この夏開催予定の東京オリンピック。
Bリーグ1部の沖縄琉球ゴールデンキングスに
特別指定選手として所属するバスケットボール選手、ハーパー・ジュニア選手。
NBAのスター選手揃い世界No.1のアメリカに対して、
どこまで肉迫できるか、そのキーポイントになりそうな
ハーパー・ジュニア選手について調査しました。
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身やプロフィールは？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の両親の国籍は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身中学や成績は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身高校や成績は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の進路は？大学進学？
・ハーパー・ジュニアはBリーグとも契約？成績は？
などを紹介していきます。
記事の後半には、ハーパー・ジュニア選手の試合動画を掲載していますので、
こちらも合わせてチェックしてみてください。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身やプロフィールは？
まずはプロフィールからです。
名前:ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア
出身地:沖縄県
生年月日:2003年2月9日
身長,体重:182cm,80kg
出身中学:沖縄コザ中学
出身高校:福岡大学附属第一高校
沖縄出身なのですね。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)の両親の国籍は？
お父さんはアメリカ人です。
沖縄在住だったので、アメリカ軍関係のお仕事をされていたのかもしれません。
名前にジュニアとつくことから、恐らくお父さんのお名前もハーパー・ジャン・ローレンスさんだと推測されます。
ハーパー・ジュニア選手の国籍は日本なので、お母さんは日本の方ですね。
出身高校が留学生を取る学校なので、
留学生と思われている方もいらっしゃいますが、
彼は日本語もペラペラな日本人です。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身中学や成績は？
中学は地元沖縄県の公立コザ中学です。
コザ中学は公立ではありますが、バスケでは強豪校として有名です。
中学ではセンタープレーヤーとして活躍し、全国中学生大会で3位の原動力となりました。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身高校や成績は？
高校は福岡の福岡大学附属第一高校に入学します。
福岡第一高校はスポーツ全般に強い、全国レベルの高校として有名です。
2018年高1でレギュラーとなった彼は、
2年連続でU-16の日本代表選手に選ばれます。
身長がその当時180cmそこそこだったハーパー・ジュニア選手ですが、
身体能力の高さと天性の才能でダンクシュートも決める技術とジャンプ力を持ち
その年はウインターカップで優勝し、翌年の2019年インターハイでもチャンピオンとなります。
2019年のウインターカップでも連覇。
3年になった昨年は3連覇がかかっていましたが、
優勝した仙台大学付属明成高校に敗れベスト8止まりとなりました。
高校では主将を務めています。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)の進路は？大学進学？
高3の時、先輩で東海大学に進学した
超高校級プレーヤーと呼ばれた河村勇輝選手からPGのポジションを受け継いだハーパー・ジュニア選手。
やはりその先輩河村勇輝選手の後を追って
バスケの強豪大学である東海大学に進学しました。
沖縄から福岡、福岡から神奈川と寮生活だとは思いますが、
ご両親は寂しい思いをされたのではないでしょうか。
そのご両親への感謝の気持ちとして、大学でも1年からレギュラーの座をつかみ、活躍することを期待しています。
ハーパー・ジュニア(福岡第一)はBリーグとも契約？成績は？
ハーパー・ジュニア選手は、高校3年で特別指定選手として
地元沖縄県のB1リーグチーム、琉球ゴールデンキングスと契約します。
当時の彼は17歳11ヶ月17日。
これはB1リーグとして史上最年少の記録となります。
背番号は31。
既にグッズも販売される人気ぶりで、2月6日史上最年少出場すると、
翌日には早くも得点をマークしてチームに貢献しました。
残念ながら2月28日で琉球ゴールデンキングスでの活動は一旦終了し、
3月神奈川に転居して東海大学のチームに合流することとなりました。
特別指定選手とは22歳以下の選手を対象として、
若手育成のため個人個人の能力に応じた環境を提供する制度。
高校体育連盟に登録していても、Bリーグ公式戦に出場可能。
まとめ
ここまで
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身やプロフィール
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の両親の国籍は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身中学や成績は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の出身高校や成績は？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)の進路は？大学進学？
・ハーパー・ジュニア(福岡第一)はBリーグとも契約？成績は？
について調べて来ました。
バスケ選手としては目に見えて大きいわけでもないハーパー・ジュニア選手。
生まれ持っての身体能力とバスケ王国アメリカの血を引く才能で、
中学生の頃から注目されて来ました。
中学・高校・大学とバスケの強豪校でプレーし、
今年はプロの第1歩としてBリーグでのデビューも果たしました。
まだ18歳と若く実力も未知数ではありますが、
4月から大学での練習も始まり、この先の成長は間違いありません。
次のパリオリンピックではチームを引っ張るエースとして君臨し、
王者アメリカを脅かす程の存在になってくれることを期待しています。
応援しましょう！
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