この時期になると各球団で戦力外通告が予想されますが、広島カープの今年の戦力外通告はどのようになるのでしょうか…。
昨年2023年の場合では、広島カープは支配下の戦力外が4名のみと、他球団に比べて少なかったのが印象的です。
今年は何名戦力外通告されるのか、どの選手がなされるのか今からすでに気になりますよね。
そこで今回は、
・広島カープ戦力外通告を予想!投手2024
・広島カープ戦力外通告を予想!野手2024
・広島カープ戦力外通告された選手一覧2024
・広島カープ戦力外通告を予想!投手2023
・広島カープ戦力外通告を予想!野手2023
・広島カープ戦力外通告された選手一覧2023
を紹介します。
この記事の後半では、
広島カープの2021年~2023年までの戦力外情報も参考に掲載しております!
ぜひ、合わせてチェックしてみてください!
広島カープ戦力外通告を予想!投手2024
まずは、投手の戦力外予想から見ていきます!
野村祐輔
野村祐輔投手は、2011年秋のドラフト会議で1位指名を受けて広島に入団しています。
ルーキーイヤーの開幕から先発ローテーションの一角を担い、9勝をあげて防御率は1.98をマークするなど好調ぶりを見せていました。
2016年にも16勝をあげ、勝率.842という好成績を残しています。
しかし、2020年10月に「右鎖骨下静脈血栓症除去術」の手術を受けると、2021年はプロ入り初となる未勝利に終わりました。
以降もなかなか結果を出せず現在はプロ13年目となり、今季での1軍登板はなく、2軍では14試合で4勝3敗、防御率3・06をマークしています。
1軍への昇格がなかなかないことを見ると、戦力外を通告される可能性も多いに考えられます。
岡田明丈
岡田明丈投手は、2015年に大商大からドラフト1位で入団すると、2017年に自身初となる12勝を挙げてリーグ連覇に貢献しています。
ですが、2019年に3試合に登板した後は2軍が続き、2021年には右肘のトミー・ジョン手術を受けるなど苦しい時期が続きました。
手術後もなかなか出番に恵まれず、戦力外通告を言い渡され、2023年11月に育成契約を結びました。
ただ、今年7月30日、育成選手であった岡田選手を支配下選手登録すると発表され、少しずつ調子を取り戻しているところではあります。
結果がすべての世界なので今後どこまで結果を出せるか注目の選手です。
戸根千明
戸根千明投手は、2014年にドラフト2位で日大から巨人に入団しました。
2022年では9試合の登板にとどまり、0勝0敗、防御率5・02という結果に終わっています。
現在は、1軍昇格を目指し、泰然と準備を進めている最中で、「自分のやるべきことを自分のペースで後悔しないようにやっていきたい」と意気込みを語っていました。
強い精神力で1軍復帰に向けて頑張ってほしいですよね。
内間拓馬
内間拓馬投手は、2020年のドラフト4位で楽天に入団した沖縄県出身の選手です。
昨季は1軍での登板はありませんでしたが、2軍では17試合に登板し、3勝をあげるなど1軍復帰に向けて前進しています。
ただ、移籍1年目の今季も1軍登板がなく、ウエスタン・リーグでは26試合を投げ、防御率3・00という状況です。
1軍登板がない現在、戦力外通告となる可能性も大きいかもしれません。
高橋昂也
高橋昂也投手は、2017年のウエスタン・リーグ公式戦7試合に登板すると、2勝0敗、防御率1.29という好成績を残しました。
1軍公式戦への登板機会はありませんでしたが、ファーム日本選手権では2軍チーム史上初の日本一達成へ貢献しただけでなく、優秀選手賞を受賞するなど活躍を見せています。
2018年には、1軍公式戦で6試合に登板すると、1勝2敗、防御率9.43という成績を残しました。
2019年に左肘のトミー・ジョン手術を受けて以降、1軍登板はなく2021年に一度1軍登板を果たしますが、その後も不調が続き登板なしの状況です。
トーマス・ハッチ
トーマス・ハッチ投手は、昨季はブルージェイズ、パイレーツの2球団でプレーしており、両チームで合わせて18試合に登板して1勝1敗、防御率4.08という成績を残しています。
メジャー4年間の中で、通算39試合に登板し4勝4敗、防御率4.96という成績の持ち主です。
ですが、今年7月の2軍戦において暴言行為で退場処分を受けており、今後についても心配されています。
小林樹斗
小林樹斗投手は、2021年11月1日のシーズン最終戦において先発でプロ初登板を果たしましたが、4回途中6失点で降板するという結果に終わっています。
また、2022年5月には中継ぎとして1試合登板するも、6月4日のファームでの試合中に、右肘を疲労骨折し、以後は治療とリハビリに専念している状況です。
なかなか調子が戻らないところを見ると、戦力外を言い渡される可能性は高いかと思います。
広島カープ戦力外通告を予想!野手2024
続いて野手組の予想を見ていきます。
松山竜平
松山竜平選手は、2007年のプロ野球大学生・社会人ドラフト会議において、広島に4巡目で指名され球団入りしました。
2008年は、開幕1軍は逃しましたが、ウエスタン・リーグ開幕からチームの中軸として貢献し、4月に1軍昇格を果たしています。
その後は1軍と2軍を行き来するかたちですが、年齢的にも厳しい現状となっています。
これまでの成績と現在の年齢からも戦力外の可能性が高いかもしれませんね。
曽根海成
曽根海成選手は、プロ5年目の2018年には1軍出場がなく、2軍公式戦も39試合の出場にとどまりましたが、打率.316を残すなど全く貢献できていないわけではありません。
課題だった打撃力も徐々に成長が見られていましたが、ここ数年は結果がついてきていない状況です。
今年3月には、教育リーグの阪神戦において死球を受けて、左尺骨を骨折してしまい、同月5日にプレート固定手術を行うなどしています。
中村健人
中村健人選手は、ドラフト3位で広島に入団した選手です。
中京大中京高、慶大、トヨタ自動車という素晴らしい経歴の持ち主でもあります。
2022年のプロ1年目では、3月25日に1軍初出場、同月27日に初先発出場を果たし、同月30日には初安打を記録するなど好調を見せていました。
しかし、2022年7月からは途中出場や2軍戦出場が増え、最終的に1軍では63試合29安打(3本塁打)10打点、打率.240の成績という結果に終わっています。
今回、戦力外通告を受ける可能性もあるかと思います。
ジェイク・シャイナー
ジェイク・シャイナー内野手は、2023年11月17日に広島東洋カープへの入団し、2024年のオープン戦では打率.111に終わりましたが、3月29日の開幕戦のDeNA戦では8番・一塁手で先発出場するなどしていました。
ですが、今年9月20日に契約解除の通告されています。
7月31日のDeNA戦で左手首を痛めて手術してからはリハビリに励んでいましたが、このような結果となりました。
田中広輔
田中広輔選手は、2021年には開幕こそ先発出場していましたが、その後打撃が不調になり、二軍落ちも経験しています。
その後、2023年には開幕から先発出場することも多く、3年ぶりの100試合以上出場となる111試合に出場しており、打率.228、6本塁打、28打点を記録しました。
しかし、35歳という年齢もネックになり、戦力外の可能性もゼロではないでしょう。
広島カープ戦力外通告された選手一覧2024
広島カープの戦力外通告の詳細が、10月8日に公表されました。
今年は、計6選手に戦力外通告が言い渡されました。
〈支配下選手〉
- 戸根千明(31)
- 岡田明丈(30)
- 曽根海成内野手(29)
〈育成選手〉
- 坂田怜(25)
- 藤井黎来(25)
- 新家颯(21)
広島カープ戦力外通告を予想!投手2023
一岡竜司
一岡竜司は、2019年に広島カープに入団した左腕投手です。しかし、入団以来、故障により一軍での活躍の場がありませんでした。2020年は右肘の手術でシーズンを棒に振りました。2021年は一軍で2試合に登板しましたが、防御率は9.00でした。2022年も一軍で3試合に登板しましたが、防御率は9.00でした。2023年も開幕から二軍でプレーしていますが、成績は振るわずました。一岡竜司は、故障が多くて登板機会が少なかったことや、左腕投手としての特徴や魅力が見られなかったことが戦力外の理由だと思います。
薮田和樹
薮田和樹は、2013年に広島カープに入団した右腕投手です。入団後は先発ローテーションの柱として活躍し、2016年には最多勝を獲得しました。しかし、その後は故障や不調により成績が落ち込みました。2020年は一軍登板がありませんでした。2021年は一軍で5試合に登板しましたが、防御率は6.75でした。2022年も一軍で5試合に登板しましたが、防御率は7.50でした。2023年も開幕から二軍で調整していますが、成績は良くありません。薮田和樹は、年齢的に衰えていることや、先発陣の若返りや充実に伴ってチャンスが減っていることが戦力外の要因だと思います。
中村祐太
中村祐太は、2017年に広島カープに入団した右腕投手です。入団当初はリリーフとして期待されましたが、故障や不調により一軍での登板が減りました。2020年は一軍登板がありませんでした。2021年は一軍で4試合に登板しましたが、防御率は10.80でした。2022年も一軍で4試合に登板しましたが、防御率は9.00でした。2023年も開幕から二軍でプレーしていますが、成績は悪くありません。中村祐太は、球速が低下していることや、リリーフ陣の層が厚いことが戦力外の可能性を高めていると思います。
高橋昂也
高橋昂也は、2016年に広島カープに入団した右腕投手です。入団後は先発として期待されましたが、故障や不調により一軍定着はできませんでした。2020年は一軍登板がありませんでした。2021年は一軍で2試合に登板しましたが、防御率は13.50でした。2022年も一軍で2試合に登板しましたが、防御率は12.00でした。2023年も開幕から二軍でプレーしていますが、成績は今ひとつです。高橋昂也は、球速が低下していることや、先発ローテーションの競争が激しいことが戦力外の原因だと思います。
岡田明丈
2015年のドラフト1位、威力抜群の真っすぐとキレのあるスライダーが持ち味の右ピッチャー。昨シーズンは前年に手術を受けた右肘のリハビリに専念し、公式戦での登板はなかった。今季こそは万全なコンディションで臨み、4年ぶりとなる一軍のマウンドを目指していたが、これまで一軍登板はできていない。チームがクライマックスシリーズ進出で長いシーズンを戦い続けている中、ケガを理由にひっそりとチームを去る姿を想像してしまう。
広島カープ戦力外通告を予想!野手2023
三好匠
三好匠は、2018年に広島カープに入団した内野手です。入団当初は二塁手や遊撃手として期待されましたが、打撃面で伸び悩みました。2020年はコロナ禍の影響で一軍出場はありませんでした。2021年も一軍出場はなく、二軍でも打率.207と低迷しました。2022年も一軍出場はなく、二軍でも打率.189とさらに下降しました。2023年も開幕から二軍でプレーしていますが、打率.173と調子が上がりません。三好匠は、打撃成績が低迷していることや、内野のポジション争いが厳しいことが戦力外の可能性を高めていると思います。
曽根海成
2018年にソフトバンクから移籍し、レギュラー定着ができていない。スピード感あふれるプレーを見せるユーティリティー選手として、昨シーズンは主に代走や守備固めとして44試合に出場。内外野5つのポジションを守るなど、指揮官のさまざまな起用に応えた。今季は盗塁の成功率を高め、チームに流れを引き寄せたいが、目下一盗塁に沈んでいる。00番のプレッシャーなのか能力発揮ができてないように感じる。3球団目を探す姿を想像してしまう。
宇草孔基
法政大学から2019年ドラフト2位入団、積極的なスイングを見せる右投げ左打ちの外野手。3年目の昨シーズンは45試合に出場。6月22日の阪神戦ではサヨナラ本塁打を放つも、トータルでは打率.205に沈んだ。今シーズンはバッティングを鍛え上げ、外野のレギュラー争いに挑んだが、西川、秋山、野間にレギュラー定着されてしまい、ベンチ入りも実現できなかった。昨年のサヨナラ本塁打のようなインパクトをCSでも見てみたが、現実は厳しいものになろう。
広島カープ戦力外通告された選手一覧2023
岡田明丈投手(29=15年1位)→戦力外通告→育成契約打診も保留、現役続行希望
薮田和樹投手(31=14年2位)→戦力外通告→現役続行希望
三好匠内野手(30=11年3位で楽天)→戦力外通告→引退意向
行木俊投手(22=20年5位)→戦力外通告→現役続行希望
中村来生投手(20=21年育成3位)→戦力外通告→現役続行希望
木下元秀外野手(22=19年育成2位)→戦力外通告→現役続行希望
一岡竜司投手(32=11年3位で巨人)→引退
広島カープ戦力外通告を予想!投手2022
中田廉
プロ14年目を迎え、
主にリリーフとして活躍しています。
ただここ数年は登板機会が減少している傾向があります。
今シーズンに関しては1軍登板はありませんでした。
中村祐太
プロ9年目ですが、
今シーズンは1軍での登板はなし。
2軍ではそこそこの成績を残していますが、
27歳という年齢や1軍での登板がないことを考えると厳しいのではないでしょうか。
山口翔
ドラフト2位指名で広島カープに入団。
しかし1軍での登板機会に恵まれず、
今シーズンは1軍登板がありませんでした。
成績も芳しくなく、
戦力外通告を受ける可能性は高いのではないでしょうか。
田中法彦
プロ4年目の選手で、
今シーズンは1軍登板なし。
ドラフト指名で入団しましたが5位指名だったこともあり、
すぐに切られる可能性のある選手です。
しかし今シーズンはケガもしていたため、
育成として1年様子をみるのではと考えることもできます。
高橋樹也
花巻東からドラフト3位指名で入団。
今年てプロ7年目になります。
リリーフとして1軍で活躍しており、
今シーズンも活躍が期待されていました。
しかしケガの影響か、
今シーズンは1軍、2軍共に試合に出場していません。
ケガの程度によっては育成落ちとなるのではないでしょうか。
広島カープ戦力外通告を予想!野手2022
安部友裕
プロとなって15年目。
レギュラーとして活躍したこともありますが、
今シーズンは1軍出場はありません。
2軍では活躍しており、
代打要因としての需要はあります。
それなのに今シーズンは呼ばれなかったことを考えると、
立場が危うくなっているのかもしれません。
三好匠
三好匠選手はプロ11年目で、
最初は楽天に所属していました。
昨シーズンは1軍で60試合以上に出場しましたが、
今シーズンはわずか2打席のみ。
試合数も10試合にとどまっています。
2軍でも代打や途中出場が多く、
戦力外へむけて調整しているのではとみることができるのではないでしょうか。
中神拓都
高校からプロ入りした選手で、
今年て4年目となります。
しかしまだ1度も1軍への出場はありません。
2軍でも出場機会に恵まれていませんでしたが、
今シーズンは67打席に出場。
しかし成績は良いといえません。
22歳とまだ若いですが、
ドラフトで若い選手が入る可能性もあります。
そのため年齢に関係なく、
切られてしまうのではないでしょうか。
広島カープ戦力外通告された選手一覧2022
球団から発表され次第、こちらに記載します。
広島カープ戦力外通告を予想!投手2021
99 ネバラスカス
リトアニア史上初のメジャーリーガーとして注目を集めた最速154㌔右腕ですが、
制球難に苦しみ2.2イニングで5四死球・3失点と悲惨な成績。
二軍でも31イニングで23四死球と改善は見られず、
7000万近い年俸もネックなためリリースが妥当だと予想されます。
70 スコット
こちらはNPB史上初の南アフリカ出身で注目を集めた右腕。
1年目の昨季は防御率15.75と悲惨な数字でしたが、
減俸を受け入れ契約更新を決断しました。
しかし今季は一軍登板無く、
9月18日に帰国したと報道され再来日は無い模様です。
流石に3年の契約は無いと思われ、
そのまま自由契約・退団の流れになるでしょう。
23 薮田和樹
2017年に15勝をあげ、最優秀賞防御率も獲得し
オールスターにも選出されるなど
広島のエースとなった右腕も戦力外の可能性が高いでしょう。
ストレートの球威とツーシームのコンビネーションで
打者をねじ伏せる投球スタイルでしたが、
2018年を境にストレートの球威が落ち極度の制球難も発症。
ここ4年間は一軍の戦力になっておらず、
来年30歳という年齢も考えるとリリースもやむを得ないでしょう。
64 中村恭平
2019年に43登板とブルペンを支え、
昨季も14試合ながら防御率0点台と安定した投球をしていましたが、今季は一軍登板ゼロ。
二軍でも14試合に登板し防御率7.64と成績を落としています。
もう1年猶予を与える可能性も十分ありますが、
リリースされてもおかしくないでしょう。
17 岡田明丈
2015年ドラフトで1位指名を受け入団した右腕。
17年に12勝をあげ一気にブレイクを果たしましたが昨季、
今季ここまで一軍登板はありません。
二軍でも防御率4点台後半と復調の兆しは見られず
今季限りでのリリースが妥当でしょう。
41 矢崎拓也
2017年のプロ初登板であわやノーヒットノーランという
快投を演じ一躍全国に名を広げました。
しかし、その後は制球難が響き
プロ初登板時の1勝のみという結果に終わっています。
二軍では防御率2点台と安定していますが、
今季一軍では防御率11点台と崩壊。
二軍でのイニングイーターとしては非常に戦力ですが、
ここ数年の一軍での成績を見るとリリースもやむを得ないと思います。
47 山口翔
2017年に熊本工業からドラフト2位で入団した未来のエース候補。
しかし、制球難が非常に深刻で今季二軍で8イニングを投げ四死球は9。
防御率は14.63とチーム最低の数字をたたき出してしまいました。
まだ22歳と若いため育成契約という可能性もありますが、
どちらにせよ戦力外を通告されるでしょう。
広島カープ戦力外通告を予想!野手2021
45 桒原樹
2014年に常葉菊川高校からドラフト5位で入団。
今年7年目になりましたが一軍出場は通算3試合で0安打。
今季二軍でも打率.240と低迷しており、
小園や羽月、林といった高卒組みが台頭してした為非常に厳しい状況です。
リリースの可能性が高いでしょう。
50 高橋大樹
2012年ドラフトで1指名を受け入団。
今季9年目ですが、ここまで一軍出場は無く二軍でも打率1割台と低迷。
コロナのクラスターで大幅な登録入れ替え時にも一軍昇格出来ず
今季限りでのリリースが濃厚でしょう。
10 クロン
長打力を期待され今季入団した助っ人。
直球には強いですが、日本人特有の変化球に対応できず
打率.231 本塁打6本と物足りない成績です。
二軍でも打率2割台前半と改善が見られず、
年俸も8400万と非常に高給なため
今季限りでのリリースはやむを得ないでしょう。
広島東洋カープの2021ドラフト結果が出ました!
1.黒原拓未・投手(関西学院大)
2.森翔平・投手(三菱重工West)
3.中村健人・外野手(トヨタ自動車)
4.田村俊介・投手(愛工大名電高)
5.松本竜也・投手(Honda鈴鹿)
6.末包昇大・外野手(大阪ガス)
7.髙木翔斗・捕手(県立岐阜商業高)
育成
1.新家颯・投手(田辺高)
2.前川誠太・内野手(敦賀気比高)
3,中村来生・投手(高岡第一高)
4.坂田怜・投手(中部学院大)
これだけの選手が入団する可能性がありますので
戦力外通告が大量になされると予想されます。
広島カープ戦力外通告された選手一覧2021
広島カープは2021年10月14日、以下の6選手に来季の戦力外を通達しました。
今村猛投手(30)→現役引退
中村恭平投手(32)→合同トライアウト参加
鈴木寛人投手(20)
行木俊投手(20)→育成再契約
佐々木健投手(22)
畝章真投手(26)→合同トライアウト参加
広島、09年ドラ1今村猛が戦力外 トライアウト参加の意思なく現役引退か#carp #npb #戦力外通告https://t.co/8TUjFpYLQR
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) October 14, 2021
今村猛投手は2009年にドラフト1位で入団し、
2016~2018年のリーグ3連覇の立役者となりましましたが、
今季は1軍に昇格できませんでした。
大瀬良大地投手は同学年で
ふたりは2009年、高校3年の夏に長崎大会準々決勝で投げ合いました。
そんな大瀬良大地投手は今日の登板で、
今村猛投手の登場曲をかけてマウンドと打席に立ちました。
「同郷ということもありますし、特別な思いが彼にはある。いろんな思いがあった中で、今日は使わせてもらいたいなと思って使わせてもらいました」
カープからいなくなってしまうのは、寂しいですね。
その他の戦力外通告された選手です。(2022年1月21日現在)
鈴木誠也外野手(27=12年2位→ポスティングシステムでメジャー挑戦
高橋大樹外野手(27=12年1位)→戦力外通告→合同トライアウト参加
桑原樹内野手(25=14年5位)→戦力外通告→未定
永井敦士外野手(21=17年4位)→戦力外通告→JPアセット証券
広島カープ戦力外通告を予想!まとめ
ここまで
・広島カープ戦力外通告を予想!投手2024
・広島カープ戦力外通告を予想!野手2024
・広島カープ戦力外通告された選手一覧2024
・広島カープ戦力外通告を予想!投手2023
・広島カープ戦力外通告を予想!野手2023
・広島カープ戦力外通告された選手一覧2023
について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
広島カープも戦力外候補が多く、どの選手が戦力外を通告されるのか予想が難しいところでもあります。
1軍登板できるかどうかが大きな判断材料にもなるかと思いますので、選手たちには何とか1軍で頑張ってほしいものですよね。
今後も広島カープの動向を見守っていきましょう!
コメント
高橋大樹選手、中村恭平選手はフェニックスリーグにも参加してないみたいですね……