10月9日に開催された北海道高校駅伝2022は、
網走スポーツ・トレーニングフィールド特設駅伝コース7区間(42.195km)で行われました。
そのレースで優勝したのが、V4となる札幌山の手高校でした。
区間賞は2区と5区のみでありながら、総合力で後続を振り切った形になりました。
12月25日に京都市内で開催される全国高校駅伝2022での走りも楽しみです!
そこで今回は、
・札幌山の手高校駅伝部の北海道高校駅伝2022の成績は?
・札幌山の手高校駅伝部メンバー2022!出身中学
・札幌山の手高校駅伝部メンバー2022!イケメン注目選手はだれ?
・札幌山の手高校駅伝部2022の監督は?
について紹介してまいります。
札幌山の手高校駅伝部の北海道高校駅伝2022の成績は?
札幌山の手高校は、11月に行われた北海道高校駅伝2022で優勝し北海道高校駅伝4連覇を達成しました。
タイムは2時間6分44秒で、2位の東海大札幌高校とは35秒差でのフィニッシュでした。
この記録は2019年のチーム記録に迫るタイムで、全国高校駅伝2022でもさらに調子を上げた走りを見せてもらいたいですね!
札幌山の手高校駅伝部メンバー2022!出身中学
北海道高校駅伝4連覇に成功した札幌山の手高校の出場メンバーを見ていきましょう!
大橋正昊 3年
自己ベスト5000m/14分12秒83
今大会の主役である大橋兄弟の兄・正昊選手は、区間1位の3分2秒をマークしました。2位に44秒差をつけてレースを引っ張りました。
野崎翔太郎 3年
自己ベスト5000m/14分43秒78
札幌山の手高校主将の野崎翔太郎選手は区間2位の8分36秒でタスキを繋ぎました。
「優勝できて素直に嬉しい。大橋をエースに総合力があがった。全国大会では自分の力を出し切りたい」とコメントしました。
キプゲノケネス 1年
自己ベスト5000m/14分32秒2
1年ランナーのキプゲノケネス選手は8.107kmを24分14秒で完走しました。
黒川遥斗 2年
自己ベスト5000m/14分47秒66
8.0875kmと長いコースを24分41秒で走り、タイムは区間3位ながら、チーム順位は1位を守り抜きました。
大橋史空 1年
自己ベスト5000m/14分40秒70
札幌山の手高校のエース大橋正昊選手の弟・史空選手。
5区の3kmを区間賞の走りで、チームのリードをさらに広げました。
大杉亮太朗 2年
自己ベスト5000m/14分43秒83
2年生の大杉亮太朗選手は6区の5kmを区間2位の15分7秒で駆け抜け、アンカーにしっかりとタスキを繋ぎました。
森翔哉 2年
自己ベスト5000m/15分17秒96
アンカー・森翔哉選手が、大橋兄弟がリードした分を落とさず、無事ゴールに到着しました。
札幌山の手高校駅伝部メンバー2022!イケメン注目選手はだれ?
札幌山の手高校の今年のイケメン注目選手2名をご紹介いたします。
この2人は兄弟で、今大会は共に区間賞を獲得してチームに貢献しました。
同校の梶山一樹監督も称賛しており、
「大橋兄弟がしっかり走ってくれたのが大きかった。全国でも戦えるチームになったと思います」とコメントしています。
大橋正昊
大橋正昊選手は札幌山の手高校のエースとして、1区を任されました。
「後半区間にタイム差を広げてタスキを渡す役割はできた」
その言葉通り、彼がリードした分が札幌山の手高校の勝利を決定づけたとも言えますので、充分な働きをしたのではないでしょうか。
大橋史空
大橋正昊選手のリードを5区で再び広げたのが、弟の大橋史空選手でした。
「兄とタスキを繋げたくて札幌山の手高校に入った」という彼は、目標が叶った最初のレースで区間賞という大活躍を見せました。
レース後、「兄弟で駅伝を走るというのは滅多にないので嬉しい。全国大会では自分の力を出し切りたい」とコメントしています。
まだ1年生。今後の成長が楽しみな選手です!
札幌山の手高校駅伝部2022の監督は?
札幌山の手高校を北海道高校駅伝4連覇に導いたのは、梶山一樹監督(51歳)です。
梶山監督は10年以上札幌山の手高校の監督を務めているという経歴の持ち主です。毎回、選手にテーマを課し、チームワークを高めてきました。
北海道高校駅伝2022終了後のインタビューではこう答えています。
「思い描いたレースはできた。全国で戦うチャンスをいただけたので、もう一回走り込みをして全国に臨みたい」
札幌山の手高校駅伝部2022まとめ
ここまで、
・札幌山の手高校駅伝部の埼玉県高校駅伝2022の成績は?
・札幌山の手高校駅伝部2022メンバー ・出身中学
・札幌山の手高校駅伝部2022・イケメン注目選手はだれ?
・札幌山の手高校駅伝部2022の監督は?
について紹介してまいりました。
北海道高校駅伝2022を総合力で制した札幌山の手高校は、4年連続14回目の都大路へ向かいます!
全国高校駅伝2022は、12月25日、京都市内で行われます。
各校、鎬を削る激しいレースが期待できそうです!
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