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阪神タイガース戦力外通告を予想!【2024-2025】結果速報や今後の動向は?

プロ野球
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セリーグで現在2位の阪神タイガースは、日本一になった昨年同様クライマックスシリーズに進出することがほぼ確定しています。

そんな阪神も、来年更なる飛躍に向けて補強するためにある程度支配下から外れ戦力外通告をうける選手が出てくるでしょう。

ここでは、阪神タイガースの戦力外通告予想に関する

・阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2024
・阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2024
・阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2024

について、徹底調査しご紹介します。

この記事の後半では、2020年から2023年までの阪神タイガース戦力外通告予想に関する情報も掲載しておきますので、こちらも忘れずチェックしてくださいね。

  1. 阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2024
    1. 加治屋蓮
    2. 鈴木勇斗
    3. 森木大智
    4. 湯浅京己
    5. 秋山拓巳
  2. 阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2024
    1. 片山雄哉
    2. 高濱祐仁
    3. 豊田寛
    4. 長坂拳弥
  3. 阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2024
  4. 阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2023
    1. 佐藤蓮
    2. 馬場皐輔
    3. 小川一平
    4. 秋山拓巳
    5. 高橋遥人
  5. 阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2023
    1. 片山雄哉
    2. シェルドンノイジー
    3. 髙濱祐仁
    4. 豊田寛
    5. 長坂拳弥
  6. 阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2023
  7. 阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2022
    1. アルカンタラ
    2. ウィルカーソン
    3. 尾仲祐哉
    4. 二保旭
    5. 守屋功輝
    6. 小野泰己
    7. 高橋遥人
  8. 阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2022
    1. ロハスジュニア
    2. ロドリゲス
    3. マルテ
    4. 片山雄哉
    5. 江越大賀
    6. 髙山俊
    7. 北條史也
  9. 阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2022
  10. 阪神戦力外通告を予想!投手2021
    1. 小野泰己投手
    2. 尾仲祐哉投手
  11. 阪神戦力外通告を予想!野手2021
    1. 長坂拳弥捕手
  12. 阪神戦力外通告された選手一覧(11月10日時点まで)
    1. 58 荒木郁也内野手(33歳)
    2. 92 伊藤和雄投手(31歳)
    3. 93 石井将希投手(26歳)
    4. 123(育成) 鈴木翔太投手(26歳)
    5. 125(育成) 藤谷洸介内野手(25歳)
    6. 128(育成) 奥山皓太外野手(24歳)
  13. 阪神タイガース戦力外通告2021・今後の動向は?
    1. 岡崎太一捕手(37)
    2. 伊藤隼太外野手(31)
    3. 横山雄哉投手(26)
    4. 高野圭佑投手(28)
    5. 福永春吾投手(26)
  14. 阪神タイガース退団選手2020・今後の動向は?
    1. 福留孝介外野手(43)
    2. 能見篤史投手(41)
    3.  上本博紀内野手(34)
  15. 阪神タイガース引退選手2020・今後の動向は?
    1. 藤川球児投手
  16. 阪神戦力外通告を予想!まとめ
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阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2024

加治屋蓮

宮崎県の福島高校卒業後、JR九州を経て2013年にドラフト1位でプロ入りしたプロ11年目、年俸6000万、現在32歳の加治屋蓮選手も今季で阪神タイガースから戦力外通告されるのではないかと予想されている投手。

最初はソフトバンクに1位指名されプロ入りした加治屋選手。

2018年にはリリーフピッチャーとして72試合に登板し31ホールドをマークしましたが、その後は成績低迷し2020年のオフにソフトバンクから戦力外通告をうけます。

その加治屋選手を阪神タイガースが獲得し、鉄壁リリーフ陣の一角を担っていました。

今シーズンは1軍で13登板、2勝0敗、防御率4.50と振るっていませんが、2軍では26試合に登板し防御率0.75とまずまずの成績を残しています。

このように2軍でまずまずの成績を残していても1軍に呼ばれないような状況で、年齢と年俸、生え抜きの選手でないことを考慮すると今シーズンで戦力外通告されてもおかしくないような状況であると言えるでしょう。

鈴木勇斗

創価大学卒業後、2021年にドラフト2位で阪神タイガース入りした左投げ左打ちの投手、25歳、鈴木勇斗選手も今季限りで戦力外通告される可能性が高いと見られている選手。

創価大時代には実績は乏しいものの、3年生の時に最高球速152キロを記録しており今後の成長に期待して阪神入りを果たした鈴木選手。

しかし、ルーキーイヤーから制球難という弱点を露呈した鈴木選手は、プロ3年目の今季まで1軍で登板することはできず、2軍でもイニング数と同じくらい四死球を出している制球難から成績は芳しくないような状況で、2024年にはチームから戦力外通告されるのではないかと予想されています。

森木大智

高知高校卒業後、2021年にドラフト1位でプロ入りした右投げ右打ちの投手、森木大智選手も2024年に阪神タイガースから染色外通告されるのではないかと見られている選手。

中学時代にはもう最高球速150キロを出しそのポテンシャルの高さを評価されていた森木選手ですが、2年目から投球フォームが定まらず、制球を乱す場面が見られるような状況となり、1年目よりも成績が下がり1軍での登板もないような状況に。

今季はほとんどの部門でプロワーストの成績となり伸び悩んでいる現状森木選手ですが、高卒3年目という現状もあり、育成契約になる可能性もあると予想されています。

湯浅京己

聖光学院高校卒業後、BC・富山を経て2018年にドラフト6位でプロ入りした右投げ右打ちの投手、湯浅京己選手も今季限りで阪神タイガースから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手。

湯浅選手は2022年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得して大ブレークした選手ですが、阪神が日本一になった昨年2023年は思うような成績を残せていないような状況。

岡田監督に起用され、日本シリーズで登板し試合の流れを変え評価された湯浅選手ですが、今季は残念な成績に。

今シーズン湯浅選手は国が指定する難病である黄色じん帯骨化症を患っていることが判明し、手術を受けています。

現在、リハビリ中の湯浅選手ですがもしかしたら来期は戦力外通告ではなく育成契約という形で復活を目指せるかもしれません。

秋山拓巳

西条高校卒業後、2009年にドラフト4位でプロ入りした右投げ左打ちの投手、秋山拓巳選手も今季限りで阪神から戦力外通告をされるのではないかと予想されている選手。

秋山選手はプロ入りしたルーキーイヤー2010年に高卒ルーキーながらも4勝をあげており将来を期待されていました。

その後伸び悩んだものの、2017年には自身初となる12勝と2桁勝利をあげています。

2020年、2021年にも2桁勝利を達成して通算49勝と阪神投手陣を支えてきた秋山選手。

2022年からは自身の怪我と、1軍の好調な投手陣がいたためになかなか1軍での登板機会を得ることができず、2022年は1軍で5試合、昨年はわずか2試合しか1軍で登板できていませんでした。

今シーズンも2軍で防御率4点台後半と振るっていないことから今シーズンで戦力外通告される可能性が高いと見られています。

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阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2024

片山雄哉

至学館短大卒業後、BC・福井を経て2018年に育成ドラフト1位で阪神入りしたプロ6年目、年俸450万、30歳の片山雄哉選手も今季限りで阪神タイガースから戦力外通告されると予想されている野手。

片山選手、昨年は2軍で良い成績を残していたのですが、残念ながら1軍にはなかなか呼ばれないような状況で昨年も戦力外通告されるのではないかと噂がありました。

今季もこれまで1軍での出場はなく、2軍では197打席で51安打、打率2割9分1厘、打点14とまずまずの成績を残しているものの、2年連続で1軍での起用がない状況を考慮すると今季限りで阪神タイガースから戦力外通告されてもしょうがないと見られています。

高濱祐仁

横浜高校卒業後、2014年にドラフト7位でプロ入りした右投げ右打ちの外野手で、今季プロ10年目、年俸1500万、28歳の高濱祐仁選手も、今季阪神タイガースから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手。

最初は日ハムに入団していた高濱選手。最初は伸び悩んでいたものの2021年にはレギュラーに近い活躍をしていましたが、その後活躍できず、阪神タイガースにトレードされます。

昨年2023年は阪神で1軍出場することはかなわず、2軍でも活躍できない状態でした。

今シーズンも1軍での出場はなく、2軍では140打席で12打点、打率2割6分3厘と昨年よりは打っているもののあまり芳しくない成績であることは変わりなく、阪神の中では一番の戦力外予備軍であると見られている選手であると見られています。

豊田寛

国際武道大学卒業後、日立製作所を経て2021年ドラフト6位でプロ入りを果たした右投げ右打ちの外野手、プロ入り3年目、年俸750万、27歳の豊田寛選手も今季限りで戦力外通告をうけるのではと予想されている選手。

大卒、社会人で即戦力として期待されて阪神タイガースに入団した豊田選手ですが、プロ入り3年のうち過去2年間は1軍で活躍できていませんでした。

今季1軍では19打席、4安打、打率2割1分1厘とそれなりの結果を出していたものの、4月21日以降1軍には出場できていない状況。

2軍では287打席で77安打、2ホームラン、打点38、打率3割0分1厘としっかり打っているような状況ではあるものの、阪神の外野のポジションは飽和状態であり、1軍でしっかりと活躍できていないような状況であるため今季限りで阪神から戦力外通告される可能性が高いと見られています。

長坂拳弥

東北福祉大学卒業後、2016年にドラフト7位でプロ入りした右投げ右打ちのキャッチャー、長坂拳弥選手ももしかしたら今季で阪神タイガースから戦力外通告されるのではないかと予想されている選手。

今年度30歳になる長坂選手は、1軍での出場機会も少なく2軍での打撃もそこそこでここ2年1割台の成績を残しているという残念な結果に。

坂本選手がFAで出ていく場合は、経験のある長坂選手を残留させるという選択肢もあるかもしれませんが、坂本選手が残る場合、1軍でここ数年思うように活躍できていない長坂選手は戦力外通告されるのではないかと見られています。

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阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2024

加治屋蓮(投手・福島高校-JR九州-2013年ドラフト1位)→戦力外通告

遠藤成(内野手・東海大相模高校-2019年ドラフト4位)→戦力外通告

高濱祐仁(外野手・横浜高校-2014年ドラフト7位)→戦力外通告

片山雄哉(捕手・至学館短大-BC・福井-2018年育成選手ドラフト1位)→戦力外通告

岩田将貴(投手・九州産業大学-2020年育成選手ドラフト1位)→戦力外通告

秋山拓巳(投手・西条高校-2009年ドラフト4位)→現役引退

シェルドン・ノイジー(外野手・2023年阪神入団)→戦力構想外

ヨハン・ミエセス(外野手・2023年阪神入団)→戦力構想外

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阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2023

佐藤蓮

佐藤蓮選手は身長が188㎝で体重が102㎏という優れた体格の持ち主です。最速155k/hのストレートを武器にします。右腕の速球派になります。制球には元々問題がありました。しかし、一度改善の兆しがありましたが、また不安定になっているように思います。ですので、支配下契約よりも戦力外通告を受ける可能性が高いのではないかと思っています。今のところ、支配下に戻れる気配が全然ないと思っています。

馬場皐輔

この選手は一軍でもかなり登板していて昨年、一昨年もかなり信頼され使われている為、戦力外の可能性は正直この5人の中では1番少ないのでは無いかなと思いますが阪神タイガースの投手陣は先発陣、救援陣どちらもかなり良い為、一軍の選手の中では敗戦処理や大量リードの時に投げていて、かなり信頼されているかというとそうでは無いと感じました。しかし今、現在も一軍で投げている選手を戦力外にするかというと可能性はかなり低いと思った為、あるとするならば現役ドラフトの方が可能性は高いのではないかなと思いました。

小川一平

昨年の序盤は一軍で先発として投げていて、活躍していたが昨年の夏場以降、登板機会が減り今年は一度も一軍に上がる事ができておらず今年のドラフトで投手を一位指名しそうな為、投手を減らしておきたいのではないかと考えました。しかし現役ドラフトもある為、戦力外にはせず現役ドラフトにまわされる可能性もあると考えました。

秋山拓巳

過去には二桁勝利を複数回行っているが、昨年1勝、今年も勝ち星無しと、ここ2年間そもそも戦力になっていないと思います。来年のローテーションを考えても私的には、秋山選手の枠が無いので今後も干されていく一方だと感じ1枠を若手のフレッシュな枠に変えても良いと思います。年齢に関しても32歳とここから下降していく年齢になっていくと思われ今後覚醒の兆しが見られないと個人的に感じ戦力外が安定なんじゃないかなと思っています。

高橋遥人

年齢的にはまだまだいけるように感じるが怪我から復帰する選手で今後の活躍する様子が想像できません。素材はいい逸材なのだが上記でも説明したとうり私的にはケガから投手が完璧に復帰するとは思えません。現役ドラフトに出すか一度育成契約にして再起を待つか戦力外として新しい風をふかしてほしいと思います。また阪神は今季あの投手陣で常勝軍団だったためあの枠に入れる未来があまり見受けられません。なのでチームから手放すのも選択肢かなと思います。

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阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2023

片山雄哉

片山雄哉選手は俊足で強打の打撃型捕手として期待されていました。が、2022年には2試合しか出ていません。そして、現在29歳になります。2023年の2軍での打撃成績は悪くなかったと思いますが、1軍に呼ばれることはほとんど呼ばれることがありませんでした。現在、捕手は7人います。1人が解雇される可能性が高いとされているので、その候補としてあがるのが、片山選手になると思います。打撃は強いけれど、大きな実績はまだないことが大きいと思います。

シェルドンノイジー

シェルドンノイジー選手は中距離ヒッターとして期待されて入団しています。3割弱の打撃と10~15本の本塁打、そこそこの得点圏打率が期待されていた選手になります。しかし、opsを含め少し物足りなさを感じます。強肩を生かした守備でしっかりと貢献していますが、求められているのは打力だと思います。そのため、次の契約は戦力外通告されるかもしれないと思っています。

髙濱祐仁

髙濱祐仁選手は2021年に、当時本拠地であった、札幌ドームで8本塁打を打つなど、長打力がある選手です。内野ポジションを守ることができる選手として、阪神では外野手として登録され期待されていました。年齢は27歳になります。即戦力として期待されていたのですが、1試合も1軍で出場していません。2軍でも成績が振るわないので、来年以降も厳しいと思いました。ユーティリティープレーヤーとしても1軍出場は難しいのではないかと思います。

豊田寛

豊田寛選手は2021年に入団しました。ですので、まだ2年目になります。社会人からの入団になるので、即戦力としての結果が求められてしまいます。しかし、2軍での成績も1軍昇格に至るほどではありません。1軍の外野控え選手のレベルを考慮すると、出場は難しい状況になります。右打ちで逆方向への長打が得意な選手です。そして、走塁スキルも高く評価されています。しかし、今シーズンでは1軍に一度も昇格していません。即戦力として期待されていたのに、2年間結果を残すことができませんでした。ですので、戦力外通告をされるのではないかと予想しています。

長坂拳弥

梅野選手、坂本選手に次ぐ三番手捕手のポジションにはいるが捕手でも榮枝選手や若い捕手でも中川選手、藤田選手と良い捕手は大勢いる印象です。二軍では正捕手だが一軍で使えるかというと微妙だと思いました。年齢ももう若く無い為、育成方針からもそろそろ外れていそうだなと感じました。今年のドラフト候補にもキャッチャーをリストアップしているようなのでキャッチャーを取ることがあれば長坂選手も危ないのでは無いかと思い戦力外候補に上げました。

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阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2023

高山俊外野手(30=15年1位)→戦力外通告→現役続行希望

北條史也内野手(29=12年2位)→戦力外通告→現役続行希望

板山祐太郎外野手(29=15年6位)→戦力外通告→現役続行希望

山本泰寛内野手(30=15年5位で巨人)→戦力外通告→現役続行希望

二保旭投手(33=08年育成2位でソフトバンク)→戦力外通告→現役続行希望

渡辺雄大投手(32=17年育成6位でソフトバンク)→戦力外通告→現役続行希望

小林慶祐投手(31=16年5位でオリックス)→戦力外通告→現役続行希望

望月惇志投手(26=15年4位)→戦力外通告→未定

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阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2022

昨年悔しい終わり方をしたシーズンのリベンジで、矢野監督最後の年に優勝を目指していましたが、それが不可能となった今、戦力外通告を受ける可能性のある投手も出てきます。

ここではあくまで予想ですが、そんな投手陣について調べていきます。

アルカンタラ


・氏名:ラウル・アルカンタラ
・生年月日:1992年12月4日
・身長/体重:193cm/99.8kg

ドミニカ出身のアルカンタラ選手は、2009年レッドソックス傘下から2016年アスレチックスでメジャー初昇格を果たします。
その後韓国KTウイズ、斗山ベアーズに移籍すると、ベアーズでは韓国リーグ初の全球団から勝利記録を作り、最多勝投手となりました。
2021年ロハスJr選手とともに阪神球団に来ますが、今季は主に中継ぎとして17ホールドを獲得したものの、勝ちは1に留まり、先日9月3日甲子園での巨人戦では1回持たず4失点という残念な結果となり、防御率も4点台と2億を超える推定年棒からすると今季限りでの退団濃厚なのではないかと思われます。

ウィルカーソン


・氏名:アーロン・ウィルカーソン
・生年月日:1989年5月24日
・身長/体重:191cm/95kg

2014年アルカンタラと同じレッドソックス傘下に入団し、2017年ブルワーズでメジャー初勝利しました。
2021年にはAAAドジャース傘下のチームで8勝5敗の活躍をして2022年から阪神に入団し、4月藤浪・伊藤両投手のコロナ感染、秋山投手の不調により16日1軍昇格すると同時に甲子園の巨人戦で初登板となりました。
その試合で6回1失点という結果で日本での初勝利となりましたが、これはタイガースの新外国人投手が巨人戦でしかも甲子園で勝利は史上初という快挙で、その後も交流戦の日ハム戦まで17イニング無失点と、首脳陣やファンからは大きな期待を持たれましたが、8月以降は良いところが無く、年棒は7280万ではありますが実力がものを言う世界なので、今シーズン限りの戦力外となる可能性は大きいです。

尾仲祐哉

・生年月日:1995年1月31日
・身長/体重:173cm/75kg

高校2年までは外野手、高3から投手に転向し、素質があったのか広島経済大学3年の時にはMAX150km/hを投げるようになった尾仲選手は、2016年横浜DeNAベイスターズからドラフト6位指名を受けてプロ入りすると、翌年8月の広島戦敗戦濃厚だった8回から登板、筒香・ロペス・宮崎選手の三者連続ホームランで一軍初勝利を果たしました。
その年のオフFAで移籍の大和選手の人的補償要員として阪神に入団し、2018年ファーム日本一に功績しました。
その後も二軍では好投していますが、一軍での登板機会が無く、もしも戦力外となれば他球団への移籍を視野に次のステージを目指していくことになりそうです。

二保旭


・生年月日:1990年5月18日
・身長/体重:182cm/75kg

2022年夏の甲子園で活躍した九州国際大学付属高校から、2008年育成枠2位でソフトバンクに入団しますが、目立った活躍は無かった為2011年自由契約となります。
しかし直後に育成選手として再契約し、2012年ウエスタン・リーグで月刊MVPとなり、9月に一軍初昇格となりました。
その後は一軍と二軍を行ったり来たりでしたが、2015年オリックス戦で初勝利を挙げます。しかし肘の違和感を訴えた二保選手は2016年にトミージョン手術を受け、翌年に二軍復帰を果たして防御率2.00の活躍、2020年には初の一軍開幕を迎えたものの、21年中谷将大選手との突然のトレードで阪神に移籍、8月には広島戦で中継ぎ登板してセ・リーグ初勝利を挙げました。
年齢はまだ32歳ですし、戦力外を受ける可能性はあるものの尾仲選手と同じく移籍の道を選ぶ事になるかも知れません。

守屋功輝

・生年月日:1993年11月25日
・身長/体重:184cm/89kg

岡山倉敷工業時は甲子園の出場はなく、その後HONDA鈴鹿に入社。
2014年ドラフト4位でタイガースに入団しました。2015年こそ一軍登板はありませんでしたが、翌2016年4月にヤクルト戦でデビュー。
サイドスロー投手としては154km/hと言う豪速球で期待され、2019年には初の一軍キャンプに帯同。9試合連続無失点の活躍をしました。
その後5月に東京ドームでの巨人戦で初勝利しますが、2020〜2021年は数試合の登板にとどまり今シーズンは二軍のみの登板で防御率5.79とプロ入りして8年で最悪の年となりました。
大きな故障をした訳では無いので、出来うるなら残留して再び活躍をして欲しいところではありますが、彼を評価していた矢野監督が退任する事もあり、球団側の決断がどう出るかということになると思います。

小野泰己


・生年月日:1994年5月30日
・身長/体重:186cm/77kg

折尾愛真高校卒業時にプロ志望届けを出すも指名はかからず、富士大学に進学。
その時の3年先輩には山川穂高(西武)、1年上には外崎修汰(同)という錚々たるメンバーがいました。
富士大学では明治神宮大会にも出場し、MVPを獲得する活躍でした。
2016年ドラフト2位で阪神タイガースに入団、その時の1位はあの大山選手で、小野選手はその年引退した福原忍コーチの背番号28を受け継ぐという期待の星でした。
スリムな体型とはいえMAX157km/hの速球派として、2018年4月横浜DeNA戦で初勝利。
しかしその後は肘の違和感があり勝ちには恵まれず、登板機会も激減し、背番号も98となりました。
今年は中継ぎ要因として復活を目ざしていましたが、思うような活躍は出来ないままシーズン終盤を迎えることとなり、小野選手自身も進退を熟慮しているのかも知れません。

高橋遥人


・生年月日:1995年11月7日
・身長/体重:181cm/79kg

常葉学園橘高校から亜細亜大というエリート路線を経て、2017年ドラフト2位でタイガースに入団しました。
翌2018年4月の広島戦で、あの村山実氏以来の新人投手の初登板・初勝利を挙げ、貴重な左腕として大きな期待を寄せられました。
その年は6月以降肩の不調で登板機会が無いまま終了、翌2019年にはメッセンジャー投手の引退試合で初ホールドを挙げるなど年俸もアップしました。
20年・21年はまたも肩の不調で出遅れたものの、左腕としては湯船敏郎氏以来の連続完封をする活躍でしたが、2022年は肩ではなく肘の違和感で靭帯再建術を受けて1年間棒に振ることになりました。
昨年のヤクルト戦で何度も打ち込まれて優勝を逃したこともあり、戦力外のリストに入る可能性はゼロではありませんが、それまでの功績を考慮して再起を期待する声も大きいのは事実です。

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阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2022

ロハスジュニア


・氏名:メル・ロハスジュニア
・生年月日:1990年5月24日
・身長/体重:189cm/110kg

今では貴重な両打ち選手として、韓国KTウィズからアルカンタラ選手と共に入団したロハスジュニア選手は、かつてお父さんもメジャーリーガーとして活躍したサラブレッドです。
2010年にパイレーツのAAAに入団後、2017年に韓国球界入りし、2018年に球団新となる43本塁打を記録。
2019年はゴールデングラブ受賞、2020年には打率.348、47本塁打でホームラン王とMVP、ゴールデングラブ賞に輝きます。
メジャー入りも模索しましたが、合意に至らず阪神に入団。しかし2021年は外国人打者としての無安打記録を更新してしまい、ホームランは打ったものの打率は1割台となり大きな活躍はしないまま2022シーズンを迎えました。
2022年は負傷の多かったマルテ選手や、コロナ感染で離脱した大山悠輔選手との交代として先発出場し、8月には打率.339の12打点、4本塁打の大活躍をしましたが、2年契約の最終年ということもあり、今後の動向が注目されるところです。

ロドリゲス


・氏名:アデルリン・ロドリゲス
・生年月日:1991年11月8日
・身長/体重:190.5cm/95kg

ドミニカ共和国出身のロドリゲス選手はメジャー経験はなく、2020年にオリックス・バファローズと契約しましたが、死球の怪我の影響もあり、打率.218、6本塁打の成績にとどまりオフに自由契約となりました。
2022年6月にマルテ選手の負傷やロハスジュニア選手の不調で、年度途中からタイガースの一員となります。
デビュー戦で適時二塁打を放ち、8月にはロハスジュニアと2者連続ホームランを打つなど活躍を期待されましたが、その後は全く打てなくなってしまい二軍落ちとなりました。
インパクトという点では、あまり成果を見せられなかったので今季限りでの退団もありうるかも知れません。

マルテ


・氏名:ジェフリー・マルテ
・生年月日:1991年6月21日
・身長/体重:185cm/102kg

ロドリゲス選手と同じく内外野を守れる選手として2019年から虎の一員となったマルテ選手は、2007年メッツ傘下でプロ入りします。
2015年デトロイト・タイガースで初のメジャー昇格。翌2016年は現在大谷翔平選手が活躍するエンジェルスに移籍、5月以降はメジャーに定着して88試合出場、打率.254、15本塁打を記録しました。
2017年には45試合、2018年には90試合メジャー出場しますが、オフにAAA降格を言い渡されると拒否しFAとなり、2019年タイガースに入団となりました。
初年度は不調の大山悠輔選手に代わって4番打者も勤め、打率.284と105試合出場して残留。
ただ足腰の不調に見舞われることが多く、今年度はロハスジュニア選手と交代で一軍昇格することが殆どとなりました。
ここまでの活躍からすると、今年度の成績は悪い意味で目立ってしまい元々1年契約であることから、彼の[ラパンパラ]ポーズ(ホームランを打った時にする)も見納めとなってしまうかも知れないのは悲しいですね。

片山雄哉

・生年月日:1994年6月18日
・身長/体重:177cm/79kg

愛知至学館短大から、独立リーグを経て2018年育成ドラフト枠で入団した捕手です。
2017〜2018年連続でBC福井で活躍し、タイガースの一員となりました。
2019年の二軍キャンプ、同年のフレッシュオールスターで活躍、その後支配下登録選手となり背番号は95となりました。
2020年初めての一軍キャンプに帯同するも、実戦の出場は無いまま昨年2021年は右手の骨折に泣きましたが、遂に今年は一軍戦に出場しました。
とはいえそれも2試合にとどまってしまったので、来季以降の去就は平田二軍監督の動向次第とも言えそうです。

江越大賀


・生年月日:1993年3月12日
・身長/体重:182cm/83kg

長崎海星高校から駒澤大学という一流チームから2014年ドラフト3位で阪神入りした江越選手は、それまで主力で広島に戻った新井貴浩選手の背番号・25を受け継ぐという大きな期待を持たれていました。
デビューの2015年、初スタメンとして出場したヤクルト戦で初ホームランを放ちましたが、これはタイガースの新人選手としてはあの田淵幸一氏に次ぐ史上2位の記録で、大物としての片鱗を見せました。
2年目の2016年にも4試合連続アーチを放つなどしましたが、その後は低迷し一軍と二軍を行ったり来たりの生活となります。
阪神の臨時コーチも務めた山本昌氏が、12球団1残念な選手だと嘆き、それを知った江越選手は同じように何年も苦労して昨年華を咲かせた[ラオウ]ことオリックスの杉本選手のところに相談に行きました。
杉本選手から「俺はボックスに入る時『打ちたい』という気持ちで入るんだよ」と言われ、江越選手はそれを見習うべく今シーズンを迎えたそうですが、2022年も殆ど先発要員とはなれず守備固めか若しくは代走という役目でした。
彼の応援歌の一節に「打球を遥か彼方に飛ばせ」という歌詞があるのですが、来季もしも残るとすれば本当に[勝負の年]と考えて打球を遥か彼方まで飛ばして欲しいところです。

髙山俊


・生年月日:1993年4月18日
・身長/体重:181cm/87kg

江越選手の翌年2015年ドラフト1位で阪神に入団しましたが、彼の野球人生はこのドラフトの日から波乱に満ちていました。
くじ引きとなり当時のヤクルト真中監督が、当たりを引いたと勘違いし、大喜びしたのですが実は阪神の金本監督が当たりくじを持っており、前代未聞の大騒ぎとなったことから高山選手のプロ人生が始まりました。
日大三高で甲子園大会を制し、明治大学に入学した高山選手は1年からレギュラーとなり、4年時には元巨人等で活躍した大学の先輩である高田繁氏が持っていた大学リーグ安打記録127を塗り替え、131安打の新記録を作りそれは今も破られていません。
しかしプロ入り後は、1年目こそ先輩が持つ記録を次々塗り替える等の活躍を見せましたが、その後福留孝介氏・糸井嘉男氏という(共に今シーズン引退)強打・強肩・堅守の外野手が加入したこともあり、守備面で不安を抱える高山選手の出番は徐々に減っていき、今シーズンは久々に一軍でのヒットも記録しますがこれという活躍の場がないまま終盤を迎えました。
マット・マートン氏の背番号9を継承した訳ですので、これまでの成績は寂しいものがあります。
他球団への移籍も、彼の胸中にはあるかと思います。
ただ高山選手には一つの光明が見えてきました。実は阪神の次期監督に内定した岡田氏が以前から
「なぜ高山を使わないのか?」と仰っていたのです。高山選手の去就が注目されます。

北條史也


・生年月日:1994年7月29日
・身長/体重:177cm/79kg

大阪出身の北條選手は、小さな頃からタイガースで野球をするのを夢見て名門の光星学院に入学しました。
同じ堺市に実家のある藤浪晋太郎選手とは、ボーイズの頃から顔見知りでしたが、光星学院は3季連続甲子園で準優勝となったうちの2回が藤浪選手がエースだった大阪桐蔭との闘いとなり、そしてその秋のドラフトで藤浪選手に次ぐドラフト2位で共に阪神に入団することとなりました。
高校時代は小柄でありながら、パワーヒッターで94回夏の甲子園では4番としてあの清原和博氏にあと1本と迫る1大会4本塁打という活躍、期待されてプロ入りしたものの、盟友藤浪選手が勝ち星をあげていく傍らで2013・2014年は一軍出場機会がないまま終え、2015年に一軍初の代打として出場するも1打席のみで終わってしまいました。
翌年2016年は鳥谷敬選手の不振により遊撃手として出場、初ヒットがホームランという華々しい結果となったものの、2017年は糸原・大和選手の陰にかくれる格好となり一軍と二軍を行ったり来たりとなります。
故障なども重なり、それ以降はそんな生活が続きますが、昨年オフに左肩の手術を受けた影響もあって今季も一軍出場は少ない形で現在を迎えます。
来季は監督が交代しますので、彼が残留するかどうかは新監督の考えによっても変化することになりそうです。

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阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2022

・ウィルカーソン(33)→退団 10/28
・ガンケル(30) →退団 10/28
・アルカンタラ(29) →退団 10/28
・マルテ(31) →退団 10/28
・ロハス•ジュニア(32) →退団 10/28
・ロドリゲス(30) →退団 10/28
・守屋功輝(28) →戦力外 10/4→トライアウト
・小野泰己(28) →戦力外 10/4→トライアウト
・尾仲祐哉(27) →戦力外 10/4→トライアウト
・牧丈一郎(23) →戦力外 10/4
・糸井嘉男(41) →現役引退 9/13
・チェン・ウェイン(36) →自由契約 6/29

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阪神戦力外通告を予想!投手2021

小野泰己投手

1年目から一軍で15試合に登板し2勝(7敗)を挙げました。

先発ローテーションとして起用された時期もあり、
即戦力としての期待に応えていました。

2年目も先発の一角として7勝を挙げる活躍でしたが、
後半戦から徐々に制球難の傾向がみられていました。

3年目の19年は右ひじを痛め、中継ぎでの14試合の登板に終わっていました。

今季は一軍の登板はなく、ファームでは防御率11.51で15試合の登板に終わっています。
課題だった制球難が克服できなかったことが響いたようです。

速球には威力がありましたが、コントロールに難があった部分は
解消されていないようで、さらなる戦力外リストには入ってきそうです。

尾仲祐哉投手

阪神からDeNAにFA移籍した大和選手の
人的補償として18年から阪神でプレーしています。

野手出身の投手らしく、切れのある150キロの直球を武器としていましたが、
18年は中継ぎとして12試合に登板し、ファームでも日本一に貢献しました。

しかし19年、20年と一軍では数試合しか登板がありません。

年齢も来年で27歳になります。

ドラフト指名した若手投手との比較で、
さらなる戦力外となる可能性はあります。

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阪神戦力外通告を予想!野手2021

長坂拳弥捕手

来年プロ5年目で28歳を迎える捕手です。
ここまで一軍での大きな活躍がありません。

矢野監督就任にともない、一軍でマスクを被る機会も増えましたが、
レギュラーをおびやかす存在にはなれませんでした。

20年には新型コロナウイルスに感染して、
故障などもあり思うようなシーズンとはいきませんでした。

ドラフトで高校生捕手を1人とったこともあり、
捕手のなかでは戦力外の候補として十分考えられます。

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阪神戦力外通告された選手一覧(11月10日時点まで)

58 荒木郁也内野手(33歳)

東京都出身。日大三から明治大を経て、2010年ドラフト5位で入団しました。

高校時代は「ハンカチ王子」こと、
斎藤佑樹がいた早稲田実に西東京大会決勝で負けて
甲子園にはいけませんでした。

明治大ではベストナインを2度獲得しています。

阪神では1年目から1軍出場。

2016年にはスタメンも経験し、打率.246をマークし、
翌年には49試合に出場しましたが、若手の台頭により徐々に起用が減って、
今年は一軍の出場なく、10月5日に球団から戦力外を通告されました。

今後については未定のようです。

92 伊藤和雄投手(31歳)

埼玉県出身。

坂戸西高校から東京国際大を経て、
2011年ドラフト4位で入団しました。

高校時代は無名でしたが、
大学では、広島を率いた名将・古葉竹識氏が監督に就任したばかりで、
4年春はエースとして史上初の優勝に貢献し、
大学選手権で4強入りを果たしました。

阪神のルーキーイヤーは右肩を痛め、
2年目は肘を痛めるなどアクシデントが重なり、
13年オフには育成選手として再契約することになりました。

一時期、抑え、中継ぎ要員として期待され、
20年には支配下復活をしましたが、
今年は一軍の登板はなく、10月5日に戦力外を通告されました。

今後は未定のようです。

93 石井将希投手(26歳)

群馬県出身。

桐生第一から上武大を経て、
2017年育成ドラフト1位で阪神に入団しました。

左腕として高校時代から将来を有望視されていましたが、
成績は挙げられませんでした。

大学でも2年春にリーグ4勝で最優秀新人賞を取りました。

阪神に入団してから、1年目からファームで投げ、
アジア・ウィンターリーグも経験しました。

リリーフとして19年ファームでも48試合に投げ、
翌20年9月に支配下登録を勝ち取りました。

サイドスローに挑戦するなど、
特徴をもった左のリリーフとしての成長に挑みましたが、
今年10月に戦力外通告を受けました。

本人は現役続行を希望しているようです。

123(育成) 鈴木翔太投手(26歳)

静岡県出身。

聖隷クリストファーでは1年夏からベンチ入りしましたが、
3年間で甲子園出場はできませんでした。

しかし150キロの直球を武器としたスタイルの将来性を買われて、
2013年ドラフト1位で中日に入団しました。

1年目から一軍デビューを果たし期待されましたが、
胸椎ヘルニア、肩痛などあいつぐ故障が影響し、
2020年に中日から戦力外通告を受けました。

2021年からは阪神の育成として再出発を図っていましたが、
さらなる故障もあり復活はできず、10月に戦力外を通告されました。

1軍成績は実働4年、24試合に登板して5勝5敗、防御率4.41。

本人は現役続行を希望しているようです。

125(育成) 藤谷洸介内野手(25歳)

山口県出身。

周防大島高校では投手と内野手を兼任していました。

甲子園出場はなく、卒業後にパナソニックに入社すると、
プロとの練習試合で活躍し始め、2016年ドラフト8位で阪神に入団しました。

投手として入団しましたが、2年目に野手に転向しましたが、
ファームでも活躍できずにオフに育成として契約することになりました。

2019年から育成選手として
外野手から内野手にも挑戦しましたが、
今年10月に戦力外通告を受けました。

今後については未定です。

128(育成) 奥山皓太外野手(24歳)

山梨県出身。

甲府西高校には140キロを超す直球を投げ、
3年夏は県8強。静岡大へ進学したが肘を痛めて野手に転向し、
ベストナインを獲得するまでに成長しました。

将来性を買われて2019年に育成ドラフト2位で阪神に入団しました。

阪神初の国立大出身選手でした。

投手出身ながら、俊足、強肩を武器とした野手を目指しましたが、
成績を挙げることができずに2021年10月に戦力外を通告されました。

今後については未定です。

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阪神タイガース戦力外通告2021・今後の動向は?

2020年の阪神からは、戦力外通告された選手は5名います。

岡崎太一捕手(37)

出身地:奈良県
出身校:智辯学園高校→松下電器
投打:右投右打
ポジション:捕手
プロ入り:2004年自由獲得枠

高校3年生の時は、春の選抜高等学校野球大会と
夏の全国高等学校野球選手権全国大会に出場し、準々決勝進出。

二塁の送球で1.86秒を記録するほどの強肩で、社会人野球でも活躍。

プロ入り初年は、ウエスタン・リーグ公式戦に出場し、
打率.290、出塁率.360の好成績を残します。

2009年には、一軍デビューし、一軍初安打を含む猛打賞、一軍初打点と活躍。

もともと、強肩ではありながらも打力に欠けていた岡崎選手は、
2015年に体得した打法によって、30試合にして打率.286を記録しました。

2016年には、初めて一軍開幕戦のスタメンマスクを務め、
翌年にも2年連続で開幕一軍入りを果たします。

しかし、2018年を境に成績は下がり続け、
今年は他選手の台頭により一軍登録はなりませんでした。

今後は未定です。

伊藤隼太外野手(31)

出身地:愛知県
出身校:中京大学付属中京学校→慶應義塾大学
投打:右投左打
ポジション:外野手
プロ入り:2011年ドラフト1位

大学時には、2年からレギュラー入りし、規定打席不足ながら打率.345と記録。

4年時の春のリーグ戦では、打率.405・4本塁打・17打点の好成績を残します。

プロ入りは、一軍からスタート。

一軍公式戦では、初本塁打を満塁本塁打で記録し、
それを記録した新人選手は、プロ野球創設から2人目という快挙でした。

2013年はWBC日本代表として先発出場。

2014年のウエスタン・リーグ公式戦でも、好成績を収めたりと、
その鋭いスイングスピードと長打力という打撃センスに加え、
50m6.0秒台、一塁到達4.0秒台の走力で数々の活躍を残します。

2018年までは、負傷等はありましたが、チームに貢献していました。

しかし、2019年は入団後初めての一軍公式戦への出場機会を逃し、
本年の2020年には、コロナに感染が確認されました。

戦力外通告後は、現役続行を希望されています。

横山雄哉投手(26)

出身地:山形県
出身校:山形県立山形中央高校→新日鐵住金鹿島
投打:左投左打
ポジション:投手
プロ入り:2014年ドラフト1位

新日鐵住金鹿島入社後には、ストレートの最高球速が以前よりも10km/h以上上がり、
スライダーでは最速147km/hの速球を記録し、チームにて活躍。

プロ入り後の21U野球ワールドカップに日本代表として出場。
通算3試合で20奪三振と、チームの準優勝に導きました。

2015年には、一軍デビューを果たしますが、
以降負傷と出場選手登録の抹消が続きます。

2018年に育成選手として契約を更改し、
翌年、2年ぶりの公式戦登板を果たします。

2020年は、春季キャンプを一軍でスタート。
支配下選手契約の再締結をします。

今シーズンは1試合0勝0敗0S0HP防御率18.00。

育成契約から這い上がり支配下復帰、一軍復帰を果たしましたが
戦力外通告となってしまいました。

高野圭佑投手(28)

出身地:広島県

出身校:広島県立呉工業高校→四国学院大学→JR西日本
投打:右投右打
ポジション:投手
プロ入り:2015年ドラフト7位→千葉ロッテ入団

スリークォーターから最速152km/hのストレート、スライダー・フォークが武器。

ロッテ入団後は、一軍登録され、14試合登板で、防御率5.87の成績を残します。

2019年には、トレードで阪神に移籍。
しかし、本年は一軍登板がありませんでした。

戦力外通告後、トライアウトを希望しています。

福永春吾投手(26)

出身地:大阪府
出身校:金光大阪高校→クラーク記念国際高等学校→06BULLS→徳島インディゴソックス
投打:右投左打
ポジション:投手
プロ入り:2016年ドラフト6位

高校卒業後、トライアウトで入団した06BULLSでは、
チャンピオンシップにて2試合先発し、9回1失点完投勝利を果たし、優勝に貢献。

ドラフト1位指名で入団した徳島インディゴソックスでは、
シーズンで118イニングを投げ6勝6敗、防御率2.44、106奪三振で最多奪三振を獲得します。

2016年にトレーニングの成果からストレートの最速152km/hを記録。
同年、阪神に入団しました。

2017年のプロ入り後は、ウエスタン・リーグで好成績を残し、一軍デビューします。

翌年は、矢野燿太二軍監督から高評価をもらい、ウ・リーグの開幕選手を務めます。
20試合に登板し、7勝2敗1セーブで、防御率3.80の好成績。
リーグ最優秀防御率と最高勝率のタイトルを獲得しました。

2019年にも、シーズン初登板で無失点で抑えるなどの結果を残していました。

戦力外通告後は、トライアウトを希望しています。

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阪神タイガース退団選手2020・今後の動向は?

阪神での退団選手は、以下の3名です。

福留孝介外野手(43)

出身地:鹿児島県
出身校:PL学園高校→日本生命
投打:右投左打
ポジション:外野手
プロ入り:1998年ドラフト1位(逆指名)→中日に入団

中日に入団後は、スタメンに積極的に出場し、
一軍公式戦で132試合で打率.284、16本塁打の好成績を残します。
セントラル・リーグの優勝にも貢献しました。

2004年には、アテネオリンピック野球日本代表に選出。

2005年は、セントラル・リーグ本塁打王を獲得し、
最高出塁率、通算3度のゴールデングラブ賞を受賞します。

2006年は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
日本代表に選出など、数々の成績を残します。

2007年は、シカゴ・カブスに入団。
翌年に、MLB開幕戦にスタメン出場。

2010年、3年連続で好成績を残し、AT&Tパークで場外ホームランを打ち、
日本人初のスプラッシュ・ヒットを記録。

2011年には、トレードでクリーブランド・インディアンスに移籍しましたが、
調子はなかなか上がりませんでした。

2012年2月に、シカゴ・ホワイトソックスと契約したものの、
DL入りとなり、自由契約になってしまいます。

同年7月に、ニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約。
メジャー昇格にはならず、12月に阪神に入団。

2013年から、連日スタメン出場。

2015年には、NPB/MLB通算250本塁打を記録します。
翌年にも、プロ野球市場21人目のNPB通算1500安打を達成します。

2017年は、球団史上最年長40歳でチームキャプテンに就任。

しかし、2020年に打撃不振で出場が激減。
事実上の戦力外通告を受けました。

本人は、現役を希望しています。

能見篤史投手(41)

出身地:兵庫県
出身校:鳥取城北高校→大阪ガス
投打:左投左打
ポジション:投手
プロ入り:2004年自由獲得枠

2005年に開幕一軍入り。

ウエスタン・リーグ公式戦では、41三振、22被安打、15与四球で
WHIP0.97、防御率1.42の成績を残します。

2007年の公式戦でも、通算投球イニング43回で37奪三振、35被安打、
15与四球、WHIP1.12、防御率2.51と記録。

2010年は好調で、セ・リーグ投手部門で月刊MVPに選ばれました。

2011年には、初めてのレギュラーシーズンの開幕投手と務め、
2013年には、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として参加。

2018年にセットアッパーへ転向。
また、NPB現役最年長の左腕投手として以降も活躍。

2020年、コロナの影響で代替選手として選出されるも、
調子が上がらず、他球団での現役続行を希望し、退団を決意します。

 上本博紀内野手(34)

出身地:広島県
出身校:広陵高校→早稲田大学
投打:右投右打
ポジション:二塁手、一塁手
プロ入り:2008年ドラフト3位

2009年に、ウエスタン・リーグ公式戦に88試合出場し、16盗塁を記録。

2010年の一軍公式戦では、初めてのスタメン起用で猛打賞を獲得。
レギュラーシーズン全体で、打率.333、2打点、2盗塁、11得点の成績を残します。

2014年は、阪神選手会の第15代会長に就任し、初めて公式戦を初めて一軍として参戦。

2017年には、離れていた正二塁として再度活躍し、
初めてのランニング本塁打を記録。9月には月間打率が.435と高記録。

2020年、シーズン終盤で25試合の出場に、
打率が.171と低迷。退団を発表しました。

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阪神タイガース引退選手2020・今後の動向は?

2020年に引退を表明したのは、1名です。

藤川球児投手

出身地:高知県
出身校:高知市立高知商業高等学校
投打:右投右打
ポジション:投手
プロ入り:1998年ドラフト1位

入団後は、二軍で体力強化に努め、
2000年にフレッシュオールスターゲームにて、一軍として初登板。

2004年、それまで思うように成績が出ず、
フォーム改造とポジション転向に至ります。
そのおかげあってか、シーズン後半に一軍へ。

2005年に、シーズンでセットアッパーに定着し、
また、プロ野球記録になる17試合連続ホールドを記録。月間MVP受賞。

2006年は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に
日本代表選手として出場。

2007年は、史上初の3年連続100奪三振を記録。

2012年には、シカゴ・カブスと契約。
翌年にメジャー初登板。クローザーとして起用され、初勝利をあげます。

2014年には、テキサス・レンジャーズと契約。
しかし、DFAとなり、自由契約となってしまいます。

その後は、高知ファイティングドッグスへ入団。
2015年シーズン限りでの契約で、契約終了後は、阪神への復帰となりました。

翌年からはセットアッパーやクローザーとして活躍し、
NPB/MLB通算1000奪三振、達成。

2018年には、レギュラーシーズンを中継ぎで登板。
一軍公式戦通算1000奪三振、701試合登板と活躍。

しかし、2019年には、調子が上がらないまま、
現役生活を送るも、翌年、引退の意向を固めました。

現役時代には、オーバースローの投球ホームからのストレートを武器とし、
打者の手元で浮き上がる「火の玉ストレート」で数々の成績を残しました。

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阪神戦力外通告を予想!まとめ

これまで

・阪神タイガース戦力外通告を予想!投手2024
・阪神タイガース戦力外通告を予想!野手2024
・阪神タイガース戦力外通告された選手一覧2024

について、徹底調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今季、2024年10月11日現在までに発表されている戦力外通告の選手は加治屋蓮選手、遠藤成選手や高濱祐仁選手、片山雄哉選手や岩田将貴の計5名で、その他には秋山拓巳選手が今シーズン限りで現役引退を表明しており、外国新選手である来日2年目の昨年2023年の阪神日本一に貢献したノイジー選手とミエセス選手が戦力構想外となっています。

戦力外や引退、構想外などでおなじみの選手たちがチームを去っていくのはさみしい限りですが、新天地で彼らが活躍していけるようにファンの皆さん、変わらず応援していきましょうね!

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