸、
埋まっている外国人枠のことも考慮すると
戦力外通告もやむを得ないでしょう。
67 有吉優樹
今季途中に国吉投手とのトレードで入団しました。
手薄な先発陣の補強として期待されていましたが、
二軍で防御率10.80と悲惨な成績に。
トレード入団1年目のため流石に猶予は与えると思いますが、
ドラフト次第では戦力外通告も有り得るでしょう。
DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!野手【2021-2022年】
36 高城俊人
トレード、戦力外を経て2020年にDeNAに復帰しました。
しかし、一軍では第3捕手が限界で7試合の出場に留まっています。
今季は山本が躍動しており、戸柱や嶺井も健在。
下の代には東妻や益子も在籍しており戦力外通告の可能性もあるでしょう。
00 宮本秀明
社会人野球の名門・パナソニックからドラフト7位で入団しました。
瞬足が持ち味で、機動力に期待されていましたが
一軍通算盗塁は6個。
左打ちの外野手は佐野を筆頭に神里や楠本も在籍しており、
整理対処になってもおかしくありません。
ただタイプ的に被っていた乙坂選手の戦力外が
先に発表された為残留の可能性もあるでしょう。
DeNAベイスターズ戦力外通告された選手一覧(2021年10月10日現在)
33 乙坂智
2011年に名門・横浜高校からドラフト5位指名を受けてDeNAに入団。
2014年5月31日、ロッテの益田から
プロ初打席初本塁打を放ち鮮烈なデビューを飾りました。
しかし今年に入り7月の二軍調整中に、
クラブでの飲酒が週刊誌に報じられコロナ禍の球団ルールに反するとして
自宅謹慎処分を科されていました。
今季は一軍での出場が17試合に留まっており、打率も.211と低迷。
2軍でも打率は.256と目立った成績は残せずリリースに至りました。
0 中井大介
2007年の高校生ドラフト3巡目で巨人に入団しました。
84代4番も務めましたが、その後戦力外を経て2019年にDeNAに移籍。
代打の切り札や複数ポジションを守れるユーティリティ性、
左投手時のスタメンと頼れる選手でしたが
今季は打率.071と不振に苦しんでいました。
8日に自身のインスタグラムで引退を表明しました。
24 齋藤俊介
社会人の名門・JX-ENEOSからドラフト4位で入団しました。
即戦力として期待されていましたが、一軍登板は2019年の16試合のみ。
今季二軍でも3試合の登板に留まっており、リリースはやむを得ないでしょう。
明るいキャラクターでムードメーカーとして愛されており、
退団後も活躍が気になる選手です。
30 飯塚悟史
日本文理高では1年の夏からベンチ入り。
投球だけでなく、神宮のバックスクリーンを越す本塁打を放つなど
打者としても非凡な才能を見せていました。
DeNAに入団してからは3年目に一軍初登板。
5回無失点と鮮烈なデビューを飾りました。
しかし2019年以降一軍登板は無く、今季は右肘を手術。
戦力外通告という決断になってしまいました。
43 進藤拓也
2016年にJR東日本からドラフト8位で入団しました。
即戦力として期待されていましたが、
ここまでの登板は通算24試合に留まっていました。
来季30歳という年齢を考えるとリリースは妥当な判断だったでしょう。
58 武藤祐太
2010年のドラフトで3位指名を受け中日に入団。
2013年には58試合に登板するなど中継ぎの柱として
奮闘していましたが、その後は登板機会を減らし2018年にDeNAへと移籍。
毎年20試合近くの出番を得ていましたが、
防御率は6点台に乗るなど期待には応えられませんでした。
今季は一軍登板も無く32歳という年齢も考慮して
戦力外通告という決断に至ったと思われます。
64 風張蓮
2014年ドラフトで東農大オホーツクから
2位指名を受けてヤクルトに入団しました。
150㌔の速球を武器に2018年には58試合に登板と一躍ブレイク。
ですが、その後は年々出番を減らしており
昨季ヤクルトを戦力外になっていました。
今季DeNAへと加入しましたが、5試合に登板し防御率7.71と結果を残せず。
戦力外通告はやむを得ないでしょう。
94 笠井崇正
2016年ドラフトで育成1位でBCリーグ信濃から入団しました。
2018年に一軍初登板を果たすと、
翌19年には16試合に登板と一気に出番を増やしました。
しかし昨季、今季とともに防御率10点台を越えており
戦力外通告の決断に至りました。
1
07 コルデロ
ドミニカ出身の謎多き助っ人投手。
米マイナーから育成選手として入団しましたが、
3年間で思ったような成績は残せず。
今季20試合に登板と出場機会は与えられていましたが、
支配下登録には至らずに終わりました。
ルール上育成3年目のため自動的に戦力外通告となりますが、
再契約の可能性は低いでしょう。
DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!まとめ【2021-2022年】
ここまでで
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!投手【2021-2022年】
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!野手【2021-2022年】
・DeNAベイスターズ戦力外通告された選手一覧
・DeNAベイスターズ戦力外通告を予想!まとめ
について紹介してきました。
以上がDeNAの戦力外予想選手、既に戦力外通告を発表された選手のまとめでした。
第一次期間では殆どが投手の戦力外通告だったため、
ドラフト後・CS後に野手の複数解雇が予想されます。
選手には最後まで悔いのないようにプレーをして頂きたいです。
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