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早稲田大学駅伝の監督やコーチは?選手時代の成績や名言は?

大学駅伝
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大学駅伝の伝統校である早稲田大学駅伝。

これまでに大学三大駅伝である箱根で13回、全日本大学駅伝で5回の優勝経験があるものの、

近年ではシード権を獲得しながらも優勝争いからは遠ざかっています。

ここでは、そんな早稲田大駅伝に関する

・早稲田大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・早稲田大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介します。

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早稲田大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言

大学駅伝の名門、早稲田大学駅伝の監督は花田勝彦さんです。

ここでは、オリンピックの代表にも選ばれたことのある花田勝彦監督のプロフィールや選手時代の成績、名言をご紹介します。

花田勝彦監督のプロフィール

早稲田大学駅伝の監督、花田勝彦監督は1971年京都市生まれ。

滋賀県の彦根東高校を卒業後早稲田大学OBの瀬古利彦さんの勧誘を受け、1990年に早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。

大学在学中は、1993年3年生の時に箱根の4区を走り区間新で区間賞を獲得し、チームの総合優勝に貢献。

同年に開催された全日本インターカレッジ5000メートルでも優勝しています。

大学卒業後の1994年に瀬古利彦さんが監督を務めていたヱスビー食品陸上部に入部、1994年には日本選手権5000メートルに出場。

1996年アトランタオリンピック10000メートル、1997年アテネ世界陸上のマラソン、2000シドニーオリンピック5000メートル、10000メートルで日本代表となっています。

2004年に現役を引退後、上武大学助教授、上武大学駅伝部監督に就任し、上武大学を2008年に箱根駅伝初出場へと導きます。

上武大学は2008年以来8年連続で箱根の本戦に出場しています。

2016年にはGMOインターネットグループ陸上監督に就任。

その後、2022年6月から早稲田大学競走部駅伝監督に就任し、母校で早稲田ファンの期待にこたえられるようなチームを作るべく采配をふるっています。

箱根駅伝番組公式アカウントで2025年の箱根で往路3位となった時の花田勝彦監督のインタビューがポストされていました。

2026年はこの時以上に順位を上げることができるよう、早稲田ファンの皆さん応援しましょう!

花田勝彦監督の選手時代の成績

早稲田大学駅伝の花田勝彦監督は、彦根東高校時代3年生の時に高知インターハイに出場、1500メートルで5位という成績を残しています。

早稲田大学時代には1993年の箱根駅伝で4区を走り区間新で区間賞を獲得。

同年に開催された全日本インターカレッジ5000メートルでも優勝しています。

ヱスビー食品での実業団時代、1994年の日本選手権5000メートルで優勝、1996年の日本選手権10000メートルでは2位という好成績を残しています。

1997年のアテネ世界陸上のマラソン代表にも選ばれ、オリンピックは1996年のアトランタ、2000年のシドニーと2回日本代表に選出されています。

実業団時代には数々のマラソン大会に出場していますが、中でも1997年のびわ湖毎日マラソンでは2時間10分02秒という障害自己記録をあげています。

さらに、1998年に出場したシドニーマラソンでは2時間16分42秒で2位という好成績を残しています。

花田勝彦の名言

「箱根駅伝がすべてではない」

引用元:Sports for Social 

早稲田大学入学時、花田勝彦さんは大学駅伝伝統校である早稲田大学に入学したことから箱根駅伝に対する強いプレッシャーがあったそう。

けれども、当時の早稲田大学駅伝の瀬古利彦監督から駅伝ではなくオリンピックのことを意識して生4年単位で生活するように指導されます。

オリンピックを目指すなら箱根駅伝をプレッシャーでうまく走れないようでは話にならない、世界を目指すなら「箱根で区間賞をとるぐらいでないと」という指導の下それを学生時代に具現化した花田勝彦さんの実体験がこもった名言ですね。

「本人がつよくなりたいのかどうかが一番大事」

引用元:Sports for Social 

早稲田大学駅伝の花田勝彦監督は指導するときに選手たちの自主性を一番に重んじます。

なぜなら、主役は監督でなく実際に出走する選手たちだからです。

花田監督は選手たちが監督に頼るのではなく自分たちがどうしたいのか、強くなるためには何をやらなければならないのかを考えさせています。

花田監督は瀬古利彦監督から走ることは単なるスポーツではなく芸術だと言われていました。

そのことから、画家絵を描き、作家が文章を書くようにランナーは走ることで自分自身を最大限表現するのだから、ランニングで自分自身をどう表現するのかその点を選手たちに大事にしてほしいと考えています。

ランニングという表現方法は結果だけでなく過程も大事であるということを選手たちに伝えつつ、花田監督は選手たち自身にその表現方法を自分たちで見つけるように指導されています。

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早稲田大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

それでは、大学駅伝の名門早稲田大学駅伝のコーチのプロフィールや選手時代の成績を以下にご紹介します。

江本亘(長距離コーチ)

早稲田大学駅伝コーチ(競走部長距離コーチ)は江本亘コーチです。

江本亘コーチは2000年1月10日生まれ、愛知県出身で高校は岡崎北高校を卒業しています。

岡崎北高校卒業後は早稲田大学に進学しマネージャーとしてオリンピック選手をはじめとした学生選手たちのサポートを行いました。

早稲田大学卒業後は同大学の大学院スポーツ科学研究科に進学、スポーツ選手のパフォーマンスに関連した骨格筋に関する研究を行いました。

高校と中学の教諭一種免許やJAAF公認ジュニアコーチ(陸上競技コーチ)の資格を所持し、これまで高校の保健体育非常勤教師や高校陸上部の指導を行い、選手たちを全国大会出場へと導いています。

さらに、大人向けのランニング教室での指導も行い2024年からはFAST FORWARDのコーチに就任、現在は、母校である早稲田大学競走部長距離コーチに就任しています。

江本亘コーチの選手時代の自己最高記録は、5000メートル16分22秒14となっています。

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早稲田大学駅伝の監督やコーチは?まとめ

これまで、早稲田大学駅伝の監督やコーチに関する

・早稲田大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・早稲田大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今年2025年1月に開催された箱根駅伝で往路で3位につくものの、総合4位という結果を残した早稲田大学駅伝。

今年10月13日に開催される大学三大駅伝のひとつである出雲駅伝では今年こそ良い結果を残せるように、花田勝彦監督率いる早稲田大学駅伝を早稲田ファンの皆さんしっかり応援しましょうね!

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