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箱根駅伝2024注目選手の進路は?気になる実業団の就職先

大学駅伝
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2024年年始に開催された箱根駅伝、今年は青山学院大学が往路・復路ともに1位となり総合優勝となりました。

注目されていた大学駅伝強豪校である昨年の優勝校である駒澤大学は、惜しくも2位となるなど今年の箱根でも数々のドラマが生まれました。

今年の箱根を走った駅伝の実力のあるランナーたちは、どんな進路を選んだのでしょうか?

気になりますよね!

そこで今回は、

・箱根駅伝2024注目選手の進路は?

について、徹底調査しご紹介します。

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箱根駅伝2024注目選手の進路は?

青山学院大学が大会新記録をたたき出し、2年ぶり7度目の総合優勝で幕を下ろした箱根駅伝2024には社会人として今後の進路が注目されている選手がたくさんいます。

そんな箱根ランナーの中から20名の注目選手の進路について紹介していきますね。

志貴勇斗(青学大)

自己ベスト:5000m/13分54秒71
10000m/28分50秒54
ハーフ/1時間4分06秒00

進路:ヤクルト

青山学院大学在学中に学生3大駅伝にそれぞれ1度ずつ走った経験のある志貴勇斗選手。

2年生の時に全日本大学駅伝で区間4位、箱根駅伝で区間5位、そして3年生のときに走った出雲駅伝では区間6位という結果を残しています。

今年2024年の箱根ではキャプテンながらも残念ながら16人のエントリー選手に選ばれることはありませんでしたが、キャプテンとして荷物の運搬係や給水係などで選手たちを支えました。

卒業後は実業団のヤクルトに進みランナーとして五輪を目指し競技を続けていく志貴勇斗選手さん。

社会人になっても学生の時と同じように活躍することが期待されているランナーです。

佐藤一世(青学大)

自己ベスト:5000m/13分48秒15
10000m/28分11秒00
ハーフ/1時間03分05秒00

進路:SGホールディングスグループ

今年度の箱根駅伝総合優勝を果たした青山学院大学4年生の佐藤一世選手は、1年生の時に学生3大駅伝のひとつである全日本大学駅伝で5区を走り当時の区間新記録をマークしたランナーとしての実力は折り紙付きの選手。

青山学院大学のチーム一員として優勝したのは2年生のときに出走した箱根のみだったため、今年は最後の箱根で優勝するという目標を掲げ4区を走りトップでたすきをつなぎました。

社会人としてSGホールディングスグループ入社後もその活躍が期待されています。

小原響(青学大)

自己ベスト:1500/3分47秒64
5000m/8分41秒93
10000m/28分28秒97
ハーフ/1時間5分25秒00

進路:GMOインターネットグループ

青山学院大学4年生の小原響選手は宮城県出身のランナーで3000メートル障害を得意とする選手です。

青山学院大学入学直後の2020年の関東インカレ2部で優勝しているというランナーとしての実力のある選手。

さらに2021年と2023年の日本選手権でも入賞を果たしており、昨年2023年の全日本大学駅伝では4区を走り青山学院大学の準優勝に貢献しています。

進路であるGMOインターネットグループに入社後もランナーとしてチームに加わり活躍することが期待されているランナーです。

鈴木芽吹(駒大)

自己ベスト:5000m/13分24秒55
10000m/27分30秒69
ハーフ/1時間3分7秒00

進路: トヨタ自動車

今年の箱根駅伝2024では2区を走り2位と駒大の準優勝に貢献した4年生の鈴木芽吹選手。

箱根後に開催された都道府県駅伝では7区を走り区間1位という好記録を出しているランナーとしての実力のある選手。

昨年の出雲駅伝でも6区を走り区間1位となっており、進路である実業団トヨタ自動車でも活躍が期待されている選手です。

花尾恭輔(駒大)

自己ベスト:5000m/13分51秒89
10000m/13分56秒42
ハーフ/1時間1分37秒00

進路: トヨタ自動車九州

今年2024年に開催された箱根駅伝で駒澤大学のランナーとして9区を走り5位という結果を残した4年生の花尾恭輔選手。

2022年の学生3大駅伝のひとつである出雲駅伝では1区を走り2位、全日本大学駅伝では8区を走り1位という好結果を残しているランナーとして内定しているトヨタ自動車九州でも活躍することが期待されている選手です。

青柿響(駒大)

自己ベスト:5000m/13分48秒00
10000m/28分20秒42
ハーフ/1時間2分44秒00

進路: 富士通

昨年2023年の箱根駅伝で10区を走り2位という記録を出し駒大総合優勝に貢献した青柿響選手。

2022年の箱根駅伝では10区を走り7位、同じく学生3大駅伝のひとつである全日本大学駅伝では2区を走り10位という結果を残しています。

駒大卒業後は実業団の富士通に入社する予定です。

安原太陽(駒大)

自己ベスト:3000m/8分04秒57
5000m/13分37秒01
10000m/29分08秒88
ハーフ/1時間02分25秒00

進路:Kao

今年2024年に開催された箱根駅伝でチーム駒澤大学の7区を走り4位と健闘した安原太陽選手。

昨年開催された全日本大学駅伝2023では6区を走り1位になりチーム優勝に貢献しています。

同じく学生3大駅伝のひとつである出雲駅伝2023でも5区を走り2位とチーム優勝にこちらも貢献しているランナーとして実力のある選手です。

実業団のKaoに入社しても頑張ってほしいですね。

唐澤拓海(駒大)

自己ベスト:5000m/13分32秒58
ハーフ/1時間2分45秒00

進路:不明

駒澤大学4年生の唐澤拓海さんは、2022年に開催された箱根駅伝で1区を走り2位という記録を残している選手です。

同じく学生3大駅伝である2021年に開催された出雲駅伝では4区を走り8位という結果を残しています。

吉居大和(中大)

自己ベスト:5000m/13分25秒87
10000m/28分01秒02
ハーフ/1時間1分47秒00

進路:トヨタ自動車

今年開催された箱根駅伝2024ではチーム中央大の2区を走り15位という結果に終わっていますが、昨年の箱根駅伝2023では2区を走り1位、同じく学生3大駅伝のひとつである全日本大学駅伝2022でも6区を走り1という結果を出している吉居大和選手は、ランナーとして社会人になってからも有望な選手です。

湯浅仁(中大)

自己ベスト:5000m/13分55秒60
10000m/14分12秒04
ハーフ/1時間02分35秒00
フルマラソン/2時間15分12秒00

進路:トヨタ自動車

中央大の4年生湯浅仁選手は、今年の箱根駅伝2024で4区を走り3位という好結果を残している選手です。

昨年開催された学生3大駅伝のひとつである全日本大学駅伝2023でも2位、出雲駅伝で2位という好結果を出しており、実業団のトヨタ自動車に入社後もランナーとして活躍することが期待されている選手です。

中野翔太(中大)

自己ベスト:5000m/13分28秒04
10000m/28分00秒86
ハーフ/1時間2分49秒

進路:Honda

今年開催された箱根駅伝2024で3区を走り20位という結果を残した中央大の中野翔太選手。

昨年2023年に開催された学生3大駅伝のひとつである出雲駅伝では2区を走り6位、全日本大学駅伝でも2区を走り6位という結果を出しています。

2024年1月21日に開催された都道府県駅伝では3区を走り7位となっており、進路である実業団のHondaでもランナーとして頑張ることが期待されている選手です。

三浦龍司(順大)

自己ベスト:1500m/3分36秒59
3000m障害/8分19秒37
5000m/13分26秒78
ハーフ/1時間1分41秒00

進路:SUBARU

2024年に開催された箱根駅伝で17位となった順天堂大学の4年生である三浦龍司選手。

この大会では1区を走り10位という結果となっています。

また、昨年開催された学生3大駅伝のひとつである全日本大学駅伝では2区を走り8位。

昨年の箱根駅伝2023では2区を走り12位でしたが、2022年の全日本大学駅伝では2区を走り3位、出雲駅伝では2区を走り2位という好結果を残しています.

山本唯翔(城西大)

自己ベスト:5000m/13分51秒08
10000m/28分25秒21
ハーフ/1時間01分34秒00

進路:SUBARU

今年の箱根駅伝2024で大健闘し3位入賞を果たした城西大学4年生の山本唯翔選手。

箱根駅伝では5区を任され1位という好結果を残しチーム総合3位に貢献しています。

昨年開催された全日本大学駅伝2023では8区を走り5位、出雲駅伝2023では6区を走り3位という好結果を残しています。

久保田徹(大東大)

自己ベスト:1500m/3分50秒85
5000m/13分43秒40
10000m/28分29秒75
ハーフ/1時間02分23秒00

進路:Honda

今年の箱根駅伝2024で10位となりシード権を獲得した大東文化大学4年生の久保田徹選手。

今回の箱根駅伝では2区を走り12位という結果でしたが、今年の1月に開催された都道府県駅伝2024では3区を走り2位という好結果を残しています。

あと、昨年に開催された全日本大学駅伝では3区を走り9位という結果に。

入社する実業団のHondaでもランナーとして頑張ってほしいですね。

石原翔太郎(東海大)

自己ベスト:1500m/3分48秒57
3000m/07分58秒26
5000m/13分29秒21
10000m/28分05秒91
ハーフ/1時間03分48秒00

進路:SGホールディングスグループ

今年開催された箱根駅伝2024では惜しくも11位となりシード権獲得を逃した東海大学の4年生石原翔太郎選手。

今大会では7区を走り15位という結果に終わっています。

ですが、昨年開催された箱根駅伝2023では2区を走り4位というまずまずの結果を出し、同じく昨年開催された関東インカレ5000メートル1組や日本学生陸上競技個人選手権5000メートル5組でどちらも2位という好結果を出している、社会人になってもランナーとして好結果を出すことを期待されている選手です。

児玉真輝(明大)

自己ベスト:5000m/13分54秒84
10000m/28分22秒27
ハーフ/1時間02分30秒00

進路:GMOインターネットグループ

今年2024年の箱根駅伝で20位という結果に終わった明治大学の4年生児玉真輝さん。

今大会では明大のメンバーとして2区を走り23位という結果に終わっていますが、2022年に開催された全日本大学駅伝では4位というまずまずの結果を残しています。

また同年に開催された箱根駅伝では3区を走り14位という結果に。

就職先である実業団のGMOインターネットグループでも中長距離ランナーとしてよい結果が残せるといいですね。

松永伶(法大)

自己ベスト:5000m/13分50秒45
10000m/28分28秒15
ハーフ/1時間01分56秒00

進路:JR東日本

今年の箱根駅伝2024で6位に入り来年のシード権を獲得した法政大学の松永伶選手。

今大会ではチーム法政大学の2区を走り11位となっています。

さらに、昨年開催された学生3大駅伝のひとつである出雲駅伝2023では1区を走り9位、同じく2023年に開催された箱根駅伝では1区を走り4位というまずまずの結果を出しています。

菖蒲敦司(早大)

自己ベスト:1500m/3分45秒54
5000m/13分52秒46
10000m/28分58秒10
ハーフ/1時間02分00秒00

進路:Kao

箱根駅伝2024では総合7位となり来年の大会のシード権を獲得した早稲田大学4年生の菖蒲敦司選手。

今大会では9区を走り11位という結果を残しています。

昨年開催された金栗記念選抜陸上中長距離大会1500mでは4組を走り1位という好結果を出し、同じく2023年に開催された箱根駅伝では9区を走り9位、一昨年2022年の全日本大学駅伝では15位という結果となっています。

就職先のKaoでもランナーとしての活躍が期待されている選手です。

伊地知賢造(國學院大)

自己ベスト:5000m/14分13秒67
10000m/28分29秒95
ハーフ/1時間02分22秒00

進路:ヤクルト

今年の箱根駅伝2024で総合5位という好結果を出した國學院大学4年生の伊地知賢造選手。

今大会では1区を走り17位という結果に終わっていますが、昨年の全日本大学駅伝2023では8区を走り2位、出雲駅伝でも3区を走り5位という好結果を出しています。

さらに、2023年の箱根駅伝では5区を走り区間7位という結果を残しています。

あと、2022年の全日本大学駅伝と出雲駅伝ではどちらも区間2位という好結果に。
就職先の実業団ヤクルトでも活躍が期待されている選手です。

九嶋恵舜(東洋大)

自己ベスト:5000m/13分48秒67
10000m/28分45秒60
ハーフ/1時間3分25秒00

進路:安川電機

今年の箱根駅伝で4位となりシード権を獲得した東洋大学の4年生九嶋恵舜選手。
今大会では1区を走り15位という結果となっています。

あと、一昨年の全日本大学駅伝2022では5区を走り5位というまずまずの結果を残しています。

同年に開催された関東インカレ5000mでは、2組で2位という好結果、3組で4位というまずまずの結果に。

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箱根駅伝2024注目選手の進路は?まとめ

青山学院大学が2年ぶり7度目の総合優勝をした箱根駅伝2024の注目選手たちに関する

・箱根駅伝2024注目選手の進路は?

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

どの注目選手たちも箱根駅伝で全力を出し頑張った選手ばかりです。
社会人としてそれぞれの進路で活躍する彼らをこれからも応援しましょうね!

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