本ページはプロモーションが含まれています。

中央大学駅伝の監督やコーチは?選手時代の成績や名言は?

大学駅伝
スポンサーリンク

中央大学駅伝部はこれまで箱根駅伝で史上最多の総合優勝14回を誇る大学駅伝の名門校。

ここでは、そんな中央大学駅伝の監督とコーチに関する

・中央大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・中央大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介します。

名門、中央大学駅伝の監督やコーチのプロフィールや選手時代の成績などに関する詳しい情報を知りたい方はぜひ、以下の記事をチェックしてくださいね。

スポンサーリンク

中央大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言

2025年に開催された箱根駅伝で予選会6位通過、総合5位と見事シード権を獲得しました。
中央大学駅伝部の監督は、藤原正和監督です。

ここでは、中央大学駅伝藤原正和監督のプロフィールや選手時代の成績、名言をご紹介します。

藤原正和監督のプロフィール

中央大学駅伝部の藤原正和監督は、1981年3月6日生まれの兵庫県出身。

西脇工業高校卒業後、中央大学文学部に進学します。

中央大学時代には、1年生から4年生の時まで4回箱根駅伝で走っています。

その他にも世界陸上競技選手権大会男子マラソンでは過去に3回代表に選ばれ、ユニバーシアード北京大会ハーフマラソンや2003年の世界陸上パリ大会、第58回びわ湖毎日マラソンにも出場し好成績を残しています。

中央大学卒業後は、本田技研工業に入社し実業団選手として日本選手権や東京マラソンなどに出場。

2016年に現役を引退し、中央大学陸上競技部駅伝監督に就任。

第99回箱根駅伝では中央大学駅伝を準優勝という22年ぶりの表彰台に導いた名将です。

これは中央大学が第99回の箱根で2位になった時のチアと出走した選手たちの写真です。

99回は総合2位というすばらしい結果が残せてよかったですね。

藤原正和監督の選手時代の成績

中央大学駅伝、藤原正和監督の選手時代のベストタイムは5000メートルが13分49秒33、10000メートルが28分17秒38。

ハーフマラソンが60分2分23秒、フルマラソンが2時間8分12秒となっています。

箱根駅伝では1年の時に5区を走り区間1位、2年の時にも5区を走り区間2位、3年の時も5区を走り区間3位、4年の時は2区を走り区間1位という好成績を残しています。

さらに、ユニバーシアード北京大会ハーフマラソンや2010年の東京マラソンで優勝し、第58回びわ湖毎日マラソンでも初マラソンながらも日本最高記録および日本学生最高記録で優勝されています。

2010年には東京マラソンにも出場し、男子日本人選手として初優勝をしています。

藤原正和監督の名言

ちょっとした変化に気づいていくには、結局はコミュニケーションの質を高めていく必要がある。
この一点は昭和の時代から変わらず、どの時代でも大事なのではないかと思っています

引用元:FERGUS 

中央大学駅伝の藤原正和監督は、昭和生まれの自分たちと平成生まれの選手たちとではモノのとらえ方が全然違うので、どういう風に伝達すればよいのか、伝えるとどうとらえるのだろうかを相手の表情や言葉の変化から読み取りコミュニケーションをとっていくことが大事であると考えていることがこの言葉から分かります。

藤原正和監督は、コミュニケーションの質を高めることが良い結果につながるのは昭和であっても現代であっても変わりないことでとっても大事であると述べています。

監督とアスリートの間の話だけでなく一般人である私たちにとっても身近で役立つ名言ですね。

長距離走は人生と同じ。社会で活躍できる土壌を作る

引用元:中央大学 受験生ナビ

中央大学駅伝、藤原正和監督は、順風満帆な選手人生を歩んできたわけではなく、社会人時代には大学の時と違って怪我に悩まされます。

ランニングフォームを一から改造して東京マラソンで優勝するものの、自分では納得いく走りではなかったそう。

しかし、この時の苦しんだ経験は中央大学駅伝の監督業に活かされているのだそう。

それは、実際につらい経験をした時にどのように乗り越えればよいのか選手たちに経験を踏まえて的確にアドバイスできるからです。

藤原正和監督は、長距離走とは人間性の成長なくしてタイムは伸びないという持論の持ち主。

駅伝なら、区間ごとに役割を意識してお互い協調しながら走る力を養う必要があります。

単純に練習してタイムを伸ばせばいいのではなく、協調性や人間性の成長が必要なのが長距離走であるゆえにこの名言が生み出されたのでしょう。

長距離走の選手だけでなく一般の人の生き方にも当てはまりそうな名言ですね。

スポンサーリンク

中央大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

次に中央大学駅伝コーチのプロフィールや選手時代の成績をご紹介します。

花田俊輔

中央大学駅伝の花田俊輔コーチは、愛工大名電高校卒業後、現在コーチを務める中央大学に進学しています。

中央大学在学時には箱根の76回大会で8区を走り区間2位、77回大会でも8区を走り区間4位という好成績を残しています。

中央大学卒業後は、富士通に入社、その後トーエネックにうつり、現在中央大学駅伝のコーチを務めています。

ベストタイムは10000メートル29分6秒39、

ハーフマラソン1時間3分24秒。

1997年に開催された京都IH5000メートル5位、1999年に開催された関東IC10000メートルで8位という成績も残しています。

山本亮

中央大学駅伝、山本亮コーチは長田高校卒業後、現在コーチを務めている中央大学に進学。

中央大学進学後に走った箱根駅伝では、80回大会で8区を走り区間11位、82回大会でも8区を走り区間15位、83回大会では5区を走り区間3位という成績を残しています。

ベストタイムは、1500メートルで3分49秒8、5000メートルで13分54秒96、10000メートルで28分13秒23、ハーフマラソンで1時間1分54秒、フルマラソンで2時間8分44秒となっています。

2012年にはロンドンオリンピック男子マラソン日本代表に選ばれ、2009年に走った北海道マラソンでは総合2位、日本人1位となっています。

さらに、2010年に開催された日本選手権10000メートルで4位、2011年北海道マラソンで5位、2012年びわ湖毎日マラソンで総合4位、日本人1位、2013年びわ湖毎日マラソンで5位、2014年のウィーンマラソンで6位という成績を残しています。

大石港与(プレイングコーチ)

中央大学駅伝の大石港与プレイングコーチは、現トヨタ自動車陸上長距離部に所属しているコーチ。

大石港与コーチは富士東高校卒業後、中央大学に進学。

中央大学在学中箱根駅伝に出場し、85回大会では5区を走り区間12位、86回大会でも5区を走り区間3位、87回大会も5区を走り区間7位という成績をあげています。

大石港与コーチのベストタイムは、1500メートルが3分49秒44、5000メートルが13分36秒40、10000メートルが27分48秒56。

さらに、ハーフマラソンのベストタイムが1時間1分15秒、マラソンのベストタイムが2時間8分52秒となっています。

これまで出場した大会の成績は、2014年の日本選手権3位。

2017年の世界ハーフマラソンでは、日本代表に選ばれ2015年NY駅伝では5区を走り区間賞、2017年のNY駅伝でも3区を走り区間賞を受賞しています。

スポンサーリンク

中央大学駅伝の監督やコーチは?まとめ

ここまでで

・中央大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・中央大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今年も出雲駅伝、全日本大学駅伝で藤原正和監督率いる中央大学駅伝部が上位進出できるように、あたたかく見守りましょう!

大学駅伝
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

error: Content is protected !!