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駒澤大学駅伝の監督やコーチは?選手時代の成績や名言は?

大学駅伝
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駒澤大学駅伝部は出雲駅伝や箱根駅伝、全日本大学駅伝で多くの優勝経験があります。

今年2025年に開催された箱根駅伝では新記録で復路優勝を果たし総合準優勝となっています。

そこで今回は

・駒澤大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・駒澤大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介します。

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駒澤大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言

駒澤大学駅伝の監督は2004年から2023年まで大八木弘明さんでしたが、2023年に監督を退任し、新しく藤田敦史さんが監督に就任しました。

今は、大八木監督は総監督となりチームの指導を藤田敦史監督に一任しています。

ここでは、藤田敦史監督のプロフィールや選手時代の成績、名言をご紹介していきます。

藤田敦史監督のプロフィール

2023年から駒澤大学駅伝の監督に就任した藤田敦史監督は、1976年11月6日生まれで福島県出身。

清陵情報高校から現在監督を務めている駒澤大学に進学。

大学時代は陸上競技選手として4年連続箱根駅伝に出場するなど活躍しています。

大学卒業後は、富士通に入社し世界陸上のマラソンや福岡国際マラソンなどの有名大会に出場。

社会人時代後半にはケガに悩まされオリンピックの男子マラソン日本代表入りすることはできず、2013年に現役引退。

藤田敦史監督は、現役引退後富士通陸業競技部の長距離コーチに就任しますが、2015年から駒澤大学に出向、母校である駒澤大学陸上競技部コーチに就任。

2023年に大八木弘明監督退任後、駒澤大学駅伝の監督に就任しています。

学生時代も社会人になってからも陸上選手として活躍していた藤田敦史監督は意外なことにちいさいときは運動が嫌いでスポーツ選手を目指すなんて思いもよらなかったのだそう。だから、将来の夢はサラリーマンだったそうです。意外ですよね!

そんな藤田敦史監督も今では駒澤大学駅伝の監督なのですから人生って不思議ですよね。

駒澤大学公式アカウントに藤田敦史監督のことがポストされていました。

駅伝ファンの皆さん、監督、総監督、選手たちを含めて駒澤大学駅伝を応援していきましょう。

藤田敦史監督の選手時代の成績

駒澤大学駅伝の藤田敦史監督清陵情報高校卒業後、駒澤大学経営学部に入学。

入学後、4年連続箱根駅伝に出場していますが、1年生の時は1区を走り区間2位、4年生の時には4区を走り区間新という好成績を残しています。

富士通入社後、1年目の1999年8月に世界陸上セビリア大会のマラソンで6位入賞という好成績をあげ、2000年12月に開催された福岡国際マラソンでは2時間6分51秒という当時の日本最高記録で優勝するという素晴らしい成績を残しています。

さらに、2002年の東亜マラソン、2007年開催の別府大分マラソンで優勝など華々しい結果を残していますが、怪我に悩まされ2013年3月に現役引退されています。

藤田敦史監督の名言

2023年から駒澤大学駅伝の監督に就任し同シーズンに大学三大駅伝である出雲駅伝優勝、箱根駅伝2位、全日本大学駅伝2位と好成績を残している藤田敦史監督は数々の名言を残しています。

そんな、人々の心に響く駒澤大学駅伝の藤田敦史監督の名言をいくつかご紹介します。

「練習を点ではなく線に」

引用元:TBS NEWS DIG  

藤田敦史監督が語ったこの「練習を点ではなく線に」という名言は、高校生アスリートたちを指導するときに語られた言葉です。

この言葉の意味は、目先にとらわれた単発的な練習を点、長期的な視点を持った練習を線と表現し、単発的な練習だけでなく、長期的に技術を積み重ねていく練習も重要であるということを表している言葉です。

陸上教室で高校生を指導した時に藤田敦史監督は走るスピードだけでなく股関節がよく動くようにしてフォームの矯正や怪我の防止につなげる方法も生徒たちに伝授。

アスリートは走り込みだけでなく、怪我を防ぐ身体づくりも大切なのだということがこの名言から分かりますね。

この名言は、陸上選手だけでなく一般的な人々にも短期的な目線でなく長期的な目線で物事を考えることが大事だということを気づかせてくれますね。

「一番私の中で大切に知っているのが、大八木さんがずっと28年間やってきた情熱」

引用元:日テレNEWS 

2023年まで駒澤大学駅伝の監督として28年間采配を振るってきた大八木弘明監督の陸上競技や選手たちに対する情熱を継承し、駒澤大学駅伝の活動の中心にその情熱を据えていくという

藤田敦史監督の意思表示が表れている熱い名言です。

藤田敦史監督は駒澤大学の選手たちに技術的な指導だけでなく、長年大八木監督が培ってきた駅伝強豪校駒澤大学が持つ伝統や良い精神性も重視しその情熱を引き継ぎ、現在のチームに反映させていくという意味が込められています。

人が変わったら受け継がれてきたものを全部刷新して新たなものにしていくことも人によってはありますが、良い伝統を受け継ぎつなげていくということも大切だということがこの名言から分かりますね。

「凡事徹底」で人を育て、選手たちの自立を促す指導哲学で駒澤大学駅伝の選手たちを導く藤田敦史監督の名言はとても含蓄があります。

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駒澤大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

駒沢大学駅伝には4人のコーチがいます。

コーチ4人のプロフィールと選手時代の成績をご紹介します。

佐藤信春

佐藤信春コーチは、これまでNEC陸上部監督代行や富士通陸上部監督、JAL、GS陸上部監督を務められています。

残念ながら佐藤信春コーチの選手時代の成績は見つかりませんでしたが、佐藤コーチに関する詳しい情報は入手次第追記させて頂きますね。

石山豊和

石山豊和コーチに関するプロフィールや選手時代の成績は見つかりませんでした。

石山コーチに関する詳しい情報は入手次第追記させて頂きますね。

齋藤篤孝

斎藤篤孝コーチの出身高校は藤沢商業で、高校卒業後は駒澤大学に進学しています。

駒澤大学では4年間箱根を走り、1年生の時は4区を走り区間10位、2年生の時は3区を走り区間8位、3年生の時は1区を走り区間11位、4年生の時は2区を走り区間10位という成績を残しています。

千葉健太

千葉健太コーチは、2025年4月1日付で駒澤大学駅伝のコーチに就任。

生年月日は1990年5月20日で出身は長野県。

佐久長聖高校卒業後、駒澤大学経済学部に進学し、大学卒業後は富士通陸上競技部に所属しています。

千葉健太コーチは佐久長聖高在学時に都大路優勝し、駒澤大学在学時には4年連続6区を走り3年生を除く1年、2年、4年の時に区間賞という好成績を残しています。

特に2年生の時には当時の区間新である58分11秒をマーク。

富士通入社後、2017年の別府大分毎日マラソンを走った時には2時間13分53秒という記録を残しています。

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駒澤大学駅伝の監督やコーチは?まとめ

ここまでで

・駒澤大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・駒澤大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今年の箱根は惜しくも総合2位という結果に終わった駒澤大学ですが、選手たちの自立を促す藤田敦史監督やコーチたちの指導の下実力をアップさせ今年こそは箱根総合優勝できるといいですね!

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