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城西大学駅伝の監督やコーチは?選手時代の成績や名言は?

大学駅伝
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城西大学は箱根駅伝と全日本大学駅伝で3年連続シード権を獲得し、2024年の箱根では総合3位という好結果を出しています。

そこで今回は

・城西大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・城西大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介します。

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城西大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言

城西大学駅伝の監督は、早稲田大学出身の櫛部静二監督です。

ここでは、城西大学を率いる櫛部静二監督のプロフィールや選手時代の成績、名言をご紹介します。

櫛部静二監督のプロフィール

大学駅伝強豪校である城西大学駅伝部の櫛部静二監督は、1971年11月11日生まれで山口県宇部市出身。

宇部鴻城高校卒業後、早稲田大学に進学し箱根駅伝や全日本インターカレッジ10000メートルなどに出場しています。

早稲田大学卒業後は、早稲田大学のOBである瀬古利彦監督率いるエスビー食品に入社し実業団選手として活躍。

2000年に指導者になるためにヱスビー食品を退社し、日本体育大学大学院に進学。

同年に城西大学駅伝部のコーチに就任し、選手たちの指導の傍ら愛三工業に属する実業団選手としても活躍しています。

2009年には城西大学駅伝のコーチから監督に就任し、就任1年目には城西大学駅伝初の箱根シード権の獲得に貢献しています。

現在は、城西大学経営学部教授、駅伝監督として学生たちの指導の傍ら講演やマラソン解説など精力的に活動されています。

櫛部静二監督が低酸素トレーニングを実践していることがハイアルチの公式アカウントからポストされていました。

1年目で城西大学駅伝を箱根シード権獲得まで導いた櫛部静二監督は、長距離ランナーのためより効果的な練習法を実践されているのですね。

櫛部静二監督の選手時代の成績

城西大学駅伝櫛部静二監督は宇部鴻城高校3年生の時にインターハイ3000メートル障害出場し高校新記録という好成績で優勝。

さらに、同年にはこの3000メートル障害の記録を8分44秒77までに更新し、この記録現在まで誰にも破られていません。

早稲田大学進学後は、1年生の時に箱根の2区を走るものの体調不良で大失速してしまいますが、この苦しかった経験を跳ね返すように2年生の時に出場した全日本インターカレッジ10000メートルで優勝。

3年生の時に出場した箱根では1区を走り区間新で区間賞をとり早稲田大学駅伝の優勝に貢献しました。

大学卒業後は実業団であるヱスビー食品に入社、全日本実業団駅伝で優勝するなど活躍しました。

また、櫛部静二監督は1時間走の日本記録保持者でもあります。

櫛部静二監督の名言

櫛部静二監督の名言をご紹介します。

「今季は強さと速さの両方を求めてきた。
まだ現在進行中。
どちらが欠けてもいけない。」
引用元:X 

駅伝を走る上で櫛部静二監督は選手たちに強さと速さ両方を練習することにより獲得させることを目指しました。

そのために、目標と記録を可視化し、後から選手たちが自分たちの取り組んだ練習を見直せるようにしました。

さらに、強さと速さ両方を追求するべくどんな天候でも影響されないように練習方法を工夫して選手たちを指導。

強さだけではスピードの勝負で負けてしまいますし、速さだけでは走る環境や状況によっては失速する可能性もあります。

強さと速さどちらも現在進行形で求め練習を重ねていることが城西大学駅伝の今の強さの要因であり、選手個人ではなくチーム全体の総合力向上を目指して指導に当たっている櫛部静二監督の方針を表したものですね。

これは、勝利を手にするためにはどちらが欠けてもいけないようなものを両立する重要性を表した名言です。

「もっと速く、もっと強く、もっと楽しく」
引用元:Number Web

この言葉は2024年の城西大学駅伝のキャッチコピー。

城西大学駅伝の櫛部静二監督は、早稲田大学時代箱根で区間新をたたき出しチームの優勝に貢献したという実績もありますが、1年生の時に箱根で大失速をしてしまうという苦い経験もしています。

この現役時代の挫折を糧とした上でこの名言には「もっと楽しく」という言葉がピックアップされています。

櫛部静二監督には箱根に対し良い思い出もありますが、ほとんどが悔しい思い出ばかりなのだそう。

トレーニングはつらく、走るだけの単純作業の中選手たちのモチベーションをあげるために一番いいのは楽しくやることであると櫛部静二監督は考えます。

ランナーだけでなく、他の人々においても勉強や仕事行う上でただ頑張るだけでなくそれらを楽しむことが結果につながるということをこの名言は示唆しています。

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城西大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

城西大学駅伝のコーチのプロフィールや選手時代の成績を以下にご紹介します。

五十嵐真悟

城西大学駅伝部の五十嵐真悟コーチは、1986年2月14日生まれ。

新潟の安塚高校を卒業後、現在コーチを務める城西大学に進学。

城西大学在学時の2006年の箱根では8区を走り4位、翌年の2007年の箱根では8区を走り2位、同年に開催された全日本大学駅伝では7区を走り3位という好成績を残しています。

城西大学卒業後SUBARUに入社。

実業団時代には2013年の京都マラソン優勝、2014年のかすみがうらマラソン2位、2014年と2015年の大田原マラソン優勝。

2015年出場したアジア選手権マラソンで金メダル、2016年の勝田マラソン優勝、2018年の大阪マラソン2位という輝かしい成績を残しています。

SUBARUから城西大学クラブ所属になった後、現在は城西大学駅伝のコーチとして後輩の指導にあたっています。

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城西大学駅伝の監督やコーチは?まとめ

ここまでで

・城西大学駅伝の監督は?選手時代の成績や名言
・城西大学駅伝のコーチは?プロフィールや選手時代の成績

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

2024年の箱根で総合3位という好結果を出し、今年2025年10月13日に開催される大学三大駅伝である出雲駅伝にも出場が決まっている城西大学駅伝。

櫛部静二監督の指導の下持てる力を最大限発揮して出雲駅伝で好成績を残せるといいですね。

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