京都三大祭りの1つ、葵祭。
御所車や平安衣装を来た人達の行列は、
まるでタイムスリップしたみたいで素敵ですよね。
多くの人が葵祭の開催を楽しみにしていたと思いますが、
残念ながら今年も中止となりました。
「社頭の儀」などは行われるようですが、
神社関係者のみとなっています。
そこで今回は例年の情報をもとに、
・葵祭2023!日程や概要は?
・葵祭2023!混雑予想は?
・葵祭2023!渋滞予想は?
・葵祭2023!交通規制は?
を調査していきます。
また、この記事の後半では
葵祭に関する動画を掲載しております。
ぜひ、あわせてチェックしてみてください。
葵祭2023!日程や概要は?
葵祭は毎年、5月15日に行われます。
古くからあるお祭りで、
今から約1500年前に始まったそうです。
5月初旬から前儀と呼ばれるさまざまな行事が行われ、
5月15日に平安装束を身に付けた人達が練り歩く「路頭の儀」が行われます。
行列は京都御所を出発し、
下鴨神社を経て上賀茂神社へ。
その距離は約8キロです。
馬や牛、500名以上の人々が練り歩く様は、
圧巻のひと言。
葵祭では「斎王代」と呼ばれるヒロインがいて、
地元の名家の娘たちの中から選ばれるそうです。
葵祭2023!混雑予想は?
京都を代表するお祭りというだけあり、
毎年かなりの人が見に来るそうです。
特に行列が通る時間帯の20分~30分前は歩道も人でいっぱいになるみたいですね。
有料の観覧席も用意されており、
特等席でゆっくりと行列を眺めることができます。
全席指定で値段は1席2,050円です。
飲食もできるそうなので、
ゆっくりと見物したい人は有料席を買うといいでしょう。
葵祭2023!渋滞予想は?
行列が通る間は交通規制が行われるので、
規制が解除されるまでは周辺道路も渋滞となります。
行列が始まる京都御所から徒歩5分の場所に「今出川駅」があるので、
渋滞を避けたいなら電車を利用するといいでしょう。
葵祭2023!交通規制は?
葵祭は午前と午後に分かれて行われるので、
交通規制も午前と午後に分かれています。
午前中は京都御所から下鴨神社へ向かうので、
その区間が通行止めとなります。
通行止めとなるのは、
丸太町通りと河原町通りです。
時間は10:30~11:40。
午後は下鴨神社から上賀茂神社へ向かうので、
その区間が通行止めになります。
時間は14:20~15:30。
下鴨本通や北大路通、賀茂川堤などに交通規制がかかります。
葵祭2023!まとめ
さて、ここまで
・葵祭2023!日程や概要は?
・葵祭2023!混雑予想は?
・葵祭2023!渋滞予想は?
・葵祭2023!交通規制は?
について調査してきました。
いかがでしたでしょうか?
今年は4年ぶりの開催です。楽しみですね。
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