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東日本実業団駅伝2023の順位予想!予選突破する12チームは?

陸上
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2024年のニューイヤーエイデンに向けた予選会東日本実業団駅伝。

エントリーしたのはクラブチームを含め36チームで、昨年度より5チーム増えました。今年1月にニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)で連覇を飾ったHondaをはじめ、前回東日本を制した富士通も参加しています。

上位12チームが2024年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の出場権を獲得することができます。

10月15日にパリ五輪マラソン選考会のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が開催されたことから、特例措置が設けられており、MGC出場権獲得者が所属するHonda、富士通、GMOインターネットグループ、SUBARU、JR東日本、Kao、コニカミノルタ、ヤクルトの8チームはレース完走で本戦への出場権を得ることができます。

東日本実業団駅伝2023について

・東日本実業団駅伝2023の順位予想!予選突破する12チームは?
・東日本実業団駅伝2023!出場36チームは?
・東日本実業団駅伝2023!コースの特徴は?
・東日本実業団駅伝2023!まとめ

について紹介したいと思います。

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東日本実業団駅伝2023!出場36チームは?

ニューイヤー駅伝常連のチームから、山梨県から初のニューイヤー駅伝を目指す富士山の銘水、クラブチームで19年福岡国際マラソンを優勝した藤本拓らが所属する「Team Nitro」が初めてエントリーをしています。

1 富士通* 2 Honda*
3 ロジスティード 4 ヤクルト*
5 サンベルクス 6 GMO インターネットグループ*
7 SUBARU* 8 Kao*
9 JR東日本* 10 コニカミノルタ*
11 コモディイイダ A 12 埼玉医大グループ
13 小森コーポレーション 14 プレス工業
15 自衛隊体育学校 16 NDソフト
17 警視庁 18 K-project
19 絆ランニング倶楽部 20 新電元工業
21 作.AC 北海道 22 SHONAN RUNS
23 東京都庁 24 JP日本郵政グループ東京
25 NINE TOCHIGI TC B 26 東京消防庁
27 富士山の銘水 28 埼玉県警察
29 練馬1普連 30 TRIGGER AC
31 T3 32 コマネチ GTR
33 TeamNitro 34 aB.RunningClub
35 コモディイイダ B 36 NINE TOCHIGI TC A

*はMGC特例措置対象チーム

特例対象チームが13位以下となった場合は、全日本大会の出場チームが増える可能性もあります。

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東日本実業団駅伝2023の順位予想!予選突破する12チームは?

MGC特例措置対象チーム
女子の予選会であるプリンセス駅伝でも特例措置チームが1チーム以外予選突破順位に入っていたことから、男子も特例措置チームが上位に入ることが予想されます。Honda、富士通、GMOインターネットグループ、SUBARU、JR東日本、Kao、コニカミノルタ、ヤクルト 以上8チームは順当に予選会を13位以内で通過するとみられます。

残り5チームは、総合力から昨年3位のロジスティード、5位サンベルクス、11位コモディイイダ、12位埼玉医科大学グループ、13位小森コーポレーションと予想します。この5チームは、ニューイヤー常連チームです。MGCで抜けることもないため上位に食い込む可能性が高いチームです。

それ以外にもニューイヤー駅伝出場経験のあるプレス工業、NDソフトはインターナショナル区間を上手に使い、自衛隊体育学校、警視庁、新電元工業は総合力でどこまで上位に食い込むことができるかが期待されます。

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東日本実業団駅伝2023!コースの特徴は?

11月3日(金・祝日)午前8:00、さいたま市の埼玉県庁を出発。旧中山道、国道17号を西へ進み、JR高崎線「深谷駅」で折り返し、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場がフィニッシュとなります。

1区 11.6キロ 埼玉県庁→宮原小学校前
後半のアップダウンに耐え、終盤まで体力を残せるかがカギとなります。

2区 8.0キロ 宮原小学校前→マメトラショッピングセンター前
外国人が出場できる区間で、強烈なスピード勝負が予想される区間です。
外国人選手がいるチームはここで上位か、引き離しにかかりたいですよね。

3区 16.5キロ マメトラショッピングセンター前→JR行田駅入口
最長のエース区間で、最大の勝負どころとなります。例年、向かい風が吹く16キロのタフなコースです。

4区 9.5キロ JR行田駅入口→大里農林振興センター前
アップダウンの激しいコース。人通りの多い熊谷駅前を通ることから、応援で多くの賑わいをみることができます。

5区 7.8キロ 大里農林振興センター前→JR深谷駅前
このコースで最短区間。スピードランナーが集まる区間で若手選手が登場することが多くなっています。

6区 10.6キロ JR深谷駅前→Honda cars前
平坦なコースのため、比較的ハイペースになりやすい区間。

7区 12.9キロ Honda cars前→熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
いよいよアンカーが走る最終区間。
アップダウンがあるうえ、全区間中2番目に長い区間。ここで順位が入れ替わることもあります。

全6区間 合計 42.195kmです。

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東日本実業団駅伝2023!まとめ

佐久長聖

ここまでで

・東日本実業団駅伝2023の順位予想!予選突破する12チームは?
・東日本実業団駅伝2023!出場36チームは?
・東日本実業団駅伝2023!コースの特徴は?
・東日本実業団駅伝2023!まとめ

について紹介してきました。

今年は、MGCの影響で出場権が完走することで得られるチームがあります。しかし、女子の予選会を見るとMGC出場チームはきっちり通過順位内でしっかり走ってきています。やはり、そのくらいの走力がないとニューイヤー駅伝では戦えないということですね。

また、エントリーメンバーにはマラソンやトラックで世界の舞台を経験している選手も多数見受けられます。この中から来年のパリオリンピックや再来年の東京世界陸上で活躍選手が出てくるかもしれません。

それぞれがどんな走りを見せてくれるか、期待しています。

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