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選抜高校野球2023組み合わせ結果速報!注目の対戦カードは?

高校野球
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球春到来!野球ファンにとってはたまらない季節がやって来ました。特に高校野球ファンが楽しみに待っていた春の選抜高校野球大会が、いよいよ始まります。3月10日には3年ぶりに各校主将が一同に介しての抽選会も行われました。今年はどの高校がどの高校と対戦するのか、注目されます。

そこで今回は

・選抜高校野球2023組み合わせ一覧!36校の初戦相手は?
・選抜高校野球2023!注目の対戦カードは?
・選抜高校野球2023!結果速報
・選抜高校野球2023!まとめ

について徹底調査していきたいと思います。

記事の終わりには関連動画を載せましたので、そちらも併せてご覧ください。

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選抜高校野球2023組み合わせ一覧!36校の初戦相手は?

3月18日から14日間の日程で開催される今年の選抜高校野球大会は、第95回記念大会として例年より3校多い36校が出場します。

その組み合わせ抽選結果は以下の通りとなりました。

【第1日】
①東北(宮城)ー山梨学院(山梨)
②北陸(福井)ー高知(高知)
③大垣日大(岐阜)ー沖縄尚学(沖縄)

【第2日】
①東邦(愛知)ー鳥取城北(鳥取)
ここから2回戦
②大分商(大分)ー作新学院(栃木)
③英明(香川)ー智弁和歌山(和歌山)

【第3日】
①海星(長崎)ー社(兵庫)
②二松学舎大付(東京)ー広陵(広島)
③敦賀気比(福井)ー大阪桐蔭(大阪)

【第4日】
①能代松陽(秋田)ー石橋(栃木)
②龍谷大平安(京都)ー長崎日大(長崎)
③仙台育英(宮城)ー慶応(神奈川)

【第5日】
①光(山口)ー彦根総合(滋賀)
②常葉大菊川(静岡)ー専大松戸(千葉)
③城東(徳島)ー東海大菅生(東京)

【第6日】
①高崎健康福祉大高崎(群馬)ー報徳学園(兵庫)
②氷見(富山)ー東北対山梨学院の勝者
③履正社(大阪)ー北陸対高知の勝者

初戦から優勝候補同士の戦いあり、また初出場同士の顔合わせもあり、いずれも目が離せない対戦となりそうです。

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選抜高校野球2023!注目の対戦カードは?

先述の通り、強豪同士の戦いはファンにとっては見逃せない一戦ですが、開会式直後の開幕試合から東北ー山梨学院という好カードとなり、楽しみです。ここではそんな好カードを抜粋し、そう言える理由や見どころや勝敗予想をしていきたいと思います。

東北vs山梨学院

東北(宮城)


開幕試合はこの両校の組み合わせとなりました。

WBCでも活躍したダルビッシュ有選手や、フィギュアの羽生結弦さんが卒業した東北高校は、春の甲子園には実に12年ぶりの出場となります。同じ宮城県には昨夏選手権大会を東北勢として初制覇した仙台育英がいるからです。

しかし昨秋の東北大会では、仙台育英に次ぐ準優勝となり堂々の出場となりました。
仙台育英とともに高く評される投手力は、全国屈指レベルで、エースのハップス大起選手は新チームとなってからの防御率が57回で1.93、左腕の秋本選手は48回で0.94と高い数字を残しています。

山梨学院(山梨)

2年連続出場の山梨学院は、昨秋関東大会を制したチャンピオンです。
2009年選抜で長崎清峰を優勝に導いた吉田監督が率いるようになって、強くなりました。

昨年の甲子園経験者が5人残っているところも強みで、投げては内野手を兼任する林謙吾選手、打っては新チームとなってからの打率.505、12本塁打を誇る高橋海翔選手が注目のチームです。

まりも
まりも

以上のことから、全体のチーム力としては大差ない両校です。甲子園慣れしているという点から、山梨学院が有利ではないかと考えます。

仙台育英vs慶応義塾

仙台育英(宮城)


昨年夏の選手権大会で、東北に初の優勝旗を持ち帰った仙台育英は、長い高校野球の歴史でたった4校しか成し遂げていない夏春連覇を目指しています。
本塁打数は少ないのですが、新チームの全体の打率が.334と高く、神宮大会でも決勝戦まで駒を進め、大阪桐蔭に敗れはしたものの1点差の好ゲームでした。
注目は昨夏の甲子園で1番を打った橋本航河選手で、昨夏は.500という数字を残しています。爆発力には欠けるかも知れませんが、チャンスに強く抜け目なく得点を重ねるチームです。

慶応義塾(神奈川)


まだ中等野球だった頃の夏の大会では優勝・準優勝の経験がある慶応高校ですが、選抜大会出場は5年ぶりとなり、直近では2回戦敗退しています。
しかし昨秋の関東大会で4強となり、晴れの出場校となりました。
注目はやはりあの清原和博さんの次男であり2年生ながら4番を張る勝児選手ですが、クリーンアップを打つ全員が破壊力があり、新チームでの本塁打数が出場36校中のトップ・15本(公式戦のみ)と抜きん出ています。
ただ森林監督の目指す野球は、ロースコアの接戦で1点を重ねて勝っていくスタイルだそうで、もしもそれが実現すればそこに破壊力が加わりとんでもなく強いチームになる可能性があります。

まりも
まりも

個人の意見とするなら、小兵が横綱を倒す意味で慶応に頑張って欲しいところではありますが、現実としてはやはり昨年のメンバーが残る仙台育英に勝機があると言わざるを得ません。

常葉大菊川vs専大松戸

常葉大菊川(静岡)


2007年選抜大会で選手として優勝を知る石岡監督を指揮官とする常葉大菊川は、この10年選抜に出場することがかないませんでした。
しかし昨秋の東海大会で、愛知の東邦相手に準優勝となり代表切符を勝ち取りました。
そんな菊川の中心的存在は、主将であり扇の要、そして4番打者である鈴木叶選手です。
強肩強打で多くのプロ球団にも注目されている鈴木選手は、広い視野・観察眼を持ち、石岡監督が経験した優勝を目標としています。

専大松戸(千葉)


一方こちらは関東大会の準優勝校です。
県大会では木更津総合、市立船橋などの強豪を破って優勝。関東大会でも作新学院、慶応を破って決勝に進みました。
監督は常総学院を率いた持丸監督です。
個人の成績で抜きん出た選手はあまりいませんが、秋の公式戦全12試合で84打点は目を見張るものがあります。
ただ投手力で言えば、エースの平野選手が新チームでの投球回52回で53奪三振と、1イニング1三振以上をマークしている注目選手です。今大会1番と評される大阪桐蔭の前田悠伍選手と並ぶトップクラスだと言われています。

まりも
まりも

総合力で言えば専大松戸が勝利するのではないかと思います。
菊川は10年ぶり、専大松戸は2年ぶりで、その点でも専大松戸が有利と言えるのではないでしょうか。甲子園は他の大会とは違うと言います。やはり雰囲気に飲まれないことが大切だと思います。

健大高崎vs報徳学園

県大高崎(群馬)


昨秋の関東大会ベスト4の県大高崎は、代名詞が[機動破壊]と言われる機動力が売りものです。
50m5秒後半から6秒前半の俊足選手が並び、相手投手は息つく暇もありません。
投手力としては、エースの小玉湧斗選手が新チーム編成後108イニングを投げ、防御率が1.33と素晴らしい数字です。
一昨年出場時はどちらかと言うと長打のイメージが強かったのですが、今回は原点回帰で投手力と機動力で勝利を目指しています。

報徳学園(兵庫)


秋季大会では兵庫県で優勝し、近畿大会でも準決勝まで2ケタ安打をマークするなど、公式戦12試合中7本塁打の強打のチームです。
選抜大会出場は実に6年ぶりとなりますが、今回は21年ぶりの優勝を目指してきています。
主将の堀柊那選手は強肩強打の司令塔捕手として、投げては盛田智矢・今朝丸裕喜両選手が注目の、投打に安定した戦力です。

まりも
まりも

県大高崎の機動力と報徳の堀捕手の肩との戦いが見ものとなります。
前チームからのレギュラーが数名残る報徳学園が若干有利かと言えると思います。

大阪桐蔭vs敦賀気比

大阪桐蔭(大阪)

プロ注目の前田悠伍主将を中心に、大会史上初2度目の春連覇を狙う大阪桐蔭は、昨秋の近畿大会、神宮大会を制し、昨年夏の選手権大会のリベンジを誓っています。
何故ならその選手権大会の準々決勝、下関国際戦で最終回に逆転打を許してしまったのがその前田悠伍選手自身だからです。
今大会、広島の広陵と並び横綱クラスではありますが、一瞬の気の緩みが敗戦に結びつくということもよく知る大阪桐蔭。
本塁打数は意外と少ないのですが、打点は出場36校中のトップです。チャンスをものにする力の強いチームという証です。

敦賀気比(福井)


3年連続出場、夏も合わせると5季連続の甲子園出場を誇る敦賀気比高校ですが、ここ数年は2021年夏のベスト8が最高位となっています。
とはいえ2015年選抜では北陸勢初の全国制覇を成し遂げ、WBCでも大活躍の吉田正尚選手(オリックス→レッドソックス)を輩出したチームですから、勿論大阪桐蔭と言えど侮る存在ではありません。
投手力ではエースの辻選手を中心に大崩れせず、北信越大会では北陸高校相手に準優勝となりましたが、接戦の2-1でした。
打っては4番で元プロ選手を父に持つ高見澤選手が注目されています。

まりも
まりも

敦賀気比は確かに強いのですが、やはり攻守両方のデータを総合するとチーム勝率.931の桐蔭と.774の敦賀気比ですので、大阪桐蔭に分があると言わざるを得ません。
何しろ大阪桐蔭は、新チームとなってからの公式戦を1つも落としていないのです。
何度も書いていますが甲子園には魔物が棲むと言われていますので、大阪桐蔭と言えども何が起こるか分かりません。逆に甲子園の神様が味方した方が勝利すると言えるのかも知れませんね。

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選抜高校野球2023!結果速報

結果が分かり次第追記します。

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選抜高校野球2023組み合わせまとめ

さてここまで
・選抜高校野球2023組み合わせ一覧!36校の初戦相手は?
・選抜高校野球2023!注目の対戦カードは?
・選抜高校野球2023!結果速報
について調べて来ました。

初戦から注目の上記5試合は、確かに優勝候補や過去に優勝したチームの戦いで、面白い一戦になるのは間違いないのですが、私個人の意見として第3日の二松学舎大付(東京)-広陵(広島)の戦いも面白くなりそうだなと期待しています。


秋の都大会では準優勝と、選抜大会出場も滑り込みの選出だった二松学舎大付と、県大会・中国大会を制し、神宮大会決勝で大阪桐蔭に破れるまで負けを知らなかった広陵ですので、データ上だけで言うなら広陵に分があると言えるのですが、二松学舎も甲子園を知るバッテリーがおり、投打の力が充実しています。
公式戦のチーム打率だけでいうと二松学舎が.359、広陵が.313と二松学舎の方が上回っています。これは広陵の方が試合消化数が多い為比較にはならないかもしれませんが、投手力では遜色ないと思います。
広陵の[ボンズ]と呼ばれる真鍋選手をいかに封じ込めるか、が二松学舎の勝利を呼ぶ鍵となると言えるでしょう。

各新聞社の評価では、大阪桐蔭と広陵の両横綱がトップで、対抗馬として夏春連覇のかかる仙台育英、強豪校の揃う地元兵庫県の報徳学園などの名前が上がっています。
また全国最多出場ながら、4年ぶりの選抜となった京都・龍谷大平安、過去選抜は優勝1回・準優勝3回を誇る智弁和歌山、選抜2回優勝の沖縄尚学なども前評判の高いチームです。
特に沖縄尚学は小兵ながら、新チーム結成以降の勝率が.903、チーム打率が.408(公式戦のみ)と非常に高い数字を残しています。
チームを率いる比嘉監督がエースとして優勝した99年選抜、2008年選抜から3度目の紫紺の優勝旗を狙って来ています。

コロナ禍以降、初の超満員の球場でプレーできる球児たちの活躍を期待しましょう。

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