皆さんは、松井颯選手をご存じですか?
松井颯選手は、育成ドラフト1位で巨人に入団した野球選手です。
最近1軍に初昇格し、2023年5月21日に
プロ初登板で初先発、初勝利をあげたルーキー。
ここでは、そんな巨人軍期待のルーキー
松井颯選手の
★松井颯(巨人)の経歴やプロフィール
★松井颯(巨人)の成績は?
★松井颯(巨人)の球種は?
★松井颯(巨人)の球速は?
★松井颯(巨人)の投球フォームは?
について詳しく掘り下げていきますね。
巨人軍の期待のルーキー松井颯選手について
知りたい!という方は要チェックです。
松井颯(巨人)の経歴やプロフィール
巨人1軍に初昇格し、早くも
プロ初登板で初先発を任されるという
松井颯(まつい・はやて)選手ってどんな経歴の
野球選手なのでしょうか?
皆さん気になりますよね!
そんな巨人軍の松井颯選手の気になる
経歴とプロフィールをご紹介していきます。
松井颯選手は、2000年9月14日生まれの22歳。
東京都出身で身長178センチ体重は83キロ。
血液型はA型で右投げ右打ち、
2022年の育成ドラフトで1位指名され巨人軍に入団。
プロ通算1年で1軍に登録され、
初登板、初先発なんてすごいですね!
松井颯選手は、清瀬第四小学校の
2年生の時に野塩ファイターズというチームに所属し
野球をはじめました。
中学校は清瀬第四中学校に進学し、
清瀬ポニーというチームに所属し
野球を継続。
高校は埼玉の花咲徳栄高校に進学後野球部に所属。
3年生の時夏の甲子園でエースの野村佑希の控えとして
2回戦9回から横浜高校戦に登板しましたが、
残念ながらチームは横浜高校に敗退しています。
松井颯選手の出身高校である
花咲徳栄高校の卒業生には、
松井颯選手以外にもプロ野球選手やプロサッカー選手、
プロゴルファーやプロボクサー、レスリング選手など
多くのスポーツ選手を輩出しています。
花咲徳栄高校を卒業後、進学したのは明星大学。
大学でも野球部に所属し、大学4年間すべて
2部リーグでプレーしました。
その後、2022年のプロ野球ドラフト会議で
巨人軍から育成ドラフト1位で指名され
現在に至っています。
こうしてみると、松井颯選手の野球人生は
小学校から大学、プロまでの道のりが
比較的スムーズであったと言えるでしょう。
松井颯(巨人)の成績は?
小学2年生の時から野球をずっと続けてきて、
プロ通算1年で1軍昇格後、
初登板が初先発という比較的順風満帆な
野球人生を歩んでいる松井颯選手の
中学時代から高校、大学、巨人2軍時代の
野球選手としての成績、とても気になりますよね。
そんな気になる松井颯選手のこれまでの
野球選手としての成績を調べてみました。
清瀬ポニー時代の成績は?
松井颯選手が中学時代所属していた
硬式野球チーム清瀬ポニーとは。
清瀬市で活動している中学硬式野球クラブチームです。
清瀬ポニーは2023年で創部47年目となる
クラブチーム。
清瀬ポニーでの松井颯選手の成績は残念ながら
見つかりませんでしたが、
日刊スポーツの記事で松井颯選手が
清瀬ポニー時代のきつい練習が現在の
自分の野球人生の基礎となったことを
告白しています。
清瀬ポニー時代の練習が一番きつくて、
そこの基礎があったから高校、大学とやれたかなと思っています。
タイヤを引いてノックを受けたり、
連続ティー打撃は1カゴ(約200球)打ち込みました。
タイヤを引くなんて、なんだか本当に漫画の巨人の星の世界みたいなハードな練習ですね。そんなハードな練習を日々行っていた清瀬ポニー時代があってこそ今の松井颯選手があるのですね。
花咲徳栄高校時代の成績は?
花咲徳栄高校で野球部に所属していた
松井颯選手は、前述しております通り
3年生の時夏の甲子園(第100回)の
2回戦横浜高校戦で投げています。
チームが6対8と2点負けている状態の9回から
松井颯選手が登板し、横浜高校打線を3者凡退に抑えたのですが、
チームはこの2回戦で敗退しています。
せっかく登板し3者凡退に抑えても、
2回戦敗退してしまったなんて
本当に残念でしたね。
明星大時代の成績は?
松井颯選手は、明星大時代も
野球部に所属、明星大学時代には
球速を13km/h伸ばし高校時代よりも
投手として急成長しました。
明星大4年生の時のリーグ戦で
松井颯選手はリーグトップの防御率0.97を
記録しています。
松井颯選手は大学野球時代に
投手としてかなり急成長したのですね。
これは、やはり松井颯選手が語っていたように
清瀬ポニー時代のきつい練習が松井颯選手の
野球の基礎にあるからなのかもしれませんね。
2軍の成績は?
松井颯選手は2022年のドラフトで
巨人から育成ドラフト1位で指名され
1軍に昇格するまで2軍に所属していました。
2023年5月14日まで松井颯選手は
イースタンリーグで7試合に登板し
2勝1敗、防御率2.01という成績を残しています。
2軍から1年で1軍に登録となり
5月に初登板が初先発なんて
本当に松井颯選手はすごいですね!
松井颯(巨人)の球種は?
巨人軍から育成ドラフト1位で指名され、
1年で2軍から1軍に昇格となった松井颯選手ですが、
投手としてどんな球種の持ち主なのでしょうか?
YAHOO!JAPANニュースによると、
松井颯選手は2軍時代、150キロの直球に加え
カーブや鋭く切れるスライダー、シンカーなど多数な球種を
操っていると報道しています。
そのほかにも落差の大きいチェンジアップも武器。
2軍では150キロ超の直球に加えてカーブ、
スライダー、シンカーなど多彩な球種を操って、
ルーキーながら先発ローテに定着。7登板で2勝1敗、
防御率2・01と抜群の安定感を見せ、支配下登録をつかみとった。
育成ドラフト出身でエースとなった千賀滉大選手を
目標にしている松井颯選手。
その目標が叶えられて巨人軍のエースになれたらいいですね。
松井颯(巨人)の球速は?
プロ通算1年で巨人軍の1軍昇格となった
プロ野球人生順調な松井颯選手ですが、
球速はどれぐらいなのでしょうか?
実は、松井颯選手はYAHOO!JAPANニュースによると
花咲徳栄高校時代最速141キロだったのですが、
明星大学に進学後、4年の間に10キロの増量に成功。
さらに、リリースポイントや回転軸の改良に取り組みつつ
打ちづらい直球を模索することにより球速の最高速度が
花咲徳栄高校時代よりも10キロ以上伸びて
154キロになりました。
花咲徳栄時代は背番号15の控え投手で最速は141キロだったが、明星大では1日5回の食事とトレーニングにより大学4年間で10キロの増量に成功。物理学を専攻し、ボールの回転数や軸の測定器「ラプソード」を用いてリリースポイントや回転軸の改良に励みながら、数値から打ちづらい直球を模索してきた。最速は高校時代から一気に13キロ伸びて154キロに。
やはり、プロ通算1年で1軍昇格し
初登板が初先発という結果を出すには
陰ながらの努力が必要なのですね。
松井颯(巨人)の投球フォームは?
では、育成ドラフト1位指名され
1年で1軍昇格した松井颯選手の投球フォームは
どんなフォームなのでしょうか?
週刊ベースボールONLINEによると
松井颯選手の投球フォームはオーソドックスなフォームとのこと。
松井颯選手はそんなオーソドックスなフォームから
最高球速154キロの直球を投げコントロールにも
安定化があるそう。
松井颯(まつい・はやて)は、
オーソドックスなフォームから最速154キロの
ストレートを投げ込み、コントロールも安定感がある。
オーソドックスなフォームから最速154キロの
ストレートや様々な球種、安定したコントロールが武器の松井颯選手、
巨人軍のエースになれるといいですね。
松井颯(巨人)の成績まとめ
ここまで
★松井颯(巨人)の経歴やプロフィール
★松井颯(巨人)の成績は?
★松井颯(巨人)の球種は?
★松井颯(巨人)の球速は?
★松井颯(巨人)の投球フォームは?
について調査してきましたが、
いかがでしたか?
育成ドラフト1位指名で、1年で2軍から1軍に昇格し
2023年5月に初登板、初先発を勝ち取った松井選手。
最速154キロの直球と安定したコントロール、
様々な球種を武器にプロ野球1軍で大活躍できるといいですね。
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