センバツ第2回戦が終了し、東海大相模が鳥取城北を破り、準々決勝に駒を進めました。
東海大相模の注目は、エースの石田隼都選手。
高速テンポ投法で打者を抑え、秋季大会やセンバツ第2回戦において
相手校の投手と好投を投げ合って激闘を繰り広げました。
また、石田選手は、ドラフト候補としても名が挙がっています。
今回は、そんな石田選手について詳しく調べ、
準々決勝の前にお伝えしていきたいと思います。
・石田隼都(東海大相模)のプロフィールや出身地は?
・石田隼都(東海大相模)の出身小学校や成績は?
・石田隼都(東海大相模)の出身中学や成績は?
・石田隼都(東海大相模)の高校時代の成績は?
・石田隼都(東海大相模)の球速は?
・石田隼都(東海大相模)の球種は?
・石田隼都(東海大相模)の高速テンポフォームは?
・石田隼都(東海大相模)の進路は?ドラフト候補?
記事の後半には、2011年センバツ優勝時の動画を掲載していますので
そちらも合わせてチェックしてみてください!
石田隼都(東海大相模)のプロフィールや出身地は?
まずは、石田隼都選手のプロフィールから見ていきましょう。
【🔥ピックアップヒーロー🔥】
東海大甲府戦で好投❗️
石田 隼都(東海大相模)選手名鑑はこちらから
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生年月日:2003年4月5日
身長:183cm
体重:75kg
出身地:栃木県真岡市
ポジション:投手
投打:左左
50mタイム:6.5分
遠投:100m
東海大相模に進学した理由は、縦じまのユニホームへの憧れと
チームの方針である「自分で考えて行動する」という部分に惹かれたと言います。
ちなみに、ユニホームは、
2015年夏の甲子園で、当時エースの小笠原選手の姿を見て憧れたそうです。
石田隼都(東海大相模)の出身小学校や成績は?
石田隼都選手は、真岡市立真岡小学校に通いながら、
小学3年生の頃に真岡クラブで軟式野球を始めます。
真岡クラブとは、石田選手の父親が監督を務めていたチームでした。
石田隼都選手は、当時から投手としてプレーしており、
120km/hストレートを投げるまでの実力をもっていたそうです。
栃木県代表として全国大会に出場していた経歴もあり、12奪三振を記録しています。
石田隼都(東海大相模)の出身中学や成績は?スーパー中学生だった?
中学は、真岡市立真岡中学校。
当時は、真岡ボーイズというクラブに加入していました。
この時は、球速はすでに140km/hを記録しており、
2年生の春からエースとして抜擢されています。
3年生では野茂ジャパンに選出されて、
アメリカ遠征を経験し、サンディエゴショーチームに7回無失点、10奪三振の好投を見せました。
2018JUNIOR ALL JAPAN(野茂JAPAN)へ選出された石田隼都選手と石坂真一真岡市長のもとを訪れ、遠征に対する意気込みを伝えてきました。
8/23〜アメリカ ロサンゼルス、サンディエゴに遠征し、現地の選抜チームと試合を予定しています。
野球へ真摯に向き合い、自己の成長を期待しています。 pic.twitter.com/MItNXbVPj2— mohka_boys (@mohka_boys) August 18, 2018
また、東日本報知オールスター栃木県選抜にも選出されました。
石田隼都(東海大相模)の高校時代の成績は?
東海大相模に入学してすぐ、1年生からベンチ入り。
その年の関東大会は、準々決勝で先発を果たし、
5回を被安打4、奪三振6、失点1に抑え、チームの勝利に貢献しました。
同年、甲子園に出場した際にも、先発を務め、こちらも好投を見せた上に、
オリックスに2位指名された元謙太選手をノーヒットに抑えるといった好調を見せました。
1年春から名門・東海大相模のマウンドに登り、今夏は早くも聖地登板で好投を披露した世代No.1左腕・石田隼都(1年)。身長183㎝の長身から最速140㎞に迫る直球と変化球を操り、今秋は既に主戦として活躍。中学時代(真岡B)は野茂JAPANに選出され、全国の強豪校が接触した逸材。まずは選抜出場を狙う! pic.twitter.com/g2GBIxjMQB
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) October 26, 2019
そして、今年度の秋季大会では、48回2/3を登板し、55奪三振7失点に抑え、
東海大相模全体としては、打率.344、1試合平均得点7.9点。
投手力も防御率1.19、1試合平均失点1.2点、1試合平均失策数0.4個という高い総合力を果たすことができました。
センバツの第2回戦では、5回から石田選手が引き継ぎ、
相手の得点を許さず、東海大相模が獲得した1点を守り抜きました。
石田隼都(東海大相模)の球速は?
石田隼都選手の球速は、最速142km/hストレート。
【選抜高校野球2021】東海大相模高校『石田隼都』 横浜DeNA、ロッテ注目の左腕はMAX142キロの精密機器!いざ甲子園へ!3月20日第2試合 東海大相模-東海大甲府【2021年ドラフト候補紹介】#選抜高校野球 #ドラフト#甲子園#センバツ https://t.co/8BNjBsQEN1 pic.twitter.com/3wWt113X7K
— 野球人 (@DCgGfoGRgGjZd2p) March 20, 2021
小学生のうちから120km/h、中学生ですでに140km/hを投げていたと言いますから、
投手としても才能があったのでしょうね。
きっと野球界の間では、名を馳せていたと思います。
高校1年生の夏季県大会では、142km/hに到達しています。
石田隼都(東海大相模)の球種は?
ストレートは、常時130台中盤から後半追い上げ140台へ。
その他は、110台から120前後のスライダー、120前後のチェンジアップ、110前後にカーブといった多彩な球種を持っています。
ストレートは、スライダー、チェンジアップを織り交ぜることができます。
スライダーは、鋭く落ち、高確率で空振りを誘い、
石田選手の投球は、速度だけではなく、「技術が素晴らしい」ということのようです。
石田隼都(東海大相模)の高速テンポフォームは?
石田隼都選手は、捕手からのボールを受け取ると、
間合いを持たせず、すぐさま投球ポジションに入ることで、
自分のペースに持ち込み、相手のペースを崩します。
本当に良い試合でした。
個人的には
東海大相模の石田隼都投手の
速いテンポ、
そして大阪桐蔭打線に臆する事なく
攻める気迫が好きです。 pic.twitter.com/PhUtQoanDK— 薄勝也/理学療法士.トレーナー (@0008Cap) August 17, 2020
また、その投球フォームの一連の流れが速いことで、
打者の打ちにくさを生んでいます。
石田隼都(東海大相模)の進路は?ドラフト候補?
以前に、巨人、DeNA、ロッテのスカウト陣が視察に訪れ、
石田隼都選手のピッチングに評価を残しました。
身体がひと回り大きくなったことで、スピードが上がり、
また、ピッチングの組み立て方がうまくなったとのこと。
また、グラブや左手の使い方が涌井選手のようだと、
コントロールやタイミングの取り方に高評価を受けていました。
実際のドラフト関連の情報や進路に関しては、
情報が入り次第、追記していきますので、楽しみにしていてください。!
まとめ
ここまでで
・石田隼都(東海大相模)のプロフィールや出身地は?
・石田隼都(東海大相模)の出身小学校や成績は?
・石田隼都(東海大相模)の出身中学や成績は?
・石田隼都(東海大相模)の高校時代の成績は?
・石田隼都(東海大相模)の球速は?
・石田隼都(東海大相模)の球種は?
・石田隼都(東海大相模)の高速テンポフォームは?
・石田隼都(東海大相模)の進路は?ドラフト候補?
について調査してきました。
東海大相模は、2019年春から県内公式戦では、負けがないとのことで、
かなりの強豪校であるとうかがえますね。
投打ともに総合力が高いですし、選抜高校野球も更なる激戦になっていきそうです。
石田隼都選手を筆頭に、相手の得点をきっちり抑え、次に繋げていってほしいですね。
そして、ドラフト候補・石田隼都選手の今後の活躍と進路に注目が集まります!
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