2023年7月25日~30日にインターハイ女子高校バスケが行われます。5月6月には予選も行われ、予選を勝ち抜いた出場校も決定しています。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
そこで今回は、
・インターハイ女子高校バスケ2023!日程や会場は?
・インターハイ女子高校バスケ2023!出場校一覧
・インターハイ女子高校バスケ2023!優勝候補予想は?
・インターハイ女子高校バスケ2023!かわいい注目選手は?
について、調査していきます。
インターハイ女子高校バスケ2023!日程や会場は?
日程/2023年7月25日~30日
会場/北海きたえーる、北ガスアリーナ札幌46、札幌市白石体育館
インターハイ女子高校バスケ2023!出場校一覧
北海道 | 札幌山の手高校 |
北海道 | 日本航空北海道高校 |
青森 | 柴田学園大学附属柴田学園高校 |
岩手 | 盛岡白百合学園高校 |
秋田 | 県立秋田中央高校 |
宮城 | 聖和学園高校 |
山形 | 県立山形中央高校 |
福島 | 福島東稜高校 |
茨城 | 土浦日本大学高校 |
栃木 | 作新学院高校 |
群馬 | 前橋市立前橋高校 |
埼玉 | 昌平高校 |
千葉 | 千葉経済大学附属高校 |
東京 | 明星学園高校 |
東京 | 東京成徳大学高校 |
神奈川 | 鵠沼高校 |
神奈川 | 県立横浜立野高校 |
山梨 | 日本航空高校 |
新潟 | 開志国際高校 |
長野 | 東海大学付属諏訪高校 |
富山 | 高岡第一高校 |
石川 | 日本航空石川高校 |
福井 | 県立足羽高校 |
静岡 | 浜松開誠館高校 |
愛知 | 桜花学園高校 |
三重 | 四日市メリノール学院高校 |
岐阜 | 岐阜女子高校 |
滋賀 | 県立草津東高校 |
京都 | 京都精華学園高校 |
大阪 | 大阪薫英女学院高校 |
大阪 | 大阪桐蔭高校 |
奈良 | 奈良文化高校 |
和歌山 | 和歌山信愛高校 |
兵庫 | 三田松聖高校 |
岡山 | 就実高校 |
広島 | 県立広島皆実高校 |
鳥取 | 鳥取城北高校 |
島根 | 松徳学院高校 |
山口 | 県立徳山商工高校 |
香川 | 英明高校 |
徳島 | 県立富岡東高校 |
愛媛 | 聖カタリナ学園高校 |
高知 | 高知中央高校 |
福岡 | 精華女子高校 |
佐賀 | 佐賀清和高校 |
長崎 | 県立長崎西高校 |
熊本 | 慶誠高校 |
大分 | 大分高校 |
宮崎 | 県立小林高校 |
鹿児島 | れいめい高校 |
沖縄 | 県立西原高校 |
インターハイ女子高校バスケ2023!優勝候補予想は?
京都精華学園
ここ数年では、桜花学園と2強と呼ばれている京都精華学園。
22年のインターハイとウィンターカップの二冠を達成し、強さを見せつけました。
ウィンターカップで、会ベスト5にも選ばれた、八木悠香、堀内桜花を中心とする新チームでも栄光を手にするのか、期待が膨らみます。
大阪薫英女学院
大阪薫英女学院は、23年6月に行われた近畿大会で、昨年のウィンターカップ覇者の京都精華学園を破り2連覇を果たしました。
インターハイでも2017年に優勝を果たした強豪校です。
今年のチームは、インターハイの第一シードを勝ち取っており、6年ぶりのインターハイ頂点に向けて、ぜひ頑張ってほしいですね。
桜花学園
インターハイ優勝が25回という強さの桜花学園。ウィンターカップでは残念ながら3回戦で敗退をしてしまいましたが、21年には、インターハイとウィンターカップの二冠と、ウィンターカップにおいては、3連場していた実績があります。
昨年のインターハイ、ウィンターカップでの悔しさをバネに今年はリベンジを果たせるのか注目です。
→ 桜花学園バスケ新入生メンバー2023!出身中学と注目選手まで徹底調査
札幌山の手
ウィンターカップで準優勝をした北の強豪、札幌山の手。過去には全国制覇を5回果たし、4人のオリンピック代表選手も輩出している名門校です。
昨年のインターハイは、出場権を獲得したものの、コロナの関係で出場を辞退するという悔しい思いをした分、2年越しのインターハイに懸ける思いも強く、チーム一丸となって挑む姿勢に注目したいですね。
岐阜女子
2018年ウィンターカップ、2017年インターハイで優勝をしている岐阜女子。
昨年のウィンターカップでは3位という成績を残しています。
2015年~2021年まで6年連続(2020年はコロナで大会が中止)でベスト4入りを果たしている実力を、存分に発揮してくれるのが楽しみです。
→ 岐阜女子バスケ新入生メンバー2022!出身中学と注目選手まで徹底調査
インターハイ女子高校バスケ2023!かわいい注目選手は?
深津唯生(桜花学園)
1年生の時からローテーション入りしている大注目選手です。
ディフェンスでの視野の広さや、リバウンドの的確なポジショニングと徹底したボックスアウトで夏以降はスターターの座を勝ち取りました。
2年生になり、プレーの幅を広げようと練習に取り組んでいるそうで、今後の活躍が楽しみです。
田中こころ(桜花学園)
3ポイントはもちろん、ドライブからのジャンプシュートなど、豊富なバリエーションのシュートを持つ、得点力の高さが魅力の選手です。
今年から、チーム初のダブルキャプテン制となり、ゲームキャプテンを任されました。
「シュートはどこからでも決められる自信は持ってやっているので、相手が下がったら絶対にシュートは狙うようにしています」とエースらしい発言の通り大量得点を奪ってチームを頂点に導いてほしいですね。
福王伶奈(桜花学園)
193cmという長身を活かしたプレーで、ゴール下を守るだけではなく、シュートも量産する高校トップクラスのセンターです。
「FIBA U16 女子アジア選手権大会 2022」ではU16日本代表の一員として1試合平均6.8得点6リバウンド1.3ブロックを記録しました。
3月25日、4月9日にアメリカオレゴン州で行われた「2023 Nike Hoop Summit」の女子世界選抜メンバーにも選出されました。
世界選抜で大きな経験をした福王選手に注目です。
八木悠香(京都精華学園)
1年生の時からスターターとしてオールラウンドに活躍をする中心選手です。
昨年はU16、U17女子日本代表活動で国際試合も経験をし、中心となって日本チームを引っ張りました。
ウィンターカップでは、出場した全試合で2桁得点を記録しています。
プレーとは裏腹に、普段は同級生のみならず、後輩からも「いじられキャラ」だということで、チームのいい雰囲気が伝わってきますね。
堀内桜花(京都精華学園)
八木とともに1年生の時からスターターとして活躍をする、大注目のポイントガードです。
ディフェンスを引き付けてのノールックパスや相手の裏をかくスルーパスなどパスで魅せるだけではなく、ドライブで切り込んで積極的に点を取りに行くマルチプレーヤーです。
新チームではキャプテンに就任し、インターハイ2連覇目指し高校最後のインターハイぬ向けて気持ちを引き締めます。
浜口さくら(東海大学付属福岡)
昨年のインターハイで、攻撃の起点となりチーム史上初のベスト4入りの原動力となった浜口選手。
インターハイ後に右ヒザ半月板の手術を行い、戦線離脱を余儀なくされました。
1月から実践復帰し、インターハイに向けてコンディションを上げているとのことで、昨年のベスト4以上を目指して、復活したエースに期待です。
インターハイ女子高校バスケ2023!まとめ
ここまで、
・インターハイ女子高校バスケ2023!日程や会場は?
・インターハイ女子高校バスケ2023!出場校一覧
・インターハイ女子高校バスケ2023!優勝候補予想は?
・インターハイ女子高校バスケ2023!かわいい注目選手は?
について調査してきました。
いかがでしたか?
京都精華学園が2連覇を果たすのか、
桜花学園が2年ぶりに頂点に返り咲くのか、
はたまた他のチームが王座を奪還するのか・・・。
新チームとなって最初の全国大会となるインターハイはどんな展開になるのか楽しみですね。
頂点を目指して戦う選手たちに最大のエールを送りたいと思います。
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