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巨人の先発ローテーション予想2023!注目の開幕投手はだれ?

プロ野球
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いよいよ開幕するプロ野球ペナントレース。
試合の中でも大きく勝敗を左右するのが先発ピッチャーです。

先発ローテーションを安定させられることが出来れば
シーズンを有利に進めることが出来ます。

キャンプから積極的に若手ピッチャーを起用し、強力なエースも在籍しており、
投手陣の選択肢が多い読売ジャイアンツの先発ローテーションがどうなるか注目です。

そこで今回は

・巨人の2021基本先発ローテーションと成績
・巨人の先発ローテーション予想2022
・巨人の2022年開幕投手は?  
・巨人の2022年中継ぎ投手予想は?
・巨人の2022年抑え投手予想は?
・巨人の先発ローテーション予想2022・まとめ

について紹介させていただきます。

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巨人の2021基本先発ローテーションと成績

昨年の先発陣の成績を紹介させていただきます。

高橋優貴  11勝9敗 防御率3.39

戸郷翔征 9勝8敗 防御率4.27

菅野智之  6勝7敗 防御率3.19

メルセデス 7勝5敗 防御率3.77

サンチェス 5勝5敗 防御率4.68

畠世周 4勝3敗 防御率3.07

今村信貴  3勝4敗 防御率2.71

山口俊 2勝8敗 防御率3.56

昨年は高橋投手が初の2桁勝利、戸郷投手も9勝と若い力が台頭した一年となりました。一方で投手陣の印象がそれほど良くない原因については、前記の2投手が前半戦で好投を見せたものの、後半に失速したためシーズン全体を見た時にマイナスのイメージが残ってしまったという事や、菅野投手、山口投手など本来多くの貯金を作ってほしい選手たちが軒並み不振であったことなどが挙げられます。また、巨人の首脳陣は他チームに比べて先発投手に対する見切りが早い傾向があるため、短いイニングで先発を降板させ中継ぎへの負担を大きくしてしまったり、可能性のある若手を一軍の実戦で我慢強く使う場面が少なかったりする印象があります。打線も一年を通して活躍を見せたのは岡本選手やウィーラー選手程度であり、本来期待したい選手たちが調子の波が激しかったため、良くも悪くもチームの雰囲気が勝敗に直結していました。今年は一年を通してローテーションを固定させ、安定した活躍を見せる打者が表れる事を期待したいです。

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巨人の先発ローテーション予想2022

先発ローテーション当確投手は?

現在オープン戦の投球を踏まえて先発ローテーション入りが確実だろうと思われる選手は以下の通りです。

菅野智之
山口俊
メルセデス

昨年は良い成績を残すことが出来なかった3選手ですが本来ならば一年間ローテーションを守ってほしい投手たちです。オープン戦でも登板機会が与えられてはいるものの、まだまだ十分に調整が進んでないように思います。しかし、一流の選手達であることに疑いはありませんので、開幕には最高の状態に調整してくれることでしょう。

先発ローテーション候補投手は?

戸郷翔征
高橋優貴
赤星優志
山田龍聖
シューメーカー
堀田賢慎
山﨑伊織

戸郷投手、高橋選手は本来ならばローテーション当確と言いたいところですが、キャンプやオープン戦では首脳陣も頭を悩ませるほど状態がよくありませんでした。2軍帯同で調整を続けていますが一軍登板には時間がかかりそうです。一方で期待を持って先発ローテーションの候補に挙げさせていただいたのはドラフトルーキーの山田投手、赤星投手です。

山田投手は巨人が求めるサウスポ―先発投手であり150キロ近くのストレートやチェンジアップなどを駆使したピッチングが出来る選手です。また赤星投手は制球力が高く、自分から四球などで崩れない安定感を持った選手です。長いイニングを安定して投げることが出来るという点では若手の中では最も活躍できる可能性を持っています。

そして堀田投手や山崎投手も今後に期待を持てる投手であり、オープン戦でも十分に一軍で通用する力を示しています。この二人が先発として一年を通して計算できるようであればかなり強力な投手陣となるのではないでしょうか。

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巨人の2022年開幕投手は?


  
今年の巨人の開幕戦はホーム東京ドームでの中日戦となっており、
先発投手は菅野選手と発表されています。

5年連続8回目の大役を務める菅野選手は
日本球界のエースとも言われるほどの実力を持っていますが、
昨年は十分な活躍を披露できませんでした。

オープン戦でも立ち上がりの不安定さがあるなど
まだまだ完璧な状態とは言えませんが、
開幕までには調整を進めてくれることでしょう。

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巨人の2022年中継ぎ投手予想は?

中川大志
高梨雄平
鍵谷陽平
大江竜聖
桜井俊貴
デラロサ
畠世周

昨年、細かい継投を見せマシンガン継投とも言われた巨人の中継ぎ陣ですので枚数もそろっており、それぞれ力のある選手です。今シーズンは延長12回までのルールが復活したため、中継ぎ陣が揃っている巨人にとっては有利にはたらくのではないかと考えます。

高梨投手、鍵谷投手は昨年も素晴らしい活躍を見せ、長期間の離脱もなくチームを一年通して支えました。中川選手もシーズン終盤に離脱はあったものの安定感のあるピッチングを見せましたので、この三投手は巨人の盤石な勝ちパターンの一角と言えるでしょう。

また少し安定感は欠けるものの大江投手、桜井投手、デラロサ投手も中継ぎ起用が続くでしょう。昨年は十分に調子が上がらなかった印象のあるデラロサ投手ですが、今シーズン印象的な投球を見せることが出来れば、守護神としての起用も十分に期待されるでしょう。

畠選手は昨年序盤こそ先発ローテーションの一角として登板していましたが、後半は中継ぎでの起用が多かったため、今年も中継ぎ起用が続くのではないかと予想します。ロングリリーフも十分に可能な力は持っていますので、出場機会は増える事でしょう。

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巨人の2022年抑え投手予想は?

ビエイラ
大勢

昨年は32戦連続無失点などの外国人記録を打ち立てるなどの活躍を見せたビエイラ投手が今年も巨人の抑えとして起用されるでしょう。加入当時はコントロールにウィークポイントを持ち、自身でピンチを招くことが多かったものの、昨年はそれを改善し力強いストレートで相手打線をねじ伏せる投球を見せました。ただ、急に大崩れする可能性があること、また外国人選手であるためシーズン序盤の調整が遅れていることなどからもう一枚ほど抑え候補を作りたいという事も事実であり、オープン戦では様々な形を試している最中ともいえるでしょう。

そして、一番の注目選手と言えば、ドラフト一位ルーキーの大勢選手でしょう。オープン戦では150キロ後半の速球を連発し、前評判ではコントロールに難があると言われていたものの、実践投球ではそれほどコントロールに不安を感じる投球は見せませんでした。2011年の沢村投手以来の巨人からの新人王の期待を大きく背負う選手であり、ルーキーイヤーである今シーズンは抑えや中継ぎでの登板が多くなりそうです。

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巨人の先発ローテーション予想2022・まとめ

ここまで

・巨人の2021基本先発ローテーションと成績
・巨人の先発ローテーション予想2022
・巨人の2022年開幕投手は?  
・巨人の2022年中継ぎ投手予想は?
・巨人の2022年抑え投手予想は?

について紹介させていただきました。

投打共に戦力はやはり12球団トップともいえる選手たちを擁する巨人ですので、セリーグ王座奪還、悲願の日本一を達成できるシーズンとすることが出来るのか。期待が集まります。

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